「ランドローバーのリセールバリューは高いの?」と疑問に思う方は少なくありません。まずは、リセールバリューについて理解を深めておきましょう。多くの車は、新車が発売される度に、売却価格が安くなってしまうことが特徴です。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・リセールバリューについて
- ・各車種の残価率がわかる
- ・リセールバリューのランキング
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目次
リセールバリューとは?
リセールバリューとは、車を売却する際の価値を示すものです。将来的に購入した車の買取価格の目安にもなるため、リセールバリューについて知っておきましょう。国内では、毎年新しい車が発売されていることから、型落ちをした車の買取価格は減少傾向にあります。
新車で購入したとしても、経過年数によっては購入価格の3分の1で買い取られることもあります。しかし、人気・需要が高い車種や希少な車種は、購入から時間経過をしていても、買取価格が下がる可能性は低くなっています。
つまり、リセールバリューが高い車として、中古車市場でも人気が高いということです。ただし、リセールバリュー自体、時期や車種の流行次第で価格変動が起こるため、参考程度に見ておきましょう。
ランドローバーのリセールバリューが高い理由
ランドローバーのリセールバリューが高い理由は、下記のとおりです。
・耐久性が高い
・信頼性が高い
・ブランドの評価
・国内での需要が高い
・再販しやすい
各理由を知っておくと、車の購入時に意識することもできます。それぞれ、詳しく解説していきましょう。
耐久性が高い
ランドローバーのリセールバリューが高いのは、耐久性が高いからという理由があります。ランドローバーは、さまざまな道路や環境状態に耐えられるように先代から設計されたノウハウを取り入れてきました。そして、発売される度に新たな工夫が付け加えられてきました。
ランドローバーは、登場する度に耐久性をアップデートしているため、現在では15年近く乗っている方もいます。時間経過によって古くなってしまう型でも、ランドローバーの耐久性は中古車市場の価値が高いといわれているのです。
信頼性が高い
ランドローバーのリセールバリューが高い理由として、信頼性が高いという理由があります。製造から約50年の製造販売年数を誇り、培ったノウハウや情報を引き継いできました。特に、機能性・耐久性は、発売される度に高性能となっています。
長い歴史の中で、ランドローバーが獲得した技術は、購入者から高い信頼性を獲得しているといえるでしょう。中古車市場で高く評価される理由です。
ブランドの評価
ランドローバーのリセールバリューが高い理由には、ブランドの評価の高さが含まれています。ランドローバーは、高級SUVの代名詞としても、広く名前が知れ渡っているほどのブランド力です。
ランドローバーは、自動車メーカーが作った車の名前ですが、人気や需要の高さからブロンドメーカーとして確立しました。ランドローバーのブランド性は、中古車市場においても人気は高く、売却時には価格アップの要因にもなります。
国内での需要が高い
ランドローバーのリセールバリューが高い理由に、国内での需要が高いことが挙げられます。機能性・ブランド力・耐久性などから、国内外でも非常に人気のあるSUVです。新車の購入価格は高いですが、スタイリッシュでクールなデザインは、若年層からの人気が高くなっています。
また国内での需要が高いため、新車価格での購入が難しいユーザーは、中古車市場で購入する傾向です。需要が高いほど希少価値も上がるため、売却価格が高くなります。
再販しやすい
ランドローバーのリセールバリューが高い理由として、再販しやすいことが挙げられます。なぜなら、コンパクトサイズのクロスオーバーや、オフロード問わず使用できるからです。グレードによっては車体に傷がつきにくく、良好な状態を維持しやすいことが含まれます。
耐久性の高いランドローバーは、使用方法や状況によっては修理コストがかかりません。再販時の高い価格を見越した査定額が付きやすく、残価率も高い状態を維持できます。
ランドローバーのリセールバリューランキング
ランドローバーのリセールバリューランキングを紹介していきます。リセールバリューの参考となるよう、買取価格や残価率などを表にまとめました。
1位 デイフェンダー
2位 ディスカバリー
3位 レンジローバー
4位 ディスカバリー スポーツ
5位 レンジローバーイヴォーク
6位 レンジローバーヴェラール
リセールバリューでみられている部分も合わせて解説していきましょう。
1位 ディフェンダー
・人気カラー:ホワイト、ブラック
・ディーゼル車がリセール高め
【グレード】90
新車価格:542万円
経過年数 | 買取価格 | 残価率 |
1年後 | 639万円 | 117% |
3年後 | 640万円 | 180% |
5年後 | 483万円 | 89% |
7年後 | 405万円 | 74% |
ランドローバーを代表する車種でもあるディフェンダーは、高い耐久性を持ったオフロードタイプの車です。人気のカラーを選択している場合は、リセール時も評価が高く、価値が下がりにくいメリットがあります。
また、ガソリン車とディーゼル車がありますが、ディーゼル車の方が需要は高くなっています。そのため、購入時は買取を考えて選択することがおすすめです。
2位 ディスカバリー
・人気カラー:ホワイト、ブラック
・3年落ちまではリセールが高い
【グレード】ES
新車価格:850万円~870万円
経過年数 | 買取価格 | 残価率 |
1年後 | 832万円~851万円 | 97% |
3年後 | 709万円~726万円 | 83% |
5年後 | 566万円~579万円 | 66% |
7年後 | 429万円~439万円 | 50% |
ディスカバリーについて、紹介していきます。
ディスカバリー スポーツの場合、モデルは3年落ちまではリセールバリューが高いため、新車価格を大きく下回ることはありません。人気のカラーを選択したり、人気オプションをつけたりして少しでも価格を高くしましょう。
ディスカバリー スポーツのリセールバリューが高いと感じるためにも、3年落ちのモデルを目安に売却することがおすすめです。
3位 レンジローバー
・人気カラー:ホワイト、ブラック
・リセールはディーゼル車が高い
【グレード】スポーツ スーパーチャージド
新車価格:450万円~476万円
経過年数 | 買取価格 | 残価率 |
1年後 | 442万円~468万円 | 98% |
3年後 | 367万円~389万円 | 81% |
5年後 | 268万円~283万円 | 59% |
7年後 | 309万円 | 43% |
レンジローバーについて、紹介していきます。
レンジローバーは、国内外での人気が高いため、再販を狙った場合は人気カラーのホワイト・ブラックを選んでおきましょう。またガソリン車よりもディーゼル車を選べば、海外での輸出販売を考慮した高額買取に期待できます。
海外では、ディーゼル車の方が型落ちをしても人気が高く、ガソリン車よりも150万円ほど安く購入ができるからです。国内外の再販を前提とした買取を行っている買取業者へ持ち込みましょう。
4位 ディスカバリー スポーツ
・人気カラー:ホワイト、ブラック
・高級感とスポーツ性を両立
【グレード】HSE
新車価格:850万円~870万円
経過年数 | 買取価格 | 残価率 |
1年後 | 832万円~851万円 | 97% |
3年後 | 709万円~726万円 | 83% |
5年後 | 566万円~579万円 | 66% |
7年後 | 320万円~439万円 | 37%~50% |
ディスカバリー スポーツは、高い運動性能が搭載されたスポーツSUVです。高級感と重量感を感じさせるボディは、安定性の高さも魅力に含まれます。ディスカバリー スポーツの持つ高級感とスポーツ性は、市場で高く評価されているため、買取価格の水準も高いままです。リセールバリューも非常に高いことから、3年経過までに売却することをおすすめします。
5位 レンジローバーイヴォーク
・グレードは中間以上がおすすめ
・ガソリン車・ディーゼル車問わず人気あり
【グレード】レンジローバーヴォラール
新車価格:850万円~870万円
経過年数 | 買取価格 | 残価率 |
1年後 | 832万円~851万円 | 97% |
3年後 | 370万円~726万円 | 43%~83% |
5年後 | 566万円~579万円 | 66% |
7年後 | 429万円~439万円 | 50% |
レンジローバーイヴォークは、市場での需要が高いため、綺麗な状態で査定に出すことがおすすめです。ただし、グレードはS以上の中間が価格的にも購入されやすいことから、グレードを意識しておきましょう。オプションについては、装着している方が希少であるため、予算的に可能であれば購入時につけておくことをおすすめします。
6位 レンジローバーヴォラール
・国内外での需要が高い
・販売価格自体が高いため買取価格も高い傾向
【グレード】レンジローバーヴォラール
新車価格:850万円~870万円
経過年数 | 買取価格 | 残価率 |
1年後 | 832万円~851万円 | 97% |
3年後 | 709万円~726万円 | 83% |
5年後 | 566万円~579万円 | 66% |
7年後 | 429万円~439万円 | 50% |
レンジローバーヴォラールは、2011年に販売が開始されて以来、歴代の中でも圧倒的な売上を誇っています。特に、売れ方が早いランドローバーの車種の中で、成功といわれている車種です。レンジローバーヴォラールは、国内外での需要が高いため、リセールバリューが高まりつつあります。
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リセールバリューの高いランドローバーの特徴

リセールバリューの高いランドローバーの特徴は、下記の3つです。
・人気のグレード・カラーを選ぶ
・リセールバリューが上がるオプションをつける
・ガソリン車よりディーゼル車
それぞれの特徴を詳しく解説していきましょう。
人気のグレード・カラーを選ぶ
リセールバリューの高いランドローバーは、人気グレード・カラーを選ぶことが大切です。ランドローバー自体、需要の高さからグレードの人気に大きな差はありません。ただし、人気のカラーを選んでおくと、売却時にプラスとなります。
人気のカラーは、ホワイト・ブラックです。ホワイトは追加料金なしで選択ができますが、ブラックやシルバーを選べば、プラス査定に変わります。
リセールバリューが上がるオプションをつける
リセールバリューの高いランドローバーは、リセールが高くなるようなオプションをつけています。ランドローバーは機能性が高いだけではなく、豊富なオプションが用意されています。そのため、細かなオプションをつけている車はわずかです。
そういった観点からリセールバリューが上がるように、オプションそのものを装備しておくことをおすすめします。買取市場において、希少価値が上がりやすくなります。
ガソリン車よりディーゼル車
ランドローバーは、ガソリン車よりもディーゼル車の方がリセールバリューは高くなる傾向にあります。なぜなら、ディーゼルエンジンの方が、海外では人気があるからです。またプラグインハイブリッド車は、燃費性能が高いことが評価されています。
輸出中古車としてのリセールを考えた場合、買取価格も高くなります。ランドローバーを購入する際は、ガソリン車よりもディーゼルエンジン車をおすすめします。
ランドローバーと比較されやすい競合車
ランドローバーと比較されやすい競合車について、各種のリセールバリューを表でまとめました。
・ジャガー Eペイス
・ジャガー Fペイス
・ポルシェ カイエン
・メルセデスベンツ Gクラス
・トヨタ ランドクルーザー
それぞれの車種の特徴を含めて解説していきましょう。
【ジャガー】Eペイス
・スタイリッシュなデザイン
・選べるパワートレイン
・充実なオプションパック
経過年数 | 残価率 |
1年後 | 71.26% |
3年後 | 62.45% |
5年後 | 52.88% |
7年後 | 44.00% |
ジャガー Eペイスは、コンパクトSUVながら高性能なスポーツカーをイメージしています。そのためスタイリッシュなデザインと、SUV機能の性能を併せ持ったまま仕上がっています。部分ごとのパーツもスタイルを意識されており、さまざまな角度から見てもカッコよさを感じられるでしょう。
また、Eペイスはガソリン・ハイブリッド・ディーゼルから選べるパワートレインであるため、自分の希望やリセールを考えた選択が可能です。目的や用途に合わせたオプションパックを選び、Eペイスを充実させましょう。
【ジャガー】Fペイス
・スポーティさと上品さをデザイン
・安全機能の充実
経過年数 | 残価率 |
1年後 | 71.26% |
3年後 | 62.45% |
5年後 | 52.88% |
7年後 | 44.00% |
Fペイスは、SUVの性能を兼ね備えたスポーツカーでもあり、ポルシェやBMWよりも一回り大きめのボディサイズで設計されています。スポーツカーということもあり、ダイナミックさ・上品さ・スポーティさを重視されてデザインされています。そのため、見た目からも気持ちが高揚するデザインが特徴的です。
また、快適なドライブが実現できるよう安全機能も充実しています。安全面では、アクセルやブレーキをアシストするような機能が実装されています。
【ポルシェ】カイエン
・モデルごとに性能やパワートレインが異なる
・出力が高い
経過年数 | 残価率 |
1年後 | 80.39% |
3年後 | 65.99% |
5年後 | 51.59% |
7年後 | 37.19% |
カイエンは、2002年に初登場して以来、スポーツカーとして見劣りしないほどの出力の高さを持っています。優れた運動性能を持っていますが、登場するモデルごとに性能やパワートレインを選ぶことが可能です。
車両の内装外装はエレガントさがあり、他の車にはない高級感を所有できます。モデルごとに異なる性能から、自分に適した車を選べます。
【メルセデスベンツ】Gクラス
・軍用車のフォルムは重量感・安定感を感じされる
・最高クラスの安全性能
経過年数 | 残価率 |
1年後 | 73.98% |
3年後 | 59.42% |
5年後 | 44.91% |
7年後 | 31.48% |
Gクラスは、ドイツの名門高級車メーカーが展開しているモデルです。ドイツの軍用車のフォルムを採用しており、ターボチャージディーゼルエンジンの性能がアップしています。前方走行の車両と十分な車間を保てるようレーダーの搭載もされているため、衝突の心配も減らせることができるでしょう。
【トヨタ】ランドクルーザー

・最新安全機能の搭載
・2種類のパワートレインで設計
経過年数 | 残価率 |
1年後 | 113.07% |
3年後 | 98.67% |
5年後 | 82.71% |
7年後 | 73.33% |
ランドクルーザーは、現行のモデルでも2種類のパワートレインで設計しています。そのため、ガソリンエンジン・ディーゼルエンジンで動かせます。モデルが登場する度に、燃費消費率は向上していることから、パワートレインの複数搭載へのメリットが高いと感じるでしょう。
また、最新安全機能として「トヨタセーフティセンス」が標準装備となっています。アクセルやブレーキの踏み間違えも防ぐことが可能です。
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ランドローバーをより高額でリセールするコツ
ランドローバーをより高額でリセールするために、下記のコツを意識することが大切です。
・買取相場を事前に確認する
・査定の前に外装と内装を綺麗にしておく
・買取価格が高くなる時期を選ぶ
・純正品を用意しておく
・下取りより買取
大切なランドローバーを高い価格で手放しましょう。各コツを詳しく解説していきます。
買取相場を事前に確認する
ランドローバーを高く売るためには、買取相場を事前に確認しておくことが大切です。相場を把握しておかなければ、安く買いたたかれる可能性があります。また、買取相場を知らないために、提示された価格が高額であると感じて、すぐに契約に進んでしまいかねません。
相場を事前に確認しておくことで、査定価格への質問もできます。査定に持ち込む前は、Web査定などを利用して、相場を調べてから持ち込みましょう。車の価値を守るためにも、買取相場を知っておくことは大切です。
査定の前に外装と内装を綺麗にしておく
ランドローバーを高く売るために、査定の前に外装と内装を綺麗にしておきましょう。特に、内装は査定に影響しやすいです。車内のシートについたタバコや動物の臭いなどは、消臭スプレーを利用して消しておきましょう。外装は、土埃を洗い流しておくと査定員が好印象を持ちやすいです。
ただし、車両の傷やへこみは、自分で修理しないようにしましょう。余計に傷がひどくなったり、新しい傷ができたりする可能性があります。また、プロの査定員の目はごまかせません。かえって減点査定になってしまわないように、気をつけることが大切です。
買取価格が高くなる時期を選ぶ
ランドローバーが高く売れるように、買取価格が高くなる時期を選んで、買取業者へ持ち込みましょう。「買取相場を把握し、査定額にも満足したから売ってしまおう」と考える方もいますが、すぐに買取に出すことは危険です。車の買取は、買取価格が高くなる時期があるため、時期を検討して売却を行いましょう。
車は年数経過と共に買取価格は減少しますが、売却時期に気をつければ経過年数の相場よりも高く買い取ってもらえる可能性があります。
純正品を用意しておく
ランドローバーを高く売るためには、純正品を用意してから査定に持ち込みましょう。車のパーツは純正品の方が、買取価格にプラスになるからです。車のパーツは、維持費や修理費を考慮した際に、社外品を使用することがあります。
しかし、社外品はコストを安くできますが、純正品と違って後から付けることが可能です。買取時にプラスとなるように、純正品のパーツを用意しておくことをおすすめします。また、車のコンディションがわかるようにメンテナンスノートも合わせて用意しておくと、プラス査定になりやすいです。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
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リセールバリューの観点からランドローバーを売却するならいつ?
ランドローバーを売却するのであれば、決算期がおすすめです。ただし、各々の月によってリセールバリューが高い意味合いが異なるため、注意しましょう。ここからは、高く売れる時期について解説していきます。
最もリセールバリューが高くなりやすい1月~3月
ランドローバーに限らず、車が最もリセールバリューが高くなる時期は1月〜3月です。年度末にもあたる時期は、自動車税や軽自動車税の課税時期を計算・確認する時期でもあるため、車の需要が高まります。
買取業者・販売専門業者は、在庫を確保するために買取に力を入れる傾向にあるのです。多少割高でも車の買取を行ってくれることから、1月~3月の時期に買取へ行くことを検討してみてください。
半期決算を控えた9月
ランドローバーを売る時期は、9月の時期もおすすめです。半期決算を控えた9月は、業者ができる限り売上を伸ばそうと注力します。同様に、買取の強化も行うことから、9月に査定に持ち込むと良いでしょう。
また買取時期に持ち込む際は、複数の買取業者へ持ち込んだり、査定を依頼したりすることが大切です。決算期とはいえ各業者によって買取価格が異なるため、自分が納得した状態で車を手放しましょう。
まとめ
ランドローバーのリセールバリューは高いです。国内外での需要が高く、買取時期を見定めると、高い金額で買い取ってもらえます。買取査定に出す前は、買取相場を把握し、車両の内装外装を綺麗にしておきましょう。
また買取を依頼する際は、比較的買取価格が高くなる1月〜3月、9月の決算月を選ぶと良いです。大切な愛車であるランドローバーの価値を高めるような買取を行ってもらいましょう。
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もう乗らない…価値が下がる前が売り時
その車高く買い取ります!
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