プラドは、トヨタの数あるラインナップの中でも、代表的なシリーズであるランドクルーザーの派生車種です。
この記事では、10年落ちのトヨタ ランドクルーザー プラドの買取・下取り価格相場を走行距離、グレードごとに紹介します。また、10年落ちプラドの口コミ・評判や高く売れる時期についても詳しく解説しています。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
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この記事でわかること
- ・10年落ちのプラドの買取・下取り価格相場
- ・10年落ちのプラドの口コミ・評判
- ・10年落ちのプラドを乗り換えるメリット・デメリット
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目次
10年落ちのプラドは何代目?グレードは何がある?
10年落ちのプラドは、4代目モデルにあたります。4代目モデルは2009年の発売以降、日本のみならず世界中で人気のモデルです。ここでは、各グレードについて表でまとめました。
グレード | 排気量 | 店員 | 燃費 | 新車価格 |
4.0 TZ-G 4WD AT | 3,955 cc | 7名 | 7.90km/L | 513.3万円 |
4.0 TZ 4WD AT | 3,955 cc | 7名 | 7.90km/L | 445.2万円 |
2.7 TX Lパッケージ 4WD AT | 2,693 cc | 7名 | 8.50km/L | 395万円 |
2.7 TX Lパッケージ 4WD AT | 2,693 cc | 5名 | 8.50km/L | 379.2万円 |
2.7 TX 4WD AT | 2,693 cc | 7名 | 8.50km/L | 379.2万円 |
2.7 TX 4WD AT | 2,693 cc | 5名 | 8.50km/L | 348.9万円 |
4代目モデルでは、ラダーフレームを使用し、オフロード走行に適した設計が採用されています、また、オンロードでの快適性やラグジュアリー感の向上も重視されています
【走行距離別】10年落ちのプラドの買取・下取り価格相場

ここでは、新車購入から10年経過したプラドの買取価格相場を、走行距離別にまとめて紹介します。
20,000km以下 | 232万~287万円 |
20,001km〜40,000km | 221万~287万円 |
40,001km〜60,000km | 230万~274万円 |
60,001km〜80,000km | 185万~220万円 |
80,001km〜100,000km | 159万~250万円 |
100,001km以上 | 150万円程度 |
プラドのみにかかわらず、ランドクルーザーシリーズは多走行車両でも比較的高い買取価格が期待できます。これは、ランドクルーザーシリーズの耐久性と信頼性の高さが、中古車市場での強みとなっているからです。
【グレード別】10年落ちのプラドの買取・下取り価格相場
続いて、10年落ちプラドのグレード別の買取相場を紹介します。10年落ちプラドのグレード別買取相場は以下のとおりです。
TX | 150万~230万円 |
TX Lパッケージ | 220万~295万円 |
TZ | 290万円程度 |
10年落ちのランドクルーザープラドの各グレードは、一貫して高い買取価格を維持しているといえるでしょう。グレードが上がるにつれて装備や機能が増え、買取価格を引き上げる要因となっています。
買取・下取り価格が高いプラドの特徴

査定額の高いプラドにはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、査定額が高いプラドの主な特徴を3つ紹介します。
・ホワイト系・ブラック系の定番ボディカラー
・ディーゼル車
・サンルーフを増備している
それぞれ詳しくみていきましょう。
ホワイト系・ブラック系の定番ボディカラー
ホワイト系・ブラック系の定番ボディカラーは、ランドクルーザープラドを含む多くの車種で人気があります。特に「パール(ホワイトパールクリスタルシャイン)」や定番の「ブラック」は、高く評価されるカラーです。
これらのカラーは再販時の需要が高く、流行に左右されにくい汎用性の高さから査定額にプラスの影響を与えます。
ディーゼル車
プラドは、ディーゼル車仕様だとさらに高い買取が期待できます。
ディーゼル仕様の車種は、日本市場ではラインナップが限られているため人気が集まりやすいです。海外ではディーゼル車が主流である国も多く、海外人気の高いプラドの価値を高めている要因でもあります。
ディーゼル車はそのパワフルな走行性能と燃費の良さで知られており、中古車市場での高い評価につながっています。
サンルーフを装備している
サンルーフは、ランドクルーザー プラドの数あるオプションの中でも特に人気の高いオプションです。
クロスカントリー4WDのイメージにマッチし、アウトドアを楽しむユーザー需要が高いことからプラス査定になります。サンルーフを装備しているプラドは、その開放的な魅力が加わることで、価格が数十万円高くなることも珍しくありません。
10年落ちのプラドの口コミ・評判
10年落ちプラドは、一体どのような口コミや評判があるのでしょうか。ここでは10年落ちプラドを購入した方の口コミや評判をいくつか紹介します。
10年落ちのプラドに関する口コミや評判は、その高い買取価格や耐久性に関するポジティブな声が多いです。また、長期間使用した後でも高額で買取されることに驚いている方もいました。
一方で、その人気と耐久性の高さが盗難のリスクを引き上げる要因となっていることも指摘されています。これらの口コミや評判は、プラドの品質と市場での評価の高さを反映しているといえるでしょう。
高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ
車を少しでも高く買取してもらうなら、下取りよりも買取がおすすめです。
買取の場合、中古車買取業者の査定士によって車のグレードやオプション、状態など細かく査定されます。また、市場相場も反映されるため、適切な査定額が提示されます。
一方、下取りは取引がスムーズで、新しい車を比較的安価に購入が可能です。しかし、車の詳細な状態や特徴が査定額に反映されにくいため、高い買取価格が期待できません。
車を高く売りたい場合は、下取りよりも買取を選択しましょう。
カーセブンは大手買取店でプラドの買い取り実績も豊富でおすすめ。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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経年劣化するとどのような故障が起きる?
中古車の購入を検討している方で、経年劣化が気になる方もいるでしょう。ここでは、車が経年劣化した際に起こりうる故障についていくつか紹介します。車を売却する際にも役立つため、事前に理解しておくことが大切です。
・エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
・オートマオイルが交換できなくなる
・足回りの部品が劣化する
・エアコンがきかなくなる
・灯火類が点灯しなくなる
・マフラーに穴があく
・車のボディが錆びる
それぞれ詳しく解説します。
エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
走行距離が増えると同時に部品の経年劣化が進み、エンジンオイルの漏れが発生しやすくなります。エンジンオイルは、車を正常に走行させるために必要なオイルです。そのため、漏れてしまうと故障につながります。
エンジンオイルの漏れは、ガスケットという部品が劣化し、オイルパンの隙間からエンジンオイルが漏れてしまうことが原因です。ガスケットは、経年劣化しやすい部品であるため、点検の際に必要であれば交換しておきましょう。
オートマオイルが交換できなくなる
経年劣化により、オートマオイルが交換できなくなる場合があります。
オートマオイルは、AT車のトランスミッションに使用するオイルで、走行距離が増えると徐々に汚れが蓄積されることが多いです。その状態でオイル交換をすると、汚れがトランスミッション内に詰まってしまい、故障リスクが高くなります。
そのような故障を避けるためにも、定期的なメンテナンスが重要です。2〜3年あるいは2万〜3万kmごとの交換が推奨されています。
足回りの部品が劣化する

経年劣化によりサスペンションなどの足回りの部品が劣化します。
特にサスペンションの劣化は、路面の衝撃を吸収する機能が低下し、不快な乗り心地や異音の原因です。サスペンションはショックアブソーバーやコイルスプリングなどの部品で構成されており、交換には高額な費用がかかります。
そのため、定期的な点検と適切なメンテナンスが重要です。足回りは車の安全運転にも直結する部分なので、長く乗るためには劣化した部品の交換が不可欠です。
エアコンがきかなくなる
経年劣化により、エアコンが効かなくなるという故障も発生します。その主な原因は、エアコンガスの不足です。車の走行時の振動によって、エアコンガスが徐々に漏れ出すことがありエアコンの冷却能力が低下します。
特に暑い季節には、エアコンが正常に作動しないと快適性はもちろん、健康や安全にも影響を及ぼすこともあるでしょう。そのため、定期的な点検とメンテナンスが重要です。
灯火類が点灯しなくなる
経年劣化による故障の1つとして、灯火類の点灯不良が挙げられます。
これは、ライトバルブの寿命が大きな原因です。バルブが寿命を迎えると、配線やバッテリーが正常であってもライトが点灯しなくなることがあります。
灯火類は夜間走行時の安全性に直結する重要な部分です。定期的な点検や交換を心がけましょう。
マフラーに穴があく
経年劣化によってマフラーに穴があくこともあります。これは、積雪地域で使用される融雪剤や、整備されていない悪路を走行した後の汚れを、長期間放置することが原因です。
錆や劣化は時間と共に進行し、交換が必要になることがあります。高額なパーツのため、走行距離が多い車両は定期的なメンテナンスと清掃が重要です。
車のボディが錆びる
経年劣化により、ボディが錆びるリスクも考えられます。これは、長期間洗車をせずに放置されることで起こる問題です。錆が進行し長時間放置されると、車のボディに穴が開く可能性があり、板金修理が必要になることもあります。
ボディに穴が開いてしまうと車検に通らないリスクもあるため、高額な費用をかけての修理が必要でしょう。マフラーと同様に、定期的な洗車やメンテナンスが長持ちさせる鍵となります。
10年落ちのプラドは乗り換えるべき?判断するポイント
ここでは、10年落ちのプラドを乗り換えるべきか判断するポイントについて解説します。10年落ちのプラドの乗り換えを判断するべきポイントは、以下のとおりです。
・維持費が高くなった
・修理や交換のコストや高価
・車検のタイミング
・ライフスタイルの変化
・車から異音が聞こえる
・次に乗りたい車があるかどうか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
維持費が高くなった
車の維持費が高くなったと感じる場合は、乗り換えを検討するタイミングです。
長年使用している場合、部品の摩耗や劣化により修理や交換が必要になることが多く、それに伴い維持費が増加します。
また、税金、保険料、燃料費、車検費用なども時間とともに上がっていきます。予算を超えたり、修理費用がかさんでいる場合は、経済的な理由からも新しい車への乗り換えが合理的でしょう。
修理や交換のコストや効果
10年落ちのプラドの修理や交換にかかるコストが、効果に見合っていないと感じた場合は乗り換えるタイミングかもしれません。
車の部品を修理や交換をしても、頻繁に故障が再発するのであれば、乗り換えた方がコストを抑えることができます。今の車に愛着があれば、乗り続けることも可能ですが、長期的な維持費を考えると乗り替えを検討する方が良い場合もあります。
車検のタイミング
車検のタイミングは、車の乗り換えを検討するうえで重要なポイントです。
車検が切れる前に車を売却することで、車検にかかる費用を節約することができます。一般的に車検費用は数万円から10万円程度です。10年落ちのプラドの車検のタイミングは翌年の11年目にあたります。売却を検討する場合には、早めの行動が必要となるでしょう。
ライフスタイルの変化
ライフスタイルが変化するタイミングで車を乗り換える方も多いです。
結婚や子どもの誕生は、車内の広さや乗り降りのしやすさが重要なため、より実用的なファミリー向けの車を選ぶきっかけとなります。また、買い物や通勤などの日常利用には、コンパクトカーや軽自動車が適している場合もあるでしょう。
ライフスタイルに合わせて車種を選ぶことで、日常生活の利便性と安全性が向上します。
車から異音が聞こえる
車から異音が聞こえる場合、故障の兆候である可能性が高いです。特にエンジンやトランスミッションからの異音は重篤なトラブルにつながることが多く、車の寿命が近づいていることも考えられます。
「カリカリ」「キンキン」「ゴロゴロ」などの異音は、走行中の故障や事故につながる危険があります。そのため、異音を感じたら速やかに専門業者の診断を受けることが大切です。
次に乗りたい車があるかどうか
車の乗り換えを考える際、次に乗りたい車があるかどうかは重要な判断基準です。
車の技術は絶えず進化しており、10年落ちのプラドに比べると、燃費や安全性能で大きく進歩した車種が多く発売されています。燃料費や維持費を抑えたり、安全性能や耐久性も向上しているため、長期的に見れば経済的にもお得な場合が多いです。
また、電気自動車やハイブリッドカーなら減税や補助金の恩恵を受けられます。次に乗りたい車が明確な場合は、思い切って乗り換えてみるのも良いでしょう。
10年落ちのプラドを乗り換えるメリット・デメリット
ここでは、10年落ちのプラドを乗り換えるメリット・デメリットについて詳しく解説します。10年落ちのプラドから乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。
10年落ちのプラドを乗り換えるメリット
10年落ちのプラドを乗り換えるメリットは以下の3つです。
・買取価格が大幅に下がる前に売却できる
・自動車税などが上がる前に売却できる
それぞれ詳しく解説します。
買取価格が大幅に下がる前に売却できる
プラドのような耐久性の高い車でも、年月が経つと買取価格は徐々に低下していきます。特に、走行距離が増えると車の価値は減少傾向になります。車がまだ比較的良好な状態で、かつ走行距離が少ない場合は、高いリセールバリューを得ることも可能です。
買取価格が大幅に下がる前に売却することで、新しい車への乗り換え資金に充てることもできます。売却を検討する際は、車の状態や現在の市場価値を十分に考慮するようにしましょう。
自動車税などが上がる前に売却できる
10年落ちのプラドを乗り換えることによって、自動車税の節約にもつながります。
車は新車登録から13年を経過すると、自動車税や自動車重量税が上昇します。したがって、13年落ちになる前に車を売却すれば、税金の増加を避け、維持費を抑えることが可能です。
税金の増加は年間の維持費に大きな影響を与えるため、10年落ちの車を売却するタイミングとしては最適な時期といえるでしょう。
10年落ちのプラドを乗り換えるデメリット
続いて10年落ちのプラドを乗り換えるデメリットを紹介します。10年落ちのプラドを乗り換えるデメリットは以下のとおりです。
・リセールバリューが低い
・過走行である場合は買取は価格が低くなる
それぞれ解説していきます。
リセールバリューが低い
10年落ちのプラドを乗り換えるデメリットとして、リセールバリューが低いことが挙げられます。
10年落ちの車は、3年や5年落ちの車と比較して、査定額が高くないです。特に、車に損傷がある場合や走行距離が多い過走行車である場合、査定額はさらに低くなるでしょう。
10年落ちの車は、市場での需要も低下するため、査定額が下がります。売却を検討している場合は、なるべく早く行動することが大切になります。
過走行である場合は買取は価格が大幅に下がる
過走行の車の場合、買取価格が下がる傾向にあります。特に、1年に1万kmを超える走行距離を持つ車では、買取価格が大幅に下がることは多いです。しかし、プラドのような耐久性が高い車種の場合、予想以上の買取価格がつく可能性もあります。
そのため、10年落ちのプラドのような車両であっても、売却を考えている場合は査定を受けてみることがおすすめです。査定によって、車の現在の市場価値を確認し、適切な売却価格を判断することができます。
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まとめ

この記事では、10年落ちの4代目ランドクルーザープラドの買取や下取り価格について解説しました。プラドは、高い人気により日本だけではなく海外での需要が高い車種です。
口コミや評判からも、その人気が伺えました。車の状態が良ければ、比較的高い価格での売却が期待できるのではないでしょうか。
10年落ちのプラドの売却や乗り換えを検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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