運転のしやすさ、維持費の安さなどから、軽自動車とともに多くの人から選ばれているコンパクトカー。人気のカテゴリーということもあり、自動車メーカーもさまざまなタイプのコンパクトカーを販売しています。
コンパクトカーにはどんな特徴があるのか?
どんな人におすすめか?
を詳しくチェックしたうえで、タイプ別に紹介するおすすめのコンパクトカーから自分にあう車を見つけてみてください!
この記事でわかること
- ・コンパクトカーの主なボディタイプ
- ・コンパクトカーのメリット/デメリット
- ・タイプ別おすすめのコンパクトカー
監修・執筆
エディター ライター
高橋 満
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経て1999年にエディター/ライターとして独立し、自動車、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。また、企業の広報・販促活動のサポートも担当。愛車はフィアット500Cとスズキジムニー。
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お乗り換えの場合、愛車の買取金額によって、ご準備いただく金額が変わります。
まずは、買取金額を調べてそのあと購入するお車を決めてみてはいかがでしょうか?
目次
コンパクトカーとは
コンパクトカーとは、文字通り“小さな車”のこと。ただ、明確な定義はなく、コンパクトと感じるサイズ感は人それぞれです。
一般的にはヨーロッパの自動車区分であるAセグメントとBセグメントに分類される全長4,200mm以下のハッチバックで、排気量は2L以下のものを指すことが多いです。ただ、これより大きなモデルでもコンパクトカーと呼ばれることは多々あります。
コンパクトカーの主なボディタイプ
・ハッチバック
・SUV
・ミニバン
ハッチバック

3つの箱を組み合わせたセダンのトランク部分を切り落としたような形状をしているタイプをハッチバックと呼びます。リアのハッチ(バックドア)を跳ね上げると居住スペース後部に荷物を収納できるスペースが用意されています。独立したトランクスペースがない分全長が短いのが特徴で、一般的に『コンパクトカー』はこのタイプを指します。
SUV

世界的にSUVが流行するなかで、ユーザーのニーズに合わせてさまざまなサイズが登場しています。なかには全長が4,000mmを切るモデルも存在します。SUVのなかでも小さなサイズのものは『コンパクトSUV』と呼ばれ、コンパクトカーの一種と扱うこともあります。
ミニバン

SUV同様にミニバンにもさまざまなサイズが用意されていています。全長が4,300mm以下に抑えられた『コンパクトミニバン』には3列目席を取り払って荷室の使い勝手を高めたものが用意されています。一般的なコンパクトカーに比べると一回り大きいですが、これらもコンパクトカーの一種と言えるでしょう。
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コンパクトカーと軽自動車の違い
小さな車と聞いて多くの人が真っ先に頭に思い浮かべるのが軽自動車ではないでしょうか。
軽自動車はサイズが全長3,400mm・全幅1,480mm・全高2,000mm以下に制限されています。その意味では軽自動車もコンパクトカーの一種になりますが、排気量にも制限があり(660cc以下)、税制などで優遇措置を受けているため、コンパクトカーとは別に“軽自動車”として独自に扱われることがほとんどです。
その意味ではコンパクトカーは“ボディサイズが小さな登録車”と言ってもいいでしょう。
コンパクトカーのメリットとデメリット
・ほとんどのコンパクトカーは5人乗り
・軽自動車よりエンジンが大きい分、パワーに余裕がある
・ハイブリッド車やディーゼル車などがラインナップされるモデルもある
・軽自動車より税金が高い
・高速道路の料金区分がミニバンなどと同じ『普通車』になる
軽自動車のメリットとデメリット
・税金や高速道路の料金が優遇されている
・購入時の手続きが楽
・『軽自動車』はボディタイプではないので、背の高いモデル、SUV、スポーツカーなどさまざまなタイプが存在する
・乗車人数が最大で4人
・排気量が小さくパワーが小さいので走行音が大きめ
コンパクトカーの魅力

「大は小を兼ねる」という言葉もあることから、車は大きい方が便利と思っている人もいると思います。しかし、コンパクトカーには、大きな車にはない魅力がたくさんありますよ!
街なかで使いやすい

駐停車している車、細い路地など、大きな車では走りづらいシチュエーションでも、コンパクトカーはスイスイ走れます。スーパーマーケットなどの駐車場は枠が狭く駐車しにくいケースもあります。そんな駐車場でもコンパクトカーは駐車しやすいですよ。
燃費がいい

大型のミニバンやSUVに比べると排気量が小さく車両重量が軽いコンパクトカーは燃費がいい傾向にあります。ガソリン車でもWLTCモードで15km/L以上あるものが多く、中には20km/Lを超えるものもあります。ハイブリッド車だと30km/Lを超えるものもあります。
税金が安い
車に関係する税金はいくつかあります。自動車税(種別割)はエンジンの排気量で納める税額が決まるため、大排気量車よりエンジンが小さいコンパクトカーのほうが税額は安くなります。自動車重量税は車両重量で税額が決まるため、大きく重い車より小さくて軽いコンパクトカーのほうが税金は安くなります。
ガソリンや軽油などの燃料にもさまざまな税金がかかっているため、燃費がいいコンパクトカーは納める税金が少ないと言えます。
実は荷物もたくさん積める

サイズが小さいコンパクトカーの荷室はミニバンやSUVに比べると狭くなります。でもほとんどのコンパクトカーはリアシートを格納して荷室を広げることができます。その分乗車人数は減りますが、たくさんの荷物を積みたい時も意外と使えますよ。
走る楽しさを味わえるモデルも意外と多い

走りの良し悪しに大きく影響を与える要素の一つが“車両重量”。軽い車はパワーが小さな車でも軽快な走りを楽しめます。なかでもコンパクトカーにスポーティなエンジンを搭載したモデルはホットハッチと呼ばれ、走り好きの人たちから人気があります。
コンパクトカーの選び方

自分にピッタリのコンパクトカー探す際は、どんなところに注目するといいのか。チェックポイントをまとめてみました。
乗車人数
コンパクトカーは基本的には5人乗り。ただ、輸入車やスポーツモデルのなかには定員が4名のものもあります。
ボディサイズ
コンパクトカーといっても車種によってサイズが異なります。サイズを気にしなくてもいい環境に住んでいるなら気にする必要はありませんが、自宅駐車場が狭かったり、駐車場にアプローチする道が狭かったりする場合は、ボディサイズを確認しておきましょう。
室内の広さ
1〜2名で乗るのがメインなら室内のサイズはそこまで気にする必要はありません。でも家族で使う場合は後部座席の広さを実際に座って確認しましょう。また、購入後に絶対に積む荷物があるなら、それがきちんと積めるか試させてもらうことをおすすめします。
排気量と車両重量
これは購入後の維持費に影響してくる部分。たとえばトヨタ ヤリスは排気量が1Lと1.5Lがあり、両車は自動車税(種別割)の額が異なります。また、同じモデルでも車両重量が1t以下のグレードと1tをわずかに超えるグレードがある車種もあります。1tを超えると自動車重量税の区分が変わってきます。
燃費性能
コンパクトカーでもハイブリッド車が増えています。ハイブリッド車はガソリン車に比べて燃費性能に優れているのがメリット。一方でハイブリッド車はシステムが複雑になるぶん、ガソリン車よりも価格は数十万円高くなります。ガソリン車とハイブリッド車でどのくらい燃費が違うか、価格はどのくらい違うか、どのくらい走ると価格差を燃料代でカバーするかなどを考えてみましょう。
乗り心地・走行性能
コンパクトカーは形が似ていますが、車種により乗り心地や走行性能は大きく異なります。購入前には実際に試乗させてもらい、好みの車かを確認してみることをおすすめします。
内外装の質感
車は装備などの違いでいくつかのグレードが用意されます。コンパクトカーは価格にこだわって選ぶ人も多いため、エントリーグレード(最廉価グレード)は質感や装備を簡素化したものもあります。反対にさまざまな快適装備を搭載して価格も高めに設定されたものが用意される車種もあります。ただ、あまりにも価格が高くなるとコンパクトカーを買うメリットが薄れるので、納得感と価格のバランスが取れているグレードをしっかりチェックしましょう。
安全性能
コンパクトカーにも多くの安全装備が搭載される現在。その内容と性能は車種により異なるのでしっかりチェックしておきましょう。また、車種によってはオプションで便利な機能を追加できるものもあります。オプションの安全装備は新車購入時のみ取り付けられるものなので、必要か不要かしっかり考えてから購入してください。
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燃費性能が自慢!なコンパクトカー
まずは小さなコンパクトカーのメリットである「燃費のよさ」を堪能できるハイブリッド車がラインナップされるものから、おすすめをピックアップ。ハイブリッド車は燃費性能だけでなく、静粛性やしっとりした走りを堪能できることも大きな魅力です。
メーカー名 | モデル名 | 新車価格帯 |
トヨタ | ヤリス | 1,470,000〜2,548,000円 |
トヨタ | アクア | 1,997,000〜2,598,000円 |
日産 | ノート | 2,299,000〜2,690,600円 |
トヨタ ヤリス(初代/2020年2月〜)
■スペック(ハイブリッドG)
全長×全幅×全高 | 3,940×1,695×1,500mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,845×1,430×1,190mm |
ホイールベース | 2,550mm |
車両重量 | 1,060kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒ハイブリッド |
総排気量 | 1,490cc |
エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/5,500rpm |
モーター最高出力 | 59kW(80ps) |
エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf-m)/3,800〜4,800rpm |
モーター最大トルク | 141N・m(14.4 kgf-m) |
WLTCモード燃費 | 35.8km/L |
初代ヤリスの 中古車相場価格 |
総額90万〜280万円 |
ヤリスの魅力は優れたパッケージングにより、ベーシックなコンパクトカーでありながらリアシートも大人が快適に座れる空間を確保していること。これはヤリスの前身であるヴィッツ時代からの特徴です。
インテリアはシンプルで、飽きずに長く使えるデザインを採用。スーパーハイトワゴンタイプほどではありませんが、収納もきちんと用意されているので、便利に使えます。
1.5LハイブリッドのFF車は今回おすすめする中間グレードでWLTCモード燃費が35.8km/L。ハイブリッドのエントリーグレードであるXだと世界トップレベルの36.0km/Lに達します。ガソリン車でも1Lエンジンで20.2km/L、1.5Lエンジンで21.6km/Lという脅威の数値を達成しています。
トヨタ アクア(2代目/2021年7月〜)
■スペック(G)
全長×全幅×全高 | 4,050×1,695×1,485mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,830×1,425×1,190mm |
ホイールベース | 2,600mm |
車両重量 | 1,130kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒ハイブリッド |
総排気量 | 1,490cc |
エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/5,500rpm |
モーター最高出力 | 59kW(80ps) |
エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf-m)/3,800〜4,800rpm |
モーター最大トルク | 141N・m(14.4 kgf-m) |
WLTCモード燃費 | 33.6km/L |
2代目アクアの 中古車相場価格 |
総額150万〜310万円 |
ヤリスがガソリン車とハイブリッド車をラインナップするのに対し、アクアはハイブリッド専用車になります。初代はプリウスよりも小さなハイブリッド車として登場し、プリウスとともに新車販売台数トップに君臨し続ける大ヒットモデルでした。2代目は初代の良さを継承しながら、より快適でサステナブルなモデルに仕上げられています。
ヤリスより一回り大きなボディはフロントガラスが大きく傾斜しているのが特徴。これは空力性能を高めるため。搭載される電池はリチウムイオンではなく、世界初となるバイポーラ型ニッケル水素電池を採用。従来のニッケル水素電池に比べてバッテリー出力が約2倍になり、アクセル操作に対する応答性も高められました。
アクセルペダルの加減だけで速度調整できる快感ペダルはまちなかを運転する際の疲労軽減に貢献します。エントリーグレードのWLTC燃費は35.8km/Lと驚きの数値を記録しました。
トヨタ アクア
車両本体価格39.8万円
支払総額61.9万円
諸費用22.1万円
トヨタ アクア
車両本体価格110.5万円
支払総額125.8万円
諸費用15.3万円
トヨタ アクア
車両本体価格127.9万円
支払総額132.9万円
諸費用5.0万円
トヨタ アクア
車両本体価格72.7万円
支払総額89.5万円
諸費用16.8万円
日産 ノート(3代目/2020年12月〜)
■スペック(X)
全長×全幅×全高 | 4,045×1,695×1,520mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2,030×1,445×1,240mm |
ホイールベース | 2,580mm |
車両重量 | 1,230kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒ハイブリッド |
総排気量 | 1,198cc |
エンジン最高出力 | 60kW(82ps)/6,000rpm |
モーター最高出力 | 85kW(116ps) /2,900〜10,341rpm |
エンジン最大トルク | 103N・m(10.5kgf-m)/ 4,800rpm |
モーター最大トルク | 280 N・m(28.6 kgf-m)/0-2,900rpm |
WLTCモード燃費 | 28.4km/L |
3代目ノートの 中古車相場価格 |
総額150万〜310万円 |
エンジンは発電に徹し、リチウムイオンバッテリーに蓄えられた電気を使ってモーターを駆動させるe-POWER専用車のノート。2023年12月のマイナーチェンジでエクステリアデザインが刷新され、最新の日産顔である『デジタルVモーション』を採用したフロントフェイスになりました。
e-POWERはシリーズハイブリッドと呼ばれるシステムで、燃費はトヨタのハイブリッドシステムには敵わないものの、ハイブリッド車として充分な低燃費を実現。何より電気自動車のような感覚で走れるのは、ガソリン車しか乗ったことがない人にはとても新鮮なはず。
フロントシートはロングドライブでドライバーの疲労を軽減してくれるゼログラビティシートを採用。これは日産の高級車に採用される装備です。シート表面は抗菌仕様になっていて、クリーンで快適な車内を保ってくれます。
日産 ノート HB
車両本体価格118.0万円
支払総額128.4万円
諸費用10.4万円
日産 ノート HB
車両本体価格122.0万円
支払総額137.4万円
諸費用15.4万円
日産 ノート HB
車両本体価格70.5万円
支払総額85.7万円
諸費用15.2万円
日産 ノート HB
車両本体価格49.3万円
支払総額64.8万円
諸費用15.5万円
広い室内が魅力!なコンパクトカー
小さな車=車内が狭いというイメージを持っている人が多いと思いますが、パッケージングを工夫してコンパクトカーとは思えない室内空間が与えられているモデルもあります。家族でゆったりした気分でドライブしたい人や荷物をたくさん積んで出かけたい人におすすめです!
メーカー名 | モデル名 | 新車価格帯 |
トヨタ | ルーミー | 1,566,500〜2,100,000円 |
ホンダ | フィット | 1,624,700〜2,718,100円 |
スズキ | ソリオ | 1,647,800〜2,293,500円 |
トヨタ ルーミー(初代/2016年11月〜)
■スペック(G)
全長×全幅×全高 | 3,700×1,670×1,735mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2,180×1,480×1,355mm |
ホイールベース | 2,490mm |
車両重量 | 1,080kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒 |
総排気量 | 996cc |
最高出力 | 51kW(69ps)/6,000rpm |
最大トルク | 92N・m(9.4kgf-m)/ 4,400rpm |
WLTCモード燃費 | 18.4km/L |
初代ルーミーの 中古車相場価格 |
総額60万〜280万円 |
軽自動車で人気のあるスーパーハイトワゴン(全高を高くして室内空間を広げたモデル)のコンセプトをコンパクトカーに盛り込んだのがルーミー。ルーミーはダイハツが生産するトールのOEMモデルになります。
後席用のドアは両側スライドドアになるので、小さな子どもがいてスライドドアを使う場合にとても便利。室内高が高いから子どもは車内で立って着替えをすることもできます。
搭載エンジンは排気量が小さいですが、街なかならパワー的に充分。遠出もしたい人はターボ車がおすすめです。現在、ルーミーは出荷停止になっているので、早く欲しい人は中古車を探してください。
トヨタ ルーミー
車両本体価格159.0万円
支払総額169.0万円
諸費用10.0万円
トヨタ ルーミー
車両本体価格150.5万円
支払総額165.2万円
諸費用14.7万円
トヨタ ルーミー
車両本体価格143.0万円
支払総額157.5万円
諸費用14.5万円
トヨタ ルーミー
車両本体価格148.0万円
支払総額160.1万円
諸費用12.1万円
ホンダ フィット(4代目/2020年2月〜)
■スペック(e:HEVクロスター)
全長×全幅×全高 | 4,095×1,725×1,570mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,955×1,445×1,260mm |
ホイールベース | 2,530mm |
車両重量 | 1,210kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列4気筒ハイブリッド |
総排気量 | 1,496cc |
エンジン最高出力 | 78kW(106ps)/6,000〜6,400rpm |
モーター最高出力 | 90kW(123ps)/6,000〜6,400rpm |
エンジン最大トルク | 127N・m(13.0kgf-m)/ 3,500〜8,000rpm |
モーター最大トルク | 253N・m(25.8kgf-m)/0〜 3,000rpm |
WLTCモード燃費 | 27.1km/L |
4代目フィットの 中古車相場価格 |
総額120万〜280万円 |
ホンダ独自のセンタータンクレイアウトという構造により、コンパクトカーでありながら広い室内が与えられたフィット。リアシートを格納すれば自転車も余裕で積める空間が出現します。リアシートの座面を跳ね上げると高さのある荷物を積むこともできます。
ガソリン車とe:HEVというハイブリッドシステム搭載車が用意されるのも特徴。e:HEVは街なかなどではエンジンが発電に徹し、その電気でモーターを動かします。その意味では日産のe-POWERに近いですが、違いは高速道路では効率のいいエンジンの力で走行すること。状況によって使用するパワートレインを自動で選ぶことで低燃費を実現しています。
ライフスタイルなどに合わせてデザインが異なる5つのタイプから気に入ったものを選べるのもフィットならでは。今回はSUVテイストのクロスターを紹介していますが、自宅駐車場の都合で全高1,550mm以内が絶対条件なら、クロスター以外のグレードを選ぶことで解決します。
ホンダ フィット
車両本体価格64.8万円
支払総額75.4万円
諸費用10.6万円
ホンダ フィット
車両本体価格126.6万円
支払総額139.3万円
諸費用12.7万円
ホンダ フィット
車両本体価格35.0万円
支払総額48.2万円
諸費用13.2万円
ホンダ フィット
車両本体価格49.0万円
支払総額61.2万円
諸費用12.2万円
スズキ ソリオ(4代目/2020年12月〜)
■スペック(ハイブリッドMZ)
全長×全幅×全高 | 3,790×1,645×1,745mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2,500×1,420×1,365mm |
ホイールベース | 2,480mm |
車両重量 | 1,000kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列4気筒マイルドハイブリッド |
総排気量 | 1,242cc |
エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/6,000rpm |
モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/1,000rpm |
エンジン最大トルク | 118N・m(12.0kgf-m)/4,400rpm |
モーター最大トルク | 50N・m(5.1kgf-m)/100rpm |
WLTCモード燃費 | 19.6km/L |
4代目ソリオの 中古車相場価格 |
総額100万〜310万円 |
ソリオも軽スーパーハイトワゴンのコンセプトをコンパクトカーに盛り込んだモデル。全幅が1,645mmと一般的なコンパクトカーより狭めに設計されているため、駐車場が狭い、家の前の道が狭いという人にもおすすめです。
スライドドアは開口部が広く、フロアも低めに設計されているため、小さな子どもや年配の方も乗り降りが楽。エントリーグレード以外は前席背もたれ裏に後席用のテーブルが設置されているので、車内で休憩したいときなどに便利に使えます。
パワートレインはガソリンエンジン、マイルドハイブリッド、ストロングハイブリッドを用意。ユーザーからは価格と燃費のバランスが取れたマイルドハイブリッドが人気です。デザインは標準モデルの他、高級感を高めたソリオバンディットが用意されています。
スズキ ソリオ
車両本体価格119.5万円
支払総額129.8万円
諸費用10.3万円
スズキ ソリオ
車両本体価格139.3万円
支払総額152.5万円
諸費用13.2万円
スズキ ソリオ
車両本体価格109.8万円
支払総額119.9万円
諸費用10.1万円
スズキ ソリオ
車両本体価格114.3万円
支払総額128.9万円
諸費用14.6万円
スポーティな走りが楽しい!コンパクトカー
エンジンの絶対的なパワーは大排気量のスポーツモデルに比べると小さいですが、小さくて車重が軽いコンパクトカーはスポーツモデルに負けない走りの楽しさを備えたモデルがあります。トランスミッションにMTを設定しているものもありますよ。
メーカー名 | モデル名 | 新車価格帯 |
スズキ | スイフト | 1,727,000〜2,332,000円 |
トヨタ | カローラ―スポーツ | 2,200,000~2,890,000円 |
マツダ | MAZDA2 | 1,548,800〜2,622,400円 |
スズキ スイフト(5代目/2023年12月〜)
■スペック(ハイブリッドMZ)
全長×全幅×全高 | 3,860×1,695×1,500mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,905×1,425×1,225mm |
ホイールベース | 2,450mm |
車両重量 | 950kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒マイルドハイブリッド |
総排気量 | 1,197cc |
エンジン最高出力 | 60kW(82ps)/5,700rpm |
モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/1,100rpm |
エンジン最大トルク | 108N・m(11.0kgf-m)/4,500rpm |
モーター最大トルク | 60N・m(6.1kgf-m)/100rpm |
WLTCモード燃費 | 24.5km/L |
5代目スイフトの 中古車相場価格 |
―― |
スイフトはコンパクトカーのなかでも走りに定評があるモデル。特にヨーロッパの走り好きから人気があります。本気の走りを求める人はスイフトスポーツというホットハッチを選びますが、標準モデルでも充分に楽しめるはずです。
2023年12月にフルモデルチェンジした新型は街乗り走行での軽快感にこだわった新開発の1.2Lエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせています。量販グレードのハイブリッドMXのFF車はCVTに加え、5速MT車も用意されます。
上級グレードのハイブリッドMZは電動パーキングブレーキを搭載したことで、アダプティブクルーズコントロールに停止保持機能がついたほか、信号待ちなどで停止した際にブレーキから足を離しても止まったままでいられるブレーキホールド機能も搭載されました。
スズキ スイフト
車両本体価格129.0万円
支払総額138.8万円
諸費用9.8万円
スズキ スイフト
車両本体価格153.8万円
支払総額164.8万円
諸費用11.0万円
スズキ スイフト
車両本体価格135.0万円
支払総額146.9万円
諸費用11.9万円
スズキ スイフト
車両本体価格136.5万円
支払総額150.7万円
諸費用14.2万円
トヨタ カローラスポーツ(初代/2018年6月〜)
■スペック(G“Z”)
全長×全幅×全高 | 4,375×1,790×1,460mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,905×1,425×1,225mm |
ホイールベース | 2,640mm |
車両重量 | 1,390kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列4気筒ハイブリッド |
総排気量 | 1,797cc |
エンジン最高出力 | 72kW(98ps)/5,200rpm |
モーター最高出力 | 70kW(95ps) |
エンジン最大トルク | 142N・m(14.5kgf-m)/3,600rpm |
モーター最大トルク | 185N・m(18.9kgf-m) |
WLTCモード燃費 | 27.2km/L |
初代カローラスポーツの 中古車相場価格 |
総額130万〜330万円 |
歴史あるカローラシリーズのハッチバックモデルであるカローラスポーツ。これまで紹介してきたコンパクトカーよりも一回り大きな、Cセグメントに分類されるモデルです。現行型カローラシリーズは走行安定性に優れたTNGAプラットフォームを採用し、コーナリング時もボディがあまり振られないように設計されています。
パワートレインは1.8Lハイブリッド車と2Lガソリン車の2種類。ハイブリッド車はスポーティかつしなやかな乗り心地が特徴で、ガソリン車は吸気バルブの開閉タイミングを最適制御することでレスポンス性を高めています。
上級グレードのG“Z”には運転席に除電機能付表皮を採用して、ドライバーと周辺に溜まっている静電気をボディ全体に分散させて帯電量を軽減させることで安定した車両挙動に貢献する『除電スタビライジングプラスシート』がオプション設定されています。
トヨタ カローラスポーツ ハイブリッド
車両本体価格169.7万円
支払総額184.7万円
諸費用15.0万円
トヨタ カローラスポーツ ハイブリッド
車両本体価格176.8万円
支払総額189.5万円
諸費用12.7万円
トヨタ カローラスポーツ ハイブリッド
車両本体価格159.9万円
支払総額170.2万円
諸費用10.3万円
マツダ MAZDA2(初代/2019年9月〜)
■スペック(XDスポルトプラス・6速MT)
全長×全幅×全高 | 4,080×1,695×1,525mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,805×1,445×1,210mm |
ホイールベース | 2,570mm |
車両重量 | 1,120kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列4気筒ディーゼルターボ |
総排気量 | 1,498cc |
最高出力 | 77kW(105ps)/4,000rpm |
最大トルク | 220N・m(22.4kgf-m)/1,400〜3,200rpm |
WLTCモード燃費 | 25.2km/L |
初代MAZDA2の 中古車相場価格 |
総額110万〜230万円 |
1996年にデビューした初代デミオ。2014年に登場した4代目の生産途中でマツダ車の車名が世界統一名称に変更され、デミオもヨーロッパなどで使われているMAZDA2になりました。MAZDA2はFFモデルながらボンネットが長いロングノーズスタイルを採用。これはスポーツモデルの王道的なプロポーションです。
エクステリアだけでなくインテリアもセミバケットタイプのシートなどスポーティなデザインになっています。インテリアカラーはグレードにより3種類用意。XDスポルトプラスは赤いステッチが印象的なレザーとラックススェードのコンビネーションになります。
パワートレインは1.5Lガソリンと1.5Lディーゼルターボ。どちらもスポーティな走りに定評があり、ガソリン車は軽やかな走り、ディーゼルは大トルクによる力強い加速が特徴です。どちらのエンジンも6速ATが基本で、一部グレードには6速MTも設定されています。
小さくても高級感たっぷり!なコンパクトカー
大昔、大衆車であるコンパクトカーは高級車に比べると内外装がチープで、“安かろう悪かろう”だったこともありました。しかし今は違います。所有欲をくすぐるような、小さくても高級感に溢れたモデルが登場しています。
メーカー名 | モデル名 | 新車価格帯 |
日産 | ノートオーラ | 2,699,400〜3,067,900円 |
マツダ | マツダ3ファストバック | 2,288,000〜3,902,800円 |
ミニ | MINI | 3,150,000〜4,590,000円 |
アウディ | A1スポーツバック | 3,040,000〜3,660,000円 |
日産 ノートオーラ(初代/2021年8月〜)
■スペック(Gレザーエディション)
全長×全幅×全高 | 4,045×1,735×1,525mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2,030×1,445×1,240mm |
ホイールベース | 2,580mm |
車両重量 | 1,260kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒ハイブリッド |
総排気量 | 1,198cc |
エンジン最高出力 | 60kW(82ps)/6,000rpm |
モーター最高出力 | 100kW(136ps)/ 3,183〜8,500rpm |
エンジン最大トルク | 103N・m(10.5kgf-m)/4,800rpm |
モーター最大トルク | 300N・m(30.6kgf-m)/0〜3,183rpm |
WLTCモード燃費 | 27.2km/L |
初代ノートオーラの 中古車相場価格 |
総額210万〜360万円 |
低燃費なコンパクトカーの章で紹介したノートをベースに、内外装の質感を高めたモデルであるノートオーラ。ボディサイズは全幅を拡大することで、どっしり構えたデザインに。前後のトレッドも広がっていて、走りもよくなっています。
ツイード調織物をアームレストやインパネ、ドアトリムにあしらい、モダンなイメージを演出。オプションの『BOSEパーソナルプラスサウンドシステム』を選ぶと、前席のヘッドレストにスピーカーが付き、広がり感のあるサウンドを楽しめます。
ノート同様にe-POWER専用モデルで、モーターならではの鋭い加速が魅力。4WD車は4輪の駆動力を緻密に制御して、ブレーキングやコーナリングの際も車体が大きく振られないようコントロールしています。
マツダ MAZDA3ファストバック(初代/2019年5月〜)
■スペック(XDブラックトーンエディション)
全長×全幅×全高 | 4,460×1,795×1,440mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,820×1,490×1,160mm |
ホイールベース | 2,725mm |
車両重量 | 1,420kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列4気筒ディーゼルターボ |
総排気量 | 1,756cc |
最高出力 | 95kW(130ps)/4,000rpm |
最大トルク | 270N・m(27.5kgf-m)/1,600〜2,600rpm |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L |
初代MZDA3ファストバックの 中古車相場価格 |
総額150万〜370万円 |
MAZDA2より一回り大きい、Cセグメントに分類されるハッチバックです。ファストバックとはルーフがリアに向かってなだらかに傾斜したクーペのようなデザインのこと。同モデルは日本車のコンパクトカーのなかで群を抜いて美しいモデルです。
インテリアも機能的なデザインのなかに上質さと美しさをプラス。バーガンディレッドのスムースレザーや、落ち着きのあるブラックレザー、肌触りのいいブラックのクロスなど、グレードにより5種類のカラーコーディネートが用意されています。
パワートレインは1.5Lのガソリンエンジン、2Lガソリン+マイルドハイブリッド、1.8Lディーゼルターボ、世界初の燃焼制御技術を採用した2Lエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせたe-SKYACTIV Xが用意されます。
マツダ MAZDA3 ファストバック
車両本体価格189.1万円
支払総額202.8万円
諸費用13.7万円
マツダ CX−30
車両本体価格217.8万円
支払総額231.3万円
諸費用13.5万円
マツダ CX−8
車両本体価格224.0万円
支払総額242.9万円
諸費用18.9万円
マツダ CX-30
車両本体価格215.0万円
支払総額222.6万円
諸費用7.6万円
ミニ ミニ(3代目/2014年4月〜)
■スペック(クーパーD 5ドアプレミアムプラスパッケージ)
全長×全幅×全高 | 4,025×1,725×1,445mm |
室内長×室内幅×室内高 | ―― |
ホイールベース | 2,565mm |
車両重量 | 1,290kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒ディーゼルターボ |
総排気量 | 1,496cc |
最高出力 | 85kW(116ps)/4,000rpm |
最大トルク | 270N・m(27.5kgf-m)/1,750〜2,250rpm |
WLTCモード燃費 | 19.5km/L |
3代目ミニの 中古車相場価格 |
総額60万〜580万円 |
1959年に誕生したイギリスのコンパクトカーの名車であるミニをモチーフに、BMWが生産するプレミアムコンパクトモデルがミニ。

もともとは3ドアのみでしたが、3代目から5ドアもラインナップに加わりました。5ドアになりボディサイズが大きくなってもミニらしさをしっかり体現しているのはさすがの一言!
2018年5月のマイナーチェンジでリアコンビランプがユニオンジャック柄になり、2021年5月のマイナーチェンジではLEDヘッドライトが標準装備されました。丸型のセンターディスプレイは、クラシックミニの定番カスタムだった大型センターメーターをモチーフにしています。
パワートレインは1.5Lガソリンターボと2Lガソリンターボ、1.5Lディーゼルターボと2Lディーゼルターボ。トランスミッションは7速デュアルクラッチトランスミッションになります。
アウディA1スポーツバック(2代目/2019年11月〜)
■スペック(25 TFSI アドバンスト)
全長×全幅×全高 | 4,040×1,740×1,435mm |
室内長×室内幅×室内高 | ―― |
ホイールベース | 2,560mm |
車両重量 | 1,170kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒ターボ |
総排気量 | 999cc |
最高出力 | 70kW(95ps)/5,000〜5,500rpm |
最大トルク | 175N・m(17.8kgf-m)/2,000〜3,500rpm |
WLTCモード燃費 | 15.2km/L |
2代目アウディA1スポーツバックの 中古車相場価格 |
総額210万〜370万円 |
アウディのラインナップでもっとも小さなモデル。小さくてもアウディらしい彫刻のようなモダンでスタイリッシュなデザインが与えられていて、作り込みも細部までコストが掛けられています。
「コンパクトクラスで最もスポーティなインテリア」を目標としてデザインされたというインテリアは、インパネを運転席側にわずかに傾斜させて、コクピットと呼びたくなる雰囲気が演出されています。フロントシートは大きめで張りがある高級なものが設置されています。
搭載エンジンは1L3気筒ターボで、トランスミッションは7速Sトロニック。コンパクトなエンジンでもパワフルで、アウディらしいスポーティな走りを楽しめます。
アウディ アウディ A1 スポーツバック
車両本体価格90.5万円
支払総額106.6万円
諸費用16.1万円
アウディ アウディ A1 スポーツバック
車両本体価格103.0万円
支払総額115.4万円
諸費用12.4万円
アウディ アウディ A1 スポーツバック
車両本体価格69.8万円
支払総額92.0万円
諸費用22.2万円
アウディ アウディ A1 スポーツバック
車両本体価格127.0万円
支払総額139.5万円
諸費用12.5万円
アウトドアもOK!なコンパクトカー

人気のSUVにも全長が4,000mmを切るコンパクトなモデルがあります。しかもSUVらしい性能がちゃんと与えられているので、「たまにはアウトドアに行ってみよう」と考えている人も安心して使えますよ!
メーカー名 | モデル名 | 新車価格帯 |
スズキ | ジムニーシエラ | 1,863,400〜2,084,500円 |
スズキ | クロスビー | 1,941,500〜2,390,300円 |
スズキ ジムニーシエラ(3代目/2018年7月〜)
■スペック(JC)
全長×全幅×全高 | 3,550×1,645×1,730mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,795×1,300×1,200mm |
ホイールベース | 2,250mm |
車両重量 | 1,080kg |
乗車定員 | 4名 |
エンジン種類 | 直列4気筒 |
総排気量 | 1,460cc |
最高出力 | 75kW(102ps)/6,000rpm |
最大トルク | 130N・m(13.3kgf-m)/4,000rpm |
WLTCモード燃費 | 15.4km/L |
3代目ジムニーシエラの 中古車相場価格 |
総額180万〜550万円 |
1969年に初代が登場して以来、レジャーだけでなくプロユースとしても絶対的な支持を得る軽SUVのジムニー。シエラはジムニーのボディに大きなエンジンを載せてオーバーフェンダーを付けたモデルです。これにより前後タイヤのトレッド幅が広がっているため、高速道路やコーナリング時の安定性が高まっています。
屈強なラダーフレームとパートタイム式4WD、凹凸路で優れた接地性と大きな対地クリアランスを発揮するリジットアクスル式サスペンションなど、どんな場所でも確実に走るために備わる機能を継承。一方で街乗りをはじめとするオンロードでの快適性も高められています。
ボディはジムニーと共用しているので、室内サイズはジムニーと同じ。助手席前には凸凹の路面を走る際にギュッと掴んで身体を支える大型のグリップが備わります。上級グレードにはフルオートエアコンなどの快適装備も備わります。軽自動車ベースなので乗車人数は4名。後部座席はかなり狭いので、基本は2人で使うと考えておきましょう。
スズキ クロスビー(初代/2017年2月〜)
■スペック(ハイブリッドMZ)
全長×全幅×全高 | 3,750×1,670×1,705mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2,175×1,355×1,280mm |
ホイールベース | 2,435mm |
車両重量 | 1,080kg |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒ターボ+マイルドハイブリッド |
総排気量 | 996cc |
エンジン最高出力 | 73kW(99ps)/5,500rpm |
モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/1,000rpm |
エンジン最大トルク | 150N・m(15.3kgf-m)/1,700〜4,000rpm |
モーター最大トルク | 50N・m(5.3kgf-m)/100rpm |
WLTCモード燃費 | 18.2km/L |
初代クロスビーの 中古車相場価格 |
総額90万〜280万円 |
コンパクトなワゴンとSUVのクロスオーバーモデルで、都市部から雪道などの荒れた道まで快適に走れる走破性が与えられたモデル。デザインは軽自動車のハスラーのイメージに似ていますが、ジムニーシエラのように軽自動車をベースにしているのではなく、ハスラーとはまったく別のモデルになります。
搭載エンジンは1L3気筒にターボでパワーアップし、さらにマイルドハイブリッドで燃費性能を高めています。加速時はターボに加えてモーターもアシストしてくれるので、力強い走りを堪能できます。4WD車には雪道でのスムーズな走りをアシストするスノーモードや、滑りやすい場所での発進をアシストするグリップコントロールなどが備わります。
ボディカラーはモノトーン、2トーンに加え、3トーンコーディネートも用意。インテリアはボディカラーに合わせてシートにアクセントとなるパイピングが施されるなど、おしゃれな雰囲気の車を求める人にピッタリの仕様になっています。
よくある質問
ボディが小さいので、細い路地や駐車場などでも取り回しが楽にできます。また、燃費性能に優れているため、購入後の維持費を抑えたい人にもおすすめです。
詳しくは「コンパクトカーの魅力」をご覧ください。
ミニバンなどに比べると室内空間は狭くなるので、普段車に乗る人全員が快適に移動できるかをチェックしましょう。絶対に積む荷物がきちんと入るかも確認してください。維持費にこだわるなら燃費性能に加え、車両重量やエンジンの排気量にも注目をしましょう。
ベーシックな2ボックススタイルのほか、スライドドアを備えた背の高いモデル、コンパクトなSUVなどがあります。ミニバンにもコンパクトなものが用意され、2列シートにして荷室の使い勝手を高めたものもあります。
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