スタイリッシュな見た目でありながら乗り心地がよく、安定した人気を誇るトヨタのエスティマ。使い勝手が良いことで13年近く所有しているものの、そろそろ乗り換えたいと考えている方もいるでしょう。
そこでこの記事では、13年落ちのエスティマの買取・下取り相場と乗り換えのタイミングについてまとめました。13年落ちのエスティマを乗り換えるメリットやデメリット、高く売れるタイミングなどについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
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この記事でわかること
- ・13年落ちのエスティマの買取・下取り価格相場
- ・13年落ちのエスティマの口コミ・評判
- ・13年落ちのエスティマを乗り換えるメリット・デメリット
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目次
13年落ちのエスティマは何代目?グレードは何がある?
2010年(平成22年)9月に発売された13年落ちとなるエスティマは、3代目モデルに該当します。2006年に登場した3代目モデルは、マイナーチェンジが行われながら10年以上続く超ロングセラーモデルとなりました。
3代目モデルは大きく前期・中期・後期に分けられますが、13年落ちのエスティマは中期型となります。13年落ちのエスティマのグレードは以下のとおりです。
・2.4アエラス 20thアニバーサリーエディション(FF)
・2.4アエラス 20thアニバーサリーエディション(フルタイム4WD)
・G(CTV)
・G(6AT)
・Gサイドリフトアップシート装着車(CTV)
・Gサイドリフトアップシート装着車(6AT)
・X(CTV)
・Xサイドリフトアップシート装着車(CTV)
・アエラス(CTV)
・アエラス(6AT)
・アエラス サイドリフトアップシート装着車(CTV)
・アエラス サイドリフトアップシート装着車(6AT)
・アエラス レザーパッケージ(CTV)
・アエラス レザーパッケージ(6AT)
当時発売されていたエスティマは「G」「X」「アエラス」の大きく3つのグレードにわかれていましたが、エスティマ誕生から20周年を記念して、特別仕様車である「2.4アエラス 20thアニバーサリーエディション」が販売されました。
車の随所に初代エスティマのイメージカラーであるレッドが取り入れられているほか、4本スポークステアリングホイールやインストルメントパネル、シフトレバーノブ、ドアスイッチベースなどにサイバーカーボン加飾が施されるなど、特別感のあるデザインとなっています。
【走行距離別】13年落ちのエスティマの買取・下取り価格相場

ここでは、走行距離別の13年落ちのエスティマの買取・下取り価格相場を紹介します。走行距離別のエスティマの買取相場は、以下のとおりです。
20,000km以下 | 25万〜127万円 |
20,001km〜40,000km | 25万〜106万円 |
40,001km〜60,000km | 24万〜87万円 |
60,001km〜80,000km | 24万〜55万円 |
80,001km〜100,000km | 14万〜44万円 |
100,001km以上 | 8万〜41万円 |
13年落ちのエスティマは走行距離が長くなるほど買取価格は低くなりますが、走行距離が短く状態が良い場合には、100万円台で買取されているケースがあります。2万km以下と10万km以下とでは、買取価格は100万円近く変動があるため、13年落ちのエスティマを手放す際には走行距離について注意する必要があります。
【グレード別】13年落ちのエスティマの買取・下取り価格相場

ここでは、グレード別の13年落ちのエスティマの買取・下取り価格相場を紹介します。グレード別のエスティマの買取相場は、以下のとおりです。
2.4アエラス 20thアニバーサリーエディション | 20万〜62万円 |
G | 12万〜64万円 |
X | 14万〜25万円 |
アエラス | 13万〜41万円 |
アエラス レザーパッケージ | 29万〜47万円 |
グレード別でみると、限定の「2.4アエラス 20thアニバーサリーエディション」や人気グレードの「G」が高値で売却されています。走行距離に比べて、買取価格の変動は少ないことから、グレードの影響は少ないといえます。
買取・下取り価格が高いエスティマの特徴
買取価格や下取り価格が高いエスティマには、さまざまな特徴があります。査定額が高いエスティマの特徴は以下のとおりです。
・内装と外装の経年劣化が少ない
・走行距離が一定基準を下回っている
・ボディカラーがホワイトパールクリスタルシャイン
1つずつ見ていきましょう。
内装と外装の経年劣化が少ない
内装や外装の経年劣化が少ないエスティマは、査定額が高くなりやすいです。13年もエスティマに乗っていれば、外装に傷ができていたりボディカラーが色あせてくすんでいたりする場合があります。
また、7人乗りである13年落ちのエスティマはファミリーカーとして使用する方も少なくありません。小さい子どもを乗せていると、どれだけ気をつけていても車内が汚れやすくなります。
それらの傷や汚れは査定において大きな減点ポイントとなってしまいますが、逆にきれいな状態を保てていれば、高価買取につながります。そのため、外装・内装ともに日頃からしっかり手入れをし、目立つ汚れや傷は早めに取り除くことが大切です。
走行距離が一定基準を下回っている
走行距離が一定基準を下回っているエスティマは、13年落ちでも高く売却できる可能性が高いです。どの車種でも、長く走るほど各パーツに負担がかかり、劣化がすすみます。そのため、走行距離が長いと状態が悪いとみなされ、減額されるのが一般的です。
走行距離は、1年で1万kmが基準といわれています。現時点での走行距離を1年あたりで計算した際に、1万kmを下回っている場合は高価買取につながりやすいため、売却を検討してみると良いでしょう。
ボディカラーがホワイトパールクリスタルシャイン
人気のボディカラーは高く売れる傾向にありますが、13年落ちのエスティマの場合、人気のカラーにホワイトパールクリスタルシャインが挙げられます。
13年落ちのエスティマのメーカー標準カラーは、グレーメタリック、ボルドーマイカメタリック、ブラック、シルバーメタリックの4色です。ホワイトパールクリスタルシャインは人気カラーでありながらオプション扱いになるため、新車購入時に追加費用がかかっています。
そのため、所有しているエスティマがホワイトパールクリスタルシャインである場合、売却時も高価買取を実現しやすいのです。
13年落ちのエスティマの口コミ・評判

ここでは、13年落ちのエスティマの口コミや評判を紹介します。13年落ちのエスティマを売却したいと考えている方は、リアルな声も参考にしてみてください。
エスティマは13年経っていても使い心地や状態が良いという声も多く、比較的高値で買取・販売しているようです。しかし、13年で各種税金が高くなることから、手放したいという口コミもありました。
高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ

エスティマを少しでも高く売却したいと考えている方は、ディーラーによる下取りではなく、専門業者による買取がおすすめです。
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。下取りとは、新車を購入するディーラーに中古車を引き取ってもらい、その金額を新しい車の購入資金に充当することを指します。一方、買取とは、中古車買取業者に車を買い取ってもらうことです。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえます。ただし、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
中古車販売・買取店の方が買取価格が高くなるケースが多く、一括で愛車を査定してくれる「一括査定サービス」というサービスも存在しますが、悪質な買取業者の場合、しつこい勧誘により仕方なく車を売却するといったトラブルもあり、業者対応の負荷が高いことがデメリットです。
カーセブンは、自動車買取業界の健全化を目指す団体のJPUCが定めた「適正買取店認定制度」の要件を満たしているため、お客様は安心して売却できます。
さらに、カーセブンでは、以下5つの安心宣言を掲げており、
- いかなる場合でも、ご契約後の減額は一切しません
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高く売却できる可能性が高いだけではなく、買取が決まったあとに買取金額が減額される、強引に売却を迫られるといったトラブルもなく安心して取引をすることができます。
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経年劣化するとどのような故障が起きる?
車も消耗品なので、長い期間同じ車に乗り続けると経年劣化により故障しやすくなります。故障したまま気づかずに放置すれば、修理費用が高くなったり大きな事故につながったりする場合もあります。ここからは、経年劣化による故障について紹介します。経年劣化による故障は以下のとおりです。
・エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
・オートマオイルが交換できなくなる
・足回りの部品が劣化する
・エアコンがきかなくなる
・灯火類が点灯しなくなる
・マフラーに穴があく
・車のボディが錆びる
1つずつ見ていきましょう。
エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
車の経年劣化がすすむと、エンジンオイルの漏れが発生しやすくなります。エンジンオイルは、摩擦を軽減させたり熱を吸収したりすることにより、エンジンを正常に動かします。
エンジンオイルが漏れないように、車にはガスケットやバルブシールなどさまざまな部品が使われています。しかし、経年劣化により部品が破損してしまうと、エンジンオイルが漏れてしまうのです。
エンジンオイルが漏れると、白煙が上がったりエンジンオイルが早く減ったりなどのトラブルにつながります。外部に漏れてしまうと、マフラーに付着して引火する恐れもあるため、早めに対処する必要があります。
オートマオイルが交換できなくなる
車の経年劣化により、AT車専用のミッションオイル「オートマオイル(ATF)」の交換ができなくなる恐れがあります。オートマオイルにはギアやクラッチの潤滑や摩擦を防ぐ役割がありますが、長年使用することで汚れや摩擦粉が蓄積し、不具合につながりやすくなります。
オートマオイルは定期的に交換する必要がありますが、長年放置していた車は交換時に不具合が起きる可能性があるため、交換作業自体を断られてしまう場合が多いです。交換できたとしても何十万という高額な費用がかかることもあるため、定期的にメンテナンスしましょう。
足回りの部品が劣化する
長く同じ車に乗り続けることにより、足回りの部品の劣化もすすみます。足回りを守る重要な部品の1つに、サスペンションがあります。サスペンションとは、車体の底とタイヤをつなげるパーツのことをいい、地面からの振動を吸収し安定した走りにつなげるのが役割です。
サスペンションが劣化すると乗り心地が悪くなるだけでなく、車の揺れやハンドルの操作性の悪化にもつながります。事故やトラブルを防ぐためにも、定期的に点検してもらうことが大切です。
エアコンがきかなくなる
年式が古く走行距離が長い場合、エアコンがきかなくなる可能性があります。カーエアコンが故障する原因には、エアコンガス不足やフィルターのつまり、冷却水の漏れなどが挙げられますが、車の場合使用頻度の低さも故障の原因になりやすいです。
カーエアコンの寿命は約7〜10年といわれています。保証期間内であれば無料もしくは格安で修理してもらえますが、多くの場合実費での修理となりますので、大きな出費を減らすためにも少しでも異常を感じたら早めに点検してもらいましょう。
灯火類が点灯しなくなる
ヘッドライトやハザードランプ、ウィンカーなどの灯火類の故障も、経年劣化によるトラブルの1つとして挙げられます。灯火類は滅多に故障したり、球切れになったりしないため、気づかずに乗り続けてしまうことがあります。しかし、故障や電球切れによってライトが点灯していないままの走行は、無灯火走行として道路交通違反になったり、整備不良として反則金が発生する場合があります。無灯火走行は事故にもつながり非常に危険なので、暗いと感じたらすぐに修理に出しましょう。
マフラーに穴があく
経年劣化による腐食がすすめば、マフラーに穴があく恐れがあります。一般的にマフラーは錆に強いステンレス製ですが、雨風や融雪剤などによって錆が発生し、錆たところから腐食してしまいます。
マフラーに穴が開くと大きな音が発生するため、すぐに異変に気づきやすいです。異変に気づいていながらも穴を放置すると、他の部品が壊れたり、有毒ガスが発生したりする場合もあるため、マフラーに穴が空いたら早急に修理に出しましょう。
車のボディが錆びる
車は鉄でできているため、雨や風、砂や小石などの外的要因によって錆やすいです。車の錆は、長年放置することでマフラー同様腐食して穴が開く危険性が高くなります。それだけでなく、足回りやブレーキなどの重要な部分にも影響がでてくる場合もあります。
日本の気候は錆を発生させやすいといわれていますが、特に沿岸部や豪雪地帯に住んでいる人は注意が必要です。潮水や融雪剤には水分と塩分が含まれており、金属を酸化させて錆びやすくさせてしまいます。車の錆も定期的に点検してもらい、錆は早めに補修してもらいましょう。
13年落ちのエスティマは乗り換えるべき?判断するポイント

13年落ちのエスティマを所有している場合、どのタイミングで乗り換えるべきか悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、乗り換えを判断する際のポイントを6つ紹介します。乗り換えを判断するべきポイントは、以下のとおりです。
・維持費が高くなった
・修理や交換のコスト効果
・車検のタイミング
・ライフスタイルの変化
・車から異音が聞こえる
・次に乗りたい車があるかどうか
あてはまる点が多い場合、乗り換えに最適なタイミングである可能性が高いため、確認しながら検討してください。
維持費が高くなった
維持費が高いと感じたら、乗り換えを検討しましょう。車を所有している方は自動車税や重量税を払う必要がありますが、新車登録から13年が経つと重課税となり、税額が上がるのが一般的です。
普通自動車であるエスティマの場合、税額は15%ほど上がります。もともと税金が高いため、15%も上がれば大きな負担となるでしょう。また、長く乗り続けることでさまざまな問題が現れ、部品の修理や交換の頻度が増える可能性も高いです。少しでもコストを抑えて車に乗りたいという方は、このタイミングで乗り換えを検討しても良いかもしれません。
修理や交換のコスト効果
13年落ちの車は修理や交換のコストが高くなってしまいます。車は消耗品であるため、どれだけ気を遣って乗っていても時間とともに劣化するものです。ほとんどのパーツは13年も経てば交換時期がくるため、それによって多額のコストがかかってしまいます。
場合によっては、買い替えるよりも維持費や修理費の方が高くなってしまう可能性もあります。見積もりを出してもらい修理費用の方が高くなりそうな場合は、乗り換えを検討してみましょう。
車検のタイミング
新車を購入した際、新車登録から3年目と、その後2年に1度のペースで車検を受ける必要があります。新車登録から13年の車は、6回目の車検を迎えるタイミングです。
購入から13年が経過した車は、車検時に支払う自動車重量税が上がります。また、古い車であることから点検整備費用も高くなる場合が多く、結果として車検費用が高額だと感じやすくなってしまいます。そのため、節目である13年目の車検が来る前に乗り換えをするのは、ベストなタイミングといえるでしょう。
ライフスタイルの変化
ライフスタイルに変化がある予定の方も、乗り換えを検討しましょう。ライフスタイルの変化とは、結婚や出産、引っ越し、家の購入などが挙げられます。
せっかく自分好みでエスティマを所有していても、引っ越し先が駅の近くだったり家族が夫婦のみだったりすれば使用頻度が低くなるでしょう。車は、ライフスタイルに合ったものを選ぶのが一番です。生活によって使いやすさや使用頻度がガラッと変わるので、先のことも見据えて乗り換えを検討しましょう。
車から異音が聞こえる
車から異音が聞こえる場合はどこか故障している恐れがあるため、状態によっては乗り換えた方が良い場合があります。
車から異音が聞こえる原因は、エンジンオイル不足やベルトの緩み、部品の劣化などさまざまです。初期の故障であれば数千円〜数万円で修理・交換できる場合が多いものの、劣化の進み具合や故障した部分によっては何十万という大きな金額になる場合があります。
音で故障した部位を聞き分けることもできますが、素人が自分で判断するのは非常に危険です。大きなトラブルを防ぐためにも異音が聞こえたら早めに点検してもらい、修理費用によって乗り換えるかを検討しましょう。
次に乗りたい車があるかどうか
次に乗りたい車がある場合も、乗り換えに適したタイミングです。新しい車に乗り換えれば、最新の機能が備わった車に乗ることができるうえ、余分な税金や維持費を支払わずに済みます。
また、乗りたい車が決まっていれば早めに乗り換えを検討するのがおすすめです。新車購入には、手続きや納車に時間がかかります。人気の車を購入すれば、納車が1年先になる場合もあります。古い車を長く所有していてもコストが増える一方なので、思い切って行動してみましょう。
13年落ちのエスティマを乗り換えるメリット・デメリット
13年落ちのエスティマを乗り換える場合、さまざまなメリットやデメリットが生じます。乗り換えで損をしないためにも、メリットとデメリットの両方を把握して検討することが重要です。ここでは、13年落ちのエスティマを乗り換えるメリット・デメリットについて解説していきます。
13年落ちのエスティマを乗り換えるメリット
13年落ちのエスティマを乗り換えるメリットは以下のとおりです。
・ローンを完済した状態で車の乗り換えができる
・長期的に乗り続けることで車の元を回収できる
・短いスパンで車の購入費用がかからない
・車に高い修理代がかからなくなる
1つずつ解説していきます。
ローンを完済した状態で車の乗り換えができる
13年落ちのエスティマの乗り換えには、ローンを完済した状態で車を乗り換えられるというメリットがあります。車を購入する際、カーローンを利用する方も多いと思いますが、ローンの返済期間は最長でも10年ほどといわれています。
そのため、13年落ちのエスティマを所有している場合、すでに完済している人が多いです。ローンが残っている場合、車の購入は可能ですが、2台分のローンを払わなければならないです。金銭的に負担を感じるため、ローンを完済した状態で乗り換えられるのは、大きなメリットといえるでしょう。
長期的に乗り続けることで車の元を回収できる
エスティマを長期的に乗り続ければ、車の元を回収できます。車を購入すれば、車代だけでなくメンテナンス代や車検代などさまざまな費用がかかるため、何年乗ったら元が取れるという基準はありません。しかし、長く乗り続けることは精神的な満足感につながるため、結果として「元を取った」と感じられるようになるでしょう。
短いスパンで車の購入費用がかからない
長くエスティマを所有しておくことで、短いスパンでの車の購入費用がかかりません。新車を購入する場合、数百万円かかるのが一般的です。車を頻繁に乗り換えれば、購入するたびに数百万円の購入費用がかかるため、経済的な負担は避けられません。
13年落ちの車を所有している場合、13年の間で次の車を買う資金を貯めておくことができるため、資金調達のハードルが下がるでしょう。
車に高い修理代がかからなくなる
13年落ちのエスティマから乗り換えれば、高い修理代がかからなくなるというメリットもあります。車は消耗品であるため、購入から時間が経つとあらゆる部分が劣化してしまいます。
一般的に10年が部品の目安といわれていますが、13年落ちのエスティマは古い車であるため高額な修理・部品代は避けられません。乗り換えることで金銭面の負担が減るため、精神的にも楽に感じるでしょう。
13年落ちのエスティマを乗り換えるデメリット
13年落ちのエスティマを乗り換えるデメリットは以下のとおりです。
・車の故障頻度が増える
・型遅れに古さを感じてしまう
・買取価格が期待できない
1つずつ見ていきましょう。
車の故障頻度が増える
13年落ちのエスティマに乗り続ければ、部品や機能の経年劣化により故障頻度が増えます。一般的に車は、10年ほどで各パーツの交換時期を迎えるといわれているため、13年落ちになると、一気に修理が必要になるケースがあるのです。純正部品の保持期間は10年と定められています。故障頻度が増えて修理に出しても、代わりのパーツを探して取り寄せる手間が発生する恐れもあるため、注意が必要です。
型遅れに古さを感じてしまう
13年落ちのエスティマを所有しておくことで、型遅れに古さを感じてしまうことがあります。車は、約2〜4年でマイナーチェンジ、約4〜10年でフルモデルチェンジされるのが一般的です。13年落ちともなると2世代も前の車となってしまい、見た目や性能に差がでます。古さをレトロと捉えられれば良いですが、人によっては時代遅れに感じてしまうでしょう。
買取価格が期待できない
13年落ちのエスティマを売却しても、買取価格に過度な期待はできません。中には人気が衰えず高値で取引される車種もありますが、基本的には古ければ古いほど価値が下がるため、高値での買取が難しくなるものです。
走行距離が長すぎるものやあまりにも状態が悪いものだと、下取りや買取すらしてもらえない場合もあります。買取価格や買取の可否に関しては業者によって大きく変わるため、心配なら複数の業者に見積もり依頼をする一括査定を利用すると良いでしょう。
13年落ちのエスティマが高く売れる時期
ここからは、13年落ちのエスティマが高く売れる時期を確認しておく必要があります。13年落ちのエスティマが高く売れる時期は以下のとおりです。
・自動車税・自動車重量税が重課税される前
・走行距離が13万kmを上回る前
それぞれのタイミングについて解説していきます。
自動車税・自動車重量税が重課税される前
自動車税や自動車重量税が重課税される前に査定に出せば、通常よりも高く売れる可能性があります。自動車税などは、新車登録から13年目に重課税されるのが一般的なので、支払ってからの売却は余分に出費が増えてしまいます。支払ってしまった税金は、戻ってきません。無駄な負担をなくすためにも、自動車税や自動車重量税が重課税される前に売却しましょう。
走行距離が13万kmを上回る前
高価買取を狙いたいなら、走行距離が13万kmを上回る前に売却するのもおすすめです。車の走行距離の目安は、1年あたり1万kmといわれています。13年落ちのエスティマの場合、13km以内であれば年式あたりの走行距離が少ないとみなされるため、13年落ちでも高く買い取られる可能性があります。
一方、走行距離が13kmよりも長い場合、劣化が進んでいると判断され査定額が大幅に低くなります。車の売却は、走行距離によって金額が大きく左右されることを覚えておきましょう。
車を売却するならカーセブンがおすすめ
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まとめ

この記事では、13年落ちのエスティマの買取・下取り価格の相場について解説しました。洗練されたデザインと快適な乗り心地のエスティマは、13年落ちでも高値をつけてくれる業者は多数あります。13年落ちのエスティマを少しでも高く売りたいなら、買取に特化した業者の利用がおすすめです。13年落ちのエスティマを持っている方は、買取を検討する際の参考にしてみてください。
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