
改造を施した車は、ノーマル車と比較して買取価格が低い傾向がありますが、改造を施した車のすべてがマイナス評価になるわけではありません。改造の内容によっては高く評価されることもあります。
また、高く売るために押さえておきたいポイントもあるので、事前に確認しておきましょう。
この記事では、改造を施した車の買取価格が低くなりやすい理由や、高く売るためのポイント、売却の流れなどを詳しく解説します。
この記事でわかること
- ● 個性の強い改造や不正改造を施した車は、買取価格が低くなりやすい
- ● 純正パーツがある場合は、査定前に交換するか、一緒に査定に出すと有利になる
- ● 中古車買取店なら、改造内容やパーツも含めて車両を総合的に評価してもらえる
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目次
改造を施した車も買取してもらえる!
改造を施した車でも、中古車買取店などで買取してもらうことは可能です。ただし、改造を施していないノーマル車と比較して買取価格が下がりやすい傾向があります。改造の内容によっては買取不可となるケースもあるでしょう。
一方で、ボディに合うホイールやエアロ、内装カスタムなどのドレスアップや、専門店が施工したチューニングなど、仕上がりによっては標準仕様車より高く査定されることもあります。
つまり、買取価格は「どんな改造を施しているか」によって大きく変わります。具体的な査定額が知りたい場合は、買取業者の査定を受けてみるのがおすすめです。

カーセブンでは無料査定を行っています。改造を施した車(カスタムカー)も、まずはご相談ください!
※カスタムカーの買取については、車両の状態やカスタム内容、また店舗により対応できない場合があります。詳細はお近くのカーセブン店舗までご確認ください。
そもそも「改造を施した車」とは
「改造を施した車」とは、メーカーが販売した状態から外装・内装・走行性能などに手を加え、仕様を変更した車全般を指します。
変更の内容は幅広く、見た目だけを変えるものから、性能を高めるもの、専門ショップが完成状態で販売する車までさまざまです。具体的には、主に「ドレスアップカー」「チューニングカー」「コンプリートカー」の3つに分けられます。
| ドレスアップカー | ・装飾パーツを取りつけて自分好みの見た目にカスタムした車 ・エアロパーツの装着、ホイール、ライト・ナビ・オーディオの交換など |
| チューニングカー | ・走行性能の向上など、機能の改良を目的に改造を施した車 ・エンジンの改造、サスペンション・ブレーキ・クラッチの調整や交換、車高調の装着など |
| コンプリートカー | ・純正車をベースに、メーカー系列の専門店などが改造を施した車 ・エアロ・ホイール・足まわりなどをカスタマイズした状態で販売される |
これらは「新車販売当初の純正仕様から見た目や性能を変更した車」という広い意味で「改造を施した車」として扱われます。

「カスタムカー」や「カスタム車」と呼ばれることもあります。
改造を施した車は買取価格が低くなる理由
改造を施した車の買取価格への影響は改造内容によって異なりますが、改造を施していないノーマル車と比べると査定額が低くなりやすい傾向があります。
改造を施した車の査定額が低くなる主な理由は次の通りです。
故障リスクが高いと判断されやすいため
改造内容によっては、純正状態よりも部品への負荷が大きくなり、故障リスクが高いと判断される場合があります。
特に、エンジンまわりや足まわりなど走行性能に関わる部分を変更している車は、将来的なメンテナンスコストが読みにくいのが特徴です。同じ年式・走行距離の車でも、改造内容次第で査定額が低くなることがあります。
趣味嗜好が強い改造は需要が限定されるため
改造を施した車はオーナーの好みを色濃く反映して仕上げられていることが多く、愛情を注いだぶんだけ個性が強くなる傾向があります。ただし、中古車市場では購入希望者の好みと一致しにくく、需要が限られることがあります。
・好みが分かれやすい奇抜なエアロパーツ
・原色や派手なカラーを多用したペイント
中古車買取店は次のオーナーへ確実に販売することを前提に査定を行うため、購入希望者が限られる仕様の車は再販リスクが高く、結果として査定額が低くなる要因になるでしょう。
車検に通らない可能性があるため
改造を施した車のなかには、保安基準に適合しない不正改造が含まれる場合があります。車検に通らない車でも買取可能な場合はありますが、査定ではマイナスになるのが一般的です。
道路運送車両法では、車高・灯火類・突出物など安全性に関わる項目について細かな保安基準が定められており、これらを満たさない仕様は「保安基準不適合」と判断され車検に通らなくなります。また、国土交通省は構造変更にも検査を義務付けています。
・最低地上高が90mm(9cm)未満
・車の前面ガラスおよび運転席と助手席の側面ガラスに、可視光線透過率が70%未満の着色フィルムなどを貼りつけている
・タイヤやホイールが車体(フェンダー)からはみ出している
・消音器(マフラー)の切断・取り外し
保安基準を満たさない状態の場合、再販時に純正仕様へ戻す必要があり、そのぶん査定額が低くなります。
改造を施した車で買取価格が下がりやすいケース
改造を施した車のなかでも、次のようなケースは査定額が下がりやすく、場合によっては買取を断られることもあります。

全塗装している
車の全塗装とは、外装を新たな塗料で塗り直すことです。中古車市場では純正カラーを好む人が多く、個性的なカラー変更は需要が限定されるため、全塗装はマイナス評価になることが一般的です。
また、全塗装の品質が低い場合、色ムラや光沢の不均一が生じたり、経年劣化により色あせたりすることがあり、査定額にマイナスな影響を与えます。
さらに、全塗装をすると車のもとの状態がわかりにくくなり、事故歴や修復歴の確認が難しくなるのも査定額が下がる原因といわれています。
自分でパーツを取りつけている
DIYで取りつけたパーツは、取りつけ精度や安全性が専門業者施工と比べて不透明なため、査定で慎重に評価されやすい傾向があります。
特に、電装系や足まわりなど安全性に関わる改造は、作業品質が確認できないと再販リスクが高いと判断され、査定額が下がりやすくなります。
保安基準を満たさない改造をしている
保安基準を満たさない不正改造を施した車は車検に通らないため、再販前に純正仕様に戻すためのパーツ交換・車検修正費用や、運輸支局での構造等変更検査の手間が発生します。
このような車は、買取店にとって買取後の修正費用や手続きの工数、売れ残りリスクが大きいため、買取価格は低くなるでしょう。
改造を施した車でも買取価格が高くなるケース
改造を施した車でも、次のような特徴を持つ場合は買取価格が高くなることがあります。
人気パーツ・高額パーツを使用している車
信頼性の高い人気ブランドのパーツを使用している場合、中古市場でも評価される傾向があります。たとえば、高性能のホイールやマフラー、カーナビなど、パーツ自体に価値がある場合は査定でプラスになることがあります。
また、高額パーツを使用している場合、分解してパーツ単体で高く売れる可能性があるため、高価買取につながるかもしれません。
専門店やディーラーによるコンプリートカー
ディーラーやメーカー系専門店のコンプリートカーは、車検を通るよう法規を遵守したカスタマイズであるうえ、点検も行き届いているため、中古車市場で一定の需要があります。
特に、知名度が高く人気のカスタムショップが手がけた車は、愛好家からの需要があり、店舗によってはプレミア価格で取引されることがあります。
改造を施した車を高く売るポイント
改造を施した車を少しでも高く売るためには、次の5つのポイントを押さえておきましょう。

買取相場を把握しておく
改造を施した車は、装着パーツの種類や施工の質によって査定額の幅が大きく変わるため、売却前に大まかな相場観を持っておくことが大切です。まずは、同じ車種・年式・走行距離の車の買取相場を調べて、ベースとなる価値を把握しておきましょう。
さらに、似たような改造を施した車がどれくらいで販売されているか確認すると、カスタム部分がどの程度評価されやすいかイメージしやすくなります。相場を知っておくことで、査定額が適正かどうか判断しやすくなるでしょう。
純正パーツを一緒に査定に出す
中古車市場では純正パーツが好まれるため、改造を行った際に取り外した純正パーツがある場合は、純正パーツに戻したほうが査定評価が高くなることがあります。
難しい場合は、純正パーツも一緒に査定に出すのがおすすめです。カスタムパーツだけでは原状回復が難しく査定額に影響することもありますが、純正パーツが残っていればマイナス評価を抑えられるでしょう。
改造箇所を正確に伝える
どこを改造したのか、どのパーツを使ったのかを正確に伝えることで、正しく査定してもらいやすくなります。改造内容を伝えておくことで、本来なら査定アップにつながるポイントを見落とされることを防げます。
改造によって生まれたメリットやパーツの魅力、かかった費用などが評価につながる可能性もあるため、査定時にはしっかり伝えましょう。

チューニング時の見積書や点検記録簿、車両や社外パーツの取扱説明書などがあると有利になることもあります。
車内の清掃・消臭をしておく
査定時に車内がきれいな状態だと「大切に扱われていた」「改造も丁寧に行われていそう」といった印象になり、プラス評価につながる可能性があります。
反対に、ホコリや汚れ、ゴミが残っている状態では、扱いが雑な印象になり、カスタム部分の状態も不安視される原因になりかねません。
たばこやペットのニオイも査定でマイナスになりやすいため、消臭スプレーの使用や換気などで事前に対策しておきましょう。
複数の業者に査定を依頼する
改造を施した車は業者によって評価が分かれやすいため、複数の業者へ査定を依頼すると適正価格を把握しやすくなります。店舗ごとに評価ポイントが異なるため、比較することでより高く売却できる可能性が高まるでしょう。
ただし、むやみに多くの業者へ査定を依頼すると、電話連絡などが増えて、対応の負担が大きくなることがあるため注意が必要です。

査定を依頼する業者は、実績や口コミを確認したうえで慎重に選びましょう。
改造を施した車を買取してもらえる業者
改造を施した車を買取してもらえる業者は、主に「中古車買取店」「ディーラー」「廃車買取業者」があります。
| 業者 | 特徴 |
| ・改造内容も含めて総合的に評価されやすい ・ディーラーと比較すると査定額が高めの傾向 |
|
| ディーラー | ・社外パーツは評価されにくい ・純正パーツを使用したカスタムカーで、 買い替えを同時に進めたい場合に向いている |
| 廃車買取業者 | ・廃車手続きを代行してもらえる ・通常の買取を断られた場合の選択肢 |
中古車買取店
中古車買取店は、改造を施した車にも幅広く対応しており、改造内容も含めて総合的に査定してもらえるのが特徴です。なかには、改造を施した車(カスタムカー)専門の買取店もあります。
中古車買取店の査定基準は店舗によって異なりますが、ディーラーと比較して査定額は高くなりやすい傾向があります。まず査定を受けてみて、査定額を確認してみるのがおすすめです。
ディーラー
ディーラーでの売却は「下取り」として扱われることが多く、評価基準はメーカー純正の状態が中心です。そのため、社外パーツの装着や外装・内装のカスタムはプラス評価になりにくい傾向があります。
一方で、純正パーツを使用したカスタムカーで、買い替えを同時に進めたい場合は有効な選択肢になるでしょう。
廃車買取業者
中古車買取店やディーラーで買取不可となった場合は、自分で廃車手続きを行うほか、廃車買取業者に依頼する選択肢もあります。
廃車買取業者とは、自走できない車や動かない車など、一般的な買取が難しい車をそのまま買取してくれる業者です。引き取りや手続きの代行に対応していることが多く、処分が必要な車でもスムーズに依頼できるのが特徴です。
ただし、業者によってサービス内容や対応が異なるため、口コミや実績を確認し、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
改造を施した車を買取してもらう流れ
改造を施した車でも、売却の流れはノーマル車と大きく変わりません。具体的には、次のような流れで行われます。

まず「どこに査定を依頼するか」を決めて査定を申し込みます。査定依頼は、Webサイトや電話で行えることが一般的です。
買取業者のなかには、入金の遅れや契約後の減額といったトラブルが見られる業者も存在します。「納得できる査定額か」「信頼できる業者か」を踏まえて売却先を選ぶことが大切です。

車を売却する流れは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
改造を施した車を買取してもらう際の必要書類
車の売却にはさまざまな書類が必要です。早めに必要書類を揃えておくと、手続きをスムーズに進められます。
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証
・自動車リサイクル券
・自動車税納税証明書
・実印・印鑑登録証明書
・委任状・譲渡証明書
委任状・譲渡証明書は買取業者が用意するため、それ以外の書類を準備しておきましょう。
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証
・自動車リサイクル券
・軽自動車税納税証明書
・認印
軽自動車は認印で手続きができるため、実印・印鑑登録証明書は不要です。また、委任状・譲渡証明書も必要ありません。
改造を施した車の場合、査定時に改造内容を伝えるための書類も用意しておくのがおすすめです。たとえば、パーツの取扱説明書や購入時の領収書、施工を依頼した店舗の作業記録などがあると説明しやすくなります。
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改造を施した車の査定基準は業者によって異なるため、適切に評価してもらうには信頼できる業者へ査定を依頼することが大切です。
カーセブンはJPUC(一般社団法人 日本自動車購入協会)の「適正買取店」に認定されている中古車買取専門店です。「販売」と「買取」を自社で一貫して行う仕組みにより、中間コストを抑えた適正な査定額を提示します。
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よくある質問
改造を施した車でも売却できます。中古車買取店などで、ドレスアップやチューニングの内容も含めて査定してもらうことが可能です。
ただし、改造していないノーマル車と比べると、故障リスクや需要の限定といった理由から査定額が低くなる傾向があります。また、保安基準を満たさない不正改造がある場合など、改造の内容によって買取不可となることもあります。
改造内容や車両状態によっては、買取を断られてしまう場合があります。その際は、自分で廃車手続きを行うか、廃車買取業者に依頼する選択肢があります。
改造を施した車を少しでも高く売るには、いくつか意識したいポイントがあります。
- 買取相場を把握しておく
- 純正パーツを一緒に査定に出す
- 改造箇所を正確に伝える
- 車内の清掃・消臭をしておく
- 複数の業者に査定を依頼する
「改造を施した車を高く売るポイント」で詳しく解説しています。
車のカスタムが「もったいない」といわれるのは、改造にかけた費用を売却時に回収しにくいためです。中古車市場ではノーマル状態を好むユーザーも多く、趣味性の強いカスタムは需要が限られやすい傾向にあります。その結果、査定額が下がってしまうケースも少なくありません。
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