更新日2024.03.31

7年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場はどれくらい?乗り換えのタイミングもあわせて解説

N-BOXはホンダが販売するトールサイズの軽自動車です。2011年に販売を開始してから、2021年5月末までに累計販売台数が200万台を突破するほどの人気を誇ります。しかし、人気のN-BOXでも年式が古いほど買取価格が低くなります。特に7年目以降は下落幅が大きくなるので、注意が必要です。

この記事では7年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場と乗り換えのタイミングについて、詳しく解説します。新車で購入してから7年が経過するN-BOXを所有している方は、売却を検討する際の参考にしてみてください。

一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。

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この記事でわかること

  • ・7年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場
  • ・7年落ちのN-BOXの口コミ・評判
  • ・7年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット・デメリット
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7年落ちのN-BOXは何代目?グレードは何がある?

引用元:HONDA公式サイト

7年落ちのN-BOXは、2代目です。N-BOX Modulo X以外のモデルは、駆動方式をFFか4WDで選べます。7年落ちのN-BOXのグレードは以下のとおりです。

7年落ちのN-BOXのグレード

・N-BOX C
・N-BOX G
・N-BOX G・Lパッケージ
・N-BOX Custom G
・N-BOX Custom G・Lパッケージ
・N-BOX SLASH
・N-BOX +
・N-BOX Modulo X

N-BOX CはN-BOX Gの廉価グレードです。必要最低限の装備のみで、価格が抑えられています。N-BOX Gは、N-BOX Cにシートリフターが追加されたモデルです。N-BOX G・Lパッケージは、バックカメラや片側電動スライドドア・イージークローザーが付いています。

また、N-BOX GとG・Lパッケージには、Customモデルがあります。標準車との違いは、外装と内装です。外装はヘッドライトの形状がスタイリッシュになっていて、フロントグリルガーニッシュにはクロームメッキが施されています。

N-BOX SLASHは、標準ではスライドとなっている後部座席のドアが、ヒンジドアとなったモデルです。後部ウィンドウ横にヒンジがついているため、見た目で大きな違いがあります。続いて、N-BOX +は、FF軽乗用車の中で最大級の荷室容量を誇るモデルです。N-BOX +は荷室後部の床がスロープ状に傾いているため、荷物を積みやすくなっています。

N-BOX Modulo Xは、N-BOXのコンプリートモデルです。パワースライドドアが標準装備となるなど、他のモデルでオプションだったものが装備されています。リアには「Modulo X」のロゴが施されます。

【走行距離別】7年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場

参照元:HONDA公式サイト

ここでは、走行距離別の7年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場を見ていきます。走行距離別のN-BOXの買取相場は、以下のとおりです。

20,000km以下63.7万〜111万円
20,001km〜40,000km45万〜100.3万円
40,001km〜60,000km35万〜100万円
60,001km〜80,000km35万〜80.3万円
80,001km〜100,000km29.8万〜77万円
100,001km以上15.8万〜36.4万円

走行距離が長いほど、車両の買取価格は下がります。また、N-BOXはグレードやオプション・カラーなどによる価格差が大きいです。そのため、走行距離が長い車両でも、車の状態によっては買取価格が高いものもあります。

走行距離が長い車を買取に出す場合、メンテナンス状況によっても価格は変わります。この記事で紹介した買取・下取り価格相場は参考として捉えましょう。

【グレード別】7年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場

参照元:HONDA公式サイト

ここでは、グレード別の7年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場をみていきます。グレード別のN-BOXの買取相場は、以下のとおりです。

グレード買取価格
N-BOX C34.1万〜49.5万円
N-BOX G13.2万〜74.4万円
N-BOX G・Lパッケージ15.1万〜91.1万円
N-BOX Custom G・Lパッケージ34.6万〜115.4万円
N-BOX SLASH75万
N-BOX G SSパッケージ31.3万〜70万円
N-BOX G ターボ SSパッケージ30.9万〜88万円
N-BOX Custom Gターボ Lパッケージ35万〜115万円
N-BOX Custom GターボSS ブラックスタイルパッケージ95万円
N-BOX Gターボ Lパッケージ17.4万〜91.2万円
N-BOX Gターボ Lパッケージ 2トーンカラースタイル54.9万円
N-BOX Modulo X Gターボ Lパッケージ95万円
N-BOX Modulo X Gターボ81.9万円

7年落ちのN-BOXは、グレードによっても価格が大幅に変わります。たとえば、通常のN-BOX Gの最低買取価格は13.2万円ですが、N-BOX G SSパッケージの最低買取価格は31.3万円です。同じ年数・GクラスでもSSパッケージが付くことで、最低買取価格に20万円近い差が出ることもあります。N-BOXはモデルやオプションによって、買取価格が変わりやすいことを覚えておきましょう。


査定額が高いN-BOXの特徴

人気のカラーやグレードのN-BOXは、買取価格が高くなりやすい傾向にあります。ここからは、査定額が高いN-BOXの特徴について、詳しく解説していきます。

査定額が高いN-BOXの特徴

・純正エアロパーツを含むカスタムモデル
・4WDモデルのN-BOX
・ボディカラーはホワイト・ブラック・ツートンカラー

1つずつ見ていきましょう。

純正エアロパーツを含むカスタムモデル

N-BOXは、純正エアロパーツを含むカスタムモデルの買取価格が高くなりやすいです。カスタムモデルは、標準車よりもフロントやリアのデザインがスタイリッシュになっています。性能や装備は標準車とほとんど同じですが、外装や内装はひと目で違いがわかるほどなので、新車価格に差があっても人気となっています。

さらに、パワースライドドアや運転席&助手席シートヒーターなどの装備が追加された「特別仕様車 SSパッケージ」や、ディスチャージヘッドライト・運転席ハイとアジャスター(ラチェット式)が装備された「ターボSSパッケージ」なども査定額が高くなりやすいモデルの1つです。

4WDモデルのN-BOX

4WDモデルのN-BOXは、人気があります。4WDモデルは雪道を走行する際に安心感があり、運転席と助手席にシートヒーターが標準装備されていることが人気の理由です。

N-BOXは2019年のマイナーチェンジにより、FF車でも一部シートヒーターが標準装備となりました。しかし、7年落ちのような古いモデルのほうが価格が低く、確実にシートヒーターが付いている点で4WDが人気です。さらに、中古市場に出回るN-BOXは価格が手頃なFFが多いため、流通量が少ないことからも人気の4WDは中古車市場で高額買取が期待できます。

ボディカラーはホワイト・ブラック・ツートンカラー

N-BOXで人気のボディカラーは、ホワイトやブラック系です。特にプラチナホワイトパールのや多層塗装によりキズに強いプレミアムサンライトホワイト・パールが人気です。

ブラック系では、クリスタルブラック・パールが特に人気です。黒塗装フロントグリルやオールブラックアルミホイールが装備された「ブラックスタイルパッケージ」も買取価格が高くなりやすいでしょう。

さらに、N-BOXは女性に人気なので、パステルカラーやボディとルーフの色を2色に分けた「2トーンカラースタイル」も人気が高いです。

7年落ちのN-BOXの口コミ・評判

7年落ちのN-BOXの口コミや評判はどのような内容なのでしょうか。ここからは、7年落ちのN-BOXの口コミや評判をピックアップし、紹介していきます。

https://twitter.com/211112T/status/1469575742514434049

口コミで7年落ちのN-BOXは、買取査定が高いことがわかります。また、「長年乗っていても大満足」などの意見が多く、全体的にポジティブな口コミが多くなっています。

高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ

車を高く買い取りしてもらいたいなら、下取りよりも買取がおすすめです。下取りは中古車市場をあまり知らないディーラーが査定を実施するため、査定時に適正な価格が付けられない可能性があります。一方、中古買取業者で買取に出せば、査定のプロが対応してくれるため、市場価値を反映した価格で売却できることが多いです。

車を買取してもらううえで、最も高く買い取りしてもらうためには、すぐに査定に出すことが重要です。車は年式が古く、走行距離が長いとその分査定額が低くなりやすくなっています。つまり、年式が新しく、走行距離が短い車の方が買取価格が高くなりやすいのです。

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経年劣化するとどのような故障が起きる?

車が経年劣化するとさまざまな故障が起きるため、査定に出す前にチェックしておくことが大切です。ここからは、車が経年劣化するとどのような故障が起きるかについてまとめました。

経年劣化すると起きる故障問題

・エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
・オートマオイルが交換できなくなる
・足回りの部品が劣化する
・エアコンがきかなくなる
・灯火類が点灯しなくなる
・マフラーに穴があく
・車のボディが錆びる

1つずつ見ていきましょう。

エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる

車が経年劣化すると、エンジンオイルの漏れが発生しやすくなります。エンジンオイルは、車のエンジン下部のオイルパンに溜まっています。オイルパンとエンジンの隙間を埋めているガスケットが劣化すると、隙間からエンジンオイルが滲み、最終的にエンジンのオイル漏れが発生してしまうのです。ガスケットは走行距離が増えるほど、経年劣化しやすい部品なので、走行距離が多い車は注意が必要です。

オートマオイルが交換できなくなる

車が経年劣化すると、オートマオイルの交換ができなくなります。オートマオイルとは、AT車のトランスミッションに使うオイルのことです。一般的に、購入してから2〜3年後、走行距離が2万〜3万kmごとに交換が必要です。

ただし、走行距離が長い車のオートマオイルを交換すると、オートマオイルの汚れがトランスミッション内で詰まってしまう可能性があります。最悪の場合、トランスミッションが壊れてしまうため、走行距離が長い車は交換を控えて故障リスクを減らしましょう。

このように、走行距離が長い車は、オートマオイルを交換しないまま乗り続ける必要があります。また、オートマオイルの劣化による燃費の悪化も引き起こすことを覚えておきましょう。

足回りの部品が劣化する

走行距離が長くなった車は、足回りの部品が劣化します。特にサスペンションが劣化すると路面から受ける衝撃が強くなるので、走行時の乗り心地が悪くなります。さらに劣化がひどくなると、サビやガタツキによって、部品の交換が必要になりやすくなるので注意が必要です。

サスペンションは高額な部品で構成されており、サスペンション全体の交換には総額10万円以上かかります。そのため、走行距離が長いとサスペンションの交換が必要となり、一定の費用がかかる可能性があります。

エアコンがきかなくなる

車が経年劣化するとエアコンがきかなくなります。エアコンがきかなくなるのは、車の走行時の振動によって、エアコンガスが漏れ出すことが原因です。つまり、走行距離が増加するほど走行時の振動が大きくなるため、エアコンガスが不足しやすくなります。エアコンガスはカーディラーなどで補充できるので、事前に交換が必要かどうかも含めてチェックしておきましょう。

灯火類が点灯しなくなる

車が経年劣化すると、灯火類が点灯しなくなります。車のヘッドライトなどに使われるHID(ディスチャージヘッドランプ)やLEDは、基本的に寿命が長いですが、経年劣化により点灯しなくなることがあります。

HIDやLEDを交換する場合、従来のハロゲンランプと比べて修理費用は高額です。走行距離が長くなると寿命が長いHIDやLEDでも点灯しなくなり、交換に高額な費用が必要となる可能性があるため注意しましょう。

マフラーに穴があく

車が経年劣化すると、マフラーに穴があくことがあります。雪道で使われる融雪剤や汚れがマフラーにつき、それを放置すると劣化しやすくなります。また、経年劣化が進むとサビや劣化がさらに進行しやすくなるのが特徴です。マフラーは高額な部品の1つなので、走行距離が長いと交換が必要になります。

車のボディが錆びる

車は長く使用していると、ボディが錆びることがあります。マフラーと同じく、ボディについた融雪剤や汚れを放置することで錆が発生します。錆が続くことで、ボディに穴が開くケースも少なくありません。

ボディに穴が開くと、板金修理が必要となります。なお、車検に通らない可能性が高くなるため、おのずと修理が必須となります。

7年落ちのN-BOXは乗り換えるべき?判断するポイント

車を乗り換えるかどうかの判断は、難しいと感じる人も多いでしょう。ここでは7年落ちのN-BOXは乗り換えるべきか判断するポイントについて、解説していきます。

7年落ちのN-BOXを乗り換えるべきか判断するポイント

・維持費が高くなった
・修理や交換のコストや効果
・車検のタイミング
・ライフスタイルの変化
・車から異音が聞こえる
・次に乗りたい車があるかどうか

順番に見ていきましょう。

維持費が高くなった

車の維持費が高くなった場合、乗り換えるタイミングかもしれません。車は年数が経つと、修理が必要な機会が増えたり、状態を維持するための費用が増えたりします。総合的な維持費が高くなり、長期的に見ると車を乗り替えたほうがコストが抑えられるタイミングで、乗り換えを検討するのがおすすめです。

修理や交換のコストや効果

車の修理や交換にかかるコストや効果を考慮したうえで、乗り換えたほうがお得な場合、車を乗り替えるべきです。車はさまざまな部品で構成されていて、走行距離が長くなるほど修理や交換にかかる費用がかかります。

修理や交換が必要となったときに考慮すべき点が費用対効果です。たとえば、修理費用が10万円かかった場合、一度交換して10年乗り続けられるのであれば、修理する価値はあるといえます。しかし、修理しても最長5年しかいまの状態を維持できないなら、修理よりも乗り換えを検討するほうが良いということになります。

このように、車の修理や部品交換の費用やその効果を考慮することが重要です。そのため、修理や交換の前に業者に修理した際はどれくらい効果があるか、あと何年問題なく乗れるかの事前確認をしておきましょう。

車検のタイミング

車は車検のタイミングで、乗り換えするか検討するのがおすすめです。新車を購入した場合、車は初回以降は2年に1度(3年・5年・7年・9年)必ず車検に出さなければなりません。つまり、7年落ちのN-BOXにのっている場合、車検が近いです。

さらに、12年目は自動車税が高くなる13年目を控えているため、故障が発生するかを考慮して、乗り替えを検討するのがおすすめです。

ライフスタイルの変化

ライフスタイルが変化したときは、車の乗り替えを検討する時期になります。なぜなら、転職や引っ越しによって車に乗る頻度が変わったり、家族や同居する人が増えたりすることで、別の車が必要になるかもしれないからです。ライフスタイルの変化があるときは、車を乗り替えたほうが良いか1度検討してみましょう。

車から異音が聞こえる

車から異音が聞こえたときは、車の乗り換えを検討するタイミングです。エンジンをかけたときやアイドリング中、走行中に異音やいままでなかった振動がある場合、車に何らかの不具合が発生している可能性が高いです。

特にエンジンやミッションから異音が聞こえる場合、重大なトラブルが発生しているケースが多いので、車の寿命が近いかもしれません。些細な違和感があったときでも、年数や走行距離によっては重大な故障が発生している可能性があります。異音を放置すると、走行中の事故につながるリスクもあるので、1度点検を依頼したり、乗り替えを検討したりするのがおすすめです。

次に乗りたい車があるかどうか

次に乗りたい車がある場合、車の乗り換えを考えるポイントといえます。車の技術は年々進歩しており、7年前に購入した車であれば、乗り換えることで燃費や性能が大幅に改善することが多いです。

また、デザインが気に入った車や1度乗ってみたいと思う車があるなら、乗り換えるのも選択肢の1つです。燃費や安全性能・デザインなど、総合的に判断して乗り換えするか検討してみましょう。


7年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット・デメリット

7年落ちのN-BOXを乗り換える場合、メリットとデメリットの両方があります。乗り換えを検討するなら、メリットとデメリット両方を把握しておくことが重要です。ここからは、7年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット・デメリットを解説していきます。

7年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット

7年落ちのN-BOXを乗り換えるなら、事前にメリットをチェックしておきましょう。ここからは、7年落ちのN-BOXを乗り換えるメリットを解説していきます。

7年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット

・高額な車検代を支払う必要がない
・N-BOXを高く売却する最後のチャンス
・海外需要による高額買取が期待できる

1つずつ見ていきましょう。

高額な車検代を支払う必要がない

7年落ちのN-BOXを乗り換えることで、高額な車検代を支払う必要がなくなります。新車を購入してから7年経過すると、メンテナンスや交換が必要な部品が出てきます。車検で修理が必要になると、費用が高くなる可能性が高いです。そのため、7年目の車検で高額な費用を支払うなら、乗り換えたほうがメリットが大きいでしょう。

N-BOXを高く売却する最後のチャンス

7年落ちのN-BOXは、高く売却する最後のチャンスです。日本国内の中古車市場では、年式が古いほど買取価格が下がります。特に3年・5年落ちの車と比べて、7年を過ぎると買取価格が大幅に下がりやすいです。そのため、7年落ちのN-BOXを少しでも高く売りたいなら、早めに売却するのがおすすめです。

海外需要による高額買取が期待できる

7年落ちのN-BOXは、海外需要による高額買取が期待できます。たとえば、ケニアやバングラディシュでは、7年以降のものが規制されるので、7年落ちまで規制ギリギリの車に需要があります。需要が高いことで買取価格も高くなるので、7年落ちになる前に売却できれば海外需要で高額買取が期待できます。

7年落ちのN-BOXを乗り換えるデメリット

7年落ちのN-BOXを乗り換えるなら、デメリットを把握したうえで決めるのが重要です。ここからは、7年落ちのN-BOXを乗り換えるデメリットを解説します。

7年落ちのN-BOXを乗り換えるデメリット

・3年落ち・5年落ちよりも買取価格が下がる
・メンテナンス費用がかかってくる

順番に見ていきましょう。

3年落ち・5年落ちよりも買取価格が下がる

7年落ちの車は、3年落ち・5年落ちよりも買取価格が下がります。年式は1年古くなるごとに着実に買取価格が下がりますが、7年目以降はさらに下落幅が大きくなる可能性があります。つまり、7年落ちの時点で売却しておかないと、ほぼ確実に買取価格は大幅に下がっていくので、乗り換えるタイミングには注意が必要です。

メンテナンス費用がかかってくる

7年落ちの車を売却する場合、メンテナンス費用がかかります。先述のとおり、乗り続けたてもメンテナンス費用はかかりますが、7年落ちの車となると売却する場合も部品交換代などが発生する可能性が高いです。

ただし、重大な故障が発生していない限り、高額な費用がかかる部品代がかかる可能性は低いです。日頃からメンテナンス・車検にしっかり出していれば問題ないケースが多いといえます。


7年落ちのN-BOXが高く売れる時期

7年落ちのN-BOXを売却する前に、高く売れる時期について確認しておくことが大切です。ここからは、7年落ちのN-BOXが高く売れる時期を解説していきます。

7年落ちのN-BOXが高く売れる時期

・2~3月前半
・自動車税の支払いが発生する前
・フルモデルチェンジ前

1つずつ順番に見ていきましょう。

2~3月前半

N-BOXの買取相場は季節によって変わります。その中でも、2〜3月前半は買取相場が高くなりやすいです。ただし、車は年数が経つごとに価値が下がるので、売却を決めた時点が最も高くなりやすいといえます。よって、車を高く売却したい方は、2〜3月前半のタイミングで、できるだけ早く売却するのがおすすめです。

自動車税の支払いが発生する前

車は自動車税の支払いが発生する前に売却するのがおすすめです。自動車税は毎年4月1日に車の保有者によって納めることが義務付けられていますが、普通車は4月1日以降に売却することで、残りの期間分を還付してもらえるようになっています。

ただし、N-BOXのような軽自動車では、還付が受けられません。軽自動車を4月1日以降に売却しても自動車税の還付は受けられないので、自動車税の支払い前に売却しましょう。

フルモデルチェンジ前

中古車はフルモデルチェンジ前のタイミングが高く売却できます。フルモデルチェンジがおこなわれると新型車に注目が集まるので、旧型モデルが中古車市場に増えます。そのため、旧モデルの買取相場は全体的に低くなるのです。

フルモデルチェンジが予想されていたり、公式情報が出ていたりする場合は、フルモデルチェンジ前にできるだけ早く売却するようにしましょう。

車を売却するならカーセブンがおすすめ

引用先:カーセブン公式サイト

車を売却するならカーセブンがおすすめです。カーセブンは2015年から約8年間、車を買取してきた買取業者です。カーセブンは、以下の5つの安心宣言により、充実した買取サービスを提供しています。

カーセブンの5つの安心宣言

・契約金の半分を当日中に前払いします
・いかなる場合でも契約後の減額は一切しません
・買取車両はカーセブン名義に変更手続きします
・キャンセルは7日間、電話一本で可能です
・契約後でもキャンセル料は一切かかりません

「契約後に不具合が見つかったことで減額された」「買取をキャンセルしようとして違約金をとられた」という口コミが回っている買取業者もあります。国民生活センターの調べによると、これらはよくある被害相談の1つです。

カーセブンでは、このような業界によくある消費者が不利益をこうむるケースを避けるためのルールが決められていて対策が十分です。そのため、他社よりも安心して買取を依頼できます。

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まとめ

この記事では7年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場と乗り換えのタイミングについて、詳しく解説しました。N-BOXはホンダが販売する人気の軽自動車ですが、年数が経過すると価格が下がります。

7年落ちのN-BOXは、3年・5年落ちと比べると買取価格が下がるので、少しでも高く売りたいなら早めに売却するのがおすすめです。7年落ちのN-BOXを持っている方は、買取を検討する際の参考にしてみてください。

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