「三菱デリカD:5は値崩れしないって本当?」「デリカD:5のリセールバリューを高く保つ方法とは?」など、デリカD:5のリセールバリューが気になる方もいるのではないでしょうか。実際、デリカD:5は値崩れしない車として知られています。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。
中古車オークション市場は、世界的な半導体不足とコロナ禍の納期遅れの影響で、急激な値上がりを続けておりましたが、2023年末以降下落傾向にありました。
しかし、2024年に入り再度値上がり傾向が加速し始めており、過去最高の成約単価水準に戻ってきている状態です。

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この記事でわかること
- ・値崩れしない車の特徴
- ・三菱デリカD:5の魅力と残価率
- ・車購入のポイント
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目次
三菱デリカD:5は値崩れしない?値崩れしない車の特徴

三菱デリカD:5の残価率は、3年で約78%、5年で約65%と他の車種と比較しても非常に高い数字を出しています。実際、三菱デリカD:5は「RVR」「エクリプスクロス」「タウンボックス」と比較しても、その残価率はトップクラスの数字を誇っています。
また、トヨタやホンダなど他メーカーのミニバンと比較をしても、三菱デリカD:5はトップクラスの残価率を維持しています。しかし、なぜデリカD:5の残価率は高く、なかなか値崩れしないのでしょうか。ここでは、値崩れしない車の特徴について解説します。
ロングセラーの車種である
長年に渡って愛され続けているロングセラーの車は、その人気と信頼性から長期間に渡り販売が続けられていて、高い残価率を維持する傾向があります。デリカD:5も2007年に登場して以来、悪路走破性に長けたミニバンというコンセプトで、10年以上に渡り根強い人気を集めています。
ロングセラー車種は、その人気や信頼性、需要と供給のバランス、独自性などにより他の車種と比べると、中古車市場でも価格が保たれがちです。フォルクスワーゲンのタイプやトヨタのカローラなども長い間人気があり、販売が続けられているロングセラー車種の代表格です。
これらの車種も高い残価率を誇っており、価格帯が安定しています。
ボディカラーが白や黒である
車のボディカラーもリセールバリューに大きな影響を与える要素の1つとなります。特に白や黒の車は、派手過ぎず安定的なカラーであるため、高い人気を誇り大きな需要が期待できます。
アメリカの塗料メーカー「アクサルタ」によると、日本での車の人気カラーは以下のような結果だったと2021年に発表しています。
1位:ホワイト(37%)
2位:ブラック(19%)
3位:シルバー(11%)
4位:ブルー(9%)
5位:グレー(6%)
このことからも、日本では白系と黒系のカラーが人気であることがわかります。また、白系や黒系の車は、在庫も豊富にあるため、新車購入時に納期が早かったり、修理時に部品の調達がスムーズだったりと言うメリットがあります。
海外でも人気があると〇
海外での人気があるかどうかも値崩れには関係します。海外で人気のある車種は、中古車市場での需要と供給のバランスが良く、高い残価率を維持することが多いです。
たとえば、ランドローバーのディフェンダーやトヨタのランドクルーザーなどは、国内だけでなく海外でも人気が高いです。そのため、リセールバリューも高い水準を保っています。
三菱デリカD:5も、日本国内だけでなく海外でも人気があるため、リセールバリューが高いです。車を選ぶときは日本国内だけでなく、海外人気も視野に入れて確認してみると良いでしょう。
デリカD:5の魅力

値崩れしにくいデリカD:5には、車体の性能やデザインにも多くの魅力があります。たとえば、デリカD:5には他のミニバンと比較をしても、その悪路走破性や力強いディーゼルエンジンに好評があります。ここでは、デリカD:5の魅力について詳しく解説します。
・程よいボディサイズ
・悪路走破性が高い
・燃費が良くて力強いディーゼルエンジン
それぞれの魅力について、詳しくみていきましょう。
程よいボディサイズ
デリカD:5のボディサイズは、全長4,800mm×幅1,800mm×高さ1,880mmで、ミニバンとしては大きすぎず、小さすぎないサイズ感です。日本には道幅が狭い道路が多いので、そのようなところでも運転しやすいでしょう。また、あまり整備されていない道路でも運転しやすくなっています。
室内は3列シートで、ロングスライド機能でどの席に座っても窮屈に感じないような工夫がなされています。また、内装はシンプルなブラックが基調です。シンプルなのにシャープでクールな雰囲気と高級感を感じさせます。
また、各席にしっかりと収納スペースや、カップホルダーなどが確保されており、快適な車内時間を過ごせるでしょう。
悪路走破性が高い
デリカD:5は特に悪路走破性の高いミニバンとして定評があります。たとえば、悪路で障害物を乗り越えて通過するためのアプローチアングルは21.0度、ランプブレークオーバーアングルは16.5度、ディパーチャーアングルは23.0度、最低地上高185mmと、ミニバンの中でも、トップクラスに高い悪路走破性を誇っています。
さらに、電子制御4WD機構AWCを搭載していて、このような工夫から高い悪路走破性を実現しているのです。
燃費が良くて力強いディーゼルエンジン
デリカD:5が搭載しているディーゼルエンジンは、その燃費性能と力強さも高い評価がされています。他の車種にはないデリカD:5の特徴は以下のとおりです。
2.2Lコモンレール式DI-Dクリーンディーゼルターボエンジン | ・特殊なエンジンを搭載しており、最大トルクは380N/mの力強い推進力 ・滑らかで上質な走行 |
燃費性能 | ・JC08モードで13.6km/Lを記録し、先代モデルからも0.6km/Lの燃費が向上 ・他のミニバンと比較しても低燃費 |
尿素SCRシステム | ・排気ガスを常時安定して高効率で浄化できる尿素SCRシステムを新たに採用 ・低燃費と高出力でクリーンな排出ガスを実現 |
これらの特徴から、デリカD:5は燃費とパワーのバランス良いことが高く評価されており、多くのユーザーから支持を集めています。
【経過年数別】デリカD:5のリセールバリュー

三菱デリカD:5は、ちょうど良いボディサイズや機能性の良さなどの点から国内外問わず、多くのユーザーから支持を集めている車種です。しかし、実際どれくらいのリセールバリューがあるのでしょうか。ここでは、経過年数別にリセールバリューについて紹介します。
3年後
ガソリン
グレード | 残価率 |
Gリミテッドパッケージ | 54% |
ディーゼル
グレード | 残価率 |
M | 79% |
G | 82% |
アーバンギアG | 76% |
Gパワーパッケージ | 80% |
アーバンギアGパワーパッケージ | 76% |
P | 82% |
アーバンギアPエディション | 79% |
ジャスパー | 89% |
オールブラックスエディション | 79% |
デリカD:5は、2019年2月にマイナーチェンジしており、ガソリンモデルは旧型のモデルとなりました。そのため、ガソリン車とディーゼル車のリセールに大きな差が出ています。デリカD:5の3年後の残価率は、ディーゼル車で80%とかなり高い数値となりました。
5年後
ガソリン
グレード | 残価率 |
M | 46% |
Gパワーパッケージ | 79% |
ディーゼル
グレード | 残価率 |
Dパワーパッケージ | 62% |
アクティブギア | 67% |
Dプレミアム | 67% |
ジャスパー | 71% |
シャモニー | 60% |
5年後の残価率は約65%です。5年落ちになると、残価率は平均で40~50%となり、高いリセールバリューを維持していることがわかります。ただし、グレードによっても残価率が異なるので、新車購入の際にはグレード選びにも気を付けると良いでしょう。
7年後
ガソリン
グレード | 残価率 |
M | 46% |
Gパワーパッケージ | 29% |
Gパワーパッケージ(4WD) | 28% |
ディーゼル
グレード | 残価率 |
Dパワーパッケージ | 41% |
Dプレミアム | 38% |
シャモニー | 49% |
7年落ちの場合、ガソリンの残価率が3割を切るグレードもあります。一般的な残価率ですが、デリカD:5の中では低い方といえます。しかし、ディーゼルであれば4割前後なので、依然高い残価率だといえるでしょう。リセール前提で新車購入を検討する際は、ディーゼルの方が良いかもしれません。
10年後
ガソリン
グレード | 残価率 |
M | 15% |
Gパワーパッケージ | 11% |
Gパワーパッケージ(4WD) | 33% |
Gプレミアム(4WD) | 22% |
ディーゼル
グレード | 残価率 |
Dパワーパッケージ | 26% |
Dプレミアム | 24% |
デリカD:5の10年落ちの残価率の平均は22%となりました。10年後の残価率全車平均は20%で、ここでデリカD:5は平均並みの残価率となりました。しかし、グレードやモデルによって残価率は変わってきます。新車購入時の参考として、確認しておくと良いかもしれません。
デリカD:5をリセールに出すなら5年落ちがおすすめ

デリカD:5をリセールに出す場合、5年落ちがおすすめです。一般的に、新車から年数が経過するごとにリセール価格がどんどん落ちていきます。車を何年落ちで売るかを考える場合、経過年数でどのように価格が変動するかを確認することが重要です。
デリカD:5の場合、新車購入から緩やかに価格が落ちていきますが、5年目に差し掛かるタイミングで大きく下落していることが確認できます。そのため、デリカD:5をリセールに出すことを検討する際は、5年を1つの基準で考えることがおすすめです。
デリカD:5の1年毎のリセール価格の変化をチェック
車の価格がどのように変化するのかを把握するために、1年毎にリセール価格の変化をチェックすることが大切です。たとえば、デリカの場合、3年落ちから5年落ちの残価率の変動は13%でした。
しかし、5年落から7年落ちになると26%も変動していて、その後はまた比較的緩やかに変化します。このことから、5年を境に残価率が大きく変化していることが確認できます。新車で購入した車をリセールに出したい場合は、5年を目安に検討すると良いでしょう。
モデルチェンジ前に乗り換えを検討しよう
販売された車は、数年経過した後にモデルチェンジする場合があります。モデルチェンジには、世代や型式が変わるフルモデルチェンジと内装のレイアウト、エンジンの性能向上などを行うマイナーチェンジがあります。
特にフルモデルチェンジが行われると、旧型のリセール価格が大きく変動(下落)することがあります。
経過年数/モデル(走行距離) | 平均買取額(前年比) |
当年もの/CV系後期(0km) | 約375万円 |
1年落ち/CV系後期(0.9万km) | 約365万円(−10万円) |
2年落ち/CV系後期(1.8万km) | 約353万円(−12万円) |
3年落ち/CV系後期(3.6万km) | 約340万円(−13万円) |
4年落ち/CV系後期(4.3万km) | 約330万円(−10万円) |
マイナーチェンジ:CV系前期→後期モデル
経過年数/モデル(走行距離) | 平均買取額(前年比) |
4年落ち/CV系前期(5.2万km) | 約255万円(−75万円) |
5年落ち/CV系前期(6.1万km) | 約220万円(−35万円) |
6年落ち/CV系前期(7.2万km) | 約200万円(−20万円) |
7年落ち/CV系前期(9.5万km) | 約165万円(−35万円) |
8年落ち/CV系前期(10.7万km) | 約145万円(−20万円) |
9年落ち/CV系前期(11.5万km) | 約130万円(−15万円) |
10年落ち/CV系前期(14.0万km) | 約95万円(−35万円) |
4年落ちの旧型モデルと新型モデルでは、75万円の差があります。そのため、モデルチェンジのタイミング見計らって乗り換えを検討することで、より高い価格で車を手放すことが可能となります。
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デリカD:5のリセールバリューを高くする方法

デリカD:5は元々ロングセラーとして人気が高く、リセールバリューの高い車種として評価されています。しかし、工夫次第ではさらにリセールバリューを高くすることも可能です。たとえば以下のような方法があります。
・人気カラーを選ぶ
・メンテナンスを行っておく
・流通台数が多いグレードを選ぶ
・走行距離に気を付ける
それぞれのポイントについてより詳しく解説していきます。
人気のボディカラーを選ぶ
リセールを期待するのであれば、新車購入時に人気のボディカラーを選ぶことをおすすめします。デリカD:5で人気のボディーカラーは、以下のとおりです。
1位:ホワイト(37%)
2位:ブラック(19%)
3位:シルバー(11%)
新車購入時に人気カラーを選ぶことで、残価率が落ちないので、高いリセールバリューを期待できるでしょう。
メンテナンスを行っておく
車の「状態」も、リセールバリューを左右する大きな要素となります。普段からのメンテナンスとしては、以下の点を意識しておくと良いでしょう。たとえば、以下のようなメンテナンスがおすすめです。
メンテナンス | 内容 |
内装や外装を清潔に保つ | ・定期的に洗車を行い、内装や外装を清潔に保つように心掛ける ・車体に傷を付けないよう注意を払う |
冷却水やエンジンオイルの定期的な交換 | ・エンジンの温度調節や潤滑油としての機能を果たす部分のメンテナンス ・エンジン故障の原因にもなるため、定期的な交換が必須 |
その他にも、普段からタイヤの空気圧を定期的にチェックしたり、一定期間でエアコンフィルターやヘッドライトを交換したりすることも大切です。
カスタムしていても問題ない

デリカD:5の場合、カスタムしていてもリセールが落ちることはないでしょう。オフロード仕様のタイヤやメーカー純正のカスタム部品、一般受けする人気ブランドのホイールやタイヤなどが装備されている場合は、リセールバリューが上昇する場合もあります。
カスタムをする際は、ディーラーで取り扱っている純正のパーツを使用したり、一般受けするような人気のあるパーツを使用したりすることをおすすめします。カスタム部品が装着されている場合は、取り外さずにそのまま買取業者に査定をしてもらうようにしましょう。
流通台数が多いグレードなら値崩れしづらい
デリカD:5の中でも流通台数が多いグレードであれば、さらに残価率を保持しやすく、値崩れを起こしにくいでしょう。現在、デリカD:5の中で最も売れているグレードは、ディーゼル車の2.2 G-パワーパッケージです。
2.2 G-パワーパッケージは流通台数が最も多く、売れ筋のグレードであるため、中古車市場でも需要が高いです。グレードや人気によってリセールバリューが変わるため、新車購入時はそのようなポイントにも注意して選択すると良いでしょう。
オプションはそこまで関係ない
カスタムと同じように、デリカD:5にオプションを追加していてもリセールバリューに大きな影響を与えることはないでしょう。たとえば、GグレードやG Power Packageなど、基本装備が充実したグレードは、新車から数年後のリセールバリューが高い傾向にあります。
しかし、メーカーオプションで取り付け可能な本革シートは、ユーザーから高い人気があり、リセールバリューにプラスに働く場合があります。リセールバリューに影響することもあるので、新車購入時に必要だと感じるオプションはつけておいても良いでしょう。
走行距離に気を付ける
デリカD:5のリセールバリューを高く保つためには、走行距離にも注意が必要です。車の価値は、車の状態に大きく影響を受けますが、走行距離によっても価値が変わります。特に車の走行距離が多すぎると、価値が下がってしまうので注意が必要です。
一般的に、車の寿命は走行距離が10万km以上が目安とされており、一般的には1年間で約1万kmの走行距離で使用されることが多いです。そのため、目安としては1年で1万kmの範囲に入っているかが重要となってきます。
また、経過年数に見合わないほど走行距離が少ない車も、長期間放置していて内部が劣化していると見なされ、評価が下がってしまう場合があります。走行距離もリセールバリューに大きく影響する要素の1つなので、意識して乗るようにしましょう。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
デリカD:5をリセール前提で購入する場合のポイント

ここからは、デリカD:5をリセール前提で購入する場合のポイントを紹介します。新車と中古車では注目するポイントが異なるので、ここではわけて紹介していきます。それぞれみていきましょう。
新車の場合
デリカD:5を新車で購入する場合のポイントとして、以下のようなものが挙げられます。
・ディーゼルモデルのG以上のグレード
・ボディーカラーは白系か黒系
・需要の多いカスタムやオプションはOK
また、購入後は定期的にメンテナンスをしたり内装や外装をできるだけ綺麗に保ったりするなど、意識しておきましょう。これらのポイントを意識することで、リセール時にも高い価値を保った状態で交渉することが可能となります。
中古車の場合
中古のデリカD:5を購入する場合は、価格が下落している旧型モデルを購入することで安く車を手に入れられます。走行距離の多い車や年式の古い車は、低価格で売り出していますが、故障するリスクも伴います。
乗り潰す目的で中古車を購入する場合は、走行距離の多い車や年式の古い車を購入するのも1つの方法だと言えるでしょう。しかし、リセール前提で購入するのであれば、なるべく型が新しいものを選ぶようにしましょう。
デリカD:5に関するよくある質問
デリカD:5の価格帯は、約400万~450万円で、トヨタのハリアーやホンダのシビック、マツダのCXシリーズなどと同じような価格帯です。小さな高級車と評されることもあり、ミニバンの中では高級車といえるかもしれません。
外観や4WD、ディーゼルエンジンに力を入れている分、金額の割には内装がそこまで派手ではないという意見もあります。しかし、デリカD:5の悪路走破性やエンジンパワー、燃費の良さなどは一級品であり、その価格だけの乗り心地や実用性を期待できるでしょう。
デリカD:5に対する評価は人それぞれです。一部のユーザーからは、エンジン音がうるさい、シートの乗り心地悪いなどの指摘があります。しかし、デリカD:5の最大の特徴は、オフロードや悪天候、長距離走行をものともしないエンジンの力強さと燃費性能です。
エンジンの静かさや乗り心地の良さを重視したい場合は、デリカD:5は不向きかもしれません。どの性能を重視したいかを考えてから購入すれば後悔することは少なく済むでしょう。
デリカD:5の寿命は、使用状況やメンテナンス状況によって大きく異なります。一般的な車の寿命は、10年から15年といわれており、距離にすると10万km~20万km程度が目安です。しかし、デリカD:5は、頑丈な作りをしているため、10万km~20万km近くもの距離を乗り続けている人も多くいます。
普段からの車の使い方やこまめなメンテナンス、経年劣化している部品交換頻度など、使用者の意識によって車の寿命が左右されるといっても過言ではありません。車両の状態をよく確認し、必要であれば積極的に整備士に見てもらうようにしましょう。
まとめ

この記事では、三菱デリカD:5が値崩れしない理由について詳しく解説しました。デリカD:5は、ロングセラー車種として他のミニバンと比較しても高い残価率を誇っています。リセール前提としているのであれば、デリカD:5の購入は良い選択といえるでしょう。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。
中古車オークション市場は、世界的な半導体不足とコロナ禍の納期遅れの影響で、急激な値上がりを続けておりましたが、2023年末以降は下落傾向にありました。
しかし、2024年に入り再度値上がり傾向が加速し始めており、過去最高の成約単価水準に戻ってきている状態です。

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