更新日2021.08.27

【ダイハツ】新型タントカスタムが登場!内装・新機能から中古車情報まで

【ダイハツ】新型タントカスタムが登場!内装・新機能から中古車情報まで

荷物がたくさん載る軽自動車をお探しなら、ダイハツのタントカスタムはいかがでしょうか。2019年、ダイハツの新世代の車づくりの一環として、走行性や安全性能の向上を目指した新型タントカスタムが登場しました。購入を検討しているなら、まずは新型タントカスタムのスペックをチェックしましょう。注目したい新機能やデザインはもちろんのこと、新車・新古車・中古車での購入価格の相場、人気のカスタム方法まで、全部まとめて解説していきます。

新型タントカスタムの内装や魅力

新型タントカスタムの内装や魅力

新型タントカスタムの魅力は、工夫が詰まった内装や便利な機能性にあります。まずは、新型タントカスタムの内装に関する詳細と、日常の困った!を解決するうれしい機能について、詳しくチェックしていきましょう。

広々とした空間が魅力のタントカスタム

新型タントカスタムの魅力は、軽自動車らしからぬ広々とした車内空間です。運転席と助手席どちらもロングスライド可能なシートとなっており、車を降りずに運転席へも後ろ席へも移動することができる、室内ウォークスルーという新しい動線を確保しています。

簡単な操作により、一般的なシートよりも広い範囲でスライドできるため、運転席から後ろの荷物が取りたい時や子どものお世話が必要な時にも便利です。助手席をロングスライドすれば、後席の足元に広いスペースを確保することもでき、シーンによって様々な使い方ができます。

新機能のミラクルオープンドアで乗り降りが楽

新機能のミラクルオープンドアは、助手席から後席の間が最大1,490mmと、ゆとりのある大きな開口を実現しました。大きく開く理由は、窓柱を内蔵していることにあります。

大きな荷物の出し入れはもちろん、子どもと手をつないだまま並んで乗車できる開口で乗り降りがスムーズです。また、両側がスライドドアになっているため、狭いスペースでの乗り降りをスムーズにできます。駐車場が狭いという人にもうれしいポイントとなるでしょう。

車に近づくと自動で開くオープンドア

電子カードキーを持って車に近づくことにより自動でドアロックを解除するオープンドア機能で、キーを取り出すことなく乗車できます。たくさんの荷物で両手がふさがっている時や、子ども連れでの乗車など、毎日のちょっとした不便を解消してくれる機能です。

降車時にインパネにあるスイッチを押して、事前に予約しておけば、オープンドア機能を使うことができます。両手がふさがりそうな場面を想定して、オープンドア機能を使いこなすといいでしょう。

様々なシーンを想定した安全機能を搭載

様々なシーンを想定した安全機能を搭載

ダイハツは暮らしのそばで発生する事故を未然に防ぐため、タントカスタムをはじめとする軽自動車にも予防安全機能であるスマートアシストを搭載しています。様々なシーンを想定した安全機能により、目指しているのは運転のしやすい車です。ダイハツが誇る安全機能について、詳しくご紹介します。

急発進を抑制し、ペダルの踏み間違えを軽減

必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ際に急発進しないようにするのが、前方と後方の両方につけられたブレーキ制御付誤発進抑制機能です。アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違えを想定しており、ブザー音やメーター内表示で運転手に向けて警告を出します。

抑制が機能するのは、前方はおよそ4m以内、後方はおよそ2~3m先に障害物があるにもかかわらず、ペダルを必要以上に踏み込んだ場合です。前後両方の踏み間違えを検知することで、急発進を抑制し、事故の発生を未然に防止してくれます。

駐車をする時のハンドル操作をアシスト

駐車の際、他の車や障害物にぶつからないようハンドル操作をアシストしてくれたり、障害物を感知し警告音で教えてくれたりする機能が、スマートパノラマパーキングアシストです。軽自動車で搭載されたのは、新型タントが初めてとなっています。

駐車枠の白線を検知し、音声と前後左右4方向を写すパノラマモニターによるハンドル操作をお手伝いします。案内に従うだけでスムーズに駐車することができるうえ、運転手はアクセルとブレーキによる速度調整と安全確認に専念できるのがメリットです。

通常の駐車はもちろんのこと、縦列駐車にも対応しており、駐車が苦手な人も安心して運転することができます。また、前後左右の4つのカメラは、車を真上から見るような視点で車周りを確認できるため、左右の確認がしにくい狭い道を走行する時にも安心です。

高速走行時における車間距離を一定にサポート

長距離のドライブでも安心して運転できるよう、高速道路走行時の車間距離を一定に保つための機能が、全車速追従機能付ACCです。アクセルとブレーキの操作をサポートしてくれるため、長距離運転中の渋滞時なども快適に走行することができます。

前を走る車の状況を検知することによる機能のため、走行車がいない場合はドライバーの決めた速度で走りますが、先行車がいる場合は先行車の速度に合わせて減速、先行車が停止した場合、先行車に合わせて停止します。

そのほかにも、車線の中央の安定走行をサポートするLKC(レーンキープコントロール)や車線をはみ出しそうになると警告してくれる車線逸脱警告機能もあり、ヒヤリとするような場面を未然に回避する機能で、安全運転を支えてくれます。

新型は洗練されたデザインに進化

新型は洗練されたデザインに進化

新型タントカスタムは、従来のデザインと比べ、洗練されたデザインに進化を遂げています。新型タントカスタムのデザインについて、詳しく押さえていきましょう。

上質なデザインで大人の雰囲気

ポップな印象がある新型タントに対し、タントのスポーティ派生モデルとして登場した新型タントカスタムは、上質で大人の雰囲気を感じさせるデザインです。

従来のタントカスタムに比べ、新型タントカスタムはフロント部分に使用しているブラックの割合が多くなっており、厚みを持たせたフロントフェイスやどっしりとしたサイドボディが、存在感を際立たせています。

ブラックを基調としたインテリア

新型タントカスタムの内装は、ブラックを基調としたシックなインテリアです。インパネやスイッチなど、全てブラックで統一。随所にメッキ加飾やネイビー加飾、プレミアムシャインブラックが施されており、上質な室内空間を演出しています。

シートも内装カラーに合わせてブラックで統一されており、全体的に落ち着いた雰囲気を醸し出しています。カスタムLはフルファブリックシートですが、カスタムRSとカスタムXのシートに用いられているのは革調素材となっており、より高級感を感じさせる仕様です。

新型タントカスタムでは新色が登場

新型タントカスタムは、8色のカラーバリエーションがあり落ち着いた印象のモノトーンカラーに加え、ブラックをベースとした2トーンカラーの新色が登場しています。

2トーンカラーの新型タントカスタムは、シャイニングホワイトパール、レーザーブルークリスタルシャイン、ファイアークオーツレッドメタリックの3種類。天井や窓枠がブラックになっており、モノトーンに比べるとより引き締まった印象です。

タントカスタムの燃費や装備をチェック

タントカスタムの燃費や装備をチェック

続いてご紹介するのは、新型タントカスタムの気になる燃費や装備についてです。ここを押さえて、新型タントカスタムの魅力をしっかり押さえていきましょう。

平均燃費について

新型タントカスタムの平均燃費は、自然呼気エンジンの場合20.2km/L~27.2 km/L、ターエンジンの場合、18.8 km/L~25.2 km/Lです。

比較対象となりやすいN-BOXカスタムターボの平均燃費を見てみると、i-VTECエンジンの場合21.8 km/L~27.0 km/L、ターボエンジンの場合は20.4 km/L~25.6 km/Lとなっており、新型タントの燃費と比べてもそう変わらないことが分かります。

XとRSの違いは?

新型タントカスタムでは、カスタムL、カスタムX、カスタムRSと、3つのグレードが用意されています。カスタムLは標準装備を最低限にして、価格を抑えたグレートです。利便性を高める機能は省かれているものの、スマートアシストは標準装備されており、安全面は他のグレートと変わりません。

カスタムXでは、左側のパワースライドドアやシートの左右分割ロングスライド機能、プッシュボタンスタート、オープンドア機能が標準装備となっているなど、新型タントカスタムでイチオシの機能を備えているのが特徴です。

カスタムRSは、カスタムXの装備に加え、最高出力64psのターボエンジンが搭載。15インチのアルミホイールが標準装備されており、14インチのRSと比べて足元のボリュームが加わります。

紫外線から守るガラスを全席の窓に採用

新型タントは360°スーパーUV&IRカットガラスを採用しており、全てのシートを紫外線からガードしてくれます。紫外線(UV)を99%カットしてくれるため、乗車中の日焼けの心配も軽減できるでしょう。

赤外線(IR)を遮断する効果もあり、肌の刺激はもちろんのこと、車内の温度上昇を抑え、エアコン効率を高める効果も期待できます。

多彩なシートアレンジが楽しめる

多彩なシートアレンジが楽しめるのも、新型タントカスタムの魅力です。運転席のヘッドレストを外してと後席とフラットにすれば、足を伸ばしてくつろぐこともできます。助手席のヘッドレストを外し後席までフラットにすれば、カーペットなど長いものを運ぶ際にも便利です。

後席を折りたたむと、26インチの自転車を収容することも可能です。自転車を積めると、自転車を購入する時はもちろん、子どものお迎えや修理などに役立ちます。多彩なシートアレンジにより、どんなシーンにも柔軟に対応することができるでしょう。

タントカスタムを新車で購入する際の価格

タントカスタムを新車で購入する際の価格

タントカスタムを購入する場合の価格は、グレードとWDと駆動方式によって異なります。新車での購入価格は、以下の通りです。

カスタムL
2WD 157万8,500円
4WD 170万5,000円
カスタムX
2WD 169万9,500円
4WD 182万6,000円
カスタムRS
2WD 178万2,000円
4WD 190万8,500円

タントカスタムを新古車・中古車で購入する場合の相場

タントカスタムを新古車・中古車で購入する場合の相場

新車で購入する場合の値段をおさえたら、続いては新古車と中古車で購入する場合の相場です。どのくらいの差があるのかを把握し、検討してみるといいでしょう。

新古車の相場

新古車とは、販売店が管理していたものを中古車市場に売り出している車のことです。一般的な中古車よりも使用感が少なく、ほとんど新車と同等のスペックとなっています。

新型タントカスタムの2020年10月時点の新古車相場は、グレードやカスタムの有無によっても異なりますが、およそ120万円~200万円です。位置づけとしては中古車のため、新車よりも多少値段を抑えることができるのが新古車で購入するメリットとなっています。

中古車の相場

続いて、新型タントカスタムの中古車の相場です。新型タントカスタムの2020年10月時点の中古車相場は、グレードやカスタムの有無によっても異なりますが、およそ90万円~150万円となっています。

まだ登場から間もないこともあり、中古車でも価格はあまり下がっていませんが、新車よりも値は下がるため、少しでも値段を抑えて購入したいなら、中古車を検討するのもいいでしょう。

タントカスタムで人気の改造やカスタム方法は?

タントカスタムで人気の改造やカスタム方法は?

新型タントカスタムには、個性や機能性を高めたりできるアクセサリーが多数用意されており、自分仕様にアレンジしている人も多いようです。

見た目をよりスタイリッシュにしたり、ステップやグリップ、セーフティライトをつけ、高齢者が乗り降りしやすい仕様にしたり、シートやマットを自分好みのカラーやデザインに変えたりと、用途に合わせて自由にカスタムできるのも、魅力のひとつでしょう。

ミッキーデザインのシートやメタルエンブレム、カーペットマットなども用意されており、ディズニー好きにはたまりません。中古車を購入すれば新車を購入するよりも値段が抑えられるため、その分カスタムにお金をかけてバージョンアップするのもひとつの手段です。新型タントカスタムの中古車を探すなら、カーセブンをチェックしてみましょう。

まとめ

まとめ

新型タントカスタムは、広い室内空間はもちろんのこと、スタイリッシュなデザインやたくさんの快適機能、様々なシーンを想定した安全機能により、どの世代にもフィットする車です。

中古車販売のカーセブンは、タントカスタムなどの国産車も多く取り揃えております。また、独自の安心宣言により、納車後に気持ちよく運転していただける工夫を徹底しております。

中古車の購入・買い替えを検討されている方は、是非カーセブンにご相談ください。

Recommendationおすすめ在庫

他の中古車も見る

Used Car Search中古車を探す

ACCESS

〒141-0032
東京都品川区大崎2丁目11-1 大崎ウィズタワー23階
JR 山手線・大崎駅から徒歩4分(歩行者デッキ直結)

▶ GoogleMapで見る