更新日2023.10.26

車の買い替えがもったいないのはどんなとき?損か得かケースごとに解説

車を買い替える際には、できるだけ今の車を高く売却することに加えて、お得に新しい車を購入したいですよね。

お得に買い替えをするためには、少しでも自分が損をする状況を避けることが大切です。タイミングを間違えてしまうと、「この買い替えはもったいなかったな」と後悔することになりかねません。

どのような買い替えだと損する可能性が高いのか把握し、ちょうどいいタイミングで買い替えできるようにしましょう。

この記事でわかること

  • ・車の買い替えがもったいないケース
  • ・車の買い替えを考えるタイミング
  • ・車をお得に買い替えるためにできること
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車の買い替えがもったいない7つのケース

「その車の買い替えはもったいない」とされてしまうのは、主に以下の7つのケースです。

ただし、上記のようなケースであっても、シチュエーションや車種によっては買い替えがお得な場合もあります

少しでも不安がある場合は、買取販売店に相談しましょう。

スタッフ
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車検を終えたばかりで買い替え

車を所有している場合、2〜3年ごとに車検を受ける必要があり、受ける際には10万円前後の費用がかかります

車検に通した後で期間を置かずに買い替えしてしまうと、「車検代を支払わなければよかった……」と感じるケースも少なくありません。

車検を受けても、査定額に影響を与えることはほとんどありません。

そのため、車検にかかる時間や費用が、査定額に反映されることがないと理解しておくと「もったいない」買い替えを避けることができます。

スタッフ
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できるだけ車検前のタイミングでの売却がいいでしょう。

車を修理して時間が経っていないのに買い替え

車を長く乗り続けていると、それ以降乗り続けるためには修理が必要なケースもあります。

ただし、買い替え前に修理をすると、査定でのプラスよりも修理にかかる費用が大きくなった場合、もったいなく感じるでしょう。

修理せずに査定に出したほうがお得なケースもあり、少々のキズやヘコミであれば、減額はあるものの大きな差は生まれないとされています。

傷がある車の買取については以下の記事で詳しく解説しています。

大きな故障があったから買い替え

事故やメカトラブルによって大きな故障があると、買い替えなければいけないと思うかもしれません。

修理費よりも車の購入費が安い・車両保険で支払われる保険料よりも修理費が高いといった場合であれば、買い替えをしたほうが損をしないこともあります。

ただし、今の車に愛着がある、修理費がそこまでかからない、車両保険で支払われる保険料で修理費が賄えるといった場合であれば、買い替えがもったいない可能性があります。

後になって「売ったのはもったいなかった」とならないためにも、修理費や車の希少性など、車の状態を確認してから判断するのがいいでしょう。

スタッフ
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現在の車の価値を確認する方法として、買取店などで行われている無料査定を利用することが挙げられます。カーセブンでは、査定のみのお申し込みも歓迎しています!

カーローンを使用しての買い替え

カーローンには金利がつくため、一括購入よりも高額な金額での購入になってしまいます。

さらに、複数回カーローンを使って買い替えをすると、利息の支払い分で車が1台買えてしまうこともあり、「もったいない」と感じるかもしれません。

また、カーローンを支払い終えていないタイミングで、新たにカーローンを組んで新車に買い替えると、金額的に負担になる可能性があります。

スタッフ
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まだ乗れる状態の車であれば、乗り続けたほうがもったいなくないでしょう。

ただし、カーローンを10年で完済するように設定している場合では、走行距離などが充分で買い替え時期としてちょうどよいタイミングである可能性もあります。

カーローンを支払い終えたときに、査定に出して現在の車の価値を確認しましょう。

ローンが残っている車を売却する方法については以下の記事で詳しく解説しています。

市場価値が下がったタイミングで買い替え

基本的に、年月が経過する毎に車の価値は下がっていく傾向にあるとされています。

市場価値が大きく下がるのは購入から7年と言われているため、7年以内での売却を考えているのであれば意識しておくといいでしょう。

また、新型が発売されたタイミングでも、大きく価値が下がる可能性があります。

新型が発売されると、旧型を売却して新型を購入するという層が一定数いて、旧型が市場に出回り価値が下がるからです。

スタッフ
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ただし、全ての車が該当するわけではなく、旧型のほうに根強い人気があれば価値が下がらない場合もあります。

新車発売の情報や中古車買取相場を日常的に確認しておき、売り時を逃して「もったいないことをしてしまった」といった事態を避けられるようにしましょう。

税金を支払ってすぐに買い替え

車を所有している場合、年に1回自動車税の支払いが必要です。支払い期限は毎年5月末までとされています。

しかし、自動車税を支払った後に買い替えすると、支払った税金が無駄になってしまうことになります。

買い替えを検討しているのであれば、支払い期限に近いタイミングに買い替え手続きを済ませることで、無駄な出費を避けられるでしょう。

メリットだけを意識した買い替え

車にかかる費用を削減したいと思って、安い価格の車に買い替えた場合、車体価格以外の部分で損をする可能性があります。

たとえば、以下のようなものが例として挙げられます。

  • 今まで必要としていた機能がないことに気づき、不便さを感じる
  • 後からオプションで機能を追加するために減らした金額以上の費用がかかった

また、燃費がいい・安全性能が優れているなどのメリットを見て買い替えした場合、メリット以上の余分な購入費がかかって損をする場合もあります。

損をする例


・街乗りがメインなのにハイオク車を選んでしまった
・さまざまな安全性能がついている車を選んだが、住んでいる地域が基本的に交通量が多くないため、不要な機能が多かった

など

一部のよい面だけを見て買い替えしてしまうと、もったいないと感じることがあるでしょう。

車の買い替えを考えるおすすめなタイミング

車の買い替えは以下のようなタイミングで行うことがおすすめです。

  • 車検の前
  • 税金が上がるタイミング
  • 修理費用・維持費がかさむとき
  • 異音や振動などの異常が発生したとき
  • ライフスタイルが変化したとき
スタッフ
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ただし、以上のような場面であっても買い替えることで損をするケースもあるため、売却に至るまでは慎重な判断が求められるでしょう。

車を買い替える時期に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

車をお得に買い替えるためにできること

「車をお得に買い替えたい」と考えているのであれば、所有している車の売却時と新しい車の購入時の2つのタイミングで意識することがあります。

それぞれでのポイントを把握しておきましょう。

買い替え前の車を売却するときに重要なポイント

車の買い替えの第1歩の売却段階では、「時期を見極めること」「高く売るための対策をすること」の2つが大切です。

◯時期

高く売れるとされている時期:
1月〜3月・9月

安くなる傾向がある時期:
4月・年末

スタッフ
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高くなる時期にタイミングをあわせて売却するのは難しい場合もあるため、「売却を考えたタイミングが上記の時期に近ければ少し待つ」くらいで考えておきましょう。

また、高く売るためには、丁寧な運転を心がける・細かなメンテナンスを行うなどに加えて、売却前に以下の対策をしましょう。

高く売るための対策

・買取相場を調べる
・なるべく早く売る
・車検前なら通さずに売る
・洗車や車内清掃を行う
・純正パーツをできるだけ揃える
・キズやヘコミは無理に直さない
・中古車の販売や買取を専門としている業者で売る

車を売る時期や車を高く売却する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

買い替える車を購入するときに重要なポイント

車をお得に購入するためには「時期を見極める」ことが重要です。

以下のような時期は特に安くなりやすいとされています。

時期 理由
1月 車の年式が落ちるため、価格の見直し時期
3月/9月 決算前でより多くの車を売りたい時期
4月/5月 需要が減り、供給が多くなりやすい時期
5月/9月 大型連休後のレジャー需要が落ち着く時期

上記はあくまで目安で販売店によって異なることもあります。参考程度に把握しておきましょう。

車の買い替え時期に関してもっと知りたいという方には、以下の記事がおすすめです。

買い替えのポイントを押さえておかないと悪質業者に騙される心配がある

安易に「買い替えたい」という気持ちだけで業者へ査定・買取依頼をしてしまうと、冷静な判断ができず、悪質な業者にあたって騙されてしまう可能性があります。

「どこも同じだろう」と、売却まで業者の流れに身を任せてしまうと、あとから「もったいなかった」「損をした」と思ってしまうかもしれません。

なかには、キャンセルができない・多額のキャンセル料がかかる業者もあり、依頼すると「即決すれば他社よりも高く買い取りますよ」などと急いで契約させられてしまう可能性もあるため注意が必要です。

上述した「もったいないタイミング」を確認し、自身の車の状況も念頭に入れたうえで車の価値を見てもらうのがベストでしょう。

悪質業者に騙されないようにする方法は以下の記事で解説しています。

「この車の買い替え、もったいないかも?」と思ったら、カーセブンに相談!

車種やシチュエーション、中古車市場の変動によって価値が異なるため、一概に車の買い替えがもったいないか、お得かを判断するのは難しいでしょう。

車を査定に出すことで、現在の価値を把握でき、この時期での買い替えが適切かどうかを判断する材料になります。

カーセブンでは無料で査定を行っており、査定だけの依頼も可能です。

また、一度契約したとしても、契約日から7日間は無料でキャンセルできるため、急に気が変わった場合でも安心でしょう!

スタッフ
スタッフ

スタッフがお客様の相談を真摯に受け止め、どのように買い替えするのがお得かお客さまの車に合わせた提案を行います。

よくある質問

Q
車の買い替えがもったいないのはどのようなとき?
A

車の買い替えがもったいないとされてしまうケースは「車検を終えたばかり」「車を修理して時間が経っていない」「大きな故障があったから」「カーローンを使用する」「市場価値が下がったタイミング」「税金を支払ってすぐ」「メリットだけを意識している」の7つが主なものです。詳しくはこちらで解説しています。

Q
車をお得に買い替えするにはどのようなことをすればいいの?
A

車をお得に買い替えるには、売却時と購入時に意識すべきポイントがあります。売却時には「高く売れる時期に売ること」と「高く売れる対策をすること」、購入時には「安くなる時期に買うこと」を心がけましょう。詳しくはこちらで解説しています。

Q
車の買い替えを考えるべきなのはどのようなタイミング?
A

車の買い替えに向いている時期は、主に「車検の前」「税金が上がるタイミング」「修理費用・維持費がかさむとき」「異音や振動などの異常が発生したとき」「ライフスタイルが変化したとき」の5つです。詳しくはこちらで解説しています。

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