
車を手放す方法には「売却」と「廃車」の2つがあります。走行距離が多い車や年式が古い車でも買取されるケースはあるため、まずは買取業者の査定を受けてみるのがおすすめです。
車を手放すことで、税金や車検費用、燃料費といった維持費を削減できるメリットがあります。ただし、日常の移動で不便を感じる場面が出てくる可能性もあるため、自分のライフスタイルを振り返りながら慎重に検討しましょう。
この記事でわかること
- ・車を手放す手続き方法
- ・車を手放すベストなタイミング
- ・車を手放すメリットと注意点
| 車を手放すなら中古車査定がおすすめ! 古い車でも買取可能な場合があります |
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愛車の価値を調べるなら、カーセブンの無料査定を受けてみるのがおすすめです。 \簡単30秒/ |
目次
車を手放す主な方法は「売却」か「廃車」
車を手放す手段は、大きく分けて売却と廃車の2パターンがあります。

年式と走行距離のバランスがよく、車両の状態がよい場合は、売却することで車の価値に相当する金額を受け取れる可能性があります。一方で、劣化が激しい車や自走できない車など、買取が難しい場合は廃車が選択肢になるでしょう。
廃車では、車の処分費用がかかる場合があるため、どちらを選ぶべきか判断するには、まず査定を受けて愛車の価値を確認してみるのがおすすめです。
まずは愛車の価値を調べる「査定・売却」を検討
査定では、車の状態・年式・走行距離などをもとに、現在の中古車市場でどれくらいの価値があるかを調べます。売却が可能であれば、車の価値に相当する金額を受け取れるため、臨時収入になり、買い替える場合は次の車の購入費用に充てられるのがメリットです。
値段がつかない場合でも、無料で引き取ってもらえることが多いので、廃車にするより手放す費用を抑えられます。
古い車や走行距離が多い車でも、海外需要やパーツとしての価値が認められれば買取価格がつくケースもあります。査定は無料でできる場合が多いため「売れるかわからない」といった場合も査定を受けてみるとよいでしょう。
カーセブンでは以下のような車両も査定を受け付けています。
(1)事故歴あり(修復歴はない。事故した経験があるということ。修理済みなので普通に乗れる)
(2)修復歴あり(修復歴はあるが普通に乗れる)
(3)事故した車で修理してないもの(例:追突されたリヤバンパーが大きく破損。自走はできる等)
お客様と状態を確認したうえで最終的な判断をさせていただきます。

手続きの流れや必要書類は「車を売却する手続きの流れと必要書類」で解説しています。
状態が悪く買取できない場合は「廃車」を検討
中古車として再販が難しい車や、査定で価格がつかない車は、廃車を検討することになるでしょう。
たとえば、以下のような車で状態が悪い場合は、売却ではなく廃車になる可能性があります。
・年式が古い車(20年以上乗っているなど)
・走行距離が10万km以上の車
・動かない車
・事故車
・水没車
・修復歴のある車 など
なお、廃車の手続きは、廃車買取業者やディーラーに依頼することが可能です。
自分で廃車手続きをすることも可能ですが、解体業者への依頼や運輸支局での手続きなどで手間がかかります。特に、自走できない車はレッカー手配も必要になるため、業者に依頼したほうがスムーズかもしれません。

廃車手続きの流れや必要書類は、こちらの記事で詳しく解説しています。
車を売却する手続きの流れと必要書類
車の査定・売却は次の流れで行います。
1. 査定を依頼する業者を決める
2. 必要書類を準備する
3. 査定を申し込む
4. 実車の査定をしてもらう
5. 査定額に納得したら売買契約を結び、車を引き渡す
6. 入金を確認し、現金を受け取る

1~6の手順はこちらの記事でも解説しているので、参考にしてください。
車を売却する際は以下の書類が必要です。
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証明書
・自動車リサイクル券
・自動車税納税証明書
・実印・印鑑登録証明書
・委任状・譲渡証明書

査定の時点で必要なのは「車検証」と「自賠責保険証」のみですが、発行手続きに時間を要する書類もあるため、早めに準備しておきましょう。
車を手放すときに損をしないタイミング
前提として、中古車は時間の経過とともに価値が下がる傾向があるため、手放すと決めたタイミングが売り時です。
とはいえ、売却する時期によって車検費用や自動車税の負担が変わるなど、手放すタイミングでかかる費用に差が出る場合もあります。
できるだけ損をしないためには、次の3つの時期で手放すのがおすすめです。
車検前
車検は、新車を購入してから3年後、それ以降は2年おきに受けることが義務付けられています。車検に出す前に車を手放せば、車検費用を払わずに済みます。

車検の費用は車の大きさや劣化具合によっても異なりますが、36,000〜169,000円ほどかかります。この費用を節約できるのは大きなメリットです。
「車検を受けておけば中古車に付加価値がつくのでは?」と思うかもしれませんが、車検代以上の付加価値はつきにくい傾向です。
自動車税(種別割)を支払う前
自動車税は、4月1日時点での車の所有者に1年分の税金が課税されます。そのため、課税対象となる前=4月1日より前に手放せば、自動車税を払わずに済みます。
ただし、4月1日直前に売却手続きを始めると思いのほか時間がかかり、想定したタイミングで売却を完了できない可能性があります。諸々の手続きを期限内に済ませられるよう、遅くとも2月下旬には売却の手続きを始めたほうがよいでしょう。

買取と廃車のどちらでも、基本的には業者が自動車税の手続きをしてくれるので、自身で申請などをする必要はありません。
普通車の場合は自動車税の払い戻しが可能ですが、軽自動車は自動車税の還付ができません。税金を支払ったあとすぐに手放しても、1年分の税金は戻ってきませんので注意しましょう。
車を高く売れる時期
車には高く売れる時期と、そうでない時期があります。
9~10月と1~3月は車を買う人が多い時期なので、その1、2か月前の7~8月や11~12月頃は高価買取になりやすい傾向があります。売却時期を調節できる場合は、高く売れる時期を狙って手続きを進めるとよいでしょう。
また、車種によっても高く売れる時期があります。たとえば、自分が保有している車のモデルチェンジが行われる場合、その前のモデルのリセールバリューが下がります。そのため、モデルチェンジが行われる前に売却しておくほうが、高く売れる可能性があります。

ライバル車の発売も影響する可能性があります。
車を手放すときの注意点
車を手放すにあたって、事前に確認しておくべきポイントがあります。
自賠責保険や任意保険の手続きが必要
車を手放す際には、自動車保険の解約や契約変更の手続きが必要になります。自動車保険には、加入が義務付けられている「自賠責保険」と、任意で加入する「任意保険」があります。
自賠責保険の手続き
車を廃車にする場合は自賠責保険の解約手続きが必要です。解約手続きは保険会社のWebサイトや郵送、営業店の窓口で行うことが可能です。
・自動車損害賠償責任保険証明書
・自動車の廃車等が確認できる書類
・保険契約者本人であることの確認書類
・自動車損害賠償責任保険承認請求書
・権利譲渡の意思が確認できる書類 など
※保険会社によって異なる場合があります。
必要書類一式を提出し、保険会社側の確認が完了した時点で解約が完了します。なお、自賠責の保険期間が1か月以上残っていれば、解約返戻保険料が受け取れる場合があります。

車を売却する場合は、買取店が名義変更手続きを行うため、解約手続きは不要です。
任意保険の手続き
任意保険に加入している方は、契約している保険会社に解約の申し出を行います。
ただし、車を買い替える場合は車両入替の手続きを行い、買い替えない場合は解約または中断証明書の発行を依頼します。
任意保険の契約車両を、買い替えなどで手に入れた新しい車に変更する手続き
一時的に自動車保険が不要になる場合に、ノンフリート等級を最大10年間維持するための証明書

自動車保険は車を売却しても継続的に保険料を引き落とされる可能性があります。忘れずに解約手続きを行いましょう。
ローンの残債がある場合は名義によって手続きが異なる
車のローンを組んでいても車の売却はできますが、名義によって手続きが異なるため注意が必要です。
自動車には「所有者」と「使用者」の名義があり、所有者が自分名義なら自由に売却できますが、自分名義でない場合は自由に売却することはできません。ディーラーや販売店で契約するカーローンでは、ローンを完済するまで所有者の名義がローン会社やディーラーと書かれている場合があります。
自分名義ではない車を売る場合、自分に名義変更をしたうえで売却する必要があります。名義変更の手順や注意点について詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください。
信頼できる買取店選びが重要
車を査定・売却で手放す場合は、信頼できる買取店を選ぶことが重要です。信頼できる買取店に依頼できれば、愛車を納得できる価格で買取してくれることはもちろん、諸々の手続きを安心して任せられます。
カーセブンは、日本自動車購入協会(JPUC)の正規買取店です。お客様に安心して愛車を売却していただけるよう、不安を解消したうえでの手続きを進めており、無理に売却を勧めることもありません。
もちろん「まずは査定だけをお願いしたい」という場合でも構いません。ぜひお気軽にお問い合わせください。
車を手放しても大丈夫?後悔する人・問題ない人の特徴を紹介
まとまったお金が必要で車を売ってお金にしたい場合や、転勤や就職などの生活環境の変化が要因で、車を手放す人は多いようです。
ただ、売却後に「やはり売らなければよかった」と感じてしまうケースがあるのも事実です。手放したら後悔する人・しない人の特徴を紹介するので、自分が当てはまっていないかを確かめてみましょう。
・買い物や通勤などで、車の使用頻度が高い
・公共交通機関などの移動手段が少ない地域に住んでいる
・カスタムカーなどを持つことが趣味
・週末にしか車に乗らない
・交通機関が発達している地域に住んでいる
車を使う機会が少ないなら、必要なときだけレンタカーやカーシェアを使うのもひとつの選択肢です。都市部だと駐車場代が高くつくケースが多いので、必要なときだけレンタカーを利用するほうが費用を抑えられる場合があります。

使用頻度が少ないにもかかわらず高額な維持費を支払っている方は、無料査定で買取価格の目安を確認してみるのがおすすめです!
車を手放した場合のシミュレーションをしよう
車を手放せば、そのぶん維持費が浮きます。車を保有することで維持費がいくらかかっているのかをシミュレーションしてみましょう。
▼ 車の年間維持費
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軽自動車 | コンパクトカー | ミニバン |
| 車検基本料金 (1年換算) |
約17,000円 | 約20,000円 | 約35,000円 |
| 自動車税(種別割) 軽自動車税(種別割) |
10,800円 | 30,500円 | 43,500円 |
| 自動車重量税 (エコカー減税なし) |
3,300円 | 12,300円 | 20,500円 |
| 自賠責保険料 (12か月) |
11,440円 | 11,500円 | 11,500円 |
| 検査手数料 (申請手数料)(※1) |
800円 | 800円 | 800円 |
| 任意保険料 | 約70,000円 | 約80,000円 | 約85,000円 |
| 駐車場代 | 約60,000円 | 約60,000円 | 約60,000円 |
| 燃料代 | 約76,000円 | 約96,000円 | 約151,000円 |
| 年間の合計 | 約249,340円 | 約311,100円 | 約407,300円 |
| 毎月 | 約20,778円 | 約25,925円 | 約33,941円 |
※年間走行距離10,000kmで計算
※自動車税、軽自動車税は2019年10月1日以降に購入したとして計算
※自動車税は排気量によって設定されます
※任意保険は種類によって価格が変動します
※1 指定工場、OSS申請の場合
参考:令和5年度税制改正の大綱(抜粋)
参考:東京都主税局「自動車税種別割」
上の表のとおり、車の年間維持費は25万〜41万円ほどです。さらに高速道路代やメンテナンス代、洗車代などが上乗せされるため、実際はこれらの費用より高くなる可能性があります。車を手放せば、毎月約2万〜3万円の支出を抑えることが可能です。
カーシェアリングの場合、毎月の費用はおよそ15,000円です。車の維持費より安く済むので、乗る頻度が低いなら売却を前向きに検討してもよいでしょう。
車を手放す3つのメリット
車を手放すメリットは、以下の3点です。
車の維持費や保険の費用が減る
車は持っているだけで保険料や車検費用、燃料費などを支払う必要がありますが、車を手放せばそれらの費用の支払いが不要になります。駐車場代やメンテナンス費用も不要になるため、大幅なコストカットにつながるでしょう。
さらに、中古車買取店などで車を売却すれば、臨時収入が入ります。査定で価格がつかなかったとしても、無料で引き取ってもらえることが多いので、自分で廃車にするよりも金銭的な負担を減らせるでしょう。
運動をする機会が増える
車を手放すと、自転車か徒歩での移動が増えると考えられます。公共交通機関を利用する場合も、駅やバス停まで歩くことになるため、運動不足解消にもつながるでしょう。
事故を起こすリスクが減る
車に乗らなくなれば、自分が事故を起こすリスクも、事故に巻き込まれるリスクも減らせます。
車の事故は年間で約30万件(※)起きており、決して他人事ではありません。車は便利な一方で、状況によっては後遺症が残るほどの重大事故につながる危険を伴います。こうしたリスクを抑えられることも、車を手放すメリットのひとつといえるでしょう。
※ 参考:2024年中の交通事故発生状況|公益財団法人 交通事故分析センター
車を手放すことで感じるデメリット
車を手放すと維持費を抑えられるなどのメリットがある一方で、デメリットを感じる場合もあります。
・身近な移動手段を失う
・必要なときにすぐに乗れない
・重い荷物を運ぶのが難しくなる
・自分だけの車というプライベート空間がなくなる
車という移動手段がなくなる点は、特に考慮しておかなければなりません。公共交通機関が充実している地域は問題ないかもしれませんが、近くに駅やバス停がない場合や、運行本数が少ない地域では、車がないと不便になる可能性があります。

平日・休日のライフスタイルを思い返し、車を手放しても問題ないかを判断しましょう。
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よくある質問
車を手放すメリットは、以下の通りです。
- 車の維持費や保険の費用が減る
- 車が売れれば臨時収入が入る
- 運動をする機会が増える
- 事故を起こすリスクが減る
「車を手放す3つのメリット」で詳しく解説しています。
車を手放すおすすめの時期は、車検前です。2年に1回受けることが義務付けられている車検は、36,000〜169,000円ほどの費用がかかります。この車検費用が節約できるのは、大きなメリットです。
また、自動車税を支払う前もおすすめです。自動車税は、4月1日時点で車を保有している人が1年分の税金を払う必要があります。4月1日より前に売却しておけば、課税されません。
自賠責保険や任意保険などの解約手続きが必要です。
ローンの返済が残っている場合、ローンを完済するまで所有者の名義がローン会社やディーラーと書かれていることがあります。自分名義ではない車を売ることはできないため、自分に名義変更の手続きをしたうえで売却を行う必要があります。
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