ジムニーシエラとは、スズキから1993年より発売されている5ナンバーの普通車です。軽自動車のジムニーと似ていますが、規格は全く違います。
しかし、発売されて50年以上の歴史があるジムニー同様、世界中に根強いファンが大勢いる人気のSUVです。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
少しでも損をしたくない方は下記の「リセールバリューをチェックする」から無料査定をしてみてください。
この記事でわかること
- ・ジムニーシエラのリセールバリュー
- ・値落ちや今後の予想
- ・ジムニーシエラを高く売るコツ
かんたん30秒! ジムニーシエラの高価買取なら【カーセブン】 |
|
リセールバリューの高いジムニーシエラをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
\簡単30秒/ |
目次
そもそもリセールバリューとは?
リセールバリューとは、再販という意味のリセール(resale)と価格という意味のバリュー(value)を合わせた言葉です。乗っていた車を売却する際や、新車を購入する際に下取りとして出される価格をリセールバリューといいます。
IDOM(旧:ガリバーインターナショナル)の登録商標なので商品名や商標としての利用は限られますが、再販価格という意味だと誰でも利用可能です。この記事でも再販価格という意味で使用しています。
車のリセールバリューの残価率は、3年間で30,000km程度の走行距離の場合、新車価格の40%から60%程度の取引が多いです。残価率の出し方は走行距離の他に、車種や消費者ニーズなどにも左右されます。
ジムニーシエラのリセールバリューが高い理由

ジムニーシエラのリセールバリューは、3年落ちで平均106%という驚きの高さです。新車価格以上の価値があります。
なぜここまで高いのでしょう。ここではジムニーシエラのリセールバリューが高い理由を解説します。
国内だけではなく海外でも人気
ジムニーシエラはオフロード性能(過酷な路面でも走れる性能)を持つ、貴重なクロカン(クロスカントリー)系4WDで、ライバルになる車がいないため国内だけでなく海外でも根強い人気があります。
山道や砂利道、雪道などの険しい道を日常的に走行するユーザーから人気が高く、指名買いされるほどです。唯一無二の高い機動力や優れた走りで需要があるため、リセールバリューも非常に高くなります。
新車が納車されるまで時間がかかる
ジムニーシエラの新車が納車されるまでにかかる時間は、約1年以上です。普通は納車まで1ヶ月もかからないのですが、なぜこれほど時間がかかるのでしょう。理由は以下の3つです。
・他にはないラダフレームを採用しているため
・世界的に人気で生産が追いつかない
・CAFE規制で改良に時間がかかる
ジムニーシエラは、険しい場所での走行時に衝撃を吸収するために、ラダフレームという骨格を仕様しています。普通の車には使用されていない骨格のため、生産ラインを別にする必要があり、納車に時間がかかります。
また、世界的に人気で生産が追いつかないのに加えて、車業界にCAFE規制が課せられました。CAFE規制による排気ガスの制限のため改良に時間がかかるのも納期が遅い原因です。
このような理由で納車に時間がかかるため、ジムニーシエラは中古車を購入する方が多く、中古車の需要が高くなります。
モデルチェンジするまでの期間が長い
車のモデルチェンジは一般的に4~6年ごとに行われますが、ジムニーシエラの場合、2018年に行われたフルモデルチェンジは、前回から20年経ってからでした。
ここまでフルモデルチェンジの期間が長いと、中古車に対する抵抗がなくなり、ジムニーシエラの中古車市場が盛んに流通します。
また、モデルチェンジ後もジムニーシエラが高いオフロード性能を持つクロカン系の4WDであることは変わりません。大きな変化がないため、旧型モデルでも抵抗なく乗れます。
モデルチェンジまでの期間が長く、中古車価格が下がりにくいことでジムニーシエラのリセールバリューが高くなっています。
ジムニーシエラのリセールバリューランキング
ジムニーシエラのリセールバリューをグレード別にランキング形式で紹介します。それぞれの特徴も3つ紹介するのでぜひ参考にしてください。
残価率を見れば、ジムニーシエラのリセールバリューの高さが分かります。
1位 JC
・11色のカラー展開
・オートレベリング機能を搭載したLEDランプ
・アルミホイール15インチが標準搭載
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | JC | 約180万円 | 約227万円 | 126% |
3年 | JC | 約196万円 | 約220万円 | 112% |
5年 | JC | 約205万円 | 約183万円 | 89% |
7年 | ー | ー | ー | ー |
10年 | ー | ー | ー |
2018年に20年ぶりに発売されたJCは3年目に89%の残価率になりますが、それでも驚異の高さです。3年目まで新車価格以上のリセールバリューがあります。
上級グレードであるため査定が高くなることが要因です。
2位 JL
・快適な標準装備
・スズキ セーフティーサポート装備
・ブレーキLSDトラクションコントロールの備え
経過年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | 約180万円 | 約163万円 | 90% |
3年 | 約186万円 | 約220万円 | 118% |
5年 | 約179万円 | 約242万円 | 135% |
7年 | ー | ー | ー |
10年 | ー | ー | ー |
JLはJCと同じ2018年から発売されています。ジムニーシエラの中ではJC同様、最も新しいモデルです。残価率は5年目にして130%以上と驚きの高さです。
2022年に改良されたため今後更にリセールバリューが高くなるでしょう。
3位ベースグレード
・ジムニーシエラで最もお求めやすい価格
・ドライブアクション4×4を搭載
・ボディカラーは10色以上
経過年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | ー | ー | ー |
3年 | ー | ー | ー |
5年 | ー | ー | ー |
7年 | 約167万円 | 約106万円 | 63% |
10年 | 約164万円 | 約70万円 | 42% |
ベースグレードは7年目にして最高63%と、かなり高い残価率です。残価率の幅が広いのは、カラーが豊富にあるためです。人気のカラーの方が残価率が高くなります。
4位ランドベンチャー
・内装に高級感がある
・スペアタイヤハウジングが標準装備
・他のモデルにはない装備が多い
経過年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | ー | ー | ー |
3年 | ー | ー | ー |
5年 | 約162万円 | 約80万円 | 49% |
7年 | 約162万円 | 約71万円 | 43% |
10年 | 約158万円 | 約60万円 | 38% |
ランドベンチャーの残価率は5年目で49%、7年目で43%高いリセールバリューです。
5位クロスアドベンチャー
・全5色のボディカラー
・運転席と助手席にシートヒータ装備
・黒字に赤色が映える前席シート
経過年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | ー | ー | ー |
3年 | ー | ー | ー |
5年 | ー | ー | ー |
7年 | 約183万円 | 約90万円 | 49% |
10年 | 約177万円 | 約87万円 | 49% |
クロスアドベンチャーの残価率は7年目にして49%、10年目は31%〜67%と高く平均して49%です。
10年目の残価率の幅が広いのは色や装備などが影響しています。
かんたん30秒! ジムニーシエラの高価買取なら【カーセブン】 |
|
リセールバリューの高いジムニーシエラをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
\簡単30秒/ |
リセールバリューの高いジムニーシエラの特徴
ジムニーシエラのリセールバリューには、同じ年式のグレードでも差があります。その差は何なのか、ここではリセールバリューが高いジムニーシエラの特徴を紹介します。
新車選びや中古車選びの参考にしてください。
・人気のグレード車
・人気色の車
・人気のオプションが搭載されている車
・入手が困難な車
・長年愛されている車
人気グレードの車
人気のグレードを選ぶとリセールバリューが高くなります。ジムニーシエラで人気のグレードは、2018年より発売されているJCとJLです。
JCの方が若干リセールバリューが高いのは、上級グレードで装備が充実しているためです。しかし2022年のマイナーチェンジで差はそれほどなくなりました。
JC、JL共にスズキのセーフティサポートが付くなど機能は充実しています。そのため今後中古車選びの際は、JCまたはJLを選ぶことをおすすめします。
人気色の車
人気色の車はリセールバリューが高いです。人気があるカラーと、人気が無いカラーでは、リセールバリューの差が20万円ほどつく場合もあります。
ジムニーシエラで人気のカラーは、パールホワイトとグレーの2色です。次いで、黒も人気があります。定番カラーは人気があるため、リセールバリューが高くなりがちです。
しかし、ジムニーシエラの場合、他の車では見られないカラーが豊富に仕様されています。そのため他のカラーも人気があり、グリーンやアイボリーも人気です。アイボリーはツートンカラーでも人気があります。
人気のオプションが搭載されている車
引用元:SUZUKI公式HP
ジムニーシエラで特に人気のオプションを紹介します。
・フロントグリル
・ドアバイザー
・ハーフカバーデカール
・8インチ以上のナビ
人気のオプションが搭載されている車はリセールバリューが高いです。ジムニーシエラの場合、標準装備でも十分魅力的な車ですが、オプションを加えると更に残価率が高くなります。
まず紹介するのは、旧型ジムニーをイメージしたフロントグリルです。グリル部分がメッシュになっており、SUZUKIと英語表記されているフロントグリルが人気を集めています。
ドアバイザーは、お出かけの際に雨やほこりを避けて車内の換気ができる便利なパーツです。快適な走行と、有利な査定のためにもつけた方が良いでしょう。
ハーフカバーデカールはジムニーシエラの背面に付いているスペアタイヤのハーフカバーです。標準タイプより個性が出ておしゃれに決まるため人気があります。
ナビは純正だと8インチまであります。9インチをお求めの際は中古で探すのもおすすめです。コストが高くなりがちなナビは、古すぎなければ中古でも査定に大きな影響を与えません。
どれもコストがかかりますが、リセールバリューを意識するなら、後付けでも付けておくとよいでしょう。
入手が困難な車
生産ラインが追いつかず入手が困難な車は、プレミアム価格がつきやすくリセールバリューが高くなります。
ジムニーシエラは、納車に1年以上かかる入手が困難な車の代表です。そのため、走行距離が多い車や古いモデルでも高く買い取られる傾向にあります。
入手が困難でプレミアム価格が付きやすいのが、ジムニーシエラのリセールバリューが高い特徴です。
長年愛されている車
ジムニーシエラは1993年に発売されてから30年、多くのファンに愛されています。根強いファンが世界中にいるため、中古車として販売されても購入者は多いです。
大事に乗っていれば、旧式のグレードで、走行距離が多くても高く買い取られる可能性があります。
日本だけでなく世界中で長年愛されている点も、ジムニーシエラのリセールバリューが高い特徴です。
かんたん30秒! ジムニーシエラの高価買取なら【カーセブン】 |
|
リセールバリューの高いジムニーシエラをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
\簡単30秒/ |
リセールを意識したジムニーシエラ購入のポイント
リセールバリューが高いジムニーシエラの特徴がわかったところで、ここでは購入する際のポイントを紹介します。
リセールを意識した新車購入時のポイントと、中古車購入時のポイントを詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。
新車購入の際のポイント
新車購入時は、人気のグレードとカラー、オプションを意識すると良いでしょう。おすすめのポイントは以下の3つです。
・グレードはJC
・カラーはパールホワイト
・オプションは8インチ以上のナビ
グレードは標準装備が充実しているJLでもおすすめですが、新車を購入するなら上級グレードのJCがより充実した装備のためおすすめです。
カラーは他の車種だと定番カラーのホワイトかブラックが人気ですが、ジムニーシエラの場合、グレーもパールホワイトと同様に高い人気があります。
オプションは、8インチ以上のナビ程度にして、納車を優先した方が良いでしょう。
中古車購入の際のポイント
中古車購入の際のポイントを2つ紹介します。
・最新の現行モデル
・コストを抑えて旧型でも良い
リセールバリューを意識してジムニーシエラの中古車を購入するなら、5年目まで残価率が高いため最新の現行モデルがおすすめです。
しかし、現行モデルは新車以上に高い可能性があります。現行モデルも良いですが、コストを考えて旧型にするのもおすすめです。
ジムニーシエラの場合、あまり人気がないグレードでもリセール率は安定しています。価格が安めのクロカン系を探している方には旧型モデルがおすすめです。
リセールバリューの観点からジムニーシエラを売却するならいつ?

リセールバリューの観点からジムニーシエラを売却するタイミングは、モデルチェンジのタイミングか現行モデルを登録から56ヶ月以内で売却するのがおすすめです。
モデルチェンジが行われた後だとリセールバリューが下がってしまいます。モデルチェンジ前のタイミングで売却すると良いでしょう。
また、現行モデルを登録から56ヶ月以内で売却するタイミングは、高額でジムニーシエラが輸出されているマレーシアが関係しています。マレーシアへ輸出する条件に、登録した月から56ヶ月までというルールがあるためです。
ジムニーシエラは世界中で人気があり中古車でも需要があるため、海外を意識したタイミングで売却するのも良いでしょう。
ジムニーシエラを競合者とリセールバリューで比較
高いリセールバリューを誇るジムニーシエラですが、他の車種と比べるとどうなのでしょう。ここでは同じタイプの競合車のリセールバリューを紹介します。
どれほどジムニーシエラのリセールバリューが高いのか参考にしてください。
【トヨタ】ヤリスクロス
引用元:トヨタ公式サイト
・コンパクトなSUV(多目的スポーツカー)
・新車でも100万円台のお手頃価格
・ハイブリッド車にはコンセントが標準装備
年数 | ガソリン車 | ハイブリッド車 |
1年 | 93% | 102% |
3年 | 91% | 89% |
2020年8月から販売されているトヨタのヤリスクロスは、1年目はハイブリッド車の方が高いリセールバリューです。しかし、3年目からはガソリン車の方が少し高めになっています。
【ホンダ】ヴェゼル
引用元:ホンダ公式HP
・3つの検知方法で安全サポート
・強いボディで衝撃に強い
・優れた走行性能
年数 | ガソリン車 | ハイブリッド車 |
1年 | 80% | 80% |
3年 | 70% | 67% |
5年 | 60% | 57% |
7年 | 44% | 41% |
10年 | ー | 38% |
ホンダのヴェゼルは、ガソリン車とハイブリッド車の差はほとんどありません。5年目以降は急にリセールバリューが下がります。
【トヨタ】ライズ
引用元:トヨタ公式HP
・デザインはトヨタで提案し、ダイハツが製造
・ダイハツが開発したイースマートハイブリッドを搭載
・大型タイヤなのに小回りが効く
年数 | ガソリン車 | e:HEV Z | e:HEV PLaY |
1年 | 104% | 107% | 113% |
3年 | 77% | ー | ー |
トヨタのライズは2019年にガソリン車が発売され、2021年にハイブリッド車が発売されました。1年目は100%以上の残価率で、高いリセールバリューです。
【マツダ】CX-3
引用元:マツダ公式HP
・日本で初めてガソリン車とディーゼル車の2種類で販売
・全8色のボディカラー
・運転操作をサポートする先進技術
年数 | ガソリン車 | ディーゼル車 |
1年 | 84% | 67% |
3年 | 68% | 60% |
5年 | 64% | 43% |
7年 | 64% | 40% |
マツダのCX-3は2015年から発売されました。リセールバリューは圧倒的にガソリン車の方が高いです。また、3年目から7年目までの差が少ないのも特徴的です。
【スバル】XV

・インプレッサをSUVに仕立てたモデル
・シャープで躍動感あるボディ
・シートを倒せばサーフボードやロードバイクも乗せられる広さ
年数 | ガソリン車 | ハイブリッド車 |
1年 | 82% | 83% |
3年 | 76% | 79% |
5年 | 52% | 50% |
7年 | 38% | 33% |
10年 | 27% | 28% |
スバルのXVはガソリン車もハイブリッド車もほとんど変わらないリセールバリューです。5年目で50%代は高い残価率といえます。
ただし5年目以降は急激に下がるので、手放す際は注意が必要です。
ジムニーシエラを高く売るコツ
ジムニーシエラを高く売却するコツは以下の4つです。
・コンディションを維持する
・売る時期を見計らう
・傷や凹みは修理しないで査定に出す
・車内外を奇麗にしておく
・下取ではなく買取業者を選ぶ
1つずつ詳しく解説していきます。少しでもジムニーシエラを高く売るためにコツをつかんでおきましょう。
コンディションを維持する
ジムニーシエラはオフロードでハードな走行が可能なため、ボディやサスペンション、タイヤ周りやエンジンのコンデションの維持に注意が必要です。
エンジンなどのコンディションが良くないと、ハードな路面でパワーを発揮できないため査定で厳しくチェックされます。
また、ジムニーシエラは男性のみではなく女性からも支持される車のため、内装や外装のコンディションの維持も重要です。日頃から掃除やメンテナンスをしっかりして、新車と変わらないコンディションを維持すると良いでしょう。
売る時期を見計らう
売る時期も売却するうえで重要なポイントです。新車を売却する場合、海外への輸出を考えるなら高額で売れるマレーシアを意識して登録から56ヶ月以内にすると良いでしょう。
また、モデルチェンジの時期を狙うのもおすすめです。フルモデルチェンジは発売から20年ほどたってからされましたが、改良や特別仕様車の販売程度のモデルチェンジは、1年〜3年ごとに行われています。タイミングを見計らって、モデルチェンジされる前に売却すると良いでしょう。
更に、1月〜3月のライフスタイルが変わるタイミングに売却するのもおすすめです。この時期は中古車がよく売れるため、業者は在庫を求めて多少高くても買い取ってくれる可能性が高いです。
売る時期を見計らって高く売却しましょう。
買取価格と下取り価格を比較する
買取価格と下取り価格を比較するのも高く売るコツです。下取り価格にあまりにも差がある場合は、すぐに決断せずに他の業者もあたってみましょう。
数件あたってみて納得がいく価格で売却することをおすすめします。しかし、どこも同じような価格だったら査定が正しい価格です。
多くの業者にあたるのは時間も手間もかかるので、ある程度は妥協することも必要です。
傷や凹みは修理しないで査定に出す
傷や凹みがある場合、査定のマイナス評価よりも修理費の方が高くつくケースがあるため、修理せずそのまま出すことをおすすめします。
また、小さな傷や凹みなら査定に大きな影響を与えない場合が多いです。気になるからといって自分で修理するのも危険です。かえって手直しが必要になり、高く売れない可能性があります。
そのため、傷や凹みはそのままにして査定に出すようにしてください。
車内外を綺麗にしておく
車内外が汚いと査定の低評価につながるため、奇麗にしておきましょう。車内の掃除機掛けは必須です。
シートやマットに汚れや破損がないか、煙草の臭いはしないかなどの確認もして、修繕や消臭をしっかりしてください。
外装は洗車とワックスがけをすると良いでしょう。傷や凹みがあると査定が下がるので、普段から安全で丁寧な運転を心がけてください。
車内外が奇麗だと印象が良くなり、高い評価を得られます。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
かんたん30秒! ジムニーシエラの高価買取なら【カーセブン】 |
|
リセールバリューの高いジムニーシエラをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
\簡単30秒/ |
まとめ
ジムニーシエラのリセールバリューについて詳しく解説しました。他の同じタイプの車種と比べてみても驚異の残価率を誇っています。理由は国内外に根強いファンがいることが1番の要因でしょう。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
少しでも損をしたくない方は下記の「無料査定はこちら」から無料査定をしてみてください。
もう乗らない…価値が下がる前が売り時
その車高く買い取ります!
ご相談・ご質問だけでもお気軽に!