トヨタの高級ミニバンといえば「アルファード」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。アルファードは、数多くあるミニバンシリーズの中でも、最上級ミニバンとして高い人気を誇っています。
15年落ちでも、中古車市場で大変人気なアルファードは高価買取されるケースが多いです。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあるので、まずは無料で査定価格をチェックしてみてください。
この記事でわかること
- ・15年落ちのアルファードの買取・下取り価格相場
- ・15年落ちのアルファードの口コミ・評判
- ・15年落ちのアルファードを乗り換えるメリット・デメリット
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目次
15年落ちのアルファードは何代目?グレードは何がある?
15年落ちアルファードは2008年式の2代目モデルです。2008年式アルファードのグレードを以下にまとめてみました。
・3.5 350G LパッケージAT
・3.5 350G AT
・3.5 350G S Cパッケージ
・3.5 350S AT
・3.5 350X AT
15年落ちアルファードのグレード構成は5つのモデルが用意されていました。中でも、人気グレードとして注目されるモデルが「3.5 350GS Cパッケージ」です。
S Cパッケージは、アルファードの中でも外装にエアロパーツを装備したカスタムモデルであり、中古車市場では最も高い人気があります。他のグレードと比較しても、より高い買取価格が期待できるでしょう。
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【走行距離別】15年落ちのアルファードの買取・下取り価格相場

15年落ちアルファードの買取・下取り価格相場を走行距離別に以下の表にまとめました。
20,000km以下 | 44.9万~61.6万円 |
20,001km〜40,000km | 44.9万~61.6万円 |
40,001km〜60,000km | 41.6万〜58.3万円 |
60,001km〜80,000km | 41.6万〜52万円 |
80,001km〜100,000km | 37.2万〜37.5万円 |
15年落ちのアルファードの買取・下取り価格相場を走行距離別に確認すると、2万km〜8万kmまでの買取相場はそこまで変動が少ないことが分かります。
これは、15年落ちのアルファードが安定したリセールバリューを持つ車種だということを示しています。
【グレード別】15年落ちのアルファードの買取・下取り価格相場

15年落ちアルファードの買取・下取り価格相場を、グレード別にわかりやすく以下の表にまとめました。
240X | 25万円〜40万円 |
350 G Lパッケージ | 50万円 |
AS | 20万円〜27万円 |
15年落ちアルファードの買取・下取り価格をグレード別に確認すると、最も高い買取金額が期待できるグレードは「350 G Lパッケージ」です。
350 G Lパッケージは、アルファードの中でも人気の高いグレードであり、他のグレードと比較しても「5万円〜10万円」ほど高い買取金額が期待できます。
買取・下取り価格が高いアルファードの特徴

買取・下取り価格が高いアルファードの特徴を3つまとめました。
・上位グレードや特別仕様車
・ブラック系・パール系の定番ボディカラー
・2WDモデル
それぞれの特徴を詳しく解説します。
上位グレードや特別仕様車
15年落ちのアルファードの中でも、プライムセレクションやプラチナセレクションといった上位グレードや特別仕様車に人気が集まる傾向があります。
上位グレードのアルファードは、標準グレードと比べてさまざまな装備を搭載し、内装も高級仕様になっている場合が多いです。そのため、新車価格は高額である場合が多く、中古車の方が手の届きやすい価格帯になることで需要が高まるのでしょう。
ブラック系・パール系の定番ボディカラー
ブラック系やホワイト系の定番カラーは、中古車市場でも高い買取金額が期待できるボディカラーです。定番カラーは、流行に影響されることなく安定した人気があります。
他のボディカラーと比較して、「5万円〜10万円」ほど買取価格に差が出るケースも見られます。
2WDモデル
アルファードには、2WDと4WDのグレードがそれぞれ設定されています。その中でもとくに高い買取金額が期待できる駆動方式は「2WD」です。
2WDと4WDはそもそも車両価格が大きく異なり、中古車で再販することを考えても、車両価格が安いアルファードがお買い得に感じる方が多いでしょう。
4WDの高い走行性能も魅力ですが、通常の街乗りでは2WDでも十分な走行性能を備えています。
15年落ちアルファードの口コミ・評判
15年落ちアルファードの口コミや評判を以下にまとめてみました。
15年落ちアルファードの口コミや評判を確認すると、高年式車の買取や下取りに力を入れている買取業者が多いことがわかります。アルファードは高年式車でも、高い買取金額が狙える車です。アルファードの需要は国内に限らず、海外でも人気車として位置付けられます。
高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ

車を高く売却したい場合には、下取りより買取での売却がおすすめです。
買取とは、車買取専門店に車を売却する方法です。売却する際は、中古車市場の相場を反映して、適正な査定額を提示してもらえます。買取で車を売却するメリットは、下取りで車を売却するより高い買取価格で売却できる点が挙げられます。
カーセブンは大手買取店でアルファードの買い取り実績も豊富でおすすめ。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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経年劣化するとどのような故障が起きる?
経験劣化するとどのような故障内容が発生するのかについて詳しくまとめました。
・エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
・オートマオイルが交換できなくなる
・足回りの部品が劣化する
・灯火類が点灯しなくなる
・マフラーに穴があく
・車のボディが錆びる
それぞれ詳しく解説します。
エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
エンジンオイルの漏れは車の経年劣化により、発生する症状の1つです。
エンジンオイルが漏れ出す原因は、パッキンの損傷や関連部品の劣化などが考えられます。エンジンオイルが漏れている状態をそのまま放置してしまうと、エンジンの焼き付けやオーバーホール修理などが必要になります。
エンジンオイルの漏れが疑われる際には、早急にディーラーや修理工場に車を持っていくことがおすすめです。
オートマオイルが交換できなくなる
オートマオイルは、AT車(オートマチック車)限定の油種のことです。オートマオイルも定期的な交換が必要になるオイルであり、2〜3年ごと、もしくは2万〜3万kmごとに交換することが推奨されています。
一方で、車の経年劣化が進んでいる場合には、オートマオイルの交換ができなくなる恐れもあります。オートマオイルが交換できない場合、エンジンの焼き付きや燃費性能の低下などに注意が必要です。
足回りの部品が劣化する
足回り部品が劣化する症状も、車の経年劣化により発生する症状の1つです。
足回りの部品には、サスペンションやショックアブソーバー、ブレーキパットなどの走行中重要な働きをしている部品が多くあります。中でも、サスペンションの劣化は走行中の衝撃を抑えることができなくなることによって、車内の快適性が損なわれます。
また、足回り部品の劣化は、大きな車両トラブルを引き起こす原因になる可能性が考えられます。足回りの部品の修理費用も、高額になりやすいでしょう。足回り部品に感じたことのない違和感や異音が発生する場合には、早めにディーラーや修理工場に相談しましょう。
エアコンがきかなくなる
エアコンが効かなくなる症状も車の経年劣化により発生する症状の1つです。エアコンが効かない原因は、エアコンガス不足やコンプレッサーの故障などが考えられます。
コンプレッサーの故障修理には、「5万円〜10万円」の費用が発生するため注意が必要です。エアコンガスは、ディーラーや修理工場で補充可能です。
灯火類が点灯しなくなる
灯火類が点灯しなくなる症状も車の経年劣化により、発生する症状です。車の灯火類とは。ヘッドライトやリアゲートランプ、室内灯などが挙げられます。特に、ヘッドライトの交換は予想以上の修理費用が発生するため注意が必要です。
ヘッドライトが切れている状態での走行は危険であるうえ違反にもなるため、早急に対処しましょう。
マフラーに穴があく
マフラーに穴があく症状も車の経年劣化により、発生する症状です。
マフラーはステンレス製で錆には強い特徴がありますが、経年劣化が進むと、マフラー内部に付着した水滴などから錆が発生する可能性が考えられます。
マフラー内に穴があいている場合には、消音効果が期待できないため、早急に近くの修理工場やディーラーに修理依頼を行いましょう。
車のボディが錆びる
車のボディ表面の塗装が経年劣化により剥がれている場合、剥がれている部分から錆が発生する可能性が高いです。
塗装剥がれを再塗装することにも高額な費用が必要です。新しい車に乗り換える方が費用的に安く済む可能性もあります。車の錆が気になる方は、まず一度、車の詳しい整備士がいるディーラーや修理工場に愛車を診断してもらうことをおすすめします。
15年落ちのアルファードは乗り換えるべき?判断するポイント

15年落ちのアルファードは乗り換えるべきなのでしょうか。ここでは15年落ちのアルファードの乗り換えを判断するポイントをまとめました。
・維持費が高くなった
・修理や交換のコストや効果
・車検のタイミング
・ライフスタイルの変化
・車から異音が聞こえる
・次に乗りたい車があるかどうか
それぞれのポイントを詳しく解説します。
維持費が高くなった
車の維持費が高くなってきたと感じた場合には、車の乗り換えをおすすめします。
初度登録から10年以上経過している車の場合、自動車税の増額や車検代、メンテナンス代などが高額になりやすく、出費がかさみやすいです。
新しい車に乗り換えることで、自動車税は今以上に安くなり、定期的な点検を実施していれば、余計な出費が発生する心配もないでしょう。新車から3年未満は、メーカー保証が適用されるため、万が一の故障でも安心です。
修理や交換のコストや効果
車の経年劣化が進むと、修理や交換に伴うコストが高くなりやすい傾向があります。
不具合箇所を修理した際の効果も期待できず、修正後に再発する可能性も少なくありません。費用をかけて修理しても、不具合を繰り返すのであれば、新しい車への乗り換えを検討したほうが良いでしょう。
車検のタイミング

車検前のタイミングも新しい車の乗り換える際におすすめするタイミングの1つです。15年経過しているアルファードの車検費用は使用年数も多いことから、高額な費用を請求される可能性が高いです。
車検費用は新しい車であるほど費用が安くすみ、維持費の高騰を考慮すると車検前のタイミングで乗り換えることがベストな選択肢になります。
ライフスタイルの変化
ライフスタイルの変化による乗り換えもおすすめです。
結婚や出産、就職、転職、海外転勤などあらゆるライフスタイルの変化に合わせて、車種を選ぶことで生活の利便性が上がります。
結婚や出産で家族の人数が増えた場合、ミニバンなどの車内空間の広い車種がおすすめです。また、買い物やちょっとした外出用に車を利用する方にはコンパクトカーや軽自動車がおすすめです。
このように、そのときどきのライフスタイルに合わせて車種を選ぶことで、快適性や利便性が向上するでしょう。
車から異音が聞こえる
車から異音が聞こえる場合には、乗り換えを判断するタイミングに該当します。
走行中の異音は車の故障の前兆である可能性があります。異音が発生している原因はさまざまであり、ブレーキパットの消耗や劣化、下回り部品の損傷などが考えられるでしょう。
車から異音が発生している場合には、そのまま放置するのではなく、まずは近くの自動車ディーラーや修理工場に車を持っていくことをおすすめします。
次に乗りたい車があるかどうか
次に乗りたいと感じる車があるのかどうかも重要なポイントです。
自動車メーカーでは、日々数多くの新型車を発売しています。15年落ちのアルファードと比較すると、その燃費性能や安全支援システムの向上は目覚ましいものがあります。
他にも電気自動車も各自動車メーカーが次々と発売している状況です。次に乗りたいと感じる車があれば、まずは最新の納期情報も含めて購入検討を進めてみることをおすすめします。
15年落ちのアルファードを乗り換えるメリット・デメリット
15年落ちアルファードを乗り換えるメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説します。
15年落ちのアルファードを乗り換えるメリット
15年落ちアルファードを乗り換えるメリットを3つ解説します。
・買取の価値があるうちに売却できる
・現行車に乗り換えることで維持費が安くなる
・ライフスタイルに合わせた車に乗り換えることが可能
それぞれのメリットを詳しく解説します。
買取の価値があるうちに売却できる
車両価値は使用経過年数が長くなるほど、徐々に低くなる可能性があります。15年落ちアルファードは初度登録から15年経過した車であり、車両価値は低い状態です。
新しい車に乗り換えることで、故障や不具合が発生していない状態で適正価格を算出してくれるため、買取価格がつくうちに売却できます。
15年落ちアルファードはいつ車に不具合や故障が発生するかわかりません。買取する価値が残っている状態で、早めに売却検討することをおすすめします。
現行車に乗り換えることで維持費が安くなる

15年経過したアルファードは、自動車税の増額や高額な車検代、次々発生する消耗部品の交換費用など、維持費が高くなりやすい傾向があります。
このようなタイミングで新しい車に乗り換えることで、自動車税や車検代、メンテナンス費用も結果的に今より安くなり、高額な維持費が軽減されるでしょう。
乗り換える車によっては、エコカー減税が適用されているケースもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
ライフスタイルに合わせた車に乗り換えることが可能
15年落ちのアルファードを所有している方の中には、長年の使用による愛着で乗り換えのタイミングを逸したケースもあるのではないでしょうか。
そのような方でも、ライフスタイルの変化をきっかけに乗り換えれば、生活の利便性はアップすると考えられます。
15年落ちのアルファードを乗り換えるデメリット
15年落ちアルファードを乗り換えるデメリットを3つ解説します。
・リセールバリューが低い状態で売らないといけない
・過走行になると買取価格が大幅に下がる
・新たなローンの支払いが始まる
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
リセールバリューが低い状態で売らないといけない

15年落ちアルファードは、そもそも車両価値が低くなっていることもあり高いリセールバリューが期待できない状態です。
今後15年落ちのアルファードのリセールバリューが上がる可能性は低いです。そのため、少しでも買取価格がつくうちに、早めに査定に出すことをおすすめします。
過走行になると買取価格が大幅に下がる
過走行車とは、走行距離が10万kmを超過している車のことです。
アルファードの過走行車の場合、買取金額が大幅に下がる可能性も考えられます。年間の走行距離の目安は1万kmです。それを大幅に超えている場合や10万kmを超えそうな場合には、早めに手放すようにすると良いでしょう。
新たなローンの支払いが始まる
15年落ちのアルファードを所有する方のほとんどはローンを完済していると思います。新しい車に乗り換えるということは、新たなローンの支払いが始まるということです。
新しい車を新しくローンで購入する場合、毎月負担するローン費用を考慮し、無理のない範囲で計画を立てることが重要です。
車を売却するならカーセブンがおすすめ
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まとめ

この記事では、15年落ちのアルファードの買取・下取り価格相場について詳しく解説しました。乗り換えのタイミングや、判断ポイントなども併せて紹介しました。
アルファードは、安定して高いリセールバリューを誇る車種ですが、15年落ちになると徐々にその価値は下がってきます。乗り換えで悩んでいる場合には、早めに行動したほうが良いでしょう。
15年落ちのアルファードの売却や新しい車への乗り換えを検討している方は、この記事を参考にしてください。
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