トヨタは日本を代表する車メーカーで、国内外で所有している方も多い人気のメーカーです。所有しているトヨタの車を手放すとき、車にどれだけの価値が残っているか気になる方も多いかもしません。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・トヨタ車のリセールバリューが高い理由
- ・リセールバリューが特に高いトヨタ車のランキング
- ・リセールバリューが高い、または低いトヨタ車の特徴
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目次
そもそもリセールバリューとは?
リセールバリューとは、車を売却する際の価値のことです。一般的に、車は新車で購入してから毎年価値が落ちていきます。そのため、購入から数年経つと売却価格が購入価格の半分になることもあります。しかし、人気の車であれば購入価格とほぼ同等の価格や、購入価格の8割くらいで売却できるかもしれません。
ただし、リセールの価値は変動が激しいため、中古車市場の人気や需要によっても異なります。将来車を少しでも高く売りたいと考えているのであれば、新車購入時にリセールバリューに注目することが大切です。そして、中古車市場の変動にも目を向け、売却のタイミングを逃さないようにしましょう。
トヨタの車のリセールバリューが高い理由
トヨタ車のリセールバリューが高い理由には、いくつかの要因があります。まず、国内で人気が高いことが1つです。しかし、それだけでなく海外での需要があることも大きな要因となっています。
トヨタ車は海外でも高い評価を受けています。特に、故障に強いという特性は、先進国から発展途上国まで多くの国で支持されています。海外には車検制度が少なく、長距離走行している車も珍しくありません。そうした中で日本の厳しい車検基準をクリアしたトヨタ車は、新車同様に価値が高いとみられます。
さらに、海外では廃車になった車でも部品として需要があります。そのため、トヨタ車は廃車状態でも価値を有しているといえるのです。
トヨタの車の人気が高い理由
トヨタの車が人気の理由には、以下のようなものが挙げられます。
・信頼性の高さ
・ラインナップの豊富さ
それでは、詳しく見ていきましょう。
信頼性が高い
トヨタ車の一番の魅力は、その高い信頼性です。エンジンや車体、さらには電子機器に至るまで、各部品が非常に頑丈に作られています。そのため、故障が少なく、長期間にわたって使用することができます。
特に注目すべきは、中古車でも長期にわたって使用できる点です。メンテナンスを適切に行えば、トヨタ車の多くは10万kmくらい走行しても問題ありません。この信頼性の高さゆえに、リセールバリューが高くなっているといえます。
車のラインナップが豊富
トヨタ車には小型車からSUV、ハイブリッド車など、多種多様なラインナップがあります。そのため、個人の好みや家庭の状況、生活スタイルに応じて、最適な車が選びやすくなっています。
たとえば、都会での利用を考えるなら、コンパクトな車が便利です。一方、大家族やアウトドアが好きな人には、広いスペースと多機能を持つSUVが良いでしょう。さらに、環境にも優しいハイブリッド車や電動車も充実しています。
このようにランナップが豊富な点も、トヨタ車が人気である理由といえます。
トヨタのリセールバリューランキング

リセールバリューが高いトヨタ車ですが、どの車種が特に高いのでしょうか。ここからは、トヨタ車の残価率トップ10をランキング形式で紹介します。トヨタ車の新車購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1位 ランドクルーザー
・高い耐久性とオフロード性能
・豪華な内装と広々とした室内
・先進の安全装備と運転支援システム
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | ZX | 約730万円 | 約1,050万円 | 143% |
3年後 | AX | 約550万円 | 約460万円 | 83% |
5年後 | ZX | 約730万円 | 約627万円 | 85% |
7年後 | ZX | 約730万円 | 約630万円 | 60% |
10年後 | ZX | 約730万円 | 約380万円 | 52% |
ランドクルーザー にはさまざまな魅力がありますが、耐久性の高さが最大の魅力です。ランドクルーザーは耐久性が強いため、数年の型落ちでも残価率が高くなっています。1年落ちの車であれば残価率は100%を超え、数年落ちでも8割以上の残価率が見込めます。
内装の高級感や安全装備も充実しているため、新車価格は比較的高い傾向にありますが、それに見合った価値があるといえるでしょう。
2位 ランドクルーザープラド
・高い残価率
・ガソリンとディーゼルエンジンの選択肢
・高いオフロード性能
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | TX Lパッケージ | 約433万円 | 約430万円 | 99% |
3年後 | TX | 約367万円 | 約330万円 | 89% |
5年後 | TX Lパッケージ | 約433万円 | 約360万円 | 83% |
7年後 | TX Lパッケージ | 約433万円 | 約380万円 | 87% |
10年後 | TX Lパッケージ | 約433万円 | 約220万円 | 50% |
ランドクルーザープラドは、残価率が高い車です。1年落ちは99%とほぼ新車価格で、10年落ちでも50%の残価率が残っています。また、ランドクルーザープラドは、ガソリンとディーゼルの両方で高い人気があります。リセール前提で購入する場合、好みのモデルで問題ないでしょう。
3位 アルファード
・トヨタのフラッグシップミニバンで、高級感があり使い勝手が良い
・ガソリンとハイブリッドの2つのエンジンオプションがある
・マレーシアやタイ、香港に輸出され、世界中で高い評価を得ている
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年後 | S Cパッケージ | 約493万円 | 約480万円 | 97% |
3年後 | S タイプゴールド | 約424万円 | 約370万円 | 87% |
5年後 | S | 約390万円 | 約310万円 | 79% |
7年後 | S Aパッケージ | 約399万円 | 約240万円 | 60% |
10年後 | 350G | 約478万円 | 約130万円 | 27% |
アルファードは残価率が比較的高く、特に新しいモデルについてはほぼ新車価格に近い買取価格がついています。ガソリンモデルの残価率が特に高い点も特徴です。
アルファードは輸出実績も多く、世界中で愛されていることから、買取時にも有利な条件が期待できます。オプション選びもリセールバリューに影響を与えるので、購入時には慎重に必要なオプションを決めると良いでしょう。
4位 ハリアー
・都市型SUVであり、デザインと機能性を兼ね備えている
・燃費性能が良く、特にハイブリッドモデルは22.3km/L
・リセールバリューが高く、中古市場でも人気がある
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | G | 約352万円 | 約340万円 | 96% |
3年 | G | 約352万円 | 約325万円 | 92% |
5年 | エレガンス | 約314万円 | 約210万円 | 66% |
7年 | エレガンス | 約314万円 | 約209万円 | 66% |
10年 | エレガンス | 約314万円 | 約150万円 | 47% |
トヨタのハリアーは人気がある車種なので、リセールバリューも高くなっています。たとえば、ガソリンモデルのGグレードは、1年後で96%、3年後でも新車価格の92%と、かなり高いリセールが期待できます。ハリアーのブランド力と高い品質が、リセールバリューの高さを保っています。
5位 ハイラックス
・ピックアップトラックで、多用途に使える
・ディーゼルエンジン搭載で、燃費が良い
・色によってリセールバリューが異なる場合がある
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | Z GR スポーツ | 約431万円 | 約475万円 | 110% |
3年 | Z | 約407万円 | 約380万円 | 93% |
5年 | Z | 約407万円 | 約280万円 | 68% |
ハイラックスはピックアップトラックなどさまざまな用途に使える車です。燃費が良く、ディーゼルエンジンが搭載されているので、力強い走りが魅力といえます。リセールバリューも高く、1年落ちであれば残価率は100%を超えます。また、3年落ちでも90%以上の残価率なので、高いリセールが期待できるでしょう。
6位 RAV4(ラブフォー)
・ガソリンとハイブリッドの選択肢があり、用途に応じて選べる
・アウトドアに向いており、頑丈な作り
・グレード全般的にリセールバリューが高い
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | G | 約A366万円 | 約290万円 | 79% |
3年 | G | 約366万円 | 約250万円 | 68% |
5年 | G Zパッケージ | 約389万円 | 約270万円 | 69% |
7年 | スタイル | 約236万円 | 約120万円 | 50% |
10年 | スタイル | 約236万円 | 約81万円 | 34% |
RAV4もトヨタで人気があるSUVです。残価率も高く、1年落ちで79%、3年落ちで68%と、高い買取価格を期待できるでしょう。また、トヨタ車の中では残価率の下がり幅が大きいですが、RAV4は10年落ちのものでも34%とそこそこ高い買取価格になっています。
7位 ノア・ヴォクシー
・ファミリー層に人気
・ガソリンとハイブリッドがあり、燃費が良い
・輸出としては弱いため、モデルチェンジに注意
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | ヴォクシー S-Z | 約358万円 | 約340万円 | 94% |
3年 | ヴォクシー X | 約246万円 | 約155万円 | 62% |
5年 | ヴォクシー ZS 煌 II | 約294万円 | 約110万円 | 37% |
7年 | ノア Si | 約294万円 | 約90万円 | 30% |
10年 | ノア X Lセレクション | 約225万円 | 約30万円 | 13% |
ノアやヴォクシーは人気がある車で、1年での残価率が94%と非常に高いです。また、3年落ちでも6割以上と高いリセールバリューが見込めます。国内人気は高いですが、海外人気はそこまでないため、新型が出た際の値下がりには注意が必要です。
数年乗る計画であれば、維持費も考慮してハイブリッドの選択が良いかもしれません。
8位 ライズ
・5ナンバーサイズのコンパクトなSUV
・ガソリンとハイブリッドの2種類のエンジンがある
・比較的新しく、3年前に発売された車
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
3年 | G | 約213万円 | 約137万円 | 64% |
ライズは5ナンバーサイズのSUVとして登場した車です。ガソリンとハイブリッドのエンジンがあり、それぞれに特長があるため、ライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
残価率は比較的高く、特に新しい車なのでリセールは見込めるでしょう。ただし、グレードやカラーによっても残価率が大きく変わる可能性があるので、購入時には注意が必要です。
9位 GR86・86
・小型FR(Front Engine, Rear Drive)スポーツクーペ
・現在はGR86のみ購入可能
・エンジンは2400ccで、4人乗り
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | SZ | 約325万円 | 約300万円 | 92% |
3年 | GT リミテッド ブラックパッケージ | 約348万円 | 約240万円 | 68% |
5年 | GT | 約298万円 | 約200万円 | 67% |
7年 | GT リミテッド | 約325万円 | 約138万円 | 42% |
10年 | GT | 約298万円 | 約137万円 | 45% |
GR86は小型FRスポーツクーペで、快適にドライブが楽しみたい方に人気がある車種です。2400ccのエンジンを搭載し、4人が快適に乗れるので、ドライブも楽しめます。
新車販売はGR86のみですが、残価率はかなり高く、特に新車から1年後のGR86の残価率は90%を保っています。
10位 ハイエースワゴン・バン
・トヨタ製で海外でも人気が高い
・リセールバリューは高いわけではないが、一定の価値を保っている
・ガソリンとディーゼルの2種類のエンジンがあり、定員も多様
経過年数 | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
1年 | ワイド GL ロング ミドルルーフ | 約330万円 | 約280万円 | 84% |
3年 | ワイド GL ロング ミドルルーフ | 約330万円 | 約313万円 | 94% |
5年 | グランドキャビン スーパーロング | 約398万円 | 約300万円 | 75% |
7年 | グランドキャビン スーパーロング | 約398万円 | 約180万円 | 45% |
10年 | グランドキャビン スーパーロング | 約398万円 | 約100万円 | 25% |
ハイエースはトヨタの製造する車で、海外でもよく知られています。ガソリンとディーゼルのエンジンが選べて多様なニーズに対応しています。トヨタの他の車種よりも、リセールバリューは高くありません。
しかし、3年落ちでも90%以上、5年落ちでも70%以上、7年落ちでも40%以上と一定の価値は保っています。
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リセールバリューの高いトヨタの車種
トヨタ車の多くが高いリセールバリューを誇っています。しかし、車種によってもリセールバリューは異なります。ここでは、リセールバリューが高いトヨタの車種について紹介します。
コンパクトカー
コンパクトカーは都市部での利用に便利な車種です。特にトヨタのコンパクトカーは、独自のエンジン技術と燃費の良さから人気があります。以下は、トヨタの主なコンパクトカーとその特徴です。
車種 | 特徴 |
ヴィッツ | ・安全性と燃費が高評価 ・多くの年代に愛されている |
アクア | ・ハイブリッド車 ・優れた燃費性能が魅力 |
カローラ | ・長い歴史と高い信頼性 ・グローバルで高い人気がある |
パッソ | ・女性や初心者にも使いやすい設計 |
シエンタ | ・多機能でファミリー層から高い支持がある |
各車種ともに、それぞれの魅力があり、品質の良さからもリセールバリューを支えています。
ミニバン
ミニバンは日本のファミリー層から非常に人気があります。広い車内空間と多機能性が特徴です。トヨタのミニバンはこれらの特徴に加え、高い安全性と快適性を魅力です。トヨタの主なミニバンとその特徴をみてみましょう。
車種 | 特徴 |
アルファード | ・高級感がある ・多くの装備が標準装備でついている |
ヴェルファイア | ・スポーティーなデザインが魅力 ・アルファードの姉妹車 |
ノア・ヴォクシー | ・使い勝手が良い ・ファミリーに人気 |
エスティマ | ・走行性が高い ・安全性も高い |
シエンナ | ・アメリカでも人気がある ・広々とした室内と多様な機能性 |
各車種ごとにユニークな特徴と多機能性があるため、それぞれ高いリセールバリューを保っています。
SUV
SUVはアウトドア活動が多い方や、大きな荷物を運ぶ必要がある方に人気です。トヨタのSUVは耐久性が高く、多地形に対応しています。以下が主なトヨタのSUV車種です。
車種 | 特徴 |
ランドクルーザー | ・オフロード性能が高い ・世界中で人気 |
プラド | ・ランドクルーザーの小型版 ・都市部でも使いやすい |
ハリアー | ・高級感がある ・使い勝手が良い |
C-HR | ・コンパクトな造り ・高い走行性能 |
RAV4 | ・多様な機能性 ・広々とした空間 |
近年のSUVブームもあり、上記に挙げた車種はどれも人気があります。高いリセールを期待する方にもおすすめの車種です。
セダン
セダンは一般的にビジネスシーンや家族での使用に適しています。トヨタのセダンは燃費が良く、快適な走りが楽しめる点が評価されています。主なトヨタのセダン車種は以下のとおりです。
車種 | 特徴 |
クラウン | ・高級セダンの代表格 ・長い歴史がある |
カムリ | ・海外でも人気のモデル ・室内が広い |
カローラ | 世界で最も売れている車種の1つ |
マークX | スポーツ性と高級感を併せ持つフォルム |
プレミオ | ・燃費が良い ・都市部での運転に最適 |
これらのセダンは安全性や燃費性能が高く、多くの人々に支持されています。その結果、リセールバリューも高くなっています。
トヨタの車はリセールバリューが下がりにくい傾向にある
トヨタ車は比較的リセールバリューが高いです。特にアルファードやヴェルファイアといったミニバンは、高いリセールバリューを誇ります。また、トヨタ車は耐久性の高さが評価されています。この点は特に海外で評価されており、多くの車種が海外でも人気です。
その結果、トヨタの車は売却する際でも価格が大きく下がりにくくなっています。買い替え時にリセールバリューを考慮するのであれば、トヨタ車は安心な選択といえるでしょう。また、全体的にトヨタ車は価格の維持がしやすいため、中古市場でも高い評価を受けているのが特徴です。
リセールバリューが高いトヨタの車の特徴

リセールバリューが高いトヨタ車にはいくつかの共通点があります。ここでは、リセールバリューが高いトヨタ車の特徴について解説します。
車のボディの色が人気
車のボディカラーは、リセールバリューに大きな影響を与えます。特に、日本ではホワイトとブラックが年代や性別を問わず人気があり、リセールバリューも高い傾向にあります。
たとえば、白系のパール塗装などが施されたカラーは、経年劣化が目立ちにくいため中古車市場で人気です。また、ブラック系は高級感があり、シルバーやシルバーメタリックなども傷や汚れが目立ちにくいため、中古車市場で安定した人気があります。
これらの色は幅広い層に受け入れられるため、高いリセールバリューが期待できます。
ハイブリッドカー
リセールバリューが高い車の中でも、ハイブリッド車は特に注目されています。まず、ハイブリットは燃費が良いため、ガソリン代の節約に直結します。そのため、中古車市場でも高い需要があります。また、環境に優しいという点も人気です。温暖化対策や環境保護への関心が高まる中、エコフレンドリーなハイブリッド車は価値が高まっています。
さらに、ハイブリッドのテクノロジーが進んでいる点も、リセールバリューを高くしている要因の1つです。多くのハイブリッド車は、先進的な安全装備や便利な機能が標準でついています。特に、自動運転技術などの最新の安全装備が含まれているモデルは、中古車市場で高く評価されています。
入手困難の車
入手が難しい車の場合もリセールバリューが高くなります。たとえば、注文が殺到するなどして納車期間が長くなると、中古車市場で探す方が増えます。また、現行モデルが手に入らないのであれば、同じ車種の旧モデルを探そうとする方もいます。
そのように入手困難な車の場合、リセールバリューが高くなるでしょう。場合によっては、プレミアム価格がつくこともあります。
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リセールバリューの高いトヨタ車をさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
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リセールバリューが低いトヨタの車の特徴
トヨタ車の中にもリセールバリューが低い車はあります。ここでは、リセールバリューが低いトヨタ車の特徴について解説します。
廉価グレード
安いグレードのトヨタ車は、初期費用が低くて魅力的に思えます。しかし、その低価格が将来的にはデメリットとなる場合が多いです。また、廉価グレードは新車時に購入しやすい価格なので、中古市場にもその車が多く出回ります。中古車市場に多く出回ると、売却価格が下がる可能性が高くなります。予算が許すのであれば、リセールの観点からは中程度以上のグレードがおすすめです。
人気のないボディの色やオプション・装備
車のボディカラーやオプションも車の価値に影響を与えます。日本では、万人受けする黒や白、シルバーなどが人気です。そのため、個性的なカラーを選ぶと、中古車市場での需要がやや低下する可能性があるので注意しましょう。
また、限定モデルやサンルーフ、本革シート、自動ブレーキなどのメーカーオプションは、新車購入時にしか選択できないため、希少価値が高く、将来のリセールバリューを向上させる要因となります。
販売台数が少ない
新車販売数が限られている車種は、人気がない傾向にあります。レアに思えるかもしれませんが、知名度が低いため中古市場での人気が出ないのです。ミニバンやセダンなど気になる車がある場合は、販売台数が多いシャスを選ぶと良いでしょう。販売台数が多い車で人気があれば、リセールバリューもそこそこ期待できます。
販売台数に関しては「一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)」のウェブサイトで見られるので参考にしてみてください。
まとめ
この記事では、トヨタ車のリセールバリューをランキング形式で紹介しました。トヨタ車はその信頼性と豊富なラインナップから高い人気を誇り、それがリセールバリューの高さにつながっています。トヨタ車はリセールバリューが下がりにくいメーカーであるため、リセール前提で車を購入するのであればおすすめです。
しかし、ボディのカラーやグレード、走行距離によってはリセールバリューが下がることもあるでしょう。リセール前提で新車を購入する際には、ぜひこの記事を参考に、トヨタ車を選んでみてください。
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