ハリアーは、トヨタが販売しているSUV車の中でも人気の高い車種です。国内外を問わずに人気があるため、高いリセールバリューが期待できます。そんなハリアーですが、実際のリセールバリューはどのようになっているのでしょうか。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・ハリアーのリセールバリュー
- ・リセールバリューの高いハリアーの特徴
- ・ハリアーを高く売るコツ
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目次
リセールバリューとは?

リセールバリューとは、車を売却するときにどのくらいの価値があるのかを示す数値です。現状のリセールバリューを知ることで、将来その車がいくらで売れそうか予測を立てることができます。
たとえば、ある車のリセールバリューが7年落ちで40%の場合、同型の新車を購入して7年後に手放せば、購入価格の40%程度で売却ができると予測を立てることが可能です。
購入時から時間が経っても売却価格が下がらない車は、リセールバリューが高い車として中古車市場でも高い人気があります。しかし、リセールバリューはそのときの流行や市場の在庫数などによっても変動するため、あくまでも参考値としてとらえておきましょう。
ハリアーのリセールバリューが高い理由

ハリアーのリセールバリューが高い理由には、以下の3つが挙げられます。
・高級車のため中古車需要が高い
・日本国内でしか販売していない
・海外人気が高い
ここでは、それぞれの理由について詳しく解説します。リセールバリューの高い理由を把握しておけば、売却する際に役立つでしょう。
高級車のため中古車需要が高い
ハリアーが人気のある理由の1点目の理由として、高級車であるために中古車需要が高いことが挙げられます。
ハリアーは、SUV車の中でも高級車の部類に位置するため、ほかのSUV車と比べて新車価格が30〜40万円ほど高額です。そのため、新車のハリアーには手が届かないけれど中古のハリアーならば、と考える方が多くいることから、ハリアーの中古車需要が高くなっています。
また、高級車に分類される車は丁寧に扱われていることが多く、中古車でも良い状態である点もリセールバリューが高くなる理由の1つです。
日本国内でしか販売していない
2点目に、ハリアーが原則日本国内でしか販売されていないことが挙げられます。
ハリアーは国内外を問わず人気の車種ですが、海外では原則新車が販売されていません。北米ではハリアーの北米版としてヴェンザが販売されていますが、それ以外の地域では販売されていません。そのため、中古ハリアーの需要が高くなり、価格が崩れにくくなっていると考えられます。
また、ハリアーが主に輸出されているケニアでは、新車登録からの経過年数が7年までの中古車を輸出可能です。ハリアーのリセールバリューが7年落ちから急降下しているのも、この輸出規制が影響しています。
海外人気が高い
3点目に、ハリアーは海外での人気が高いことが挙げられます。
近年、国内だけでなく海外でもSUV車の人気が高まっており、高級SUVの代表的存在であるハリアーは日本だけでなく海外でも人気が高いです。特に、先述したようにケニアでの人気が高く、日本国内での流通価格よりも高い価格で取引されることもあります。
また、海外では車は修理しながら長く乗るものだと考えられているため、日本ではほとんど値段が付かない低年式・過走行・事故歴のある車であっても、海外ではしっかりと値が付くことが多いです。
【グレード別】ハリアーのリセールバリュー

ハリアーのリセールバリューは、グレードや経年状況によって大きく変動します。ここでは、ハリアー購入から1年〜13年経過したときのリセールバリューと残価率を見ていきましょう。
1年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ハリアーG | 411万9,000円 | 340万円 | 82.5% |
ハリアーZ | 462万8,000円 | 350万円 | 75.6% |
ハリアーZレザーパッケージ | 492万8,000円 | 390万円 | 79.1% |
参考元:カーセブン
ハリアー購入1年後のリセールバリューは300万円台で収まることが多く、残価率は7〜8割です。グレードが上がると買取価格も上がり、ハリアーZレザーパッケージは400万円近い査定金額になります。
一方、残価率を見ていくと新車価格が最も安いハリアーZが唯一の8割超えとなっています。リセールをすることを前提に残価率を重視したいという方はハリアーGを選択するのが良いでしょう。
3年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ハリアーG | 411万9,000円 | 298万円 | 72.3% |
ハリアーZ | 462万8,000円 | 355万円 | 76.7% |
ハリアーZレザーパッケージ | 492万8,000円 | 300万円 | 60.9% |
ハリアーエレガンス | 344万3,000円 | 230万円 | 66.8% |
ハリアープレミアム | 358万5,000円 | 250万円 | 69.7% |
参考元:カーセブン
ハリアー購入3年後のリセールバリューは、200〜360万円となっており残価率は6〜8割です。一般的なグレードのハリアーGやハリアーZの需要が高いため、両車両の残価率は7割以上となっています。
一方、ハリアーZレザーパッケージは、残価率が6割程度とほかの車両と差がついてしまいます。そのため、2〜3年を目安に車を買い替えたい方は、ハリアーGやハリアーZ、ハリアーエレガンス、ハリアープレミアムを選択すると良いでしょう。
5年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ハリアーエレガンス | 344万3,000円 | 190万円 | 55.2% |
ハリアープレミアム | 358万5,000円 | 230万円 | 64.2% |
ハリアープログレス | 412万5,000円 | 255万円 | 61.8% |
ハリアープログレス スタイルブルーイッシュ | 381万240円 | 275万円 | 72.2% |
ハリアープログレス メタルアンドレザーパッケージ | 420万6,400円 | 305万円 | 72.5% |
参考元:カーセブン
ハリアー購入5年後のリセールバリューは200万円弱~300万円程度で、残価率は5割〜7割です。ハリアープログレススタイルブルーイッシュとハリアープログレスメタルアンドレザーパッケージは、残価率7割超えと高価格で買取してもらえる期待が高まります。
一方、通常グレードのハリアーの場合は残価率が5〜6割程度となっているため、リセールを意識する方は残価率が7割を超えているグレードがおすすめです。
7年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ハリアーエレガンス | 344万3,000円 | 150万円 | 43.6% |
ハリアープレミアム | 358万5,000円 | 180万円 | 50.2% |
ハリアープレミアム アドバンスドパッケージ | 389万7,000円 | 240万円 | 61.6% |
ハリアー エレガンスG’s | 329万1,000円 | 230万円 | 69.9% |
参考元:カーセブン
ハリアー購入7年後のバリューセールは、100万円台〜200万円台となっており、残価率は4割〜6割程度です。7年後の段階までは、多くの場合で残価率50%程度での買取が期待できることがわかります。
一方、7年後以降はリセールバリューの下がるペースが加速していきます。特に、10年を超えるとリセールバリューが2割にも届かないケースが出てくるため、売却価格をなるべく高くしたい方は購入から7年後までにリセールをしましょう。
10年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ハリアー 240G | 266万7,000円 | 50万円 | 18.7% |
ハリアー 240GLパッケージ | 280万3,500円 | 55万円 | 19.6% |
トヨタ ハリアー 240G Lパッケージ アルカンターラセレクション | 275万円 | 60万円 | 21.8% |
トヨタ ハリアー 240G Lパッケージリミテッド | 273万円 | 55万円 | 20.1% |
参考元:カーセブン
ハリアー購入から10年後のバリューセールは50〜60万円程度となっており、残価率は1〜2割です。リセールバリューが100万円を上回っていた7年後と比べると一気に価値が下がっています。
購入から10年後に売却をする場合は、軽自動車程度の価格になってしまうケースが多いです。売却価格を高めたい方は、遅くとも購入から7年後までに売却を行うことをおすすめします。
13年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
ハリアー 240G | 266万7,000円 | 45万円 | 16.9% |
ハリアー 240GLパッケージ | 280万3,500円 | 53万円 | 18.9% |
トヨタ ハリアー 240G プレミアムLパッケージ | 325万5,000円 | 40万円 | 12.3% |
ハリアー 350G Lパッケージ アルカンターラ プライムバージョン | 409万5,000円 | 58万円 | 14.2% |
参考元:カーセブン
ハリアー購入から13年後のリセールバリューは40〜60万円となっており、残価率は1〜2割程度です。10年後よりもさらに安い価格での買取になってしまいます。
一方、10年後とリセールバリューに大きな変化がないため、10年乗った車は13年目まで乗っても買取価格に大きな差はないでしょう。
次の車を買う際の資金にと考えるよりも、10年以上乗る場合は廃車までの付き合いにしても良いのかもしれません。
リセールバリューの高いハリアーの特徴

ハリアーを高値で売却するためには、リセールバリューの高いハリアーの特徴を把握しておくことが大切です。ここでは、リセールバリューの高いハリアーの特徴を以下の3つに分けて解説します。
・人気のグレード
・人気のカラー
・人気のオプション
人気のグレード
ハリアーに限りませんが、リセールバリューを高めるためには需要が高いグレードを選ぶことが大切です。特に、ハリアーの場合はガソリンタイプであるGシリーズや Sシリーズの人気が高いため、特段こだわりがない方はどちらかのグレードを購入すると良いでしょう。
また、Sシリーズのなかでも、最上級グレードである2.0 Sレザーパッケージは、その装備良さとコスパの良い価格設定から人気が高いです。
予算にもよりますが、資金に余裕がある場合は、各シリーズの上位グレードを買っておくようにしましょう。
人気のカラー
2点目に人気のカラーはなにかを確認しましょう。
ハスラーで人気のボディカラーは、パールホワイトとブラックです。年数が経過するごとにボディカラーによる価格差はなくなっていきますが、5〜7年以内のリセールを考えている場合、ボディカラーも意識しておくと高値で売却できます。
パールホワイトやブラックは、リセールバリューが高くなりやすいですが、シルバーと比べると手入れが難しいのです。そのため、リセールをするか否かでボディカラーをチョイスすると良いでしょう。
人気のオプション
3点目に人気のオプションはなにかを確認しましょう。ハスラーで人気のオプションは以下のとおりです。
・調光パノラマルーフ
・メーカーオプションナビ
・モデリスタ・TRDエアロキット
調光パノラマルーフは、天井に着いている調光調整が可能なシェードです。オプション代金は20万円ほどかかりますが、プラス査定が期待できます。また、エアロキットやメーカーオプションナビなども一緒に付いていると相乗効果で価値が高くなるため、調光パノラマルーフは付けておきたいオプションです。
メーカーオプションナビは、オプション代金の元は取れるほどの価値ではありませんが、調光パノラマルーフやエアロキットと同時に搭載しているとプラス査定の幅が大きいオプションです。3〜5年以内の比較的高年式での売却ならメーカーオプションナビの価値が高いので、取り入れてみるのも良いでしょう。
モデリスタ・TRDエアロキットは、ディーラーオプションで装着可能なエアロパーツです。フロントのみなどの単体ではなく、フロント・サイド・リアのキットで付けた方が、価値が高くなる傾向があります。
しかし、オプションを付けると料金が高額になりやすいため、予算と相談しながら搭載するかどうかを決めると良いでしょう。
リセールバリューの観点から中古のハリアーを購入するなら?

リセールバリューの観点からハリアーを購入する場合の狙い目ポイントは以下のとおりです。
・3年落ちの60系後期
・5年落ちの60系前期
・モデルはZSU60系のCVT
ハリアーのリセールは7年落ちを超えるとリセール価格が落ちやすくなるため、3年落ちの60系後期または5年落ちの60系前期がおすすめです。また、60系ハリアーは輸出が多いことから、残価率は高めで高価買取の期待が高まります。
さらに、ASU60系(ATターボ)は一部の海外で輸出ができないため、ZSU60系のCVTがおすすめです。
リセールバリューの観点からハリアーを売却するならいつ?
ハリアーをリセールする場合は、ガソリンタイプもハイブリッドタイプも5年以内に売却するのがおすすめです。ガソリンタイプは、ハリアーは輸出の関係から、丸5年(60ヶ月)で売るのと、57ヶ月までに売るのとでは後者の方が30〜40万円高く売ることができます。
これは、マレーシアへの輸出が関係しています。マレーシアでは、新車登録から59ヶ月以内の中古車を輸入対象としているためです。また、ハイブリッドタイプの場合は、ロシアへの輸出なども考慮に入れなければいけないため、5年落ちまでに売却をするようにしましょう。
今後のマイナーチェンジの影響は限定的ですが、フルモデルチェンジの場合は大きくリセールが落ちると覚えておきましょう。
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リセールバリューの高いハリアーをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
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ハリアーPHEVのリセールバリュー

ハリアーは、2022年10月にPHEV(プラグインハイブリット)モデルが新たに追加されました。まだ、確実なリセールバリューは出ていませんが、ハリアーPHEVモデルのリセールバリューを予想していきます。
ハリアーPHEVのリセールバリューはあまり良くない
ハリアーPHEVは、ガソリンタイプやハイブリッドタイプと比べてリセールバリューはあまり期待できません。なぜなら、PHEV車が日本でそこまで普及していないためです。
国内のPHEV市場は発展段階であり、依然としてガソリンタイプの車やハイブリッドタイプの車が主流となっています。そのため、PHEV市場の規模が小さく需要が低いことが予測できることから、リセールバリューもそこまで上がらないのではないかと考えられます。
一般的な車に比べるとリセールバリューは高い
一方、ハリアーPHEVは燃費が良いことから、燃費や環境に配慮したいユーザーからの需要は高いです。そのため、リセールバリューが低い傾向ではあるものの一定の需要があり、一般的な車よりは高いリセールバリューを確保できるのです。
リセールをしようと思う方はPHEVモデルを選ばないのが無難ですが、PHEVモデルでも一般車よりは高く売れる傾向があります。リセールの可能性が少しでもあり、PHEV車が良いという方は、ハリアーPHEVモデルを検討するのも良いでしょう。
ハリアーを競合車とリセールバリューで比較

ここでは、ハリアーと競合車のリセールバリューを比較してみました。今回対象とした競合車は以下のとおりです。
・【日産】エクストレイル
・【マツダ】CX-5
・【三菱】アウトランダー
・【スバル】フォレスター
それぞれ順に見ていきましょう。
【日産】エクストレイル
引用元:日産公式サイト
・広くて使いやすい車内が人気の車種
・先進安全装備とサポート機能が充実
年 | 平均残価率 |
1年後 | 87.8% |
3年後 | 65.2% |
5年後 | 48.4% |
7年後 | 24.2% |
10年後 | 9.5% |
エクストレイルは日産の人気SVU車の1つで、広くて使いやすい車内が人気の車種です。また、衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い衝突防止機能などの先進安全装備や、一定の条件下でハンズフリードライブを実現してくれるサポート機能が充実しています。
エクストレイルは3年後までの残価率が高い一方で、5年後以降は落ち幅が非常に大きいため、リセールを考えている方は3〜5年のスパンで考えておくと良いでしょう。
【マツダ】CX-5
引用元:マツダ公式サイト
・高い走破性が魅力の走行性能
・大人っぽく洗練されたデザイン
年 | 平均残価率 |
1年後 | 94.5% |
3年後 | 85.9% |
5年後 | 61.9% |
7年後 | 51.5% |
10年後 | 27.5% |
CX-5はマツダが販売している人気車種で、高い走破性と洗練された大人のデザインが特徴の車です。特に、車内のデザインに関しては上品さを感じる造りとなっており、落ち着いた大人にぴったりの雰囲気を醸し出しています。
CX-5は根強い人気があるため、残価率は比較的高めです。しかし、7年後以降は50%を切るため、リセールを考えている場合は、5〜7年後までには売却できるようにしましょう。
【三菱】アウトランダー
引用元:三菱公式サイト
・走行性能と環境性能を両立したSUV
・三菱で唯一の7人乗り仕様
年 | 平均残価率 |
1年後 | ※買取実績なし |
3年後 | ※買取実績なし |
5年後 | 29.1% |
7年後 | 32.6% |
10年後 | 12.2% |
アウトランダーは三菱が販売している7人乗りSVU車で、高い走行性能と環境性能を両立しています。外部充電可能で、電気自動車としても走行可能なPHEVながらもSUVの力強さや利便性を兼ね備えており、アウトドア利用に適した車種といえるでしょう。
カーセブンでは、なかなか買取実績がない車にはなりますが、7年後でもリセールバリュー3〜4割は狙えるので、1〜3年以内に売ればさらに高値で売却が可能です。
【スバル】フォレスター
引用元:スバル公式サイト
・スバルの技術を結集したクロスオーバーSUV
・2022年8月に最上級グレードが追加された
年 | 平均残価率 |
1年後 | 97.7% |
3年後 | 86.3% |
5年後 | 74.9% |
7年後 | 42.3% |
10年後 | 27.7% |
フォレスターは、スバルが販売しているクロスオーバーSUV車です。2022年8月にSTI Sportというフォレスターの最上級グレードが発表され、これまでのフォレスターのスポーティーな走りに磨きがかかりました。
フォレスターは7年後以降に残価額ががくんと落ちますが、5年後程度までは非常に高値で売却ができるので、短いスパンで売却をしたい方にはぴったりの車ではないでしょうか。
ハリアーを高く売るコツ

ハリアーを少しでも高く売るために把握しておきたいコツは以下のとおりです。
・複数の買取業者で査定を受ける
・内装・外装はきれいな状態にしておく
・高く売れるタイミングで査定に出す
・海外輸出ルートのある業者を選ぶ
それぞれ順に見ていきましょう。
複数の買取業者で査定を受ける
1点目に、複数の買取業者で査定を受けることが挙げられます。
車を売却する際は1社のみで完結させずに、相見積もりをとることで売却額のアップを狙うことが可能です。売却先に他社の値付け状況を伝えることで、他社よりも高く売却見積もりを出してくれる可能性が高まります。
ただ、一括査定を行うと複数の業者から一斉に営業の電話がかかってきます。営業電話や複数業者への連絡が面倒な方には向いていません。
内装・外装はきれいな状態にしておく
2点目に内装・外装はきれいな状態にしておくことが挙げられます。
売却時の査定内容には、内装と外装の綺麗さも含まれているので、見た目から高い評価を得られる状態にしておくことが大切です。
車内に掃除機をかけておく、シートの汚れを拭いておく、洗車とワックス掛けなどを行うことで、高い評価を得やすくなるでしょう。
高く売れるタイミングで査定に出す
3点目に、高く売れるタイミングで査定に出すことが挙げられます。高く売れるタイミングとは、車の需要が高まる時期のことです。
一般的に、車の需要が高くなるのは、就職、転勤などのライフスタイルの変化によって、車を購入する方が多くなる2〜3月や9〜10月だといわれています。
中古車販売店はこの時期に合わせて中古車をたくさん仕入れるため、この時期の少し前である1〜2月、7〜8月ころに車の買い取りを強化する可能性が高いです。
そのため、車の買取価格が高くなりやすい1〜2月と7〜8月ころに売却すると、高く買い取ってもらえるでしょう。
海外輸出ルートのある業者を選ぶ
4点目に海外輸出ルートのある業者を選ぶことが挙げられます。
先述したように、ハリアーのリセールバリューが高いのは、海外での人気が高いためです。そのため、ハリアー売却時には、海外への販路を持つ中古車買取業者を選ぶことで売却額をアップできる可能性があります。
海外への輸出ルートがあるか否かは、中古車買取業者のサイトで確認できることが多いので、事前にチェックしておきましょう。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
まとめ

リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。
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リセールバリューの高いハリアーをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
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もう乗らない…価値が下がる前が売り時
その車高く買い取ります!
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