N-BOXはホンダから発売されている軽自動車で、その広さと使い勝手の良さから2011年の販売からずっと人気を集めています。「10年落ちのN-BOXでも売ることができるのか」「買取相場はいくらくらいなのか」など、気になっている方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、10年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場について詳しく解説します。あわせて、10年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット・デメリットなどについてもまとめました。10年落ちのN-BOXを売ろうと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあるので、まずは無料で査定価格をチェックしてみてください。
この記事でわかること
- ・10年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場
- ・10年落ちのN-BOXの口コミ・評判
- ・10年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット・デメリット
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目次
10年落ちのN-BOXは何代目?グレードは何がある?

10年落ちのN-BOXは2013年に販売されたもので、初代に当てはまります。初代のモデルには以下のグレードがあります。
・G CVT
・G 4WD CVT
・G・Lパッケージ CVT
・G・Lパッケージ 4WD CVT
・G・ターボLパッケージ CVT
・G・ターボLパッケージ 4WD CVT
・2トーンカラースタイル G・Lパッケージ CVT
・2トーンカラースタイル G・Lパッケージ 4WD CVT
・2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ CVT
・2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ 4WD CVT
・SSパッケージ CVT
・SSパッケージ 4WD CVT
・ターボSSパッケージ CVT
・ターボSSパッケージ 4WD CVT
・2トーンカラースタイル SSパッケージ CVT
・2トーンカラースタイル SSパッケージ 4WD CVT
・2トーンカラースタイル ターボSSパッケージ CVT
・2トーンカラースタイル ターボSSパッケージ 4WD CVT
・G CVT
・G 4WD CVT
・G・Aパッケージ CVT
・G・Aパッケージ 4WD CVT
・G・ターボAパッケージ CVT
・G・ターボAパッケージ 4WD CVT
・2トーンカラースタイル G・Aパッケージ CVT
・2トーンカラースタイル G・Aパッケージ 4WD CVT
・2トーンカラースタイル G・ターボAパッケージ CVT
・2トーンカラースタイル G・ターボAパッケージ 4WD CVT
・SSパッケージ CVT
・SSパッケージ 4WD CVT
・ターボSSパッケージ CVT
・ターボSSパッケージ 4WD CVT
・2トーンカラースタイル SSパッケージ CVT
・2トーンカラースタイル SSパッケージ 4WD CVT
・2トーンカラースタイル ターボSSパッケージ CVT
・2トーンカラースタイル ターボSSパッケージ 4WD CVT
上記のようにグレードの数が多いことから、N-BOXの人気がうかがえます。
【走行距離別】10年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場

走行距離別の10年落ちのN-BOXの買取価格と下取り価格はどのくらいなのでしょうか。走行距離別の10年落ちのN-BOXの買取・下取り価格の相場をみていきましょう。
20,000km以下 | 25.2万~38.1万円 |
20,001km〜40,000km | 25.2万〜85万円 |
40,001km〜60,000km | 13万〜60万円 |
60,001km〜80,000km | 13万~65.5万円 |
80,001km〜100,000km | 10万~47.7万円 |
100,001km~150,000km | 10万~27.1万円 |
150,001km以上 | 11.6万~60万円 |
走行距離が短い方が、買取価格が高くなる傾向にあります。しかし、走行距離が長くてもグレードによっては買取価格が高くなる場合もあります。走行距離が長い場合は、グレードによって買取価格が変わるので、確認してみると良いでしょう。
【グレード別】10年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場

グレード別の10年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場をみていきましょう。
G | 24万〜130万円 |
G・Lパッケージ | 15万〜35万円 |
G・ターボLパッケージ | 30万~68.6万円 |
2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ | 19.2万~30.2万円 |
SSパッケージ | 20万〜38万円 |
ターボSSパッケージ | 26.9万~39.8万円 |
2トーンカラースタイル SSパッケージ | 24.3万~37.2万円 |
2トーンカラースタイル ターボSSパッケージ | 25.3万~38.2万円 |
カスタム G | 15万〜40万円 |
カスタム G・Lパッケージ | 11.6万~85万円 |
カスタム G ターボパッケージ | 10万~65.5万円 |
カスタム G SSパッケージ | 31.1万~45.9万円 |
カスタム G ターボSSパッケージ | 29.8万~44.6万円 |
10年落ちのN-BOXでは、グレードが違ったとしても買取価格に大差が生まれることはありません。グレードだけでなく、走行距離も査定額に影響するので、気になる方は査定に出してみることをおすすめします。
査定額・下取りが高いN-BOXの特徴

査定額や下取り価格が高くなるN-BOXには、いくつか特徴があります。ここでは、査定額や下取り価格が高くなるN-BOXの特徴を解説します。
純正エアロパーツを装備している
N-BOXは、標準グレードよりもカスタムグレードの方が人気があります。特に純正エアロパーツを装備しているN-BOXは、高い査定額がつく傾向にあります。
エアロパーツとは、燃費向上や冷却機能アップ、見た目を変化させるなど、さまざまな目的で車に付けるパーツです。見た目をカッコよくしたい方などから人気があります。
純正エアロパーツは中古車市場でも人気があるので、装備している車は買取価格が高くなるといえるでしょう。
走行性能が高いターボ車である
先述したとおり、N-BOXにはさまざまなグレードがあります。その中にターボパッケージというグレードがあり、このグレードは走行性能が高いターボ車であるため、高く売れる傾向にあります。
ターボパッケージの特徴は、走行性能が優れていることです。他のグレードよりもパワーが力強く、走りに余裕があります。
普段使いでは違いを実感することは難しいかもしれません。しかし、長距離ドライブや荷物をたくさん載せたときなどは、ターボパッケージの力強い走りを感じられるでしょう。
他のグレードよりも性能が高く人気があるため、ターボ車は他のグレードよりも買取価格が高くなっています。
4WDモデルである
N-BOXには、駆動方式がFFモデルと4WDモデルが存在します。査定額や下取り価格が高くなるのは、4WDモデルです。
4WDモデルは、雪道や舗装されていない道路、高速道路など、どのような道でも安定して走ります。さらに、FFモデルに比べ、走行性能も優れています。
高い走行性能をもっており安定して走れるため、4WDモデルは人気があるのです。
また、4WDモデルは需要があるにもかかわらず、出回っている数が少ない点も高く売れるポイントといえるでしょう。
ボディカラーが白や黒である
査定額や下取り価格を高くするためには、ボディカラーも重要です。N-BOXでいえば、「プレミアムホワイト・パール」と「スマートブラック」は査定額が高くなるでしょう。
N-BOXは軽自動車ですが、広い空間と使い勝手の良さでファミリーカーとしても使用されています。そのため、個性的な色より白や黒のようなシンプルな色のほうが好まれる傾向にあります。
また、中古市場では白や黒などの定番色のほうが、多くの人に好まれるため需要が高いです。N-BOXを高く売りたい人は、ボディカラーにも注目しておくと良いでしょう。
10年落ちのN-BOXの口コミ・評判

10年落ちのN-BOXの下取り価格はどのように評価されているのでしょうか。口コミや評判をご紹介します。
口コミや評判をみてみると、10年落ちのN-BOXは比較的高く売れることがわかります。走行距離が長くても、不具合があっても価格がつくことから、N-BOXの需要の高さがうかがえます。
高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ

10年落ちのN-BOXを高く売りたい場合は、下取りよりも買取がおすすめです。
下取りは次の車を購入するときに、現在の車に値段をつけて引き取ってもらうことです。手続きが1ヶ所で済むというメリットがあります。
しかし、下取りの主な目的は新車の販売です。下取りに力を入れていないため、中古車市場の専門知識がなく、査定額が低くなってしまう可能性があります。
一方、買取は売りたい車を買取業者へ持ち込んで査定してもらう方法です。買取であれば、複数の業者を比較でき、より高く買い取ってくれる業者を選べます。
また、中古車市場の専門知識を持っているため、グレードやカスタムの価値を正しく評価してもらい評価金額がアップするかもしれません。
カーセブンは大手買取店でN-BOXの買い取り実績も豊富でおすすめ。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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経年劣化するとどのような故障が起きる?

10年落ちのN-BOXは、購入から10年の月日が経っています。月日が経過するとそれに比例し、走行距離も長くなるでしょう。また、故障もしやすくなります。
経年劣化によって起こりやすい故障にはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、経年劣化で起きやすい故障について紹介します。それぞれについて詳しくみていきましょう。
エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
経年劣化すると、エンジンオイルの漏れが発生しやすくなります。
車には継ぎ目があり、そこからエンジンオイルなどが漏れないように部品が使用されています。部品は消耗品のため、使っていくうちに劣化していくため交換が必要です。
特に、N-BOXなどの軽自動車は普通自動車に比べ、部品の耐久性が弱いといわれているので注意が必要です。
エンジンオイルが漏れ出すと、他の部品の劣化を早めるだけでなく火災が発生してしまうかもしれません。長く車に乗り続ける場合には、エンジンオイルの漏れには注意しましょう。
オートマオイルが交換できなくなる
乗り続けていると、オートマオイルが交換できなくなる可能性もあります。
オートマオイルとは、AT車専用のオイルのことです。オートマオイルはパーツを滑らかに動かしたり、トランスミッションを冷やしたりと走行するうえで重要な役割を果たしています。
オートマオイルは劣化するので、定期的な交換が必要です。交換しないと燃費が悪くなったり、加速しにくくなったりするなど車に不具合が生じます。
交換の目安時期を大幅に過ぎて、一気に交換してしまうと故障の原因になります。乗り続けるのであれば、オートマオイルが交換できなくなる前に、こまめに交換するようにしましょう。
足回りの部品が劣化する

車の運動性能に関与する、足回りの部品の劣化にも注意が必要です。足回りの部品には、タイヤやサスペンション、ブレーキペダルなど走行に必要な部品が多くあります。
足回りの部品も時間が経つにつれ、劣化していきます。劣化すると、タイヤがすり減りやすくなったり、走行時の振動が強くなったり、ハンドルが勝手にきれたりと危険です。
また、部品のメンテナンスを怠り、いざ交換することになったら高額な費用がかかります。査定時にこれらの部品の交換が必要だと判断されたら、大幅に金額が下がるでしょう。
同じ車に乗り続けるのであれば、足回り部品の消耗に注意しましょう。
エアコンが効かなくなる
エアコンが効かなくなるのも、経年劣化して起こる故障の1つです。
エアコンが効かなくなる原因には、エアコンフィルターの詰まりやエアコンガスの不足、配管内部の汚れ、部品の故障などが挙げられます。どの原因も乗り続けていくことで、起こりやすくなります。
月日が経っており走行距離が長い場合は、エアコンガスの不足に注意が必要です。エアコンガスはガソリンのように減るものではありませんが、走行時に振動が多いと減っていきます。そのため、走行距離が長くなるとエアコンガスが不足し、効きが悪くなるのです。
エアコンが効かなくなると快適に走れないだけでなく、命の危機につながることもあるので注意しましょう。
灯火類が点灯しなくなる
ヘッドライトなど灯火類の寿命は長くなっていますが、ずっと点灯し続けるわけではありません。時間が経つにつれて、ライトの寿命が縮んでいきます。
灯火類が点灯しなくなると、夜間の運転の危険性が増したり、指示器が出ず周囲の車の迷惑になったりします。
寿命が長いため、頻繁に交換する必要はありませんが、定期点検や車検の度に確認してもらうようにしましょう。
マフラーに穴があく
経年劣化するとマフラーに穴が開いてしまうかも知れません。マフラーは金属やステンレスでできているものが多く、時間が経つにつれ、劣化していきます。
劣化の大きな原因は、錆による腐食です。マフラーの内部には水が溜りやすく、それが原因で錆が発生します。錆を放置しておくと腐食が始まり、穴が開いてしまいます。
特に、雪が降る地域や海の近くの地域は錆が発生しやすいので注意が必要です。
マフラーに穴が開くと、消音効果が得られず排気音が大きくなり周りの迷惑になります。発売されてから月日が経っている場合は、マフラーの状態も確認しておくと良いかもしれません。
車のボディが錆びる

車のボディが錆びることも、経年劣化した車に起こりやすい故障です。前述したとおり、雪の降る地域や海の近くの地域はマフラーだけでなくボディも錆びやすいでしょう。
しかし、ボディの錆は、飛び石や傷が原因になることもあります。長年乗り続けていくと、飛び石などによるボディへの傷を避けることはできません。
飛び石などでボディに傷がついてしまうと、ボディの塗装が剥がれます。塗装が剥がれた状態を放置してしまうと、鉄板が剥き出しになってしまい、錆が発生しやすくなってしまうのです。
車のボディが錆びるのを防ぐために、傷がついたときはなるべく早く補修するようにしましょう。
10年落ちのN-BOXは乗り換えるべき?判断するポイント

10年落ちのN-BOXを乗り換えるべきか悩んでいる方もいるかもしれません。ここでは、10年落ちのN-BOXの乗り換えを判断するポイントについて紹介します。詳しくみていきましょう。
維持費が高くなった
維持費が高くなったと感じたら、乗り換えを検討した方が良いかもしれません。
車には多くの部品が使用されており、ほとんどが消耗品です。乗り続けていくうちに、部品は劣化し交換が必要になります。
発売から月日が経っていない車であれば、交換が必要な部品は少なくて済みます。しかし、10年も経過していると多くの部品の交換が必要になるでしょう。
部品の交換は簡単にできるものではなく、部品代や修理費など費用がかさみます。修理代などが高くなってきて、維持費が上がったと感じたら、乗り換えを検討してみるのも良いでしょう。
修理や交換のコストや効果
修理や交換のコストや効果が悪くなったら、乗り換えを検討した方が良いでしょう。
前述したとおり、10年落ちとなると交換しなければいけない部品が多くなります。部品を交換してその先も長く乗れるのであれば、費用がかさんでも良いかもしれません。
しかし、交換しても万全の状態が維持できないのであれば、修理費ばかりかかってしまいます。
修理や交換したときのコストや効果を考えてみて、コスパが悪いのであれば乗り換えたほうがお得になるかもしれません。
車検のタイミング

車検のタイミングも、乗り換えを判断するポイントとなります。
車を公道で走らせるためには、2年に1度やってくる車検を通さなければいけません(初回は3年)。その車検の費用は決して安くありません。
車検費を抑えるために、車検が切れる前に乗り換えることをおすすめします。
車の売却を検討している方の中には、車検をしてすぐ売るほうが高くなると考えている方もいるかもしれません。しかし、そのようなことはなく、車検までの期間は査定額へそこまで影響しません。
車検が切れる前に乗り換えを検討して、車検代を抑えるのも1つの方法です。
ライフスタイルの変化
ライフスタイルが変化したときも、乗り換えを検討するポイントです。
結婚したり子どもができたり、引っ越したり、子どもが独立して夫婦2人に戻ったりと、ライフスタイルは目まぐるしく変化していきます。それに伴い、車の選び方も変わってきます。
独身のときであれば自分の好きな車を選べば良いかもしれませんが、子どもができたときは家族全員が乗れて、積載性が優れた車の方が便利でしょう。
このようにライフスタイルと車は切っても切れない関係です。
ライフスタイルが変化して、10年落ちのN-BOXだと生活に合わないと感じたなら、乗り換えを検討してみるのも良いでしょう。
車から異音が聞こえる
車から異音が聞こえたら乗り換えた方が良いでしょう。
発売から10年経過していると部品の劣化が進むため、10年落ちのN-BOXだと走行中やアイドリング中に異音が聞こえるようになるかもしれません。
普段とは異なる音が聞こえてきたら注意が必要です。異音がするのに、放置しておくと故障につながります。
異音が聞こえてきたら修理に出すのも1つの手ですが、コストや効果を考えて、コスパが悪いと感じたら乗り換えを検討すると良いでしょう。
次に乗りたい車があるかどうか
次に乗りたい車があるかどうかも、乗り換えを判断するポイントとなります。
10年落ちのN-BOXにも魅力はありますが、車の技術は年々進歩しており、燃費や安全性能がより優れている車がたくさん登場しています。
最新技術だけでなく、デザインも自分好みの車が発売されているかもしれません。
次に乗りたい車があるならば、費用なども考慮したうえで、乗り換えを検討してみるのもおすすめです。
10年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット・デメリット

10年落ちのN-BOXの乗り換えポイントを説明しましたが、乗り換えをした場合にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。ここからは、10年落ちのN-BOXを乗り換えるメリットとデメリットを説明します。
10年落ちのN-BOXを乗り換えるメリット
まず、10年落ちのN-BOXを乗り換えるメリットをみていきましょう。
・トータル的な費用が安くなる
・故障するリスクがある中使用しなくて済む
・カーローンが完済しているので新車のローンが組みやすい
それぞれ詳しく説明します。
トータル的な費用が安くなる
10年落ちのN-BOXを乗り換えるとトータル的な費用が安くなります。
車を購入するためには、ある程度のお金を用意しなくてはいけません。そのため、短いスパンで乗り換えると、その度に大きな金額の用意が必要となります。
しかし、10年乗り続けるとなると維持費や修理費はかかりますが、頻繁に乗り換えるのに比べて安く済みます。
トータル的に費用を抑えたい場合は、頻繁に乗り換えるより長く乗り続けたほうがお得でしょう。
故障するリスクがある中使用しなくて済む
10年落ちのN-BOXを手放して、新しい車に使用し始めれば故障するリスクを心配しなくて良くなります。
10年乗り続けていると、部品が劣化しやすくなり事故や故障の原因となります。そのため、乗る度に故障の心配をすることになりかねません。
10年落ちのN-BOXを乗り換えると、故障のリスクの中使用しなくて済むため、安心してドライブが楽しめるでしょう。
カーローンが完済しているので新車のローンが組みやすい
車の費用は高いため、カーローンを組んでいる方が多く、一般的に5〜7年で組むことが多くなっています。そのため、10年落ちだとカーローンが完済されているでしょう。
ローンが完済していると、所有する車の残金の心配をしなくて済むため、新車のローンが組みやすくなります。
さらに、完済してもローンと同じ額を積み立てておけば、次の車の購入資金にもなります。購入資金がある状態で次の車を選べるため、選択肢も広がるでしょう。
カーローンの完済は、10年落ちのN-BOXを乗り換える大きなメリットといえるでしょう。
10年落ちのN-BOXを乗り換えるデメリット

次に、10年落ちのN-BOXを乗り換えるデメリットについて解説します。
・リセールバリューがほぼゼロになる
・愛着が湧いていると手放しづらい
・売却先が見つからず処分になると費用が発生する
それぞれのデメリットについて、詳しく説明します。
リセールバリューがほぼゼロになる
10年落ちのN-BOXの乗り換えのデメリットとして、リセールバリューがほぼゼロになることが挙げられます。
10年落ちとなると走行距離が長くなり、故障のリスクも高くなるため、高い価格での買取は期待できないでしょう。そのため、10年落ちのN-BOXの下取り価格を、次の車の購入資金に充てるのは難しいかもしれません。
場合によっては、買取を拒否されることもあります。10年落ちのN-BOXを売りたい場合は、年式が古くても買い取ってくれる業者を探し出しましょう。
愛着が湧いていると手放しづらい
10年もN-BOXに乗っていると、いろいろな思い出が詰まっていて、手放すのがつらいと感じる方もいるかもしれません。車に愛着が湧いて手放しづらくなる点は、デメリットといえます。
さらに、10年も使い続けると、乗り慣れているため安心感があり、新たな車への乗り換えを渋ってしまうかもしれません。
しかし、新しい車にもたくさんの魅力があります。乗り換えようか悩んだ場合、気になる車に試乗したり、性能を比較したりしてから決めると良いでしょう。
売却先が見つからず処分になると費用が発生する
所有する10年落ちのN-BOXの状態などによっても異なりますが、買取先が見つからないこともあるかもしれません。業者に買い取ってもらえない場合、お金を払って処分してもらう必要があります。
しかし、N-BOXは人気のある軽自動車なので、10年落ちであっても買い取ってくれる業者はあります。10年落ちのN-BOXを手放す際は、複数の買取業者を比較して、買い取ってくれる業者を探すのが良いでしょう。
10年落ちのN-BOXが高く売れる時期

10年落ちのN-BOXを乗り換える場合、できるだけ高く売りたいと考える方が多いのではないでしょうか。ここでは、10年落ちのN-BOXが高く売れる時期について解説します。
・1~2月、7~8月に売る
・走行距離が10万kmに達する前
それぞれについて詳しくみていきましょう。
1~2月、7~8月に売る
10年落ちのN-BOXが最も高く売れる時期は、1〜2月です。
一般的に、進学や就職でライフスタイルが変化する3月に車の需要が高まります。この時期に間に合うように、中古車販売店は1〜2月に在庫を増やします。そのため、1〜2月は買取価格が高くなる時期なのです。
また、9月も車の需要が高まるため、7〜8月も中古車の買取が強化されます。10年落ちのN-BOXを売る場合は、1〜2月または7〜8月を狙いましょう。
走行距離が10万kmに達する前
10年落ちのN-BOXを高く売る場合、走行距離も重要になります。走行距離が10万kmを超えると、部品の劣化が激しくなり中古市場での価値が下がります。
一般的に1年に1万kmといわれており、10年落ちの場合、10万kmに達している可能性があります。
同じ10年落ちでも、10万kmに達していないほうが高く売れる可能性があるので、走行距離が10万kmに達する前に売るようにしましょう。
車を売却するならカーセブンがおすすめ

10年落ちのN-BOXの売却を検討している方には、カーセブンがおすすめです。カーセブンは、次の5つの安心宣言をしています。
・ご契約金の半額を当日中に前払いします
・いかなる場合でも、契約後の減額は一切しません
・買取車両は当社名義に変更手続きいたします
・キャンセルは7日間、電話一本で可能です
・契約後でもキャンセル料は一切かかりません
この5つを約束してくれているため、安心して車の取引が行えるでしょう。車の売却を考えている方は、お気軽にカーセブンに相談してみてください。
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まとめ

この記事では、10年落ちのN-BOXの買取・下取り価格相場について詳しく解説しました。
10年落ちのN-BOXは、部品劣化が激しく故障のリスクが高くなるため高い金額がつかない場合があります。しかし、N-BOXは人気が高い車であるため、グレードや走行距離によっては高く売れるかもしれません。また中古車買取店での買取は、少しでも高く売りたい方におすすめです。査定額がディーラーでの下取りよりも高くなることが多く、車の価値が最大限に評価してもらえるでしょう。古い車でも高い価格がつくこともあります。
N-BOXを売る際は、タイミングにも注意しましょう。10年落ちのN-BOXの売却を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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