レヴォーグの買取・売却状況

レヴォーグとは、SUBARUが製造・販売するステーションワゴンです。2020-2021の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、専門家からも高く評価されている車種です。

4WDシステムを搭載し、高い運動性能を持つレヴォーグは、スポーツカーが好きな人や、走りにこだわりたい人など、多くの車好きに愛されています。

そのため、中古車市場でも需要が高く、リセールバリューの高さが期待されています。

カーセブンのこれまでの査定実績を総じて見ると、査定額は30万〜330万円（2024年4月時点）です。新車販売価格はおよそ380万〜502万円となるため、比較的高額で評価されていることがわかります。

ここでは、初代から現行モデルまでのレヴォーグの査定額の傾向を見ていきましょう。

初代レヴォーグ（2014年4月～2020年10月）

2014年式の「レヴォーグ 1.6GT-S アイサイト」の場合、走行距離81,600km、カラーがパールホワイトの査定額は約78万円です。

2016年式の「レヴォーグ 2.0STI スポーツ アイサイト」の場合、走行距離52,500km、カラーがシルバーの査定額は約155万円です。

2代目レヴォーグ（2020年10月～）

2021年式の「レヴォーグ STI スポーツ EX」の場合、走行距離28,000km、カラーがパールホワイトの査定額は約303万円です。

2021年式の「レヴォーグ STI スポーツ EX」の場合、走行距離40,400km、カラーがパールホワイトの査定額は約267万円です。

1代目よりもボディサイズが大きくなり、パワーユニットが刷新された2代目レヴォーグは、中古車市場での人気が高いです。査定額は250万円以上になることも多く、高価買取が期待できるでしょう。

レヴォーグの査定評価を高くするには？

比較的高額での買取が期待できるレヴォーグですが、年式やグレードだけでなく車の状態によっても大きく左右されます。

キズやヘコミなどがある場合は、査定額が下がる傾向にありますが、無理に自分で直して新たなキズをつけてしまうことは、さらに金額を低下させてしまう恐れもあるため注意しましょう。

また、純正パーツがあれば高く評価される可能性があるため、一緒に査定に出すことがおすすめです。

中古車は時間が経つにつれて価値が下がる性質があるため、少しでも早く売却したほうが高値で売れる可能性もあります。売却を検討しているなら早めの査定を心がけましょう。