911を購入するにあたって、リセールバリューが高い車はどのような車体なんだろうと気になっている方は多いのではないでしょうか。
この記事は、経過年数ごとの911のリセールバリューや、高く売るコツを紹介します。また、競合車とリセールバリューを比べるとどのようになっているかも調べてみました。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
少しでも損をしたくない方は下記の「リセールバリューをチェックする」から無料査定をしてみてください。
この記事でわかること
- ・911のリセールバリュー
- ・911を高く売るコツ
- ・競合車と比べたリセールバリュー
かんたん30秒! ポルシェ911の高価買取なら【カーセブン】 |
|
リセールバリューの高いポルシェ911をさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
\簡単30秒/ |
目次
リセールバリューとは?
リセールとは購入したものを「再販売」することで、バリューとは「価値」です。車のリセールバリューとは、車を手放した際の価値を示した数値です。新車で購入してから、何年か経過しても売却価格が下がりにくい車は、リセールバリューの高い車とみなされます。
購入した車を将来的に売却するかもしれない方は、リセールバリューを知っておくことで将来的にどれくらいの価格で売れるかを把握しておくことができるでしょう。現在乗っている車、購入を検討している車のリセールバリューを把握し、将来の売却に備えましょう。
911のリセールバリューが高い理由
911は、ポルシェの代表的な車種であり、非常に人気の高いことで知られています。そのため、リセールバリューも他の輸入車に比べて高くなることも珍しくありません。ここからは911のリセールバリューが高い理由を解説します。
圧倒的なブランド力
圧倒的なブランド力こそ、ポルシェのリセールバリューが高い大きな理由です。ポルシェはスポーツカー業界では良く知られているとても人気の高いブランドです。そのため、中古でも購入したいという方は少なくありません。
また、ポルシェのオーナーであることは一種のステータスと見なされることもあります。そのため、中古でもポルシェのオーナーであることでユーザーは高い満足度を得られます。こうした満足度は、他のブランドではなかなか体験できません。こうした理由が、ポルシェのリセールバリューが高さに繋がっています。
年式ごとに根強いファンがいる
古くから名車を輩出するポルシェには、車種や年式ごとに根強いファンがいます。同じ911をとっても年式によって特徴が異なるため、特定の年式に人気が集中することも少なくありません。
特に1960年〜1970年代のポルシェもクラシックカーとして人気があります。それぞれの車種の魅力が異なるポルシェには、「最新モデルの方が価値がある」という考えはあてはまりません。
動かなくても売れる
ポルシェは根強いファンがいるので、動かなくても買取をして貰える場合があります。通常の車であれば、年数の経過や故障によって動かなくなった車は廃車にするか、極めて安価で売却するしかありません。
しかし、ポルシェは他の車種と異なり、その高い人気から動かなくても売れる車です。ただし、動かないポルシェを売るには、ポルシェを良く理解している買取業者を見つけることがとても重要です。
年式や故障によりパフォーマンスが落ちても、ポルシェは売却できる可能性があることを把握しておきましょう。
911のリセールバリュー
ここからは、911の経過年数ごとのリセールバリューを見ていきましょう。911のリセールバリューを以下のポイントで表にまとめたので、参考にしてみてください。
・グレード
・新車価格
・買取相場
・残価率
当年
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
カレラ | 1178万円~1255万円 | 1015万円~1081万円 | 86% |
タルガ4S | 1800万円 | 1551万円 | 86% |
当年〜1年後の「911カレラ」は、新車で1178万円で購入し1年以内に査定に出した場合、1,015万円で売却できる可能性があります。新車価格と大きな差がないため、あまり損はありません。
911は年式やオプションによっても買取価格が変わってきますが、車によっては残価率100%以上になる場合もあります。もちろん車の状態にもよるため、高い残価率を維持するためには、日常的なメンテナンスを行いましょう。
3年後
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
カレラ | 1178万円~1255万円 | 845万円~900万円 | 71% |
タルガ4S | 1800万円 | 1292万円 | 71% |
新車から3年経過したリセールバリューは、残価率が71%程度です。1年後と比べて残価率が低下していますが、他の輸入車の場合60%台まで下がることもあります。国産車でも一部のスポーツカー以外ではここまでの残価率は維持できません。
そのため、911のリセールバリューは、3年程度では下がりにくいといえます。しかし、乗り方によっては、消耗してくる部分もあります。日頃のメンテナンスと乗り方に注意することをおすすめします。
5年後

グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
カレラ | 1178万円~1255万円 | 675万円~720万円 | 57% |
タルガ4S | 1800万円 | 1032万円 | 57% |
新車から5年経過した911の残価率は、57%です。人気の高い車種とはいえ、5年経過すると価値は新車の半分程度まで下がってしまいます。しかし、57%という残価率は極端に悪いという数字ではありません。
国産車も含めて、5年経過した車の中には残価率が40%を切ることもあります。車の状態やオプションによっては、高い残価率を維持できる場合もあります。オプションが、リセールバリューを大きく左右する場合もあるため、どのようなオプションをつけるかも重要です。
7年後
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
カレラ | 1178万円~1255万円 | 542万円~578万円 | 46% |
タルガ4S | 1800万円 | 829万円 | 46% |
新車から7年経過した911の残価率は、46%前後です。3年後から5年後に比べて下落幅は半分程度まで減少しました。新車の価値と比べて半分以下に落ちましたが、他のメーカーの車では30%台が一般的です。残価率が50%を切っても心配する必要はありません。
7年経過した車の場合、走行距離も重要です。ポルシェのような高級スポーツカーの場合、走行距離が平均より伸びていることもあります。高い残価率を維持するためには走行距離が少ない方が良いため、売却を検討する方は過走行に注意しましょう。
9年後
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
カレラ | 1178万円~1255万円 | 385万円~410万円 | 32% |
タルガ4S | 1800万円 | 588万円 | 32% |
新車から9年経過した911の残価率は、32%まで下がりました。9年も経過した車はどれだけ丁寧にメンテナンスを行っても、故障や劣化が現れてきます。そのため、車の状態によっては、10%台まで下がることも珍しくありません。
しかし、先述のとおり、ポルシェの場合、年式が古くても高額で売れる場合があります。定期的にメンテナンスをして、オプションなども豊富な場合は32%を大きく上回るケースもあります。そのため、年数の経過を過度に気にする必要はありません。
かんたん30秒! ポルシェ911の高価買取なら【カーセブン】 |
|
リセールバリューの高いポルシェ911をさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
\簡単30秒/ |
リセールバリューの高い911の特徴
ここまでは911のリセールバリューを見てきましたが、リセールバリューが高い911には特徴があります。それでは、どのような車のリセールバリューが高くなるのでしょうか。ここからは、リセールバリューの高い911の特徴をみていきましょう。
1997年以前のモデル
911は1997年まで空冷エンジンを採用しており、1997年以降は水冷エンジンに切り替わりました。現在は使われていない空冷エンジンのポルシェは、とても貴重です。そのため、日本だけではなく世界的な人気も高く、相場が高騰しています。
空冷エンジンは水冷エンジンと比べて、軽く加速性も優れています。また、空冷エンジンにはハンドルの操作感やブレーキの質感、エンジン音などの魅力があります。こうした魅力がリセールバリューの高さの秘訣です。
マニュアル車
ポルシェはスポーツカーとして人気がある車です。ポルシェを好む方には、走りにこだわりたい方も少なくありません。走りにこだわる方にとって、マニュアル車の方が車を操作している感覚が強いため、マニュアル車の人気が高い傾向にあります。
そのような状況の中でポルシェは、997以降AT車にPDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)を採用しました。ATでもマニュアル車のような操作性を体感できるPDKにより、マニュアル車が減り、リセールバリューが高くなっています。
人気のカラー
一般的には「ホワイト、ブラック、パールホワイト」が人気のカラーです。売却する際に人気が偏らないカラーの方が、ポルシェにおいてもリセールバリューも高くなっています。
ポルシェの場合1番の人気カラーは「ホワイト系」、次に「ブラック」となっています。ポルシェでは「クレヨンカラー」というあまり見かけない貴重なカラーもあるため、そのようなカラーも希少価値が高いです。
人気のオプション
先述のとおり、ポルシェはオプションが豊富なメーカーです。そのため、オプションによっては、リセールバリューに大きく影響することがあります。特に人気の高いオプションとして、以下が挙げられます。
・スポーツクロノパッケージ
・サンルーフ
・カーボンステアリング
・PCCB
このようなオプションは、新車購入時にしかつけられないこともあります。購入時や売却時には、オプションにも目を向けてみましょう。
ターボ
ターボは911のフラッグシップに位置づけられています。現行のポルシェでターボを搭載していないモデルはほとんどありません。
しかし、ポルシェにとって「ターボ」という名を持つことは重要な意味を持っていました。
なぜなら、単なる自動車の機能ではなく、ポルシェとして最高の技術を惜しみなく投入するという意味が込められているからです。このような理由から「ターボ」は一目置かれているため、リセールバリューも高い傾向にあります。
リセールバリューの低いポルシェの特徴
先ほどはリセールバリューの高いポルシェの特徴を解説しました。ここからは逆にリセールバリューの低いポルシェの特徴を解説します。以下のケースに当てはまる場合、リセールバリューが低くなりやすいため注意しましょう。
・並行輸入車
・サーキット走行車
並行輸入車
ポルシェは輸入車ですが、並行輸入車の場合リセールバリューは低い傾向にあります。なぜなら、正規輸入車と異なり、仕様が異なることがあるからです。そのため、並行輸入車にはさまざまな不都合もあります。
まず、修理の際にパーツの取り寄せに時間がかかってしまうことです。正規輸入車であれば、修理パーツをディーラーなどから購入できます。しかし、並行輸入車の場合、海外から取り寄せというケースが多いです。そのような不便さから、並行輸入車はリセールバリューが低くても珍しくありません。
サーキット走行車
911のような高性能なスポーツカーの場合、サーキットを走行することもあります。しかし、サーキット走行車はリセールバリューが低くなりがちです。なぜなら、サーキットでレースをすることは、車に極限ともいえる程の負荷をかけて走行しているからです。
そのため、修理歴がなく事故を起こしていなくても、エンジンやフレームが傷んでしまっている場合があります。このような理由からサーキット走行車は高い金額で販売できないため、リセールバリューは低くなります。
911のリセールバリューの観点から911を売却するならいつ?
高いリセールバリューで911を売却するためには、タイミングも重要です。平均的にリセールバリューが高いポルシェですが、古くなるにつれて価格が下落してしまうのは一般的な乗用車と同じです。
特にポルシェなどのスポーツカーは他の一般的な乗用車に比べて趣味趣向が強い車になっています。そのため、モデルチェンジの前後でリセールバリューに差が出ます。時期で損をしないためにも、フルモデルチェンジなどの情報にはしっかりアンテナを張っておきましょう。
911を競合車とリセールバリューで比較
ここからは、911の競合車として以下の5台のリセールバリューを解説します。各車の特徴もあわせてご覧下さい。
・【BMW】M4
・【ジャガー】Fタイプ
・【レクサス】RC F
・【メルセデスAMG】C
・【日産】GT-R
【BMW】M4

年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 1358万円~1562万円 | 1070万円~1231万円 | 78% |
3年後 | 1358万円~1562万円 | 813万円~935万円 | 59% |
5年後 | 1358万円~1562万円 | 644万円~741万円 | 47% |
7年後 | 1358万円~1562万円 | 563万円~648万円 | 41% |
11年後 | 1358万円~1562万円 | 265万円~305万円 | 19% |
BMW M4は、BMWが誇る高性能スポーツカーの1つで、特に人気が高い車種です。洗練されたデザインとハイパワーのエンジンが生み出す驚異的な加速力で多くの人を魅了します。
BMW Ⅿ4のリセールバリューは上の表の通りです。911と比べてみると、残価率は911よりBMW Ⅿ4の方が低いということがわかります。新車購入時から5年程で半分以下まで下がっているため、リセール前提の人はなるべく早く売ることが重要です。
【ジャガー】Fタイプ
年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 865万円 | 704万円 | 81% |
3年後 | 865万円 | 427万円 | 49% |
5年後 | 865万円 | 288万円 | 33% |
7年後 | 865万円 | 226万円 | 26% |
11年後 | 865万円 | 57万円 | 6% |
ジャガー Fタイプは、エレガントなデザインと高性能さが大きな特徴です。流麗なフォルムは多くのファンを魅了し、最先端のテクノロジーと力強いエンジンで快適な走りを楽しめます。ジャガー Fは、洗練とパフォーマンスを追求した車です。
ジャガーFタイプは、1年後は81と高めの残価率になっていますが、3年後になると一気に49%まで下がってしまっています。911とジャガーFタイプを比べると、やはり911の方が残価率は安定していることがわかるのではないでしょうか。
【レクサス】RC F
年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 1058万円~1455万円 | 961万円~1322万円 | 90% |
3年後 | 1058万円~1455万円 | 686万円~944万円 | 64% |
5年後 | 1058万円~1455万円 | 551万円~758万円 | 52% |
7年後 | 1058万円~1455万円 | 381万円~524万円 | 36% |
11年後 | 1058万円~1455万円 | 169万円~233万円 | 16% |
レクサス RC Fは、スタイリッシュな外観と高いパフォーマンスが大きな魅力の車です。高いエンジン性能と操作性の良さを両立し、力強い加速と快適な運転性を実現しています。また、レクサス RC Fは、先進性とラグジュアリーさを組み合わせた、圧倒的な存在感を放つ1台といえます。
レクサスRC Fの残価率の推移は、911と似ています。しかし、7年後の残価率では911の方が残価率は高いため、リセールバリューでは911の方が有利です。長期的な視野で見た場合、911を選ぶことがおすすめです。
【メルセデスAMG】C
年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 1171万円 | 924万円 | 78% |
3年後 | 1171万円 | 610万円 | 52% |
5年後 | 1171万円 | 441万円 | 37% |
7年後 | 1171万円 | 391万円 | 33% |
11年後 | 1171万円 | 307万円 | 26% |
メルセデスAMG Cは、洗練されたデザインと、圧倒的な動力性能の融合を実現した車です。エンジンは力強いトルクと高い出力でありながら、ハンドリングも非常に優れているため、快適なドライブが楽しめます。車内の仕上がりや安全面でも、最新の技術が導入されているため、安全で快適な運転が可能です。
メルセデスAMG Cは、11年後の残価率が他の競合車よりも高い点が特徴的です。しかし、3年後〜5年後には下落していることがわかります。911と比べると、残価率が安定することから、911の方がリセールバリューに優れているといえます。
【日産】GT-R
年数 | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | 1375万円~2915万円 | 1005万円~2130万円 | 73% |
3年後 | 1375万円~2915万円 | 882万円~1870万円 | 64% |
5年後 | 1375万円~2915万円 | 711万円~1507万円 | 51% |
7年後 | 1375万円~2915万円 | 574万円~1217万円 | 41% |
11年後 | 1375万円~2915万円 | 200万円~424万円 | 14% |
日産のGT-Rは、日本最高峰のスポーツカーとして世界的にも有名な車です。スカイラインGT-Rの流れを汲み、優れた加速性能と操作性を誇ります。映画やゲームなどでも度々登場し、性能の高さを見せつけたことから、世界中にファンのいる車です。
日産GT-Rは他の競合車の7年後と比べて、41%という高い残価率を誇ります。世界的な需要が高いため、911と同じくリセールバリューは安定しやすいです。
911を高く売るコツ
最後に、911を高額でリセールするコツを紹介します。これから紹介する4つのコツを実践することで、買取価格が上がる場合もあります。リセールバリューを上げるコツを把握し、売却時の参考にしてください。
・傷やヘコミは直しておく
・内外装を綺麗にしておく
・査定先の1つにポルシェやスポーツカーの専門店を含める
・走行距離を短めに抑える
・下取ではなく買取業者を選ぶ
傷やヘコミは直しておく
車体に傷やヘコミがある場合は、修理しておきましょう。なぜなら、ポルシェ911の魅力は、他の車にはない独特な流線型のデザインだからです。せっかくのデザインにヘコミや傷があるとデザインが台無しになってしまい、査定に大きく響いてしまいます。
ポルシェ911は査定で傷などがあると、一般の車に比べマイナスされてしまう点数が大きいです。小さな傷でも査定額に大きく影響することがあるため、可能な限り修復をしておきましょう。
内外装を綺麗にしておく
高額で売却するためには、外装だけではなく内装も綺麗にしておくことが重要です。外装がとても綺麗な状態でも、車内に汚れやホコリがあると、査定額に響いてしまいます。911は高級スポーツカーのため、些細な汚れでも査定額に響くことがあります。
普段走行している際にもさまざまな汚れが外装に付着します。カーシャンプーで念入りに洗車していても落ちない汚れで、残ったままでは査定に悪影響を及ぼしかねません。普段は気付かない汚れも近くで見ると気になることもあるため、適切な道具で落としておきましょう。
査定先の1つにポルシェやスポーツカーの専門店を含める
911やスポーツカーを売却する際に重要になることが、専門店に査定をして貰うということです。なぜなら、普通の買取店では適切な査定額をつけて貰えない可能性があるからです。
911は豊富なオプションがあるだけでなく、こだわりがあるカスタムをされていることも少なくありません。そのような部分の査定は、911やスポーツカーについての専門知識が豊富な査定士でなければ困難です。適切な金額で売却するためにも、専門店に依頼を行いましょう。
走行距離を短めに抑える
911やスポーツカーのオーナーは、一般車のオーナーと違い、趣味趣向で購入する方が多い傾向にあります。長く乗ることを目的としていない方も多く、走行距離が短めの911も中古市場では珍しくありません。
そのため、走行距離が伸びてしまうと買取価格も下がってしまいます。911を売却したいと考えるならば、なるべく走行距離が短いうちに売却することをおすすめします。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
かんたん30秒! ポルシェ911の高価買取なら【カーセブン】 |
|
リセールバリューの高いポルシェ911をさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
\簡単30秒/ |
まとめ
この記事では、911のリセールバリューや高く売るコツについて解説しました。911は輸入車の中でも、リセールバリューが安定していて買取価格が他の車と比べても高いです。
売却する際は車の状態や走行距離に注意し、タイミングも踏まえて売りに出すようにしましょう。リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
少しでも損をしたくない方は下記の「無料査定はこちら」から無料査定をしてみてください。
もう乗らない…価値が下がる前が売り時
その車高く買い取ります!
ご相談・ご質問だけでもお気軽に!