日産 リーフは、2010年に初代モデルが発売された電気自動車です。現行のモデルは2代目で、2017年に発売されたモデルがマイナーチェンジされました。リーフを所有する方の中には、買取相場が知りたい、高く売るにはどうしたら良いのか、などの疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、リーフの特徴や、年式・走行距離・グレード別の買取・査定相場などを詳しく解説します。リーフの売却や乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあるので、まずは無料で査定価格をチェックしてみてください。
この記事でわかること
- ・リーフの特徴
- ・リーフの買取・査定相場
- ・リーフを高く売るためのポイント
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目次
日産 リーフの乗車人数・サイズ・排気量・燃費・価格相場
| 乗車人数 | 5人乗り |
| サイズ | 全長：4,480mm 全幅：1,790mm 全高：1,540〜1,560mm |
| 排気量 | ー |
| 交流電力量消費率（WLTCモード） | 155〜161Wh/km |
| 新車価格 | 4,081,000円〜 |
| 中古車価格 | 2万〜300万円 |
日産リーフは、環境に優しく、燃費の良さが特徴の電気自動車です。自宅では家庭用の蓄電池としても利用でき、災害時のサポートとしても考えられています。また、プロパイロットが搭載されているため、安全性能の高さも人気です。
リーフの特徴
リーフには、以下のような特徴があります。
・大容量バッテリー
・多彩なカラーバリエーション
・電気自動車ならではの静音性
それぞれの特徴について詳しく解説します。
大容量バッテリー
リーフ最大の特徴は、大容量バッテリーが搭載されていることです。リーフは電気自動車であるため、燃費ではなく電費といいます。燃費はガソリン1Lあたりでどれくらい走行できるかを表すのが一般的ですが、電費は1km走行するのに消費する電力もしくは、電力1kWhあたりどれくらい走行できるのかを表します。
リーフにはグレードによって異なる、40kWhと60kWhの2種類のバッテリーがあります。バッテリーによる電費の違いは、以下のとおりです。
| WLTCモード交流電力量消費率 | WRモード一充電走行距離 | |
| 40kWh | 155 Wh/km | 322km |
| 60kWh | 161Wh/km | 450km |
60kWhバッテリーに関しては、450km走行できるかなりの高性能です。
多彩なカラーバリエーション
リーフには、2トーン9種類とモノトーン6色の全15種類という多彩なカラーバリエーションがあります。そのため、自分好みのカラーを選べる点でも人気が高いです。2トーンのメインカラーには8色あり、ホワイト系やブラック系はもちろん、ブルー系やレッド系などもラインナップされています。
モノトーンのラインナップは、以下の6色です。
・ミッドナイトブラック（特別塗装色）
・ピュアホワイトパール（特別塗装色）
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・ガーネットレッド（特別塗装色）
・オーロラフレアブルーパール（特別塗装色）
リーフを購入する際は、多彩なカラーバリエーションから選べるのも楽しみの1つです。
電気自動車ならではの静音性
リーフは、電気自動車であるためエンジン音などの騒音とは無縁で、優れた静音性を誇っています。さらに、空力性能が重視されており、風切り音も少ないのが特徴です。ただし、静音性が高いことによって、反対に周囲の音が気になる可能性はあります。
車内が静かで快適に過ごせるのは、大きなメリットだといえるでしょう。他にも、加速時や停車時などのエンジンノイズも気になりません。
リーフは下取りよりも買取がおすすめ
リーフを手放すのであれば、下取りよりも買取がおすすめです。
下取りとは、ディーラーでの新車購入時に今の車を引き取ってもらう方法です。引取りの際、査定してもらって決定した下取り額を新車購入の資金に充てられます。1つの店舗で車の売却から購入まで完結できるため、手続きがスムーズな点はメリットだといえます。ただし、市場相場が反映されにくいことから、下取り価格は相場よりも低くなる傾向にあります。
一方買取とは、中古車買取業者に売却する方法です。中古車に詳しい査定士が査定を行うため、中古車市場のニーズを見越した適正な価格で買取をしてくれます。下取り価格よりも買取価格の方が高くなる傾向にあるため、少しでも高値で手放したい方には買取がおすすめです。
カーセブンは大手買取店でリーフの買い取り実績も豊富でおすすめ。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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【年式別】リーフの買取・査定相場
年式別にみたリーフの買取・査定相場について、以下の表にまとめました。
| 2022年 | 235万円程度 |
| 2021年 | 180万円程度 |
| 2020年 | 220万〜290万円 |
| 2019年 | 140万〜300万円 |
| 2018年 | 123.3万〜175万円 |
| 2017年 | 40万〜137万円 |
| 2016年 | 14.3万〜51.8万円 |
| 2015年 | 22.9万〜70万円 |
| 2014年 | 2.5万〜50万円 |
| 2013年 | 5万〜10万円 |
| 2012年 | 1.5万〜5万円 |
| 2011年 | 2万〜16.1万円 |
電気自動車はバッテリーの寿命の関係から、5年以上経つと買取価格が下がる傾向にあります。他にも、走行距離やグレードによっても買取価格は異なるため、売却のタイミングでの相場を確認しておくと良いでしょう。
【走行距離別】リーフの買取・査定相場
走行距離別にみたリーフの買取・査定相場について、以下の表にまとめました。
| 20,000km以下 | 5万〜235万円 |
| 20,001〜40,000km | 18万〜300万円 |
| 40,001〜60,000km | 5万〜158.6万円 |
| 60,001〜80,000km | 2万〜123.3万円 |
| 80,001〜100,000km | 1.5万〜70万円 |
| 100,001〜150,000km | 2.5万〜128万円 |
| 150,000km以上 | 21万円程度 |
リーフの走行距離が短ければ短いほど、買取価格が高くなるのは一般的な中古車と同様です。年式やグレード、車両状態などの条件がうまく噛み合えば、高い金額での売却も可能でしょう。
【グレード別】リーフの買取・査定相場
グレードによっても買取・査定相場は変動します。グレード別にみたリーフの買取・査定相場について、以下の表にまとめました。
| S | 18万〜40万円 |
| X | 2万〜172.1万円 |
| X（30kWh） | 14.3〜51.8万円 |
| X Vセレクション | 180万円程度 |
| G | 1.5万〜200万円 |
| e+ G | 265万〜300万円 |
| e+X | 290万円程度 |
| e+ オーテック | 220万円程度 |
リーフには5グレードが用意されていますが、中でも「e+」の買取価格は高くなる傾向にあります。また、リーフのカスタムであるオーテックも、グレードの中では高く売却ができるでしょう。
買取価格の高いリーフの特徴
カラーやグレードは、買取価格に大きな影響を与えます。ここからは、買取価格の高いリーフの特徴についてみていきましょう。
人気のカラー
リーフには、ツートン9種類とモノトーン6色がラインナップされています。中でも人気が高いカラーは、「ピュアホワイトパール」と「ミッドナイトブラック」です。
多くの車種でホワイト系やブラック系は人気があり、車の状態が良ければ10万円以上も買取価格に差が出る可能性もあります。色にこだわりがないのであれば、上記の2色がおすすめです。
リセールバリューを考えると、新車購入時に色にこだわっておくのもポイントだといえます。
人気のグレード
リーフで最も人気のあるグレードは「40kWh G」です。流通量が最も多く、売れ筋グレードです。次いで人気が高いのが「40kWh X Vセレクション」や「60kWh e+ G」となっています。
一方、リセールバリューから考える場合には「60kWh e+ X」がおすすめです。流通量は少ないですが、リセールバリューは高いのが特徴です。予算があれば、e+オーテックを検討しても良いでしょう。
新車価格が高くなるe+ですが、燃費性能も高くリセールバリューも高くなる傾向にあるためおすすめです。
リーフの買取の査定ポイント
リーフの買取の査定ポイントは、以下の4つです。
・走行距離
・外装
・内装
・メンテナンスの状況
具体的に査定士がみているポイントについて、詳しくみていきましょう。
走行距離
リーフの査定では、これまでにどれくらい走行しているかを示す「走行距離」が大きなポイントです。一般的に走行距離が長くなればなるほど、買取相場は下がる傾向にあります。
また、10万kmを超えると、多くの車で買取価格が下がる傾向です。ただし、リーフのバッテリー寿命が16万kmであるため、ある程度の走行距離が長くても、買取相場に直結するとは限りません。
外装
外装の傷やへこみは、買取価格に大きく影響を与えます。目立ちにくい傷やへこみであれば、買取業者も簡単に修理できるため大幅に買取価格が下がることはありません。ただし、傷の範囲が大きかったり深かったりする場合には、修理費用がかかるため買取価格が下がることが多いです。
ただし、査定額が低くなることを避けようと、自分で修理するのはおすすめできません。かえって傷が目立ってしまい、さらに修復が必要になってしまう可能性もあるためです。
また、ボディーカラーも買取価格に影響があります。人気のホワイト系やブラック系の買取価格が高くなる傾向にあるため、リセールを気にするのならば人気の色を選ぶと良いでしょう。。
内装
査定時には外装だけでなく、内装の状態も大きなポイントです。特に、シートの汚れや車内の臭いは大きく減額されるため、日頃から注意をしておく必要があります。
また、シートの汚れや破れがひどく、リクライニングの動作が悪ければ、交換が必要になる可能性があります。そうなってしまうと買取価格が一気に下がるでしょう。
査定に出す前には、車内の清掃や消臭をして、できる限りきれいな状態にしておくのがおすすめです。
オプション・付属品
オプションや付属品の有無も、査定の際に気をつけたいポイントの1つです。特に、購入時にしか取りけられない純正オプションは、買取価格が大幅に上がる可能性が高いです。純正オプションをつけている場合は、査定時に必ずアピールしておきましょう。純正パーツは外してしまったけれど保管してある、という場合は、査定時に一緒に持ち込むとプラス査定となる可能性があります。
また、査定時には、車検証や自賠責保険証などの書類もそろえて提出できるよう準備しておきましょう。万が一紛失してしまった書類がある場合は、再発行できるものもありますので事前に確認しておくと良いでしょう。
リーフを売りたいならどうすれば良い？お得に手放す方法を紹介
リーフをお得に手放す方法には、以下の5つの方法があります。
・ディーラーでの下取り
・個人売買
・オークション
・一括査定
・中古車買取業者への持ち込み
それぞれの方法をメリットとデメリットを踏まえて解説します。
ディーラーでの下取り
車を手放す際に、新車を同時購入する場合はディーラーでの下取りを考える方も多いのではないでしょうか。ディーラーでの下取りは、所有する車の査定額を提示してもらい、新車購入費用からその額を差し引いてもらう方法です。ディーラーでの下取りでは、車の売却と新車の購入に必要な様々な手続きがまとめて完結するため、手間や時間がかかりません。
一方で、中古車市場の相場が反映されにくいことから、相場よりも安く引き取られる可能性があることがデメリットとして挙げられます。少しでも高く手放したいのであれば、ディーラーでの下取りよりも買取を依頼する方が良いでしょう。
個人売買
中古車は業者を通さなくても、個人で売買することも可能です。個人売買では値段と取引相手を自分で決められるため、納得した価格で売却ができます。中古車買取業者などで受けた査定が納得いかない方や、友人や知人など身近な方と取引する場合などは、個人売買を検討するのもおすすめです。
ただし、個人売買は契約書がなくトラブルに発展することも多いです。トラブルに発展しないためには、売却前に双方で話し合いをしたり、現車をしっかりと確認したりすることが大切です。
オークション
車専門のオークションには業者しか参加できませんが、ヤフオク!などの一般オークションへの出品は可能です。オークションに出品すると、一般的な買取相場よりも高く手放せる可能性があります。また、業者からの営業電話や価格交渉がないのも大きなメリットだといえるでしょう。
ただし、オークションに出品しても落札されない可能性もあります。落札されなければ再出品や、買取業者に査定を依頼するなどの手間や時間がかかります。また、トラブルにも発展する可能性があるため、車の現状はしっかりと伝えるようにしましょう。
一括査定
一括査定とは、所有する車の情報などの必要事項を入力するだけで、さまざまな買取業者に査定依頼ができるサービスのことです。
ただし、査定を受けた業者か営業の電話が一斉にかかってくることがあるので、たくさんの業者の電話対応する必要がありますので、時間がない人にはお勧めできません。
中古車買取業者への持ち込み
車を売却する方法として、中古車買取業者へ持ち込むことを選ぶ方は多いのではないでしょうか。
中古車買取業への売却の場合、中古車市場の動向に詳しい査定士が査定をしてくれるため、適正な買取価格を掲示してくれることがほとんどです。さらに、純正オプションや希少パーツなどのアピールポイントがあれば、買取相場を大幅に上回ることもあります。
一方で、中古車買取業者への持ち込みでは、代車が必要になる可能性があります。普段車通勤をしている方にとっては不便な点です。乗り換える車の納品日はしっかりと確認しておくようにしましょう。
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リーフを買取・査定相場よりも高く売る方法
リーフの売却を検討する際には、少しでも高く売却したいと考える方が多いのではないでしょうか。ここでは、リーフを買取・査定相場よりも高く売る方法について解説します。
買取・査定相場を把握しておく
リーフを高く売りたいのであれば、必ず買取・査定相場を調べておきましょう。買取・査定相場を知らなければ、査定額を掲示されても妥当な価格であるか判断ができません。
買取・査定相場は、「車名 買取・査定相場」とWebで検索をかけたり、大手の中古車販売サイトの買取実績を参考にしたりといった方法で調べられます。相場の買取価格を把握しておくことで、納得のいかない査定額を提示されたときに交渉することも可能です。
売却のタイミングを見極める
リーフを高く売るには、売却のタイミングも重要です。車の売却でおすすめの時期は、1〜3月と9月です。この時期は、新生活や転勤などのタイミングであり、新車・中古車問わずに車の需要が高くなります。そのため、中古車販売業者はできるだけ多くの在庫を抱えておきたいため、買取価格も高くなりやすいのです。
また、タイミングによっては支払った税金の還付金が受けられる場合もあります。税金の支払いは年度初めや車検時です。そのため、車検の残期間が残っていれば、還付金が多く受け取れる可能性があるでしょう。
他にも、走行距離や年式などさまざまなことを考慮して、売却する時期を検討しましょう。
複数の買取業者に見積もりを依頼する
複数の買取業者に見積もりを依頼して、それぞれの査定額を比較すれば最も高い価格での売却が可能です。最低でも3つの業者の査定額を比較するようにしましょう。買取業者の目星がつかない場合は、一括査定を利用するのがおすすめです。
一括査定を利用すれば、複数の業者に足を運ぶことなく査定額が高い業者を簡単に選別可能です。
中古車販売業車に売却する
より高く買取をしてもらいたい方には、下取りより買取がおすすめです。下取りと買取の違いは、ディーラーと買取業者のスタンスの違いにあります。下取りはディーラーによる新車販売時のサービスの一環という側面が強い制度です。サービスという側面が強いため、金額が非常に低い傾向にあります。
一方、買取は買取相場や車の状態などを細かく査定し、適正な買取価格を提示する仕組みです。中古車として売れると見込んだ車を確保するために、下取りと比べて高い価格で買取してくれます。車を手放す際は、査定額を比較して、自分に合った方法を選びましょう。
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リーフから乗り換えるならこんな車がおすすめ
リーフを手放す際に考えるのが、次に購入する車のことです。電気自動車であるリーフから乗り換えるのに、おすすめな車を紹介します。
【トヨタ】プリウスphv
プリウスPHVの主要モデルの概要について、以下でまとめました。
| 乗車人数 | 5人乗り |
| サイズ | 全長：4,600mm 全幅：1,780mm 全高：1,430mm |
| 排気量 | 1,797cc |
| 燃費 | 30.3km/L |
| 新車価格 | 3,383,000円〜 |
| 中古車価格相場 | 175～410万円 |
トヨタの中でも知名度の高い「プリウス」のプラグインハイブリッドが、プリウスphvです。
年式やグレード、走行距離によって異なりますが、リセールバリューは高い傾向にあります。新型モデルが発売されれば、海外でも話題になるため、メーカーの動きによっては中古車の価格も高騰するでしょう。
【三菱】アウトランダー PHEV
アウトランダーPHEVの主要モデルの概要について、以下でまとめました。
| 乗車人数 | 5人乗り |
| サイズ | 全長：4,710mm 全幅：1,860mm 全高：1,740mm |
| 排気量 | 2,359cc |
| 燃費 | 16.6km/ L |
| 新車価格 | 4,841,100円〜 |
| 中古車価格 | 52.2万〜430万円 |
アウトランダーPHEV は、高い走行性能や操作性に魅力を感じられる一台です。過酷な環境下でも安定した走行が可能であるため、アウトドアやキャンプに利用する方も多いです。
また、リーフと同様に充電式であるため、蓄電池としても活躍します。万が一の、災害時への備えとして乗り換えを検討する方も多いです。
【ホンダ】e
eの主要モデルの概要について、以下でまとめました。
| 乗車人数 | 2名 |
| 寸法 | 全長：3,895mm 全幅：1,750mm 全高：1,510mm |
| 排気量 | – |
| 交流電力量消費率（WLTCモード） | 138Wh/km |
| 新車価格 | 4,950,000円～ |
| 中古車価格相場 | 284万〜440万円 |
eは、リーフと同じく100％の電気自動車です。近未来的な雰囲気の中にも懐かしさを感じるデザインが特徴です。また、インテリアでは5スクリーンを水平配置したインストルメントパネルも大きな魅力を感じるでしょう。
電気自動車の乗り換えを考えているのであれば、候補として検討してみるのもおすすめです。
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リーフに関するよくある質問
5年落ちのリーフの買取価格は、100万円前後です。実際に、カーセブンでは5年落ちのリーフを120万〜170万円程度で買取をしています。グレードや走行距離によっては、200万円近くで買取を行ってくれる業者もあるでしょう。
リーフは電気自動車であるため、バッテリーの寿命が買取価格に大きく影響します。リーフバッテリーは8年または16万kmが寿命といわれているため、5年落ちすると少し価格が下がる傾向にあります。
リーフは3年落ちでも下取りは可能です。ただし、下取りよりも買取に出す方が、高い価格で手放せる可能性があります。新車を同時に購入する方で、手間や時間をかけたくない方にはディーラーでの下取りはおすすめな方法です。
まとめ
この記事では、日産 リーフの特徴や年式・走行距離・グレード別の買取・査定相場などについて詳しく解説しました。車両の状態や中古車市場の需要によって、買取・査定相場は大きく変動します。リーフの売却を考える際には、買取・査定相場を把握してタイミングを見極めるようにしましょう。また中古車買取店での買取は、少しでも高く売りたい方におすすめです。査定額がディーラーでの下取りよりも高くなることが多く、車の価値が最大限に評価してもらえるでしょう。
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