トヨタのSUVの中でも、多くの人に選ばれているのがランドクルーザープラドです。ランドクルーザープラドのその魅力や実用性から、愛用者がたくさんいますが、5年乗ったから手放したいと考える方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、5年落ちのランドクルーザープラドの買取・下取り価格相場について詳しく解説します。また、乗り換える最適なタイミングなどについても紹介します。5年落ちのランドクルーザープラドの売却を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあるので、まずは無料で査定価格をチェックしてみてください。
この記事でわかること
- ・5年落ちのランドクルーザープラドの買取・下取り価格相場
- ・5年落ちのランドクルーザープラドの口コミ・評判
- ・5年落ちのランドクルーザープラドを乗り換えるメリット・デメリット
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目次
5年落ちのランドクルーザープラドは何代目?グレードは何がある?
5年落ちのプラドは2018年モデルで、これはランドクルーザープラドの4代目に該当します。2018年モデルのランドクルーザープラドには、以下のグレードが存在します。
・TX Lパッケージ
・TX
「TX Lパッケージ」は「TXグレード」に比べて、豪華な内装と充実した安全・快適装備を備えていることが大きな特徴です。
TXグレードのインテリアは、ファブリックシートを採用しています。シートの操作は手動式で、シートヒーターやシートベンチレーションのような快適装備のオプションはありません。しかし、インテリアの細部にはブラック塗装が施されており、シンプルながら機能的な内装が特徴です。
一方、TX Lパッケージでは、内装に本革シートが採用されており、パワーシートによる操作が可能です。さらに、シートヒーターやシートベンチレーションが標準装備されている点も魅力的です。
ステアリングやシフトノブ、パーキングブレーキレバーには本革巻きが施され、インテリアの細部では木目調と金属調の加飾、シルバー塗装が使用されています。そのため、TX Lグレードはより高級感ある内装となっています。
また、純正19インチホイールをオプションで選択することができ、ブラインドスポットモニターやマルチテレインモニターのような高度な安全装備も装着可能です。
【走行距離別】5年落ちのランドクルーザープラドの買取・下取り価格相場
中古車の価値を決める要素の1つとして、走行距離があります。一般的な走行距離は1年で1万kmとされていますが、プラド5年落ちのモデルではどのような推移なのでしょうか。
20,000km以下 | 335万円〜440万円 |
20,001km〜40,000km | 310万円〜480万円 |
40,001km〜60,000km | 320万円〜445万円 |
60,001km〜80,000km | 300万円〜350万円 |
80,001km〜100,000km | 290万円~320万円 |
プラドはとても人気の高い車のため、走行距離が6万km以下であれば非常に高い金額で取引されています。さらに、8万kmを超えていても、300万円の買取額を超えるものもあり、走行距離が増えていても比較的価格が下がりにくいという傾向があります。
【グレード別】5年落ちのランドクルーザープラドの買取・下取り価格相場

プラドの5年落ちモデルについて、グレード別買取・下取り価格相場についてもみていきましょう。
TX | 290万円〜400万円 |
TX Lパッケージ | 275万円〜480万円 |
TXもTX Lパッケージも、最低でも275万円と高い金額で売却されており、プラドの人気の高さがよくわかります。また、個体によっても異なりますが、480万円で買取されることもあり、プラドのリセールバリューの高さもうかがえます。
査定・下取り額が高いランドクルーザープラドの特徴
プラドの査定を受ける際、価格を高くするポイントがあります。ここでは、査定額が高くなるプラドの特徴について紹介します。
ディーゼル車である
特にランドクルーザープラドの場合、ディーゼル車は査定時に高価な評価になることが期待できます。日本国内ではディーゼル車のラインナップは限られており、一般的なガソリン車に比べると馴染みが薄いのが現状です。
しかし、海外市場ではディーゼル車が主流となっている国も多く、ランドクルーザープラドのディーゼルモデルは国際的にも人気が高くなっています。この海外での人気の高さが、中古車市場における価値の高さに直結しています。
ディーゼル車は、耐久性や燃費の良さから多くの国で好まれており、それが高い価格での買取の理由の1つとなっています。
ランドクルーザープラドのディーゼルモデルを査定に出す際には、これらの点がプラスの要素として評価され、他の車種に比べて高い査定額が期待できるでしょう。
ボディカラーがホワイトもしくはブラックである
車の色が大きく影響する査定額ですが、ランドクルーザープラドの場合、特にホワイトやブラックの車体カラーが高い評価を受ける傾向にあります。これらのカラーは、万人に受け入れられやすい無難な選択でありながら、同時にシックで高級感を演出する色合いとしても知られています。
高級車であるランドクルーザープラドにおいては、これらの色である場合、他の車種よりも価格の差が顕著に現れることが一般的です。
白や黒の車体は変わらない魅力で、査定額を上げてくれるので、購入する際の参考にしてみてください。
サンルーフなど人気のオプションが付いている
ランドクルーザープラドにサンルーフがついていると、売却時の査定額が上がります。
特に、サンルーフはプラドのようなアウトドア用の車のオプションとして人気があるので、サンルーフがあると数十万円も価値が上がることがあります。アウトドアが好きな方にとって、サンルーフはプラドの魅力を一層引き立てる大切なポイントです。
少しでも高く売却したいのであれば、サンルーフが付いているプラドが良いでしょう。
レザーシートがベージュである
ランドクルーザープラドのレザーシートには、ベージュとブラックがありますが、ベージュの方が人気で、査定時にも価格が上がる傾向にあります。
ブラックも格好良いですが、夏場は車内が暑くなるという点などから少し敬遠されがちです。
ただし、全体の査定額に大きく影響するほどではなく、「できればベージュが良いな」という程度の差です。どちらのシートの色でも構わないという方は、ベージュにしておくと高く売れる可能性があるのでおすすめです。
5年落ちのランドクルーザープラドの口コミ・評判

5年落ちランドクルーザープラドの口コミについていくつか紹介します。
プラドに関する口コミから、リセールバリューの高さがうかがえます。3〜5年落ちのモデルでは、買取価格が新車価格の100〜110%に達することもあると評価されています。
特に、ディーゼルモデルや特定の年式が高く評価される傾向にあり、プラドに対するユーザーの愛着や楽しみが感じられます。
高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ
プラドを高く売るためには、買取業者を利用することがおすすめです。
下取りは新車購入価格の値引きのために利用されますが、買取は中古車の価値に着目して査定額を出してくれます。そのため、買取の方が下取りよりも高く手放すことが可能です。
カーセブンは大手買取店でプラドの買い取り実績も豊富でおすすめ。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
少しでも損をしたくない方は下記の「査定価格を調べる」から無料査定をしてみてください。
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経年劣化するとどのような故障が起きる?
慎重に運転していても、時間の経過とともに経年劣化は避けられません。プラドの場合、経年劣化によって次のような症状や故障が発生する可能性があります。ここでは、経年劣化に伴う故障や症状について紹介します。
・エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
・オートマオイルが交換できなくなる
・足回りの部品が劣化する
・エアコンが効かなくなる
・灯火類が点灯しなくなる
・マフラーに穴があく
・車のボディが錆びる
順番に確認していきましょう。
エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
エンジンは高速で動くピストンによって、車に動力を与えています。そして、エンジン内部では、部品同士の接触による摩耗を防ぐために、エンジンオイルが使用されています。
エンジンオイルは、エンジンの冷却や洗浄なども担っており、不可欠な存在です。通常、このオイルは、エンジンの下部にあるオイルパンに溜まっています。そして、オイルパンとエンジンの間には、ガスケットという隙間を埋める部品が配置されています。
しかし、このガスケットが経年劣化によりダメージを受けると、オイルパンの隙間からエンジンオイルが漏れ出しやすくなります。これがプラドのエンジンオイル漏れの一般的な原因です。
走行距離が増えると劣化しやすくなるので、メンテナンスすることが大切です。
オートマオイルが交換できなくなる
プラドにおけるオートマチック車では、トランスミッションの摩耗防止のためにオートマオイルが使用されています。このオイルは2〜3年ごと、または2万〜3万kmごとに交換することが推奨されています。
ただし、走行距離が多くなると、古いオートマオイルがトランスミッション内で固まってしまうことがあり、これがトランスミッション故障の原因となることがあるのです。
このような理由から、プラドではオートマオイル交換のタイミングを慎重に考える、あるいは交換を見送ることも検討すべきです。
足回りの部品が劣化する

プラドを長年乗り続けると、足回りの経年劣化が無視できない問題になります。特に、地面の振動を吸収するサスペンションの劣化は避けられません。
サスペンションが劣化すると、走行中の衝撃が直接車内に伝わり、乗り心地が大幅に低下します。さらに劣化が進むと、サスペンション周辺の部品の交換が必要になることもあるでしょう。
サスペンションの交換は、周辺部品と工賃を含めると10万円以上の費用がかかるケースもあります。
乗り心地の悪化によって運転中の快適性が大きく低下することもあるので、早めの対応が大切です。
エアコンが効かなくなる
プラドを長く快適に運転するうえで、エアコンの状態は重要です。
時間が経つにつれて、エアコンにもさまざまな問題が生じます。特に、エアコンガスの減少は、エアコンの冷却効果を弱める一般的な原因です。
エアコンガスは、走行中の振動などにより徐々に漏れてしまうことがあります。そのため、走行距離が多いプラドほど、エアコンガスの漏れが顕著になります。
エアコンガスはディーラーや修理店で補充することができますが、特に夏場にエアコンが効かない状態での運転は避けるべきです。
エアコンの不調に気づいたら、すぐに対応するようにしましょう。
灯火類が点灯しなくなる
プラドの夜間運転では、ヘッドライトの機能が重要です。しかし、時間の経過と共にヘッドライトの点灯性能が低下することがあります。
最近のプラドでは、従来のハロゲンよりもLEDやHIDのヘッドライトが多く用いられています。これらはハロゲンに比べて寿命が長いですが、それでも時間の経過と共に点灯しなくなることがあります。
灯火類が点灯しなくなると、明るさが落ちたり視界が悪くなったりすることもあるため、注意が必要です。さらに、ヘッドライト内部に水が入り込んでショートし、故障することも考えられます。
これらの問題はプラドの安全運転に影響を及ぼすため、定期的な点検と適切なメンテナンスが重要です。
マフラーに穴があく
プラドのエンジンから出る排気ガスは、とても高温で高圧です。この状態で直接外に放出すると、大きな騒音が発生します。そのため、マフラーが使われて、排気ガスの温度と圧力を下げ、騒音を減らしています。
さらに、マフラーは有害な排気ガスを減らす役割も担っています。そのマフラーが老朽化すると、穴が開き、修理や交換が必要になります。
マフラーの劣化の原因には、降雪地域での融雪剤や、海辺の塩分が挙げられます。マフラーは価格が高い部品なので、定期的に清掃するなどのメンテナンスが必要です。
定期的にメンテナンスすることにより、プラドの性能を維持し、安全運転することができるでしょう。
車のボディが錆びる
プラドでも、車体の錆びは一般的な劣化の問題です。錆びの主な原因には、融雪剤の付着、海水や潮風の影響、さらには雨などが挙げられます。
プラドのボディに傷がある状態で放置すると、その部分から錆びが広がることがあります。また、ボディの錆びは見た目の問題だけでなく、放置すると穴が開いてしまう可能性もあるので注意が必要です。
穴が開いた場合、板金修理が必要になり、高額な費用もかかります。さらに、穴が開いた状態の車は車検に通らない恐れがあるため、早めの対応が重要です。
プラドの状態を保つためにも、定期的な点検とメンテナンスを行うようにしましょう。
5年落ちのランドクルーザープラドは乗り換えるべき?判断するポイント
プラドはどのタイミングで乗り換えるのが良いのでしょうか。一般的に、5年というのは1つの節目でもあるため、乗り換えるべきかどうかを悩むものです。ここからは、乗り換えるべきかどうかを判断するポイントについて紹介します。
・維持費が高くなった
・修理や交換のコストや効果
・車検のタイミング
・ライフスタイルの変化
・車から異音が聞こえる
・次に乗りたい車があるかどうか
1つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
維持費が高くなった
プラドを長く乗るためには、ワイパーやタイヤのような消耗品の交換が定期的に必要です。さらに、車検の受検や年間の税金の支払いも、維持費用の一部として考慮しなければなりません。
特にガソリン車であるプラドを運用する場合、燃料費の管理も重要です。時には、燃費効率の良い新しい車に乗り換えることで、ランニングコストを節約することも検討すべきです。
これにより、維持費の負担を軽減することが可能になるでしょう。
修理や交換のコストや効果
時間が経つにつれて徐々に劣化するのは避けられない現実です。定期的な車検やメンテナンスを行っても、経年と共に故障する可能性は高まります。
さらに、プラドは走行距離に応じて交換が必要な部品があり、修理やメンテナンスのコストは年々上昇する傾向にあります。
愛着を持って乗っている車であっても、維持費を考慮すると、5年ごとの乗り換えを検討するのが賢明な選択かもしれません。
車検のタイミング
プラドは普通車に分類されます。普通車では、新車登録から3年後に初めての車検を受けることが義務付けられています。その後は、2年ごとに車検を受ける必要があります。
5年落ちのプラドの所有者にとって、2回目の車検を受けるかどうかは重要な判断点です。
プラドの車検には10万円程度の費用がかかるため、車検前に新しい車への乗り換えを検討するのも1つの選択肢です。
ライフスタイルの変化
ライフスタイルの変化に伴い、プラドから別の車への乗り換えを考えることがあります。たとえば、子どもが自立して別の車を持つようになれば、大人数を乗せる必要がなくなることも考えられます。
収入の変動でランニングコストを維持するのが難しくなった場合も、車の買い換えが必要になることがあります。
プラドはサイズが大きなSUVであるため、よりコンパクトな車種への乗り換えも1つの選択肢となるでしょう。
車から異音が聞こえる
時間が経過するにつれて、プラドなどの車で異音が発生することがあります。このような異音は通常の状態からの逸脱を示し、故障の兆候であるかもしれません。
よくある異音としては、走行中にタイヤの回転に合わせたカラカラ音や、ドアを閉めたときのギーギー音などが挙げられます。
こうした異音が聞こえ始めたら、早めに他の車への乗り換えを考えることも1つの選択です。
次に乗りたい車があるかどうか
次に乗りたい車がすでに決まっているなら、5年落ちのタイミングで新しい車に乗り換えるのも良い選択です。
車の技術は年々進化し、新しい機能が搭載された魅力的な新車が次々と市場に登場しています。特に安全技術は進歩が目覚ましく、乗車する人だけでなく周囲の安全も向上させています。
また、車のデザインも流行に応じて変わるため、最新トレンドを取り入れたデザインの車が出れば、それを機に乗り換えることも良いでしょう。
5年落ちのランドクルーザープラドを乗り換えるメリット・デメリット
5年落ちのプラドを乗り換えるメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは5年落ちのプラドを乗り換えるメリット・デメリットについて詳しく解説します。
5年落ちのランドクルーザープラドを乗り換えるメリット
まずはメリットからみていきましょう。5年落ちのプラドを乗り換えるメリットとして、以下のようなものがあります。
・高いリセールバリューが期待できる
・保証が有効な間に乗り換えられる
・新車購入時のローンが組みやすい
上記に挙げたメリットについて、詳しく解説していきます。
高いリセールバリューが期待できる
プラドは、その長い歴史を通じて大きなデザイン変更を行っていないことが特徴的です。この一貫性は、車としての基本性能の高さに裏打ちされており、長年に渡って姿を変えなくても価値が損なわれない理由となっています。
プラドの最大の利点の1つは、旧モデルでも古さを感じさせないことです。これは中古車市場において大きな強みとなり、中古車に対する抵抗感を減少させています。
さらに、海外では日常的に車の修理を行う文化があり、基本設計が変わらないことで整備のしやすさが増すという利点もあります。プラドの古いモデル、特に90系前期型は、ファンが多く稀少価値が高いため、残価率が高騰している状況です。
このような特徴から、プラドは高いリセールバリューが期待できる車種といえるでしょう。
保証が有効な間に乗り換えられる
新車を購入するとき、消耗品を除くほとんどの部品に対して、無料の修理が受けられる「一般保証」と「特別保証」があります。
一般保証は新車登録日から3年間、または走行距離が6万km未満まで、特別保証は新車登録日から5年間、または走行距離が10万km未満までが対象です。
特別保証期間内に車を買い替えることは、経済的といえます。この期間内であれば、ステアリング機構やサスペンション・アクセル機構、エンジン機構、電子制御機構などの重要な部品の修理費がかかりません。
一般的にこれらの部品の修理には、高額な費用がかかります。そのため、特別保証の有効期間内に買い替えることは、経済的な面で有利でしょう。
新車購入時のローンが組みやすい
新車購入の際、多くの方がローンを利用しますが、特に5年ローンを選ぶ方が多い傾向にあります。次に多いのは3年ローンで、これら2つを合わせると全体の半数以上を占めています。
ローンは月々の支払い負担を大きくする可能性があるため、新車購入時にはローンが完済してからの方が望ましいでしょう。
プラドを購入してから5年経過すると、ローンの支払いも終えているため、車を買い替える際に次のローンが組みやすくなっています。
この点も5年落ちのプラドの乗り換えのメリットといえるでしょう。
5年落ちのランドクルーザープラドを乗り換えるデメリット
次に5年落ちのプラドを乗り換えるデメリットについて解説していきます。
・モデルチェンジが行われると査定額が下がる
・走行距離が多くなると査定額が低くなるかもしれない
それぞれ詳しくみていきましょう。
モデルチェンジが行われると査定額が下がる
人気の車種では、デザインの更新や新機能の追加のために、頻繁にモデルチェンジが行われます。フルモデルチェンジが実施されると、現在所有している車は旧モデルとなり、市場価値は低下します。
一部のユーザーは新しいモデルが発表されるたびに買い換えを行うため、旧モデルの車が市場に大量に出回り、さらに価値が下がることもあるでしょう。
一般的に、車のフルモデルチェンジは、4年から6年ごとに行われることが多くなっています。モデルチェンジが行われるタイミングにしておきましょう。
走行距離が多くなると査定額が低くなるかもしれない
一般的なSUVであるプラドの場合、平均的な年間走行距離の目安は約1万kmとされています。この目安を大幅に超える距離を走行しているプラドの場合、査定額が低くなる可能性が高まります。
たとえば、5年経過したプラドの場合、5万kmが走行距離の目安です。年式自体は比較的新しいとしても、走行距離によってはその価値が大きく減少することがあります。
プラドの査定や売却を検討する際には、走行距離にも注意することが大切です。
5年落ちのランドクルーザープラドが高く売れる時期
5年落ちのプラドを売る時期としてはいつが良いのでしょうか。ここでは、プラドが高く売れる時期について紹介します。
・1~3月、9月に売る
・モデルチェンジが行われる前
それぞれについて詳しくみていきましょう。
1~3月、9月に売る
車を高値で売却するためには、特に1月から3月の期間、さらに9月に売却するのがおすすめです。これらの時期に高い価格での売却が期待できるのは、多くの買取業者がその時期に決算を迎えているからです。
決算期には業績を良くみせたいという動機から、買取業者が車を積極的に高い価格で買取する傾向にあります。
さらに、4月は新生活が始まるタイミングで新車の需要が高まるため、1月から3月の間に買取業者が在庫を増やすために買取を強化することが一般的です。
1月から3月、そして9月は車を売るのに最適な時期なので、より高い価格で売却したい方はこのタイミングを逃さないようにしましょう。
モデルチェンジが行われる前
フルモデルチェンジが行われると、新しいモデルへの買い替えが増加し、結果として旧モデルの車が市場に大量に出回ります。新モデルが出ると、たとえコンディションが良いプラドであっても、査定額が低下してしまいます。
この状況を避けるためには、車のモデルチェンジに関する情報を常に把握し、新しいモデルが発表される前に車を売却することが効果的です。
車を売却するならカーセブンがおすすめ
5年落ちのランドクルーザープラドを売却したい場合、カーセブンの利用がおすすめです。カーセブンは、信頼性の高い自動車買取サービスを提供しており、「5つの約束」を掲げています。
・解約金の半額を当日中に前払い
・契約後の減額は一切しない
・買取車両はカーセブン名義に変更手続き
・キャンセルは7日間電話で可能
・契約後でもキャンセル料がかからない
また、全国に150店舗を展開し、47都道府県でサービスを提供している点もカーセブンの魅力です。さらに、他社で買取が困難とされた車でも買取を行っている点もカーセブンの魅力といえます。
5年落ちのプラドの売却を考えているなら、気軽にカーセブンに相談してみることをおすすめします。
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まとめ

この記事では、5年落ちのプラドの買取・下取り価格相場について解説しました。
プラドは人気のSUVであり、その需要の高さから高値での売却が可能です。ただし、フルモデルチェンジや決算期などのタイミングを見計らって、最も有利な時期に売却することが大切です。
また、信頼できる店舗を選び、安心して売却することも、取引では重要なポイントといえます。
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もう乗らない…価値が下がる前が売り時
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