トヨタグループの高級車として、レクサスは人気が高いです。レクサスは日本だけでなく、海外でも高い評価を受けています。そんなレクサスの価値は、購入時だけでなく将来の売却時にも重要です。多くの方は、車を購入する際に、売却まで見据えて検討するのではないでしょうか。車を売却する際に重要になるのが、リセールバリューです。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・リセールバリューとは?
- ・レクサスのリセールバリューが高い理由
- ・レクサスのリセールバリューランキング
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目次
リセールバリューとは?

リセールバリューとは、車の「再販価格」のことで、中古車としての価値や新車からの残価率を示します。高い残価率を持つ車ほどリセールバリューが高いといえるでしょう。リセールバリューの計算方法は、買取価格を新車価格で割り、パーセンテージで示します。通常、15年以上経過したり10万キロ以上走行したりしない限り、車は売却時に価値が残ります。
一般的なリセールバリューは3年後に50〜60%、5年後に40〜50%となります。そして7年後に20〜30%、10年後に5〜10%程度です。ただし、車の状態や需要によって変動することがあります。そのため、車を選ぶ際は、リセールバリューを考慮に入れることは非常に重要です。
レクサスのリセールバリューが高い理由

レクサスは、リセールバリューが高い車として有名です。特に、以下の理由でリセールバリューが高くなっています。
・海外での人気
・新車価格が高い
・車種のバリエーションが抱負
・高級ブランドとして人気が高い
それぞれ詳しくみていきましょう。
海外人気の高騰
レクサスは、海外で高い人気を誇る車種です。そのため、中古車市場でも注目を集めていて、特にマレーシアで高額取引されています。マレーシアに輸出される中古車の多くは、ガソリン車です。そのため、ガソリン車のリセールバリューは、ハイブリッド車よりも高い傾向があります。
また、マレーシアでは輸出規制により、新車登録から1年以上5年未満の車両しか輸出が許可されていません。その結果、新車登録から5年以上経過した車のリセールバリューが比較的低くなっています。
新車価格が高い
レクサスは高級車ブランドとして広く知られ、多くの人がその魅力に憧れを抱いています。その魅力の1つは新車価格の高さにあり、たとえば、レクサスRXの新車価格は524万円からと高額です。
手の届かない人もいる高級車ですが、中古車市場では需要があり、中古車の価値が高く保たれる傾向があります。また、高級車の所有者は愛車を大切に扱うことが多く、車の状態が良好なことが多いです。
車種のバリエーションが豊富

レクサスは、セダン・SUV・クーペ・ハッチバック・スポーツカーと、幅広いカテゴリーの車両が販売されています。選択肢が多く、個々のニーズに合った車を見つけやすいのが魅力です。これが中古車市場でも大きな強みとなり、中古車の需要が安定しています。
さらに、将来を見据えて、レクサスはトヨタのEV戦略に積極的に取り組んでいます。多彩なラインナップと将来志向の技術投資が、レクサスのリセールバリューが高い理由の1つと言えるでしょう。
高級ブランドとして人気が高い
トヨタの高級車ブランドであるレクサスは、幅広い世代から日本車の安全性や信頼性の象徴として注目される存在です。なぜレクサスが安全性と信頼性の象徴化かというと、トヨタが長年にわたって、安全性と信頼性の歴史を築いてきたからです。
さらに、レクサス車はトヨタ車のアッパーグレードとして位置づけられています。そのため、多くのユーザーは、レクサスの信頼性と品質に多くの期待を抱いています。このような背景が、レクサスの高いリセールバリューが高い一因となり、中古車市場において高い需要を維持しているのです。
レクサスのリセールバリューランキング

ここでは、レクサスのリセールバリューのランキングを紹介します。それぞれの車種の残価率や特徴をチェックし、車選びの参考にしてください。
1位 LS
・レクサスの原点を追求したグレード
・静粛性が高い
・乗り心地が良い
グレード:500Fスポーツ
新車価格:1,364万円(現行)
1年後 | 3年後 | 5年後 | 7年後 | 10年後 | |
買取相場 | 940万円 | 650万円 | 480万円 | 240万円 | 220万円 |
残価率 | 68% | 47% | 35% | 17% | 16% |
LSはレクサスの原点を追求し、高級感あふれる車種として知られています。静粛性は非常に高く、乗り心地も極めて快適です。また、艶やかなエクステリアのデザインも大きな魅力の1つです。
GA-Lプラットフォームを採用したボディにより高剛性化に成功しており、操作のしやすい車として仕上がっています。LSはレクサスの中でもトップモデルの車であり、各部を構成する部品は全て高品質です。そのため、長期間の使用にも耐え、リセールバリューを高めています。
2位 RX
・新しいハイブリッドシステムを搭載
・シームレスなグリルが特徴的
・開放感がある室内空間
グレード:450hL
新車価格:872万円(現行)
1年後 | 3年後 | 5年後 | 7年後 | 10年後 | |
買取相場 | 720万円 | 500万円 | 380万円 | 300万円 | 150万円 |
残価率 | 82% | 57% | 43% | 34% | 2% |
RXは新しいハイブリッドシステムを搭載し、エコフレンドリーな選択肢として注目されています。RXはエレガントな外観と上質な室内空間が、大きな特徴です。そしてその特徴により他とは違う絶対的な価値を持つ、ラグジュアリーSUVとしてその存在を確立しています。
特長的なデザインであるシームレスなグリルと、開放感がある室内空間は、RX大きな魅力の1つです。機能的で快適な室内空間は中古車市場での需要を高め、リセールバリューを向上させる一因となっています。
3位 IS

・レクサスのスポーツセダン
・操縦性に優れている
・多彩なラインナップを提供
グレード:300h
新車価格:527万円(現行)
1年後 | 3年後 | 5年後 | 7年後 | 10年後 | |
買取相場 | 493万円 | 380万円 | 332万円 | 260万円 | 166万円 |
残価率 | 93% | 72% | 62% | 49% | 31% |
ISはスポーツセダンとしての魅力や多彩な選択肢を提供し、高い操縦性と多様性により、リセールバリューランキングで3位にランクインしました。迫力あるフロントフェイスと、低重心感により、多くのファンを弾きつけて止みません。
レクサスの中でも長い歴史を持つISは、さまざまなバリエーションを展開しています。そしてニーズに応じた車を展開することで、長く愛されるモデルを確立しました。どのタイプも高い残価率を誇り、将来的なリセールバリューを高めています。
4位 NX
・プラグインハイブリッドも選べる
・CO2排出量を削減
・新しいレクサスロゴを使用
グレード:300h Iパッケージ
新車価格:506万円
1年後 | 3年後 | 5年後 | 7年後 | 10年後 | |
買取相場 | 333万円 | 303万円 | 227万円 | 212万円 | 175万円 |
残価率 | 66% | 60% | 45% | 42% | 33% |
NXはエコ志向や新しいデザイン、プラグインハイブリッドに新しいロゴといった要素が組み合わされています。そういった組み合わされた要素が、リセールバリューを高めています。
またエコ志向やデザインだけでなく、優れた走行性能や充実した運転支援システムを取り入れています。アイコン的な要素に加えて、優れた実用性を兼ね備えることで、多くのユーザーから支持される車となりました。
将来的な価値を保ちつつ、ドライバーに新しい魅力を提供するNXは、リセールバリューランキングで4位にランクインしました。
5位 LC
・低い車高とワイドな車幅
・エレガンスで美しいデザイン
・インテリアは職人による手作り
グレード:500
新車価格:1,400万円(現行)
1年後 | 3年後 | 5年後 | 6年後 | |
買取相場 | 1,470万円 | 1,088万円 | 880万円 | 778万円 |
残価率 | 105% | 77% | 62% | 55% |
LCは低い車高とワイドな車幅が特徴で、そのデザインは洗練され、美しさにあふれています。インテリアは職人による手作りで、高品質の素材と細部へのこだわりが特徴的です。こうした要素に加え、優れた走行性能を兼ね備えているため、ラグジュアリークーペとも呼ばれています。
LCは美しいデザインや高品質なインテリアなど独自の魅力を持つ車です。そういった点が評価され、リセールバリューのランキングでは5位にランクインしています。そのため、将来的にも高い価値を持ち続けることが予想されます。
6位 RC

・剛性なボディ
・躍動感があるデザイン
・スポーティでエレガントなインテリア
グレード:300
新車価格:581万円(現行)
1年後 | 3年後 | 5年後 | 7年後 | 10年後 | |
買取相場 | 405万円 | 385万円 | 300万円 | 263万円 | 249万円 |
残価率 | 69% | 66% | 51% | 45% | 42% |
RCは剛性なボディ構造により、優れたハンドリングと操縦性を提供します。またインテリアは高品質な素材と質感があり、高級感と快適さが感じられる仕上がりです。そして車内は横方向にも広いため、乗り降りもスムーズに行えます。
もちろんスポーツカーとしての要素も満載です。軽く剛性の高いプラットフォームを採用しているため、常に車の体勢は維持されます。優れた乗り心地と優れた構造、そして力強い走行性能が組み合わさることで、将来的にも高い価値を保っています。
7位 LX
・耐久性が高い
・悪路走破性に優れている
・操舵応答性が素直
グレード:570
新車価格:1135万円
1年後 | 3年後 | 5年後 | 7年後 | 10年後 | |
買取相場 | 1,088万円 | 843万円 | 793万円 | 680万円 | 585万円 |
残価率 | 95% | 74% | 69% | 59% | 51% |
レクサスの大型SUVであるLXは、リセールバリューの観点からも優れた車種です。LXは耐久性が高く、その堅実な構造がリセールバリューに貢献しています。
全長が5mを超えるLXは、存在感のあるボディとは裏腹に、車内は上質なインテリアで整えられています。迫力ある外観はランドクルーザーを彷彿とさせますが、ランドクルーザーとは違う快適な乗り心地が特徴です。
またLXは操舵応答性にも優れ、運転が非常に快適です。高い運転快適性は、中古車市場でも高く評価され、リセールバリューが保たれています。
8位 UX
・コンパクトクロスオーバー
・都市部でも快適なサイズ
・安心感と上質な走りが体感できる
グレード:250h
新車価格:435万円(現行)
1年後 | 3年後 | 5年後 | |
買取相場 | 370万円 | 325万円 | 250万円 |
残価率 | 85% | 74% | 57% |
コンパクトクロスオーバーSUVのレクサスUXは、都市部での運転に最適なサイズと高いリセールバリューが特長です。インテリアには日本の建築様式を元にデザインされ、開放感のある仕上がりになっています。
UXはコンパクトながら、高い品質と快適性をあわせ持ち、多くのユーザーの支持を得ている車です。またGA-Cプラットフォームを採用しているため、操作性に優れる点も評価が高い理由です。こうした要素が組み合わさることで、UXはリセールバリューのランキングで一定の位置を確立しています。
9位 ES

・レクサスのセダン
・静かな乗り心地
・操作のしやすさにこだわったフロントスペース
グレード:300h
新車価格:602万円(現行)
1年後 | 3年後 | 5年後 | |
買取相場 | 445万円 | 366万円 | 306万円 |
残価率 | 73% | 60% | 50% |
ESは静かで快適な乗り心地が魅力で、特に高品質なフロントスペースの操作性にこだわっています。またFF式のため後部座席に余裕があるため、体格が大きい方でもゆったりと社内でくつろげます。
もちろん優れているのは、車内だけではありません。新たに開発されたプラットフォームにより、高剛性と加速性、静粛性を実現しました。
こういった要因が評価され、中古市場でも高いリセールバリューを維持しています。ESの魅力は購入時だけでなく、将来の買取価格にも影響を与えているといえるでしょう。
10位 RC F
・人気のFシリーズ
・低重心なスタイリング
・座席はハイバックのスポーツシート
グレード:ベースグレード
新車価格:1,058万円(現行)
1年後 | 3年後 | 5年後 | 7年後 | 10年後 | |
買取相場 | 961万円 | 686万円 | 551万円 | 381万円 | 375万円 |
残価率 | 90% | 64% | 52% | 36% | 35% |
RCFは、レクサスの伝説的なスポーツカーであるLFAに継ぐハイパフォーマンスモデルとして誕生しました。車の操作性と走行性能にこだわったRCFは、サーキット走行も可能なほど高い性能を有しています。
RCFの走りへのこだわりは車内にも詰まっています。身体にピッタリフィットするスポーツシートは、縫製にもこだわりました。人体の構造に適した縫製により、適正な姿勢を作り、運転に集中できる環境を整えています。
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リセールバリューの高いレクサスの車種

ここでは、リセールバリューが高いレクサスの車種を紹介します。具体的な車種やリセールバリューが高い理由を解説しているため、車選びの参考にしてください。
セダン
レクサスのセダン車は高い品質と快適な乗り心地を提供し、高級感のあるデザインと洗練された内装で人気を集めています。
また、セダンは日常の使い勝手が良く家族向けやビジネス向けに適しているため、広範な層に支持されています。セダン車種は高品質なエンジンや豪華な内装、最新のテクノロジーを提供し、中古車としても魅力的です。
そのため、多くの消費者がレクサスのセダン車に魅了され、リセールバリューが高い状態を維持しています。
下記は、レクサスのセダンの一例です。
・IS
・ES
・LS
・GS
SUV
レクサスのSUV車は高い品質と耐久性、そして多目的性を提供し、多くのドライバーに支持されています。また高級感と快適性を組み合わせたつくりは、多くのライフスタイルに適しており、その魅力が中古市場でも持続しています。
国産車でもSUVはさまざまな車種が販売されていますが、レクサスのように高級感のある車種は多くありません。そういった貴重さも、リセールバリューを高める要因です。また、レクサスには購入者限定の特典があります。その特別感も需要を高めている一因といえます。
下記は、レクサスのSUVの一例です。
・RX
・NX
・NX
リセールバリューの高いレクサスの特徴

リセールバリューは経過年数だけでなく、さまざまな要素によって変動します。ここからは、リセールバリューが高いレクサスの特徴を紹介します。リセールバリューに関わる要素をチェックし、購入時の参考にしましょう。
人気のカラー
白と黒のカラーオプションがレクサスの車種全般で人気があり、リセールバリューを高めています。モノトーンなカラーはシンプルで幅広い層に受け入れられ、中古車市場でも高く評価されているのです。
逆に、ほかのカラーオプションは基本的にマイナス査定とされ、買取価格に悪影響を及ぼすことがあります。車のカラーだけで数十万円の価格差が生まれることも珍しくありません。
カラーオプションの選択は、中古車の将来的な価値を左右する要因の1つといえます。
ガソリンエンジン
中古車市場において、ガソリン車が高い人気を誇ります。なぜなら本体価格がハイブリッド車よりも低く、リセールバリューを高く保っているためです。
また、ガソリンエンジン搭載のレクサス車は、小型エンジン搭載のグレードにおいて特に人気が高まっています。そのため、ガソリンエンジン車は中古車市場で高い需要を持ち、リセールバリューの向上に寄与しています。
一方ハイブリッド車は新車価格が高く、ハイブリッド車の残価率も一般的に低いため、中古車価格が下がりやすいのです。
4WDより2WD

2WD車は本体価格が安く、維持費や燃料費も低いことが魅力です。中古車市場での価格もリーズナブルに保たれ、リセールバリューが高まっています。
また2WD車は、街乗りや日常の使用に適しているため、幅広い需要があります。都市部での利用や日常的な用途に最適であるとされている点が高い需要を持つ理由の1つです。
このように2WD車はリセールバリューが高く、賢明な中古車購入者にとって魅力的な選択肢となっています。
SUV系
国内の一般的な車の場合、新車価格の約3年後には半額以下に下落するといわれています。しかしレクサスのSUVモデルは例外的で、3年後になお60%以上のリセールバリューを保つことは珍しくありません。
1年ほどの使用でも、購入価格を上回ることがあるほどです。SUV車は国内外で高い需要があり、輸出市場においても重要な役割を果たしています。特にガソリンエンジン車は輸出可能な市場が広いため、需要が高まります。
レクサスを高く売るコツ

ここでは、レクサスを高く売るコツを紹介します。もともとリセールバリューが高いレクサスですが、コツを押さえればより高額買取を目指すことも可能です。できるだけ高く売却したい方は、ぜひチェックしてください。
年式は5年以内
年式が5年以内の車は通常劣化が少なく、良好なコンディションを維持しています。また、メーカー保証がまだ切れていないため、次の買い手が見つかりやすいのも特徴です。
さらに、モデルチェンジ前の車である可能性が高いため、需要も高まります。ただし、過度な走行距離はリセールバリューに悪影響を及ぼすことがあるため注意が必要です。
一般的な年間走行距離よりも1万km以上多い走行は「過走行」と見なされ、車に過度のダメージを与える可能性があるでしょう。
走行距離は5万km未満
5万km未満の車は一般的に劣化が少なく、良好なコンディションを維持していることが期待できます。
走行距離が短ければボディやエンジンへの負担が少ないため、車の価値が高まります。また、メーカー保証が切れていない場合、次の買い手が安心して購入可能です。
さらに、5万km未満の車はモデルチェンジ前の可能性が高いこともリセールバリューを高めます。リセールバリューを意識する場合は、走行距離に配慮した運転も必要です。
純正装備をつける

レクサスには魅力的な純正装備が数多くあり、これらを愛車に搭載することで査定額がアップすることがあります。特に、以下のような純正装備は人気が高く、リセールバリューを向上させることがあります。
・ ムーンルーフ
・ ルーフレール
・ パノラマルーフ
・ 先進安全技術
純正装備は車を購入する際に選択するオプションであり、納車後に後から追加することはできません。そのため、純正装備を持つ車は希少性が高く、査定時にプラスのポイントとして評価されます。
オーソドックスなカラー
ボディカラーは、車のリセールバリューに大きな影響を与える要因の1つです。特に、以下の4つのオーソドックスなボディカラーはリセールバリューが高い傾向があります。
・パールホワイト
・白
・黒
・シルバー
上記のベーシックなカラーは、幅広い人に受け入れられるため、査定でプラス評価されることが多いでしょう。パールホワイトや白や黒、シルバーは好みがわかれにくく、中古車市場でも高い需要があります。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
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まとめ

リセールバリューとは、車の「再販価格」を指す言葉です。レクサスは海外人気が高く、新車価格が高いため、リセールバリューが高い特徴があります。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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