メルセデスベンツ Cクラスワゴンの買取相場・売却状況

メルセデスベンツ Cクラスワゴンは、上質な乗り心地と高い実用性を兼ね備えたステーションワゴンです。スポーティでセダンを彷彿とさせるデザインはそのままに、広々とした荷室と高い実用性を兼ね備えています。内外装は高級感あふれるデザインで、安全技術や運転支援システムが搭載されており、快適かつ安全なドライブが可能です。走行性能もスポーティでありながら、静粛性にも優れているため、長距離でも快適に走行できます。

カーセブンのこれまでの査定実績を総じて見ると、査定額は5万〜456万円（2024年時点）です。ここでは年式別に、それぞれの価格を比較しながら見ていきましょう。

5年落ちの査定実績の例

2019年式のグレード「C200 ステーションワゴン アバンギャルド AMGライン」、走行距離21,600kmの場合、カラーがシルバーの査定額は215万円です。一方で、2019年式のグレード「C200 ステーションワゴン ローレウスエディション スポーツプラスパッケージ」、走行距離34,300kmの場合、カラーがシロの査定額は240万円と高く評価されています。

一般的に走行距離が短いほど査定額は高くなりますが、スポーツタイプのグレードは査定額が高くなる傾向にあるようです。

10年落ちの査定実績の例

2014年式のグレード「C180 ステーションワゴン」、走行距離13,800kmの場合、カラーがアカの査定額は50万円です。また、2013年式のグレード「C200 ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド」、走行距離12,300kmの場合、カラーがシロの査定額は55万円となりました。

同じ10年落ち・同等の走行距離である車両でも、グレードによっては査定額が高く評価される傾向にあります。

15年落ちの査定実績の例

2009年式のグレード「C200 コンプレッサーステーションワゴン」、走行距離132,900kmの場合、カラーがクロの査定額は6万円です。一方で、2009年式のグレード「C200 コンプレッサーステーションワゴン アバンギャルド」、走行距離169,300kmの場合、カラーがシロの査定額は10万円と、高く評価されています。

メルセデスベンツ Cクラスワゴンの査定評価を高くするには？

メルセデスベンツ Cクラスワゴンは、高年式かつ高グレードの場合であれば、200万円程度の査定額も期待できる可能性があります。

キズやヘコミなどがある場合は、査定額が下がる傾向にありますが、無理に自分で直して新たなキズをつけてしまうことは、さらに金額を低下させてしまう恐れもあるため注意しましょう。

また、純正パーツがあれば高く評価される可能性があるため、一緒に査定に出すことがおすすめです。

中古車は時間が経つにつれて価値が下がる性質があるため、少しでも早く売却したほうが高値で売れる可能性もあります。売却を検討しているなら早めの査定を心がけましょう。