フランスを代表する車メーカーであるプジョーは、日本でも人気の高いメーカーです。高性能のパワートレインや最新のテクノロジーを採用しており、デザイン性と機能性も優れた魅力的な車が多いという特徴があります。
プジョーの車は、中古車としても多く流通しています。しかしリセールバリューがどの程度かを把握すれば、より高く売却することも可能です。それでは、プジョーのリセールバリューは高い状態なのでしょうか。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・プジョーのリセールバリュー相場と低い理由
- ・プジョーの人気タイプ
- ・プジョーの車を高く売るポイント
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目次
リセールバリューとは?

リセールバリューのリセールとは「再び売る」という意味、バリューには「価値」という意味があります。リセールバリューとは、車を売却する際にどのくらいの価値があるかを意味する言葉です。
リセールバリューをより正確に表すならば、新車で価格と比較した際の中古車の残価率のことです。リセールバリューをチェックすれば、自分が中古車として売却する場合にどの程度の金額となるのかを把握できます。
リセールバリューが高い車の特徴として、以下のようなポイントが挙げられます。
・人気が高いカラーリングや装備である
・需要や耐久性が高い
・固定ファンを獲得している
プジョーのリセールバリューが低いと言われる理由

引用元:プジョー公式サイト
プジョーのリセールバリューは、決して高い状況ではありません。なぜリセールバリューが低いかといえば、主に以下の理由が挙げられます。
・一部の車種のデザインが不人気
・メーカー自体の人気が低い
・メンテナンス代がやや高い
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
一部の車種のデザインが不人気
プジョーは、ヨーロッパ車らしく洗練されたデザインの車が多くみられます。ただし、一部車種では奇抜なデザインにより賛否が分かれているケースもあるのです。
賛否が分かれるモデルとしてプジョー207が有名であり、まるで深海魚のようなデザインが不評を買いました。これにより、ファン離れが進行してしまった事実があります。
不人気車を保有している場合、市場におけるニーズが低い関係上リセールバリューがどうしても下がってしまいがちです。
メーカー自体の人気が低い
日本において、人気が高い海外自動車メーカーとしてメルセデスベンツやBMWを挙げるケースが多いです。一方で、プジョーは一部で根強いファンを獲得しているものの、ほかのメーカーと比較すると決して人気が高いわけではありません。
また、海外の車は日本車と比較して故障しやすい傾向にあります。さらに、ディーラーで修理が必要になるケースが多く、近くにディーラーがないと修理することも一苦労するケースが多いです。
こういった理由から、プジョーはメーカー自体の人気が低いためリセールバリューの観点では不利となってしまいます。
メンテナンス代がやや高い
プジョーの車は、メンテナンスする際に高い費用がかかる点もリセールバリューに影響しています。部品自体の数量が少なく、またメンテナンスできる場所はディーラーが中心となるため、費用がどうしても高くなってしまいます。
一般的な国産車と比較すると、プジョーの車のメンテナンス費は2倍程度です。最近では、徐々にメンテナンス費が落ち着いてきているものの、まだまだ国産車との差は大きいのが事実です。
さらに、車自体も壊れやすい傾向にあり、リセールバリューの低下を招いています。
プジョーのリセールバリューランキング

引用元:プジョー公式サイト
プジョーは、モデルによって人気にばらつきがあります。リセールバリューという観点で、プジョーの人気モデルをランキング形式で紹介します。
1位 308
・個性的なデザインが人気
・新世代の8速ATとなるEAT8でスムーズなドライブを実現
・クリーンディーゼルを選択可能
【アリュール】
新車価格:339.8万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 226万円 | 66% |
3年後 | 152万円 | 44% |
5年後 | 95万円 | 27% |
7年後 | 71万円 | 21% |
11年後 | 0.3万円 | 0.1% |
【GT BlueHDi】
新車価格:427.1万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 284万円 | 66% |
3年後 | 192万円 | 44% |
5年後 | 119万円 | 27% |
7年後 | 90万円 | 21% |
11年後 | 0.4万円 | 0.1% |
【GT ハイブリッド】
新車価格:533.1万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 355万円 | 66% |
3年後 | 239万円 | 44% |
5年後 | 149万円 | 27% |
7年後 | 112万円 | 21% |
11年後 | 0.5万円 | 0.1% |
308は個性的なデザインが特徴的ですが、デザインが裏目に出たのか残価率は1年後から大幅に下がります。5年後から7年後にかけて下がり幅は緩やかですが、11年経過すると価値はゼロに近くなります。
2位 208
・コンパクトなサイズで走行しやすい
・3D iコックピットが未来的
・燃費性能が高い
【アリュール】
新車価格:318.3万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 218万円 | 68% |
3年後 | 161万円 | 50% |
5年後 | 102万円 | 32% |
7年後 | 51万円 | 16% |
11年後 | 19万円 | 6% |
【GT】
新車価格:361.8万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 248万円 | 68% |
3年後 | 183万円 | 50% |
5年後 | 116万円 | 32% |
7年後 | 58万円 | 16% |
11年後 | 22万円 | 6% |
208は、燃費性能は高めですが、リセールバリューは低めです。11年目には残価率は1桁と、価値はほぼなくなります。アリュールよりもGTの方が残価率は高いため、リセールバリューを踏まえる場合は、GTを選びましょう。
3位 3008

・ディーゼル、ガソリン、プラグインハイブリッドから選べるパワートレインが魅力的
・斬新なフレームレスグリルが印象に残る
・PEUGEOT i-Cockpitが生み出す爽快な走行性
【GT】
新車価格:546.6万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 368万円 | 67% |
3年後 | 318万円 | 58% |
5年後 | 200万円 | 36% |
7年後 | 96万円 | 17% |
11年後 | 23万円 | 4% |
【GT BlueHDi ブラックパック】
新車価格:578.4万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 390万円 | 67% |
3年後 | 336万円 | 58% |
5年後 | 212万円 | 36% |
7年後 | 102万円 | 17% |
11年後 | 24万円 | 4% |
【GT ハイブリッド4】
新車価格:710.5万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 390万円 | 67% |
3年後 | 336万円 | 58% |
5年後 | 212万円 | 36% |
7年後 | 102万円 | 17% |
11年後 | 24万円 | 4% |
3008は、1年後の下がり幅は大きいものの、そこからは緩やかに残価率が低下していきます。5年目以降の残価率はほかのプジョー車よりも高めなため、多少は余裕が持てます。ただし、売却する際は早めに越したことはありません。
4位 2008
・未来的ながらライオンのように躍動的なデザイン
・クーペながらもSUVらしい迫力がある
・最新世代の3D i-Cockpitに進化
【GT】
新車価格:423.8万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 479万円 | 67% |
3年後 | 413万円 | 58% |
5年後 | 261万円 | 36% |
7年後 | 125万円 | 17% |
11年後 | 30万円 | 4% |
【BlueHDi】
新車価格:449.4万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 310万円 | 69% |
3年後 | 258万円 | 57% |
5年後 | 165万円 | 36% |
7年後 | 94万円 | 21% |
11年後 | 0.5万円 | 0.1% |
2008は購入してすぐであれば、7割近い残価率で車を売却することができます。ただし、年々リセールバリューは下がっていき、11年経つ頃には1桁台になっていることもあります。また、ほとんど値段がつかないということもあるかもしれません。
5位 5008
・シートアレンジが豊富な3列シート
・7人乗りながらコンパクトなサイズ感
・環境に優しいエンジンを選択可能
【GT】
新車価格:580.6万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 402万円 | 69% |
3年後 | 313万円 | 54% |
5年後 | 183万円 | 31% |
7年後 | 73万円 | 12% |
11年後 | 17万円 | 2% |
【GT BlueHDi ブラックパック】
新車価格:611.1万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 423万円 | 69% |
3年後 | 330万円 | 54% |
5年後 | 193万円 | 31% |
7年後 | 77万円 | 12% |
11年後 | 18万円 | 2% |
5008は、1年目の下落幅がほかのプジョー車と比べて小さくなっています。それでもほかのメーカーと比べると大きく下落するため、高額での売却を希望する方は、早めを心がけましょう。
6位 508

・近代的でスポーティなファストバックのデザインが人気
・使い勝手の良いラゲッジルームを誇る
・ボディカラーが豊富
【GT】
新車価格:612.7万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 389万円 | 63% |
3年後 | 275万円 | 44% |
5年後 | 173万円 | 28% |
7年後 | 92万円 | 15% |
11年後 | 34万円 | 5% |
【GT BlueHDi】
新車価格:612.7万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 415万円 | 63% |
3年後 | 293万円 | 44% |
5年後 | 185万円 | 28% |
7年後 | 98万円 | 15% |
11年後 | 36万円 | 5% |
【GT ハイブリッド】
新車価格:612.7万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 461万円 | 63% |
3年後 | 325万円 | 44% |
5年後 | 205万円 | 28% |
7年後 | 109万円 | 15% |
11年後 | 40万円 | 5% |
508は、全体の中でも特に1年目の残価率が低い車種です。3年目以降の残価率もほかの車種と比べて低いため、よほど良い状態を維持しなければ高額での買取は困難です。売却を検討する際は、丁寧なメンテナンスを心がけましょう。
7位 e-2008
・JC08モードで385kmの燃費性能が魅力的
・ガソリン車との価格差が少なく手が届きやすい
・走りの性能も高い
【GT】
新車価格:576.4万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 397万円 | 69% |
3年後 | 331万円 | 57% |
5年後 | 212万円 | 36% |
7年後 | 121万円 | 21% |
11年後 | 0.6万円 | 0.1% |
8位 e-208
・ガソリン車かEVを選択できる
・独創的でありながらも奇抜でなく乗りやすい
・運転席パワーシートやフロントシートヒーターで乗り心地が抜群
【アリュール】
新車価格:469.4万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 322万円 | 68% |
3年後 | 238万円 | 50% |
5年後 | 150万円 | 32% |
7年後 | 76万円 | 16% |
11年後 | 29万円 | 6% |
【GT】
新車価格:512.4万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 352万円 | 68% |
3年後 | 260万円 | 50% |
5年後 | 164万円 | 32% |
7年後 | 83万円 | 16% |
11年後 | 31万円 | 6% |
e-2008は、プジョー車の中では平均的な残価率の車です。3年目までは比較的良い残価率を維持しているため、売却を検討する際は3年目を目安にしましょう。5年目以降はほかの車種と比べて低いことがあるため、注意が必要です。
9位 リフター
・個性的なデザインが人気
・プジョー i-Cockpitにより実用性が高い
・8インチタッチスクリーンを標準装備
【アリュール】
新車価格:410.0万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 347万円 | 84% |
3年後 | 260万円 | 63% |
5年後 | 207万円 | 50% |
7年後 | 143万円 | 35% |
11年後 | 65万円 | 16% |
【GT】
新車価格:436.8万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 370万円 | 84% |
3年後 | 277万円 | 63% |
5年後 | 220万円 | 50% |
7年後 | 153万円 | 35% |
11年後 | 70万円 | 16% |
【ロングGT】
新車価格:455万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 385万円 | 84% |
3年後 | 289万円 | 63% |
5年後 | 230万円 | 50% |
7年後 | 159万円 | 35% |
11年後 | 73万円 | 16% |
リフターは、新車から1年後は84%と比較的高い水準で残価率を維持しています。しかし、3年目で一気に落ち込むため、乗り換えを考えて新車購入する方は、早めの売却を意識しましょう。
10位 408
・ファストバックとクロスオーバーを融合させたデザインが人気
・1.2L3気筒ターボエンジンでパワフルな走りを実現
・ハンドリング性能が高い
【アリュール】
新車価格:429万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 323万円 | 75% |
3年後 | 255万円 | 59% |
5年後 | 161万円 | 37% |
7年後 | 82万円 | 19% |
11年後 | 24万円 | 5% |
【GT】
新車価格:499万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 375万円 | 75% |
3年後 | 297万円 | 59% |
5年後 | 187万円 | 37% |
7年後 | 95万円 | 19% |
11年後 | 28万円 | 5% |
【GTハイブリッド】
新車価格:629万円
経過年数 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 473万円 | 75% |
3年後 | 374万円 | 59% |
5年後 | 236万円 | 37% |
7年後 | 120万円 | 19% |
11年後 | 36万円 | 5% |
408は、全体の中では上位の残価率を誇っています。3年目でも59%と比較的高い残価率のため、高額買取を狙える車です。しかし、7年目以降は、ほかの車と同程度のため、売却する場合は、5年目までにしましょう。
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リセールバリューの高いプジョーの車種

リセールバリューが高いプジョーの車種として、特に以下がおすすめです。
・ハッチバック
・ステーションワゴン
・SUV
各車種の特徴を詳しく解説します。プジョーが展開する各車種も合わせて紹介しますので、プジョーの購入を検討している方は参考にしてください。
ハッチバック
ハッチバックは、心躍るダイナミックな走りを楽しめる車が多い車種です。実用性が高く普段使いに最適で、長時間のドライブにも向いています。
プジョーのハッチバックは、フルLEDヘッドライトで視認性の良さと洗練された表情を楽しめる点も魅力的です。俊敏なハンドリングを実現できる、小径ステアリングホイールで運転しやすさも確保しています。
直感的に操作可能なタッチスクリーンを搭載するなど、誰もが楽しく乗れる車として人気です。プジョーのハッチバックは、以下のモデルが該当します。
・308
・408
・508
ステーションワゴン
プジョーのステーションワゴンは、積載能力が高く使い勝手の良さを誇ると同時に、洗練されたシャープなデザインを採用している特徴があります。大容量ラゲッジスペースの採用だけでなく、ワンタッチでフルフラット化できるマジックフラットが人気です。
また、PEUGEOT I-COCKPITによって視野移動を最小限として安全性と疲労の軽減を両立可能です。日本でも人気の高いデザインだけに、リセールバリューも非常に高い特徴があります。プジョーのステーションワゴンは、以下のモデルが該当します。
・308SW
・508SW
SUV
日本で人気の高いスタイルであるSUVも、プジョーは豊富にラインナップしています。さまざまな路面に対応できるように、アドバンスドグリップコントロールを採用して走行モードを自由に切り替え可能です。
急な下り坂においては、ヒルディセントコントロールにより速度を5km/h未満に自動制御できるなど、運転に集中しやすいモデルとなっています。デザインも秀逸であり、高いリセールバリューが期待できます。プジョーが展開しているSUVは、以下の車種です。
・2008
・3008
・5008
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リセールバリューの高いプジョーの特徴

リセールバリューの高いプジョーの特徴としては、以下が挙げられます。
・カラーは人気色
・年式が新しい
・走行距離が短い
・純正パーツが揃っている
各特徴の詳細は、以下のとおりです。
カラーは人気色
プジョーの車は、個性的なモデルが多い特徴があります。一方で、カラーリングという観点でいえば、比較的落ち着いたカラーリングが人気です。
通常、車の人気カラーといえばブラックとホワイトがありますが、プジョーでもブラックとパールホワイトの人気が高い状況です。実際に、グレーやグリーン、ブルーと比較すると10万円程度の価格差が生じる場合があります。
リセールバリューを考えて購入する場合は、ブラックやパールホワイトを選択することをおすすめします。
年式が新しい
プジョーの車に限らず、年式が新しい方がリセールバリューが高い傾向にあります。これは、年数が少なければ購入した後に長く乗り続けることができる可能性が高いためです。
また、年式が経過すれば徐々に各所に劣化がみられる場合があります。特に、ハイブリッド車の場合はモーターの寿命も意識しなければならず、その点でも年式が新しい方が有利です。
走行距離が短い
年式と同様に、走行距離が短い方がリセールバリューが高い傾向にあります。一般的に、車は1年で1万キロが平均的な走行距離となり、それを上回る走行距離の場合は価値が下がる場合が多いです。
よって、走行距離が短い場合は基本的に高く売却できるチャンスがあります。ただし、あまりに走行距離が短いと逆に走行できない理由を疑われて価値が下がるケースもあるため注意してください。
純正パーツが揃っている
車をカスタムすることが趣味の方は、さまざまなパーツに交換する傾向にあります。ドレスアップすることで自分好みの車を手に入れることができる反面、それがほかの方にも共感されるとは限りません。
中古車として売却する場合、純正オプション以外のパーツが付いていると価値が下がる場合があります。そのため、純正バーツに戻しておくもしくは純正パーツを付けて売却すると価値の低下を防止できます。
プジョーを高額で売却するコツ

ここでは、プジョーの車をより高く高額売却するためのコツを紹介します。紹介するコツは簡単なものばかりのため、少し工夫するだけで価値を上げることができます。売却を検討している方は、ぜひ参考にして実践してください。
人気のグレード・カラー
プジョーをより高く売却するためには、人気の高いグレードやカラーリングを狙うことが重要です。カラーリングについては、一般的な車と同様にブラックとパールホワイトが人気で、ほかのカラーリングと比較して10万円程度の価格差となるケースが多いです。
人気のグレードとしては、特に以下4つがおすすめできます。
・GTブルーHDi
・ブルーHDiスペシャルエディション
・GTライン
・アリュール
特別グレードが人気となっており、さらにディーゼル車の人気が高い傾向にあります。
人気のオプションをつける
人気のオプションが付いていると、より高く売却できる傾向にあります。人気オプションの代名詞であるサンルーフは、プジョーの車でも人気です。
特に、パンラミックサンルーフは自動で開閉できるため利用しやすいオプションとして多くの方がオプション搭載しています。ただし、サンルーフが付いていてもリセールバリューには大きな影響がありません。
それ以外で、人気の高いオプションがあれば付けることでリセールバリューを高めることができます。
複数の買取店で査定を受ける

プジョーの車を買い取ってもらう場合、さまざまな選択肢があります。買取店も多く存在している場合、特定の買取店に限定して査定を受けるのではなく複数の買取店から査定を受けることをおすすめします。
相見積もりの形で査定を受けることで、自分の車の適正相場を把握できると同時に、より高く売却できる買取店を選択可能です。一括査定サービスを利用すれば、簡単に複数店から査定を受けられるため、ぜひ活用してください。
車の内外装を綺麗にしておく
車の売却査定を受ける際は、車の内外装を綺麗にしてから査定を受けてください。なぜなら、清掃の有無で査定額が上下するケースも珍しくないからです。もし、汚い状態で査定を受けると印象が悪化し、査定額が下がる可能性があります。
車は見た目も重要となり、汚い状態のままでは雑に扱っていたと判断されるケースもあります。ポイントとしては、外装だけでなく内装も綺麗にすることです。車内を拭いたり掃除機をかけたり、臭いにも十分注意しましょう。
事前に買取相場を調べておく
自分の車を売却するために査定を受けても、提示された査定額が妥当かどうかは判断しにくいものです。ある程度車の価値に精通している場合であれば、相場からのかい離があるかを判断できます。
ただし、プジョーの車は国産車と比較して流通量が少なく、価値を正しく判断するのが難しい傾向にあります。そこで、事前に買取相場をリサーチしておくことが重要です。
相場を知るためには、一括査定サービスなどを利用することで容易に把握できます。
走行距離を調整する

中古車の価値は、走行距離で決定する側面があります。よって、少しでも走行距離が少ない方がリセールバリューとして有利になるケースも珍しくありません。
特に、走行距離として見栄えが重要であり少し数値が違うだけでも印象が異なります。例えば、100,000キロと99,900キロでは全く印象が異なります。
よって、走行距離を少し調整してなるべく不利にならない状態で売却するのがおすすめです。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
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まとめ

プジョーは、メルセデスベンツやBMWと比較するとマイナーな存在ですが、スタイリッシュな車も多く根強い人気があります。また、徐々に日本でもメンテナンスパーツが増えており、デメリットであるメンテナンス費用の高さも徐々に解消されつつあります。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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もう乗らない…価値が下がる前が売り時
その車高く買い取ります!
ご相談・ご質問だけでもお気軽に!