「ハイエースの購入を検討しているけどリセールバリューはどれくらい?」「中古のハイエースの人気グレードって何?」など、ハイエースのリセールに関する情報を集めている方がいるかもしれません。トヨタのハイエースといえば、一昔前までは営業車の用途がほとんどでした。しかし、近年では豪華仕様の車も登場していて人気があります。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・ハイエースのリセールバリュー
- ・ハイエースを高く売るコツ
- ・ハイエースを高く売却するタイミング
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目次
リセールバリューとは?

リセールバリューとは、所有している車を手放す際にどれくらいの価値があるのかを表す数値のことです。新車を購入してから時間が経過しても売却価格が変わらない車は、「リセールバリューの高い車」として扱われます。
リセールバリューは以下の式で簡単に計算できます。
買取平均金額÷新車時平均価格x100=リセールバリュー(%)
リセールバリューは、高ければ高いほど実際に負担するコストを抑えられます。車の買取価格は、大手中古車販売店の実績を参考にしましょう。
リセールバリュー50% | リセールバリュー60% | |
購入価格 | 200万円 | 200万円 |
3年後の売却価格 | 100万円 | 120万円 |
実質費用 | 100万円 | 80万円 |
ハイエースのリセールバリューが高い理由

ハイエースはリセールバリューが非常に高い車種です。その理由は以下のような3つが考えられます。
・商用車として使われる
・次のモデルが出るまでの期間が長い
・海外でも人気がある
それぞれの理由について詳しく解説します。それぞれみていきましょう。
商用車として使われる
ハイエースは主に貨物の運搬や移動などを目的とした、社用車として使われることが多い車です。新車で購入しても、作業過程で汚れや傷、へこみができてしまうケースも珍しくありません。すぐに状態が悪くなるのであれば、新車ではなく中古を購入した方が良いと考える方も多く、中古市場での需要が高くなっています。
また、一般的に中古車市場では、傷やへこみのある車は避けられる傾向があります。しかし、ハイエースは多少の傷・へこみがあっても、社用車として機能すれば十分だと判断する経営者も多いため、マイナスになりにくいでしょう。
次のモデルが出るまでの期間が長い
ハイエースのリセールバリューが良い理由として、モデルチェンジまでの長さも挙げられます。たとえば、一般的な車の場合、4~6年ほどのサイクルでモデルチェンジが行われ、モデルチェンジが行われると旧モデルのリセールバリューは一気に落ちてしまいます。
しかし、ハイエースの現行モデルである200系は、2004年に登場してから20年近く大きな変化はありません。フルチェンジが行われていないため、中古車でも抵抗なく乗れる方が多く、年式が経過しているハイエースでも高いリセールバリューを維持し続けているのです。
海外でも人気がある
ハイエースはアジアや中東近辺、アフリカなどを中心に、世界150ヶ国以上で販売されています。ハイエースにはトラックと同じラバフレーム構造が採用されていて、非常に頑丈なつくりです。そのため、舗装されていない道を走行したり長距離移動をしたりとハードな使い方をしても、壊れにくい頑丈な車として海外でも高い人気を誇っています。
日本では初年度登録から10年経過・走行距離10万kmを超えた車のリセールバリューは、大きく下がる傾向があります。しかし、国内の需要がなくなっても、海外に目を向ければ買い手が現れるため、ハイエースのリセールバリューは高いままなのです。
【グレード別】ハイエースのリセールバリュー

ハイエースのリセールバリューは高いといわれますが、実際はどの程度の残価率が残るのでしょうか。ここでは、新車購入時から経過年ごとの残価率について、グレードや新車価、平均買取額などの項目と共に紹介します。
3年後
グレード | モデル | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ワイド GL ロング ミドルルーフ | ガソリン | 約330万円 | 約313万円 | 94% |
スーパーGL ロング | ガソリン | 約306万円 | 約250万円 | 81% |
DT スーパーGL ダークプライム2 ロング | ディーゼル | 約382万円 | 約305万円 | 79% |
DT スーパーGL ロング | ディーゼル | 約364万円 | 約220万円 | 60% |
3年落ちのモデルの場合、ディーゼルとガソリンによって異なりますが、全体的に60%以上の残価率を保っています。特に、特別仕様であるダークプライムは、他のグレードよりも残価率が高いです。リセール前提であればダークプライムのグレードが良いでしょう。
5年後
グレード | モデル | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ワイド GL ロング ミドルルーフ | ガソリン | 約330万円 | 約430万円 | 130% |
DX GLパッケージ | ガソリン | 約311万円 | 約185万円 | 59% |
スーパーGL ダークプライム ロング | ディーゼル | 約380万円 | 約245万円 | 78% |
DT スーパーGL ダークプライム2 ロング | ディーゼル | 約382万円 | 約230万円 | 60% |
ハイエースの場合、5年落ちのモデルの場合でも平均で60%前後の残価率が残っていることがわかります。しかし、DX(デラックス)グレードの場合は、残価率が50%を切っているので、新車購入を検討している場合はDX以外のグレードが良いでしょう。
7年後
グレード | モデル | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
グランドキャビン スーパーロング | ガソリン | 約336万円 | 約165万円 | 49% |
ワイド GL ロング ミドルルーフ | ガソリン | 約330万円 | 約142万円 | 43% |
スーパーGダークプライム 2 | ディーゼル | 約380万円 | 約210万円 | 55% |
DT スーパーGL ロング | ディーゼル | 約364万円 | 約100万円 | 27% |
7年落ちモデルの場合、特別仕様であるダークプライムのリセールが高くなっていますが、それ以外は5割を切ります。そのため、リセールを考慮して購入するのであれば、ダークプライムのグレードがおすすめです。また、それ以外のグレードであればガソリン車の方が残価率が高くなるので、ガソリン車の方が良いでしょう。
10年後
グレード | モデル | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ワイド GL ロング ミドルルーフ | ガソリン | 約330万円 | 約240万円 | 72% |
DX ロング GL | ガソリン | 約241万円 | 約70万円 | 29% |
DT スーパーGL ロング | ディーゼル | 約364万円 | 約130万円 | 35% |
10年落ちのモデルの場合は、グレードやモデルによって残価率が異なります。たとえば、ワイドGLロングだと、10年経っていても7割ほどの残価率が見込めます。しかし、DXロングだと3割以下の残価率です。リセールを考慮するのであれば、選ぶグレードが大切であることがわかります。
リセールバリューの高いハイエースの特徴

ハイエースは総じてリセールバリューの高い車種です。さらに人気のグレードやカラーで、人気のオプションがついていれば、リセールバリューは高くなるでしょう。ここではリセールバリューの高いハイエースの条件を紹介します。
人気のグレード
ハイエースの中でも人気のグレードが「スーパーGL」です。スーパーGLはハイエースバンの最上級グレードで、広々とした乗車スペースと積載スペースが確保されているのが特徴です。ドアは5枚で、2列シートの2人と5人乗りの2WDと4WDの設定があります。
標準装備だけでなく、メーカーオプションで選べる装備も充実しており、使いやすいようにカスタムできる楽しみがあるでしょう。さらに、ハイエースならではの頑丈さも兼ね備えているため、長く使える車として支持を受けています。
人気のカラー
ハイエースといえば、ホワイトの車両を思い浮かべる方が多いかもしれません。リセールバリューが高い車もホワイトです。特に人気なのは、「スーパーGL」に設定されている「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。
ブラック系はホワイトと比べると汚れや傷が目立ちやすいこともあり、2番人気になっています。また、ホワイトとブラックには劣るものの、シルバーも汚れや傷が目立たないカラーのため、需要が高くなっています。
人気のオプション
ハイエースで人気のオプションは以下です。
・純正ナビ
・パワースライドドア
ただし、ハイエースは一般的な自家用車よりも、オプションの有無で値段が大きく変わることはありません。ハイエースは社用車としての用途が多いため、利便性や快適性が個人所有の車ほど求められません。
一般的にハイエースの場合、オプションよりもコンディションの方が重視されます。ただし、買い取ったハイエースを個人向けの自家用車として販売する業者の場合、純正ナビやパワースライドドアはプラス査定になる可能性があります。
リセールバリューの観点から中古のハイエースを購入するなら?

リセールバリューを考慮して中古ハイエースを購入するなら、以下のポイントを抑えておきましょう。
マイナーチェンジすぐ後に購入する
使い方によっては走行距離10万km超えも検討する
モデルチェンジやフェイスが変わるなどのマイナーチェンジのあとには、リセールバリューが一気に低くなります。そのため、購入のタイミングとしては、モデルチェンジのすぐあとがおすすめです。もしくは値段が下がった旧モデルの購入を検討するのも良いでしょう。
また、走行距離が走行距離10万kmを超えると、リセールバリューが下がります。しかし、それ以降の下がり方はほとんどありません。長距離移動の予定があるなら、走行距離は気にせず状態の良い中古車を選ぶのが良いでしょう。
リセールバリューの観点からハイエースを売却するならいつ?

ハイエースを可能な限りリセールバリューの高い時期に売却するなら、マイナーチェンジの前が良いでしょう。ハイエースのリセールバリューが落ちるのは、マイナーチェンジのすぐあとです。
ハイエースは3~5年ほどでマイナーチェンジが発表される傾向があります。マイナーチェンジをしたタイミングでハイエースを購入し、次の発表がされる前に売却すると、最もリセールバリューが高くなるでしょう。
ハイエースワゴンのリセールバリュー

ハイエースワゴンは、エンジンが前席の下に位置するキャブオーバーワンボックスカーです。また、5ナンバーのボディサイズと100万km以上の走行にも耐えられる車体設計が特徴として挙げられます。この項目では、ハイエースワゴンのリセールバリューについて解説します。
ハイエースワゴンのリセールは人気
ハイエースは全体的にリセールバリューが高いですが、その中でもハイエースワゴンは特に人気です。ハイエースワゴンは商用車としてだけでなく、ファミリーカーや趣味の車としての需要もあります。また、ハイエースワゴンは製造数そのものが少なく希少な点でもリセールバリューが高くなっているのです。
年式 | 買取価格 |
3年落ち | 200万円台後半〜300万円台前半 |
5年落ち | 200万円台前半〜200万円台後半 |
7年落ち | 200万円台前半 |
車の状態や走行距離にもよりますが、上記のように高値で取引された実績もあります。
ボディの色が黒か白だとより高くなる
ハイエースワゴンで1番人気な色はホワイトです。中でも「スーパーGL」に設定されている「ホワイトパールクリスタルシャイン」は、トヨタの伝統的なカラーで、数々の高級車に使用された歴史もあります。
また、ホワイトに次いで人気なのがブラック系です。都会的な雰囲気のブラックは、男性を中心に人気を集めています。ホワイトまたはブラックのハイエースワゴンは、同じ状態のほかのカラーのものより高額に査定してもらえるケースが多いです。
買取価格はボディの色や車種によっても変化するので無料査定で売却金額のチェックを定期的に行うのが大事です。少しでも損をしたくない方は下記の「リセールバリューをチェック」から無料査定をしてみてください。
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ハイエースを競合車とリセールバリューで比較

競合車と比べて、ハイエースのリセールバリューはどれくらい高いのでしょうか。ここでは、以下の競合車のリセールバリューを紹介します。
【日産】NV350キャラバン
【メルセデスベンツ】Vクラス
【フォルクスワーゲン】シャラン
それぞれ詳しくみていきましょう。
【日産】NV350キャラバン

・ハイエースと同じワゴンとバンがラインナップされたライバル的な存在
・前方の障害物との距離を測り、衝突事故を防ぐ「エマージェンシーブレーキ」を搭載
・プレミアムGXが圧倒的な人気を誇る
経過年数 | 平均残価率 |
3年後 | 75~80% |
4年後 | 70~75% |
5年後 | 65~70% |
NV350キャラバンはハイエースとほぼ同規格の競合車です。3年落ちでも75~80%と高い残価率が残っています。ハイエースと同じく残価率が高く、リセールバリューに優れた車だといえるでしょう。
また、近年では新車の納期が長期化している傾向がみられます。そのため、中古車販売価格も高くなっており、乗り換えを考えている方には最適な時期かもしれません。
【メルセデスベンツ】Vクラス

・メルセデスベンツ唯一のミニバンタイプ
・3列シートを備えており、乗車定員は6名または7名
・上質な素材が用いられ、細部にまでこだわったつくりが人気
経過年数 | 平均残価率 |
1年後 | 96% |
3年後 | 59% |
5年後 | 47% |
7年後 | 16% |
10年後 | 10% |
ベンツVクラスの平均残価率は、現行モデルでほぼ100%と非常に高いです。その後も、5年落ちまでは高いパーセンテージを誇ります。経過年数7年で一気に残価率が下がるのは、モデルチェンジ前の車であることが理由です。
ただし、他の車種と比べても残価率が極端に低いわけではなく、リセールバリューの高い車だといえるでしょう。
【フォルクスワーゲン】シャラン

・1997年にフォルクスワーゲンから登場した7人乗りミニバン
・パワートレインは、1.4リッター直噴のツインチャージャーと6速DCTを採用
・独自の環境技術(ブルーモーションテクノロジー)を搭載で、エコカー減税75%対象車
経過年数 | グレード | 平均残価率 |
1年後 | TDI ハイライン | 77.7% |
3年後 | TDI ハイライン | 69.7% |
5年後 | TSI ハイライン | 44.2% |
7年後 | TSI ハイライン ブルーモーションテクノロジー | 23.1% |
10年後 | TSI ハイライン | 9.9% |
フォルクスワーゲンのシャランの平均残価率は平均的です。ただし、経過年数5年を境に下がっていく割合が高くなります。乗り換えを検討するなら、5年以内がおすすめです。
ハイエースを高く売るコツ

ここでは、ハイエースを高値で売却するコツを4つ紹介します。
・傷・へこみはそのままにしておく
・モデルチェンジ前に売却する
・輸入規制には気を付ける
・海外に販路がある業者が〇
上記に挙げたコツについて、それぞれ詳しく解説していくので、近々売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
傷・へこみはそのままにしておく
ハイエースについた傷やへこみは、そのまま売却しても問題ありません。ハイエースは商用車として物を運ぶ用途に使われることが多く、汚れや傷がつきやすい傾向にあります。そのため、見た目よりもエンジンの状態など車の機能が重視されます。
特に年式は古く走行距離も10万kmを越えているハイエースは、アジアや中東などの海外に再販されるケースが多いです。海外は日本国内よりも、見た目の美しさを重視しません。そのため、傷やへこみによる減額より、修理費用が高くなるケースも多々あります。そのままの状態で、買取業者の査定を受けましょう。
モデルチェンジ前に売却する
ハイエースの現行モデルは、2004年に登場した200系です。何度かマイナーチェンジは行われているものの、モデルチェンジは20年ほどされていない状態が続いています。一方、海外では既に300系も販売されていることもあって、ハイエースには常にモデルチェンジの噂があります。
リセールバリューの高いハイエースでも、新たなモデルが登場すれば旧モデルの買取額は下がるでしょう。モデルチェンジに関する正確な情報をキャッチしたら、できるだけ早く売却するのが賢明です。
輸入規制には気を付ける
年式が10年を越えていたり走行距離が10万kmを越えていたりするハイエースは、日本国内ではなく海外に再販されるケースが多いです。しかし、ハイエースの輸出の際、相手の国の輸出規制に影響を受けることがあります。
たとえば、アフリカなどの一部途上国では、初年度の登録から10年・7年・5年・3年未満の車に限り、輸入が可能といった制限があります。アメリカでは初年度登録から25年以上経過しないと、右ハンドルの車は輸入不可です。売却を検討する際は、輸出先の輸入規制も確認しておくと安心でしょう。
海外に販路がある業者が〇
ハイエースは海外でも人気が高い車なので、日本国内だけでなく海外にも再販ルートを確保している業者もあります。所有しているハイエースを高値で売却したいい場合は、そのように海外に販路がある業者もおすすめです。
中古車買取業者が海外に再販ルートを確保しているかどうかは、ホームページに記載されていることが多いため、査定依頼をする前に確認しておきましょう。
また、過去の買取実績をチェックする際には、売却したいハイエースのモデルやグレードが取り扱われているのかも重要です。売却したいハイエースと同じ車が頻繁に買取されているのであれば、高く売れやすい国への販路を確保している可能性があります。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。少しでも損をしたくない方は下記の「リセールバリューをチェック」から無料査定をしてみてください。
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ハイエースを売却するベストタイミング

ハイエースを売却する主なタイミングでは、モデルチェンジ前が挙げられます。それ以外のタイミング以外にも、以下のようなときには買い替えを検討しても良いでしょう。
・複数の箇所が故障した場合
・走行距離が5万kmや10万kmになる手前
それぞれのタイミングについて、詳しく解説します。それぞれみていきましょう。
複数の箇所が故障した場合
ハイエースは頑丈さが売りの車です。しかし、年月の経過と共にトラブルも増えてきます。特にエンジンやミッションなど、走行に関わる部分の故障が増えたら、そろそろ乗り換えの時期だと考えた方が良いでしょう。
また、ハイエースは国内外で需要が高い車です。そのため、複数の箇所で故障が続くハイエースで、年式が古いものでも部品の需要がある場合があります。ほかの車種よりも高く売却できる可能性があるので、状態が悪くても買取店の査定を受けるのが良いでしょう。
走行距離が5万kmや10万kmになる手前
車の価値は5万km単位で変化するといわれており、ハイエースにもあてはまります。丈夫な設計なこともあり、10万kmをオーバーしても、走行やエンジンにまったく問題のないハイエースも多々あります。
しかし、「車の寿命は10万km」と考えている方が多く、一般消費者から避けられるケースが多いです。リセールバリューを意識して売却をするなら、4万kmまたは9万kmの時点で買い替えを検討してみましょう。
買取価格も日々変化しているので無料査定で売却金額のチェックを定期的に行うのが大事です。少しでも損をしたくない方は下記の「リセールバリューをチェック」から無料査定をしてみてください。
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まとめ

この記事では、ハイエースのリセールバリューが高い理由について詳しく解説しました。ハイエースは日本国内だけでなく、海外からも需要のある丈夫な車です。そのため、一般的な車の寿命とされている10年や走行距離10万kmを超えても需要があります。
また、たとえ故障していても、部品としての価値がある車でもあります。将来的にハイエースの売却を検討しているなら、ハイエースの中でも人気グレードやカラーがおすすめです。この記事を参考にして、所有しているハイエースの買取価格を少しでも上げてください。
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もう乗らない…価値が下がる前が売り時
その車高く買い取ります!
ご相談・ご質問だけでもお気軽に!