軽自動車の種類は豊富で、車を買いたくても「車種を絞れない」「車同士の違いがわからない」という方も多いはずです。軽自動車選びで迷ったときは、車にどんなことを求めるかを決めたうえで、車探しをはじめてみましょう。
この記事では、初めて車を購入する方にもわかりやすく、軽自動車を選ぶポイントやメリットを紹介しています。
この記事でわかること
- 軽自動車に乗るメリット・注意点
- 2022年度の軽自動車新車販売ランキング
- 自動車メーカーごとの特徴とおすすめの車種
監修・執筆
エディター ライター
高橋 満
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経て1999年にエディター/ライターとして独立し、自動車、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。また、企業の広報・販促活動のサポートも担当。愛車はフィアット500だが最近2台持ちを考えていて、国産輸入車問わず中古車をいろいろ物色中。
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目次
軽自動車とは排気量660cc以下でサイズ規格が決まった車のこと
軽自動車とは、以下のような排気量・サイズの条件を満たした三輪または四輪の自動車のことです。
■軽自動車の規格
排気量 | 660cc以下 |
全長 | 3.40m以下 |
全幅 | 1.48m以下 |
全高 | 2.00m以下 |
軽自動車が現在の規格になったのは、平成10年(1998年)10月からであり、平成元年(1998年)12月までは、軽自動車の排気量は550ccとなっていました。
軽自動車とは日本独自の規格で、日本以外の国では異なる規格が採用されています。
乗車定員は4人まで
軽自動車の店員は4人であり、5人以上で乗ると道路運送車両法違反となります。
なお、12歳未満の子ども3人と大人2人であれば、合計5人の乗車ですがルール違反に該当しません。12歳未満の子どもは、3人で大人2人という計算になるからです。
ただし5人乗車すると、シートベルトやヘッドレストが4人分までしかないこと、チャイルドシートを設置するスペースがないことから、おすすめはできません。
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普通車との違いは規格・税金などさまざま
「軽自動車」と「普通車」の違いは、排気量やボディのサイズといった規格以外にもあります。
軽自動車の排気量は660cc以下ですが、普通車では660cc以上あるため、アクセルを踏み込んだときに加速しやすいようにパワーがあります。パワーがある普通車のほうが、高速道路で車の流れに乗りやすい、坂道を上りやすいように走行性能の差が特徴です。
ほかにも、自動車税(軽自動車税)、自動車重量税の税額が異なることも、軽自動車と普通車の違いです。それぞれの税額は、普通車のほうが高額になります。
軽自動車が人気の理由4つ
軽自動車が人気の理由は、コストや機能性、デザインなどさまざまな面にあります。具体的な4つの理由を紹介します。
普通車と比較して維持費が安い
車の維持費には、ガソリン代や各種税金、車検やメンテナンスの費用、任意保険料などがあります。軽自動車のほうが安いのは、おもに自動車税(種別割)や自動車重量税といった「税金」です。
軽自動車と排気量1,500ccの普通車を比較したとき、このような違いがあります。
■軽自動車と普通車の税金の違い(継続車検の場合)
車種名 | 軽自動車 (ホンダ N-BOX G 2WD) |
普通車 (トヨタ アクア B 2WD) |
自動車税 (軽自動車税) |
10,800円 | 34,500円 ※排気量1,490cc |
自動車重量税 | 6,600円 | 24,600円 ※車両総重量1,355kg |
合計 | 17,400円 | 59,100円 |
参照:総務省|地方税制度|平成28年度から軽自動車税の税率が変わります
参照:自動車税|国土交通省
参照:エコカー減税(自動車重量税) | JAMA – 一般社団法人日本自動車工業会
※「グリーン化特例」「エコカー減税」を考慮していない税額です
※新規登録から13年未満の車両として税額を計算しています
自動車税は毎年5月末まで、自動車重量税は車検の際に支払うため、2年に一度の支払いです。新車を買う場合は、初回継続車検まで3年あるため3年分を納めます。毎年支払う自動車税だけを見ても約41,000円の差があり、「コストを抑えて車に乗りたい」という方にとっては、軽自動車の維持費の安さに魅力を感じるでしょう。
軽自動車の具体的な維持費については「軽自動車の年間維持費は20万~30万円」で紹介しています。
小回りが利くので運転・駐車しやすい
軽自動車は普通車と比較してボディサイズが小さく、小回りが利くことが特徴です。ミニバンなどの大きな普通車に比べて、対向車とすれ違いやすく、バックで駐車もしやすくなります。
・運転に不慣れ
・狭い道路もある住宅街に住んでいる
・スペースが限られた駐車場やコインパーキングを利用することが多い
軽自動車の小回りのよさは、日常の運転や駐車の利便性を高めてくれます。
かわいいデザインの車種が多く女性人気もある
軽自動車は、普通車と比較してかわいらしいデザインの車種が豊富です。デザインを重視して車選びをしたい方は、軽自動車を選択肢に入れてもよいでしょう。
■かわいいデザインの車の例
ラパンLC 外観 | ラパンLC 内装 |
画像引用元:ラパン LC|スズキ
外観はもちろん、内装もかわいくこだわった車種があり、おしゃれな車に乗りたい人や女性に人気です。
デザインがかわいい車は、こちらの記事で紹介しています。
燃費のよい車種が多い
軽自動車は普通車と比較して重量が軽いため、燃費がよい車種が多いこともメリットです。特に街中を走行する際の燃費がよく、通勤や送迎などで市街地を頻繁に移動する方がメリットを感じやすいでしょう。
軽自動車のなかでも「マイルドハイブリッド」と呼ばれるエンジンを搭載した車種は燃費がよいことが特徴です。メーカーの公式サイトやカタログを参考にして、燃費の数値やエンジンにも注目してみましょう。
普通車のなかにも、燃費が30.0km/L(WLTCモード)を超える車種もあります。燃費を重視したい方は、トヨタの「アクア」「ヤリス」といったハイブリッドカーにも注目をしてみましょう。
軽自動車に乗るときに知っておきたい注意点・デメリット
軽自動車の購入を検討している方は、3つの注意点も把握しておきましょう。普段、普通車に乗っている方の場合、デメリットを感じやすいかもしれません。
パワー不足に感じることもある
高速道路で合流をするときや前方の車を追い越したいとき、坂道を上るときなど、軽自動車ではパワー不足に感じやすいシーンがあります。大人3~4人が乗車しているときは重量が増し、思うように加速できない道路もあるかもしれません。
高速道路を乗る機会があるなど、パワーを重視したい方は、軽自動車のなかでも「ターボ車」がおすすめです。
重量が軽く横風を受けやすい
軽自動車のなかでも背が高い「スーパーハイトワゴン」や「軽バン」は、横風を受けやすいことがあります。軽自動車は車体が軽く、風にあおられやすいからです。
高速道路やバイパスを走行中のなかでも、山の中のトンネル出口付近、大型車を追い越したときは風の影響を受けやすいので注意しましょう。
強い風を受けると、一瞬ハンドルがとられてしまいます。このとき、あせって急ハンドルを切ると大きく車が動き、付近を走る車にぶつかる、横転するといった事故につながることも。
速度を出しすぎないこと、急ハンドルを切らないことに注意して運転しましょう。
乗る人や人数によっては狭く感じる
広々とした空間が魅力の軽自動車でも、車種によっては大人2人が後部座席に乗ると窮屈に感じることもあるでしょう。
たとえば、夫婦と子ども2人が軽自動車に乗る場合を、子どもが小さいうちは充分なスペースを確保できます。しかし子どもが成長するにつれ、1人分のスペースが狭く感じる可能性があります。
子どもの成長にあわせて車を買い替えたり、軽自動車をセカンドカーにしたりと、ライフスタイルに合わせて軽自動車を選択するのがおすすめです。
軽自動車の選び方9つ
ここでは、軽自動車を選ぶときに注目したい9つの項目を紹介します。
まずは、9つのなかから「自分は何を重視したいか」を1~3個に絞りしょう。項目を絞ることで、豊富な車種のなかから、自分にあう軽自動車を見つけやすくなります。
見た目(かわいさ・かっこよさ)で選ぶ
車を選ぶとき、見た目の好みで選ぶのも選択肢のひとつです。
軽自動車には、かわいいものからかっこいいデザイン、シンプル、レトロなどさまざまな車種があります。通勤や送迎などで毎日車に乗る方であれば、乗っていて気分が上がるデザインを選ぶことも大切な要素。好みの見た目を軸に車選びをするのもおすすめです。
■軽自動車の見た目のイメージ
ダイハツ ムーヴ キャンバス (かわいいデザイン) | スズキ ジムニー (かっこいいデザイン) |
ホンダ N-BOX (シンプルなデザイン) | スズキ アルトラパンLC (レトロなデザイン) |
画像引用元:タイプ一覧|N-BOX|Honda公式サイト/ラパン LC 価格・グレード|スズキ
予算で選ぶ
車を購入するとき、あらかじめ予算を設定して探しはじめる方は多いはずです。予算を重視するときは、まず新車か中古車か、そして諸経費などすべて含めた「乗り出し価格」をいくらにするかを明確に決めておきましょう。
「とにかく安い車を買う」という選択肢もよいですが、低年式の古い車や走行距離が多い車の場合、購入後に短期間で部品の交換が必要になる可能性もあります。このことを承知したうえで購入するのであれば問題ありませんが、数年単位でみてコストがかかりすぎない車を選ぶことがおすすめです。
店頭で車を購入する際は、スタッフにあらかじめ「総額80万円くらいで購入したい」と希望を伝えておくと、予算内に収まる車を探しやすくなります。
メーカーで選ぶ
自動車のメーカーにこだわりがある方は、特定のメーカーのなかから軽自動車を選ぶのもよいでしょう。
新車を購入する方であれば、ディーラーに足を運んでみましょう。たとえば「家族がダイハツのディーラーで購入したから、自分もダイハツの軽自動車がいい」など、付き合いのあるディーラーであれば、初めて訪れる店舗よりも、話さすさや信頼性を感じられることもあるかもしれません。
メーカーを絞ることで選択肢が狭まるため、車探しがしやすくなります。
燃費性能で選ぶ
ガソリン代をはじめとする維持費を抑えたい方は、燃費性能で選んでみましょう。
車の燃費は、メーカーの公式サイトやカタログで確認できます。気になる車を見つけたら、燃費の項目を確認し比較してみましょう。
ここでは一例として、燃費性能の高いスズキ「アルト」と、軽自動車のなかでも一般的な燃費の車種のガソリン代を比較してみます。
■1年間のガソリン代比較表
車種 | スズキ アルト 2WD (マイルドハイブリッド) |
ホンダ N-BOX 2WD |
燃費 (WLTCモード) |
27.7km/L | 21.2km/L |
1年間のガソリン代 | 約57,761円 | 約75,471円 |
※ガソリンはレギュラー160円/L、1年間の走行距離を10,000kmとして計算しています
この2車種を比較したとき、1年間で約18,000円のガソリン代の差が生まれます。
なお、燃費の数値はカタログに記載された数値であるため、道路状況や運転により差が出る可能性があります。
スペースの広さで選ぶ
スーパーハイトワゴンには、スペースの広さを魅力とする車種が豊富です。旅行や送迎、お買い物などで大きな荷物を載せる方、4人でゆったりと座りたい方は、後部座席も含めたスペースのゆとりで選ぶのもよいでしょう。
車のスペースを確認するときは、カタログの数値だけではなく、店舗へ行き実際に車を見てみるのがおすすめです。「この荷物を絶対に載せたい」というときは、店舗のスタッフに了承を得たうえで、実際の荷物を載せて確かめてみましょう。
ほかにも、口コミを見たり、InstagramなどのSNSの写真を確認したりして、情報を集めてみてください。実際の使用しているユーザーの意見や写真からリアルな感想を参考にできるでしょう。
目的(使用用途)で選ぶ
車に乗るおもな目的を考えて、用途にあう特徴をもつを選択してみましょう。
■目的と車の特徴の例
目的 | 車の特徴 |
通勤・通学 | 燃費性能が高い ターボ搭載 |
送迎・買い物 | スペースが広い 荷物を出し入れしやすい |
キャンプ・車中泊 | スペースが広い 4WD SUV |
ほかにも、子どもがいる方であれば、スライドドアを搭載した車や乗り降りしやすい高さの車を選ぶ、安全性を重視するといったポイントもあります。
安全性能で選ぶ
軽自動車にも普通車と同じように、先進安全装備を搭載する車種が増えています。
先進技術を利用して、ドライバーと同乗者の安全をサポートする機能。ペダルの踏み間違い、人や自動車を検知し音で知らせる機能などがある。
新車で購入できる新モデルのなかには、グレードを問わず先進安全装備を搭載した車種もあり、メーカーは車に乗る人の安全性を重視しています。
自分の命はもちろん、大切な家族を守るために、安全性能に関する装備の有無、充実度を基準に車を選ぶことも考えてみましょう。
運転のしやすさで選ぶ
軽自動車はサイズが規格で決まっているため、車体の大きさによる運転のしやすさにはあまり差がありません。
しかし、運転席から見た視界や最小回転半径には違いがあります。運転席と助手席の前方にあるピラー(柱)による、前方の見えやすさで違いを感じやすくなります。
運転のしやすさを重視したい方は、試乗して決めるのがおすすめです。
ハンドルを最大限切って旋回したときの、最も外側のタイヤを中心とした円の半径。数値が小さいほど小回りが利きやすい
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人気車種から選ぶ
人気車種のメリットは、中古車市場から希望に添う車を探しやすい点です。市場にある台数が多いほど、車両価格や走行距離、年式といった自分にあう条件の車から探しやすくなります。
新車の場合、納車まで時間を要する車種もあります。そのため、ディーラーで新車の購入を検討している方は、購入を考えている段階で店舗へ足を運び、納期の確認・相談をしておくと安心です。
【最新版】軽自動車の人気車種|新車販売ランキング
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会が発表したデータ「2022年4月~2023年3月 軽四輪車通 称名別新車販売確報」から、2022年度の新車販売台数ベスト15を見ていきましょう。
■2022年度 軽自動車新車販売ベスト15
順位 | メーカー・車種名 |
1位 | ホンダ N-BOX |
2位 | ダイハツ タント |
3位 | スズキ スペーシア |
4位 | ダイハツ ムーヴ (画像はムーヴ キャンバス) |
5位 | スズキ ワゴンR |
6位 | 日産 ルークス |
7位 | スズキ ハスラー |
8位 | スズキ アルト |
9位 | ダイハツ ミラ (画像はミラ イース) |
10位 | ダイハツ タフト |
11位 | ホンダ N-WGN |
12位 | スズキ ジムニー |
13位 | 日産 デイズ |
14位 | 日産 サクラ |
15位 | 三菱 eK (画像はeKワゴン) |
※通称名は同一の車名のものを合算して集計(例:アルト・アルトラパン・アルトラパンLCは「アルト」として集計)
1位のホンダ「N-BOX」は、2011年12月に発売したスーパーハイトワゴンです。軽自動車の新車販売台数においては、8年連続で首位を獲得しており高い人気を維持し続けています(2023年現在)。
【メーカー別】軽自動車の特徴とおすすめの車種
ここでは、自動車メーカーごとの軽自動車を紹介します。新車販売台数のベスト15の車種を中心に、車種の特徴を見ていきましょう。
ダイハツ|新プラットフォーム採用車種が増加中
ダイハツでは、2019年6月に「DNGA(Daihatsu New GlobalArchitecture)」と呼ばれる新技術を公表しました。新技術を搭載したプラットフォーム(車の骨格部分)により、従来より軽量かつ高剛性のボディを実現し、車の安全性や燃費性能が向上しています。
ダイハツの軽自動車のなかでも特に高い人気を誇るのが、スーパーハイトワゴンの「タント」「ムーヴ キャンバス」です。
タント | ムーヴ キャンバス |
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,755~1,775mm |
室内寸法 | 長さ:2,125mm 幅 :1,350mm 高さ:1,370mm |
燃費 (WLTCモード) |
19.5~22.7km/L |
新車価格 | 1,353,000~1,617,000円 |
中古車相場価格 | 100万~200万円 |
ダイハツ タント
車両本体価格62.3万円
支払総額68.8万円
諸費用6.5万円
ダイハツ タント
車両本体価格76.4万円
支払総額85.7万円
諸費用9.3万円
ダイハツ タント
車両本体価格124.3万円
支払総額134.4万円
諸費用10.1万円
ダイハツ タント
車両本体価格67.8万円
支払総額75.6万円
諸費用7.8万円
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,655~1,675mm |
室内寸法 | 長さ:2,180mm 幅 :1,345mm 高さ:1,275mm |
燃費 (WLTCモード) |
20.9~22.9km/L |
新車価格 | 1,463,000~1,760,000円 |
中古車相場価格 | 130万~190万円 |
ダイハツ ムーヴ キャンバス
車両本体価格118.0万円
支払総額130.8万円
諸費用12.8万円
ダイハツ ムーヴ キャンバス
車両本体価格165.0万円
支払総額172.8万円
諸費用7.8万円
ダイハツ ムーヴ キャンバス
車両本体価格144.3万円
支払総額154.4万円
諸費用10.1万円
ダイハツ ムーヴ キャンバス
車両本体価格181.0万円
支払総額190.3万円
諸費用9.3万円
タントはシンプルでスタイリッシュなデザイン、ムーヴ キャンバスは女性をターゲットにしたかわいらしいデザインが魅力。年齢や性別を問わず、さまざまな層から人気を集めています。
タントには「ミラクルオープンドア」と呼ばれる大開口のドアが搭載されています。
画像引用元:【公式】タントの快適装備|ダイハツ
本来、助手席側にあるピラー(柱)を前後ドアに内蔵することで、大開口を実現しました。子どもの乗り降り、大きな荷物の出し入れがしやすい工夫がされています。
新車販売台数ベスト15では、9位に「ミラ」、10位に「タフト」がランクインしています。
ミラは現在、「ミラ イース」と「ミラ トコット」と呼ばれる2種類のモデルが販売中です。ミライースは車両本体価格がリーズナブル、ミラ トコットは丸目のライトがかわいらしいレトロなデザインが特徴的です。
ミラ イース | ミラ トコット |
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,500~1,510mm |
室内寸法 | 長さ:1,935~2,025mm 幅 :1,345mm 高さ:1,240mm |
燃費 (WLTCモード) |
23.2~25.0km/L |
新車価格 | 860,200~1,248,500円 |
中古車相場価格 | 40万~100万円 |
ダイハツ ミラ イース
車両本体価格69.8万円
支払総額76.4万円
諸費用6.6万円
ダイハツ ミラ イース
車両本体価格66.0万円
支払総額75.0万円
諸費用9.0万円
ダイハツ ミラ イース
車両本体価格41.7万円
支払総額50.0万円
諸費用8.3万円
ダイハツ ミラ イース
車両本体価格42.8万円
支払総額51.1万円
諸費用8.3万円
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,530~1,540mm |
室内寸法 | 長さ:2,000mm 幅 :1,305mm 高さ:1,270mm |
燃費 (WLTCモード) |
21.5~22.6km/L |
新車価格 | 1,162,700~1,254,000円 |
中古車販売価格 | 70万~120万円 |
ダイハツ ミラ トコット
車両本体価格86.5万円
支払総額96.7万円
諸費用10.2万円
ダイハツ ミラ トコット
車両本体価格124.8万円
支払総額134.5万円
諸費用9.7万円
ダイハツ ミラ トコット
車両本体価格108.0万円
支払総額114.0万円
諸費用6.0万円
ダイハツ ミラ トコット
車両本体価格125.8万円
支払総額135.2万円
諸費用9.4万円
10位には、軽SUVのタフトがランクイン。角張った無骨なデザインが特徴的です。
10位には、軽SUVのタフトがランクイン。角張った無骨なデザインが特徴的です。
天井には「スカイフィールトップ」と呼ばれるガラスルーフが搭載されており、車内に開放的な空間が生まれます。ガラスルーフのシェードは車内から開閉できるため、普段は閉じたままにし、ドライブをするときや車中泊で空を眺めたいときにシェードを開放するなど、好みにあわせて楽しめます。
画像引用元:【公式】タフトの外観・室内空間|ダイハツ
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,630mm |
室内寸法 | 長さ:2,050mm 幅 :1,305mm 高さ:1,270mm |
燃費 (WLTCモード) |
21.1~21.4km/L |
新車価格 | 1,320,000~1,644,500円 |
中古車相場価格 | 110万~160万円 |
ダイハツ タフト
車両本体価格178.8万円
支払総額185.8万円
諸費用7.0万円
ダイハツ タフト
車両本体価格112.0万円
支払総額120.0万円
諸費用8.0万円
ダイハツ タフト
車両本体価格173.2万円
支払総額179.7万円
諸費用6.5万円
ダイハツ タフト
車両本体価格137.0万円
支払総額146.0万円
諸費用9.0万円
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スズキ|マイルドハイブリッド搭載車を多数ラインナップ
スズキの軽自動車の特徴は、「マイルドハイブリッド」と呼ばれる燃費性能の高いエンジンを搭載していることです。2023年6月現在販売中の車種では、これらのエンジンに搭載されています。
・ワゴンRシリーズ
・スペーシアシリーズ
・ハスラー
・アルト
(マイルドハイブリッド非搭載のグレードもあります)
新車販売台数ベスト15で3位となった「スペーシア」は、4種類の派生モデルがありそれぞれ大きく印象が異なるデザインとなっています。
ベースとなる「スペーシア」は、シンプルで飽きのこないデザインが特徴的です。
「スペーシア カスタム」は、大胆なデザインのフロントグリルが目を惹き、高級感と存在感があります。
「スペーシア ギア」は、スーパーハイトワゴンのボディにSUVの機能を搭載した、アウトドアを楽しめるタイプです。
「スペーシア ベース」は、車を秘密基地のように自分好みの空間にできるタイプです。後部にはマルチボード(標準装備)を装備可能で、「上段」「中段」「下段」「前後分割」で4つのモードで車内をアレンジできます。
外観 | 後部のマルチボード (上段モード) |
画像引用元:スペーシア ベース|スズキ
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,785mm |
室内寸法 | 長さ:2,155mm 幅 :1,345mm 高さ:1,410mm |
燃費 (WLTCモード) |
20.2~22.2km/L |
新車価格 | 1,312,300~1,656,600円 |
中古車相場価格 | 90万~180万円 |
スズキ スペーシア
車両本体価格58.0万円
支払総額65.6万円
諸費用7.6万円
スズキ スペーシア
車両本体価格88.3万円
支払総額98.5万円
諸費用10.2万円
スズキ スペーシア
車両本体価格88.3万円
支払総額96.9万円
諸費用8.6万円
スズキ スペーシア
車両本体価格114.2万円
支払総額119.9万円
諸費用5.7万円
ポップでキュートなデザインのクロスオーバーSUV「ハスラー」、1970年の発売以降長い人気を誇る本格クロカンSUVの「ジムニー」も販売されています。
ハスラー | ジムニー |
画像引用元:ハスラー 価格・グレード|スズキ
キャンプや車中泊といったアウトドアを楽しみたい方、山道やぬかるみといった未舗装路、悪路を走行したい方はハスラーやジムニーといったSUVがおすすめです。
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,680mm |
室内寸法 | 長さ:2,215mm 幅 :1,330mm 高さ:1,270mm |
燃費 (WLTCモード) |
20.8~25.0km/L |
新車価格 | 1,365,100~1,817,200円 |
中古車相場価格 | 120万~180万円 |
スズキ ハスラー
車両本体価格152.8万円
支払総額161.4万円
諸費用8.6万円
スズキ ハスラー
車両本体価格136.0万円
支払総額145.8万円
諸費用9.8万円
スズキ ハスラー
車両本体価格145.7万円
支払総額154.4万円
諸費用8.7万円
スズキ ハスラー
車両本体価格176.8万円
支払総額185.8万円
諸費用9.0万円
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,725mm |
室内寸法 | 長さ:1,770~1,795mm 幅 :1,300mm 高さ:1,200mm |
燃費 (WLTCモード) |
14.3~16.6km/L |
新車価格 | 1,555,400~1,903,000円 |
中古車相場価格 | 200万~250万円 |
スズキ ジムニー
車両本体価格152.5万円
支払総額158.8万円
諸費用6.3万円
スズキ ジムニー
車両本体価格179.9万円
支払総額188.2万円
諸費用8.3万円
スズキ ジムニー
車両本体価格75.0万円
支払総額81.1万円
諸費用6.1万円
スズキ ジムニー
車両本体価格137.6万円
支払総額146.2万円
諸費用8.6万円
新車販売台数ベスト15の8位にランクインした「アルト」には「アルト ラパン」「アルト ラパンLC」といった派生モデルも販売中です。
「アルト」は、車両の本体価格が100万円以下からと、現在販売中の軽自動車のなかではリーズナブルな点が魅力。また、アルトのなかでもマイルドハイブリッドを搭載したグレードは、WLTCモードで27.7km/Lという高い燃費性能が特徴です。
「アルト ラパン」は、ウサギをモチーフとしたデザインがあしらわれており、かわいい車が好きな女性から人気を集めています。
アルト | アルト ラパン |
画像引用元:アルト 価格・グレード|スズキ/ラパン 価格・グレード|スズキ
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,525mm |
室内寸法 | 長さ:1,960~2,015mm 幅 :1,280mm 高さ:1,260mm |
燃費 (WLTCモード) |
23.5~27.7km/L |
新車価格 | 943,800~1,379,400円 |
中古車相場価格 | 80万~130万円 |
スズキ アルト HB
車両本体価格64.3万円
支払総額74.2万円
諸費用9.9万円
スズキ アルト HB
車両本体価格50.5万円
支払総額59.0万円
諸費用8.5万円
スズキ アルト HB
車両本体価格47.2万円
支払総額57.4万円
諸費用10.2万円
スズキ アルト HB
車両本体価格51.7万円
支払総額59.8万円
諸費用8.1万円
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,525mm |
室内寸法 | 長さ:2,020mm 幅 :1,295mm 高さ:1,240mm |
燃費 (WLTCモード) |
24.6~26.2km/L |
新車価格 | 1,251,800~1,641,200円 |
中古車相場価格 | 60万~150万円 |
スズキ アルトラパン
車両本体価格115.7万円
支払総額124.6万円
諸費用8.9万円
スズキ アルトラパン
車両本体価格118.3万円
支払総額128.3万円
諸費用10.0万円
スズキ アルトラパン
車両本体価格135.7万円
支払総額144.9万円
諸費用9.2万円
スズキ アルトラパン
車両本体価格51.7万円
支払総額59.9万円
諸費用8.2万円
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ホンダ|普通車に匹敵する高級感がある車種が多い
ホンダの軽自動車は、外観・内装ともに高級感のあるデザインの車種が豊富です。新車販売台数ベスト15でトップに輝いた「N-BOX」の上位グレード「N-BOX カスタム」「N-BOX コーディネートスタイル」の内装は、大人らしさと高級感のあるデザインとなっています。
「N-BOX コーディネートスタイル」は、ブラウンをベースとした内装で、年齢や性別を問わず親しみがもてるデザインです。落ち着いたトーンのブラウンのシートは、車内全体があたたかみのある空間に感じられます(他のカラー展開もあり)。
「N-BOX カスタム」の車内は、クールなブラックカラーに統一されています。軽自動車ではありますが高級感のある雰囲気が、ドライバーの気分を高めてくれるでしょう。
N-BOXは、2015年から2022年まで8年連続で首位を獲得している人気車種です。ファミリーで使える広い空間、飽きのこないスタイリッシュなデザインが魅力です。
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790~1,815mm |
室内寸法 | 長さ:2,240mm 幅 :1,350mm 高さ:1,400mm |
燃費 (WLTCモード) |
20.2~21.2km/L |
新車価格 | 1,468,500円~2,062,500円 |
中古車相場価格 | 70万~160万円 |
ホンダ N BOX
車両本体価格78.3万円
支払総額88.5万円
諸費用10.2万円
ホンダ N BOX
車両本体価格84.8万円
支払総額93.8万円
諸費用9.0万円
ホンダ N BOX
車両本体価格151.8万円
支払総額159.9万円
諸費用8.1万円
ホンダ N BOX
車両本体価格45.0万円
支払総額57.7万円
諸費用12.7万円
新車販売台数ベスト15の11位には、ハイトワゴンの「N-WGN」がランクインしています。
■N-WGNのデザイン
外観 | 内装 |
画像引用元:N-WGN|Honda公式サイト
N-BOX同様、シンプルでかわいらしさのある丸目ライトが特徴的な外観、シックで落ち着いた内装がN-WGNならではです。
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,675~1,695mm |
室内寸法 | 長さ:2,055mm 幅 :1,350mm 高さ:1,300mm |
燃費 (WLTCモード) |
21.2~23.2km/L |
新車価格 | 1,298,000~1,683,000円 |
中古車相場価格 | 90万~140万円 |
ホンダ N-WGN
車両本体価格59.6万円
支払総額68.8万円
諸費用9.2万円
ホンダ N-WGN
車両本体価格122.7万円
支払総額127.1万円
諸費用4.4万円
ホンダ N-WGN
車両本体価格84.0万円
支払総額89.7万円
諸費用5.7万円
ホンダ N-WGN
車両本体価格81.4万円
支払総額88.5万円
諸費用7.1万円
ホンダの「Nシリーズ」にはほかにも、シンプルなハイトワゴンの「N-ONE」、軽バンの「N-VAN」も発売されています。
N-BOXなど、ホンダ車の空間の広さは「センタータンクレイアウト」の構造によるもの。燃料タンクの搭載位置を独自のものにすることで、広い車内を実現しているんです!
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トヨタ|実は軽自動車も販売中
▲トヨタ「ピクシス エポック」。ダイハツの「ミラ イース」をOEM元としたハッチバックの軽自動車。
トヨタというと普通車のイメージを持つ方もいますが、実は軽自動車も販売しています。ただし、製造は子会社であるダイハツが行っていることから「OEM」として展開されています。
他社で開発したモデルを自社で製造すること。ダイハツ(OEM元)で開発・製造した車を、トヨタ(OEM供給先)で販売している
2023年6月現在、トヨタの軽自動車には「ピクシス」の名称がついた4車種が販売中です。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
日産|スーパーハイトワゴン、ハイトワゴンに加え、電気自動車もラインナップ
2023年6月現在、日産ではスーパーハイトワゴンの「ルークス」、ハイトワゴンの「デイズ」、電気自動車の「サクラ」、商用車の「NV100 クリッパー」が販売中。3車種が、新車販売台数ベスト15にランクインしています。
スーパーハイトワゴンの「ルークス」は、室内空間の広さが特徴です。後部座席は足元にゆとりがあり、大人が座っても快適な空間です。後部の荷室空間にも充分なスペースがあり、アウトドアや旅行へ行く際の荷物も多く積み込むことができます。
ルークスには「プロパイロット」と呼ばれる先進技術が搭載されています(グレード別設定)。これにより、高速道路運転時にアクセルやブレーキ、ハンドルの操作をアシストしてくれるため、ドライバーの疲労軽減が期待できるでしょう。
ルークスは6月下旬にマイナーチェンジを行い、販売される予定です。高級感のある外観への変更、インテリアの素材やカラーの一新など、さまざまな要素で改良が行われます!
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
室内寸法 | 長さ:2,200nn 幅 :1,335mm 高さ:1,390~1,400mm |
燃費 (WLTCモード) |
17.5~20.9km/L |
新車価格 | 1,637,900~2,248,400円 |
中古車相場価格 | 90万~180万円 |
日産 ルークス
車両本体価格168.3万円
支払総額178.1万円
諸費用9.8万円
日産 ルークス
車両本体価格154.0万円
支払総額159.8万円
諸費用5.8万円
日産 ルークス
車両本体価格175.7万円
支払総額183.9万円
諸費用8.2万円
日産 ルークス
車両本体価格177.2万円
支払総額187.0万円
諸費用9.8万円
ハイトワゴンの「デイズ」は、ルークスよりも全高が低いボディが特徴です。2つの車種はどちらもエンジンを搭載していますが、燃費はデイズのほうが優れています。ルークスとデイズは似た車種ではありますが、車両本体価格はデイズのほうが低く設定されており、予算で車種を決めるのもよいでしょう。
デイズにも先進技術「プロパイロット」が搭載されています(グレード別設定)。
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,650~1,670mm |
室内寸法 | 長さ:2,065mm 幅 :1,340mm 高さ:1,270mm |
燃費 (WLTCモード) |
19.4~23.3km/L |
新車価格 | 1,332,100~1,907,400円 |
中古車相場価格 | 70万~140万円 |
日産 デイズ
車両本体価格136.8万円
支払総額146.7万円
諸費用9.9万円
日産 デイズ
車両本体価格58.3万円
支払総額68.2万円
諸費用9.9万円
日産 デイズ
車両本体価格143.0万円
支払総額149.8万円
諸費用6.8万円
日産 デイズ
車両本体価格125.7万円
支払総額134.5万円
諸費用8.8万円
「サクラ」は電気自動車であるため、自動車用のスタンドで充電をして走行します。2023年3月時点では、全国に約30,000基の充電器が設置されており、コンビニや道の駅、高速道路のSA、日産のディーラーなどで充電可能です。
サクラは、電気自動車ならではの力強い加速、スムーズな発進で走行します。電気自動車ならではの静粛性があり、快適なドライブを楽しめるでしょう。
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,655mm |
室内寸法 | 長さ:2,115mm 幅 :1,340mm 高さ:1,270mm |
燃費 (WLTCモード) |
124Wh/km |
新車価格 | 2,548,700円~ |
中古車相場価格 | 250万円~ |
マツダ|スズキのOEM車を販売中
マツダは2023年現在、スズキのOEM車のみを販売しています。OEM元の車種と、マツダで販売されている車種の一部がこちらです。
■マツダで販売されている軽自動車の一部
OEM供給先(マツダ) | OEM供給元(スズキ) |
キャロル |
アルト |
フレア |
ワゴンR |
フレア ワゴン |
スペーシア |
フレア クロスオーバー |
ハスラー |
画像引用元:MAZDA CAROL|グレード・価格|マツダ/MAZDA FLAIR|グレード・価格|マツダ/MAZDA FLAIR WAGON|グレード・価格|マツダ/MAZDA FLAIR CROSSOVER|グレード・価格|マツダ/アルト 価格・グレード|スズキ/ワゴンR 価格・グレード|スズキ/スペーシア 価格・グレード|スズキ/ハスラー 価格・グレード|スズキ
OEM元であるスズキの軽自動車と異なるのは、おもにメーカーのエンブレムです。展開されるカラーバリエーション、グレードは一部異なりますが、搭載するエンジンなど多くの部分は共通しています。
三菱|個性的なデザインの軽自動車が豊富
三菱の軽自動車は、個性的な車種が多いことが特徴であり、新車販売台数ベスト15では「eK」がランクインしました。「eK」の名称がつくシリーズには、以下の4種類が発売されています。
■三菱「eKシリーズ」4車種
車種名 | タイプ |
SUV | |
ハイトワゴン | |
スーパーハイトワゴン | |
電気自動車 SUV |
画像引用元:eKクロス|グレード・価格|三菱自動車/eKワゴン|グレード・価格|三菱自動車/eKスペース (価格・値段・グレード)- 三菱自動車/eKクロス EV|グレード・価格|三菱自動車
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,650mm |
室内寸法 | 長さ:2,065mm 幅 :1,340mm 高さ:1,270mm |
燃費 (WLTCモード) |
19.4~23.3km/L |
新車価格 | 1,463,000~1,831,500円 |
中古車相場価格 | 80万~140万円 |
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,750mm 全高:1,650~1,670mm |
室内寸法 | 長さ:2,065mm 幅 :1,340mm 高さ:1,270mm |
燃費 (WLTCモード) |
21.0~23.2km/L |
新車価格 | 1,325,500〜1,408,000円 |
中古車相場価格 | 80万~120万円 |
三菱 eKワゴン
車両本体価格128.8万円
支払総額138.4万円
諸費用9.6万円
三菱 eKワゴン
車両本体価格50.5万円
支払総額60.7万円
諸費用10.2万円
三菱 eKワゴン
車両本体価格128.8万円
支払総額138.4万円
諸費用9.6万円
三菱 eKワゴン
車両本体価格118.8万円
支払総額128.4万円
諸費用9.6万円
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780~1,800mm |
室内寸法 | 長さ:2,200mm 幅 :1,335mm 高さ:1,390~1,400mm |
燃費 (WLTCモード) |
19.0~20.9km/L |
新車価格 | 1,547,700~1,661,000円 |
中古車相場価格 | 90万~150万円 |
三菱 eKスペース
車両本体価格130.8万円
支払総額140.5万円
諸費用9.7万円
三菱 eKスペース
車両本体価格87.2万円
支払総額97.3万円
諸費用10.1万円
三菱 eKスペース
車両本体価格130.8万円
支払総額140.5万円
諸費用9.7万円
三菱 eKスペース
車両本体価格130.8万円
支払総額140.5万円
諸費用9.7万円
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,655mm |
室内寸法 | 長さ:2,065mm 幅 :1,340mm 高さ:1,270mm |
燃費 (WLTCモード) |
124Wh/L |
新車価格 | 2,546,500~3,081,100円 |
中古車相場価格 | 230万~280万円 |
三菱は2023年5月、新しい軽自動車「デリカミニ」の販売をスタートしました。SUVとミニバンの機能をあわせもつ「デリカ」の名称がついた、スーパーハイトワゴンの軽SUVです。
デリカミニの4WDは「フルタイム4WD」で、ぬかるみや砂地といったすべりやすい路面での走破性が高さが魅力です。雨や雪といった悪路、未舗装路でも快適な走りが実現しています。
寸法 | 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
室内寸法 | 長さ:2,200mm 幅 :1,335mm 高さ:1,390~1,400mm |
燃費 (WLTCモード) |
17.5~20.9km/L |
新車価格 | 1,881,000~2,074,600円 |
中古車相場価格 | 210万~270万円 |
スバル|2023年現在はOEM車のみラインナップ
スバルでは、2023年現在ダイハツをOEM元とした軽自動車のみを販売しています。スバルで販売するおもな軽自動車とOEMはこちらです。
OEM供給先(スバル) | OEM供給元(ダイハツ) |
シフォン |
タント |
ステラ |
ムーヴ |
プレオ プラス |
ミラ イース |
画像引用元:詳細 : グレード・価格 | シフォン | SUBARU/L : グレード・価格 | ステラ | SUBARU/G : グレード・価格 | プレオ プラス | SUBARU/【公式】タントのグレードと新車価格|ダイハツ/【公式】ムーヴのグレードと新車価格|ダイハツ
軽自動車の年間維持費は20万~30万円
車の維持費は、車種や乗り方などさまざまな要素で異なりますが、おおよそ20万~30万円ほどといわれています。ここでは、ホンダ「N-BOX」を例に維持費を見ていきましょう。
車種 グレード |
N-BOX 2WD G |
燃費 (WLTCモード) |
21.2km/L |
ガソリン代 | 約75,471円 |
軽自動車税 | 10,800円 |
任意保険料 (車両保険なし・10等級) |
約30,000円 |
車検法定費用 (自賠責保険・自動車重量税・印紙代) |
19,140円 |
車検費用 | 約41,000円 |
メンテナンス費用 | 約30,000円 |
年間合計維持費 | 約206,411円 |
月間維持費(目安) | 約17,200円 |
※ガソリンはレギュラー160円/L、1年間の走行距離を10,000kmとして計算しています
年間の維持費は約20万円という結果になりました。駐車場代を支払っている方であれば、その分の料金がプラスになります。毎月1万円の駐車場代を支払っているときは、さらに12万円が車の維持費になる考えます。
ほかにも、ガソリン代や任意保険料は車種、ドライバーにより大きく変わる要素であるため、目安として確認しておきましょう。
表の費用は車検代を含めているため、車検がない年であれば「車検法定費用」と「車検費用」がなくなり、負担が減ります。
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軽自動車はガソリン車のため「ガソリン」を入れる
軽自動車には「ガソリン」を給油します。「軽自動車」という名称ではありますが、誤って「軽油」を給油しないようにしましょう。セルフのガソリンスタンドでは自分で給油を行いますが、レギュラーガソリンを選択してください。
ガソリン車に軽油を入れ走行を続けると、黒い排気ガスが出てエンジンが停止してしまいます。
ロードサービスのJAFによると、2022年10月1日~10月31日の1か月の間に、「ガソリン車に軽油を給油してしまったトラブル」において、全国で57件の救援を行ったというデータが発表されました。
車の運転に不慣れな方、ディーゼル車に乗っていた方がセルフスタンドで給油する際は特に注意しましょう。
軽自動車は保有した際に車庫証明ではなく「保管場所届出」が必要
軽自動車は、普通車を購入した際に必要となる「保管場所証明書(車庫証明書)」は不要です。ただし、軽自動車を購入した際は、納車後ただちに新車・中古車を問わず「保管場所届出」の提出が必要になります。
保管場所届出とは、自宅などで車の保管場所があることを示す書類です。書類は警察署や警視庁のWEBサイトから印刷、または警察署へ行き取得できます。一部の市区町村では、保管場所届出の提出が必要ないケースもあります。
軽自動車の購入以外にも、引っ越しなどをして住所が変更になった際も、保管場所届出の提出が必要です。
ディーラーなどの販売店で車を購入したときは、店舗スタッフが書類の手続きを行うことが一般的です。
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軽自動車の名義変更をする方法
車を個人間で売買するときなどは、自ら名義変更を行う必要があります。軽自動車の名義変更を行う方法は、こちらのとおりです。
1.必要書類を準備する
2.管轄の軽自動車検査協会へ行き、書類を提出する
3.新しい所有者(自分)の情報に変更した車検証が交付される
・車検証(原本)
・自分の住民票の写し、または印鑑登録証明書のいずれか
住民票の写しは、発行から3か月以内のものを用意しましょう。管轄が変更になる場合はナンバープレートも必要となり、変更するための代金がかかります。
軽自動車検査協会の事務所・支所は、こちらのページから検索できます。
中古車販売店などで購入した際は、購入者が手続きを行う必要はありません。
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軽自動車の安全性に不安があるのは本当?
普通車と比較して軽自動車の安全性に不安を抱く方もいますが、問題はありません。
昨今は、普通車と同じように先進安全装備を搭載した軽自動車が増えています。
車の安全性で大切なのは、ドライバー自身が安全に充分配慮した運転をすることです。先進安全装備はドライバーの安全性を補助する装備であるため、どのような車を運転するときでも、常に安全運転を心がけましょう。
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軽自動車も高速道路に乗れる?
軽自動車も普通車と同じように、高速道路を利用することは可能です。
軽自動車は普通車と比較して、高速道路の料金が安くなるため、遠出の際は利用することをおすすめします。以下は、軽自動車と普通車の料金を比較した表です。
■御殿場IC→海老名ICの例
軽自動車 | 1,300円 |
普通車 | 1,580円 |
差額 | 280円 |
※平日の日中を走行したことを想定した料金です
数百円の割引ではありますが、高速道路の利用頻度が高い方にとっては、お得に感じられるでしょう。
軽自動車で高速道路を走行するときは、パワー不足を感じるシーンがあるかもしれません。
普通車と比較すると排気量、パワーの小さい軽自動車は、本線に合流するときや追越をする際は、加速力が劣ると感じる可能性があります。無理に加速することなく運転をしましょう。
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軽自動車を購入するならカーセブンにご相談ください!
各自動車メーカーが、さまざまな軽自動車を販売していることがわかりました。
非常に種類が多い軽自動車のなかから、購入したい1台を見つけるのは難しいですよね。「どんな車を買えばいいのかわからない」「種類が多くて、何がいいのかわからない」という方は、カーセブンで車探しをしてみませんか?
車選びのプロが、あなたにあう軽自動車をお探しします。欲しい車種や、車の特徴が決まっていない方でももちろんOK。いつでもお気軽にご相談ください。
予算◯円で探したい、販売から5年以内の車が欲しい、ピンク色の車から探したい、などこだわりの条件がある方も、ご希望に添う車をお探ししてご提案いたします!
総在庫3,000台以上から
ぴったりの一台が見つかる!
ご相談・ご質問だけでもお気軽に!
よくある質問
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会が発表した2022年度の新車販売台数のトップは、ホンダ N-BOXとなりました。
2位にダイハツ タント、3位にスズキ スペーシアと、スーパーハイトワゴンと呼ばれる高さがあり、広い室内空間の車種が高い人気を誇ります。
新車販売台数ベスト15は「【最新版】軽自動車の人気車種|新車販売ランキング」で紹介しています。
予算の範囲内で購入するのであれば、中古車から選択するのがおすすめです。
中古車販売店などで、「総額◯万円以内で探している」とスタッフに伝えて車選びをすると、予算で購入できる車を紹介してくれます。
購入時の車両本体価格の安さも重要ではありますが、車を乗り続けるにあたり必要な、ガソリン代などの維持費にも注目してみてください。年間の維持費についても、車の販売店のスタッフと相談できるでしょう。
マイルドハイブリッドとは、減速エネルギーを使って発電した電気を使い、加速時などにその電力でモーターを動かしエンジンをアシストするシステムです。通常のエンジンよりも燃費性能が高く、スズキの軽自動車に搭載する車種があります。
スズキの軽自動車については「スズキ|マイルドハイブリッド搭載車を多数ラインナップ」で詳しく紹介しています。
軽自動車にどのようなことを求めるのかによって、おすすめの車種は異なります。
希望や目的にあわせて、以下のように車種を決めるのもよいでしょう。
・かわいい車がいい→ムーヴ キャンバス、アルト ラパンなど
・燃費重視→アルト、ミラ イース、アルト ラパンなど
・車両価格の安さ重視→アルト、ミラ イースなど
軽自動車を選ぶポイントは「軽自動車の選び方9つ」で詳しく紹介しています。
中古車を購入しても、問題ありません。性能など不安なことがあるときは、購入前にスタッフに相談しておきましょう。
車の価格が気になる方は「総額でいくらになるか」を聞いたり、車検費用の目安なども聞いておくと安心です。
中古車を試乗できる店舗もあるため、乗り心地が気になる方は、事前に試乗の可否も確認してみてください。