エンジン警告灯とは、エンジン制御系に異常が発生したときやセンサーに異常があった場合に点灯・点滅するランプのことです。走行中に点灯した場合は、安全な場所に車を停め、ディーラーなどに連絡して指示を仰ぎましょう。
この記事でわかること
- ・エンジン警告灯が点灯した場合の対処方法
- ・エンジン警告灯が点灯する原因と主な症状
- ・エンジン警告灯が点灯した際の修理費用
契約後の減額は一切なし! 安心して車を売却するなら【カーセブン】 |
|
できるだけ高く査定してもらうなら、買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!査定金額に納得し、買取契約に至る場合は、当日内に一部の契約金が前払いにも対応しています。 \簡単30秒/ |
エンジン警告灯とは?
エンジン警告灯とは、エンジン制御系に異常が発生したときやセンサーに異常があった場合に点灯・点滅するランプのことです。「エンジンチェックランプ」とも呼ばれます。
エンジンをかけるときに点灯しますが、異常がない場合はすぐに消えます。それ以外のタイミングで点灯している場合はトラブルの可能性が高いです。走行ができる状態でも、突然エンジンが停止する可能性もあるため、早めにディーラーや整備工場に点検を依頼してください。
エンジン警告灯が点灯したときの対処方法
エンジン警告灯が点灯している場合、走行中であれば近くの駐車場など安全な場所に車を停め、ディーラーや普段お世話になっている整備工場に連絡して指示を仰ぎましょう。無理に走行すると、思わぬ事故につながる可能性があるため、自分で判断するのは危険です。
エンジン警告灯の点灯理由は多岐に渡り、故障を診断するためには専用の機械が必要です。個人での対処は難しいため、専門の業者に点検・整備を依頼しましょう。
エンジン警告灯がついたり消えたりする場合は?
エンジン警告灯が途中で消えたり、点灯と消灯を繰り返したりする場合もあります。一時的な点灯でも異常が発生している可能性があるので、念のためディーラーなどで点検を受けることをおすすめします。
正常であれば走行中に点灯することはありません。点灯した場合はすぐに相談しましょう!
エンジン警告灯が点灯する原因
エンジン警告灯が点灯するのは、エンジン制御システムの各センサーの故障もしくは不調が原因です。次の表で、センサーの役割と異常時の症状について解説します。
名称 | 役割 | 異常時の症状 |
O2センサー | 排気ガス中の酸素濃度を計測することで、 燃料の噴射量を監視する | ・アイドリング時のエンジン回転異常 ・エンジンが停止する ・マフラーの触媒部が高温になる |
アクセルポジションセンサー | アクセルの踏み込みを計測する | ・トランスミッションの変速が異常になる ・アクセルを踏み込んでもエンジン回転が上がらない |
バッテリーセンサー | バッテリーの通電状況をチェックする | ・バッテリーの電圧低下 ・エンジンがかからない |
エアフローセンサー | エンジンの吸入空気量を計測する | ・燃料噴射が不正確になりパワーが出なくなる |
イグニッションセンサー | エンジンの点火状況を監視する | ・エンジンが停止する |
※そのほかのエンジン不調の可能性もあります。
エンジン警告灯が点灯した際の修理費用
エンジン制御システムのセンサーの故障を確かめる診断料と、故障したセンサーの修理費用がかかります。診断料は店舗にもよりますが、3,000~6,000円が相場です。異常が発見されなかった場合でも支払いは発生します。
修理費用は故障内容によって異なります。エンジン警告灯のトラブルで多い「O2センサー」を交換する場合、工賃や診断料込みで30,000~40,000円かかる場合が多いです。
よくある質問
エンジン制御系やセンサーに異常が発生したことを、ドライバーに知らせる役割があります。
走行中であれば近くの駐車場など安全な場所に車を停め、ディーラーや普段お世話になっている整備工場に連絡して指示を仰ぎましょう。無理に走行すると、思わぬ事故につながる可能性があるため、自分で判断するのは危険です。
走行できる可能性はありますが、故障の原因になるため控えたほうがよいです。ディーラーや普段お世話になっている整備工場に連絡して指示を仰ぎましょう。
もう乗らない…価値が下がる前が売り時
その車高く買い取ります!
ご相談・ご質問だけでもお気軽に!
WEBからのお申し込み
審査だけでもOK!
お電話からのお申し込み
営業時間8:30~20:00