更新日2023.09.05

初めての車におすすめの車種10選!後悔しないための注意点も解説!

初めての車 おすすめ

免許を取ったときや、一人暮らしを始めたときなど、初めての車選びに迷うシーンはさまざまです。初めての車を選ぶ際は、予算や用途、運転しやすさなどに注目するとよいでしょう。

「通勤や普段使いのためにとりあえず車がほしいけど、車種やスペックの違いがいまいちわからない」という方も多いと思います。

人生のなかでも特に高額な買い物のひとつなので、購入してから後悔するのは避けたいですよね。

そこで今回は初めての車としておすすめの車種を10種ご紹介!当記事を読めば、初めての車選びで注目すべきポイントや、注意点などもチェックできます。

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スタッフ

車種紹介では車の写真も添えて解説しているので、「名前はわからないけど気になっていた車」も見つかるかもしれませんよ

大切な初めてのマイカーに出合うためにも、ぜひ最後までご覧ください。

初めての車におすすめの車種10選!

初めての車おすすめ

早速、初めての車におすすめの車種10種をご紹介します。

スタッフ

比較してお気に入りの車を見つけましょう!

ホンダ:フィット

ホンダフィット

ホンダ「フィット」は、コンパクトなボディデザインと広々とした車内空間を両立した車です。

運転席や助手席はもちろん、後部座席やトランクルームも広く使えるように設計されており、友人や家族を乗せたり、大きな荷物を積んだりしても圧迫感を感じさせません。

フィットは、ハイブリットタイプとガソリンエンジンタイプの2種類がありますが、どちらも燃費がいいので、ランニングコストを抑えたい方にもおすすめです。

コンパクトカーに分類される車体の大きさで、駐車や狭い道での運転がしやすいところもポイント。免許を取ったばかりで運転技術に不安がある方にも向いています。

トヨタ:アクア

トヨタアクア

トヨタ「アクア」の魅力は燃費のよさです。

量産型のハイブリットカーとして開発され、燃費性能の高さは世界でもトップクラスと評価されています。通勤で日常的に車を運転する方や、長距離の移動が多い方にもおすすめです。

コンパクトな車体で、小回りが効くところも注目ポイント。フットワークが軽く、普段使いにもぴったりです。

小さめのボディながら、ファミリーカーに匹敵する車幅があるため、ゆったりとした乗り心地が叶います。

スズキ:スイフトスポーツ

スズキスイフトスポーツ

スズキ「スイフトスポーツ」は、走行性能の高さと魅力的なフォルムが特徴です。

軽量でコンパクトな車体を実現しながらも、力強いエンジンのパワーで推進力を感じる優雅なドライビングができます。

快適な姿勢が取れるように配慮されたシートや、操作性の高さを重視した設計は、運転の疲労を軽減してくれるので、「とにかく運転が好き」という方におすすめの車です。

スズキ独自の安全装備も搭載。事故を未然に防ぐ「セーフティサポート」や、運転席からの視認性を上げるデザインなどにより、初心者の方も安心して運転できます。

ホンダ:フリード

ホンダフリード

幅広いライフスタイルに対応できる車を探している方には、ホンダ「フリード」がおすすめです。

小回りの効くコンパクトなデザインながら、広々とした3列シートで最大7人まで乗ることができます

タイヤの位置や向きが把握できる「タイヤ角度モニター」がついており、駐車も簡単。運転技術に自信がない方でも操作しやすさを感じられるミニバンです。

広い車内を活かして大きな荷物を積み込むこともできるので、アウトドアやDIY、マリンスポーツといった趣味を楽しみたい方にも向いています。

トヨタ:ライズ

トヨタライズ

初心者でも運転しやすいSUVを探している方には、トヨタ「ライズ」がおすすめです。

存在感のあるデザインと力強い走りで、アクティブなシーンにもぴったりの車。小型乗用車を示す「5ナンバーサイズ」の分類ながら、ゆとりのある乗り心地を実現しています。

コンパクトSUVのなかでも、特に大きなラゲッジスペースを確保しており、レジャーや食材のまとめ買いなどにもぴったりです。

後部座席を倒すとほぼフラットな状態にできるので、長さのある荷物の持ち運びにも便利。使い勝手のよさと高い操作性が魅力の車です。

ホンダ:N-BOX

ホンダNBOX

ホンダ「N-BOX」は軽自動車のなかでも、特に車内スペースの広さを重視して設計された車です。車内幅の広さだけでなく、天井が高い点も特徴で、身長の高い方でも圧迫感を感じにくいようになっています。

直線を活かしたデザインに、曲線をさりげなく織り交ぜることにより男女問わず愛される見た目を表現。

純正アクセサリーやカラーバリエーションなどが多く、オリジナリティの高いカスタムを楽しむことができます。リラックスして過ごせる空間と、愛着を持てる車がほしい方におすすめです。

スズキ:ハスラー

スズキハスラー

スズキ「ハスラー」は、軽自動車とSUVのメリットを融合させた車です。「遊べる軽」というコンセプトのとおり、アウトドアにも日常使いにも使いたくなるデザインを叶えています。

コンパクトながら、シートをフラットにすることで大人でも横になれるほどの車内スペースを確保。車中泊の旅を楽しむこともできます。

ラゲッジスペースは汚れや水に強い素材を使用しており、メンテナンスも簡単なので、タフに使える車を探している方にもおすすめです。助手席下収納や、テーブル付き収納など、限られたスペースでも快適に過ごせる工夫が尽くされています

ダイハツ:タント

ダイハツタント

ダイハツ「タント」は乗り降りのしやすさが魅力です。

大開口の「ミラクルオープンドア」や、自動オープン機能などにより、手がふさがっているときにもスムーズに利用できます。

低いステップがついているので、お子さまやご年配の方の乗り降りにも便利。車内移動もしやすい設計で、さまざまな人の生活に寄り添うでしょう。

ダイハツの「スマートアシスト」機能により、衝突回避や駐車をサポート。運転に対する過度な緊張や不安を和らげる機能がそろっているので、初心者の方にもおすすめです。

スズキ:ラパン

スズキアルトラパン

スズキ「ラパン」は、コンパクトで丸みのあるレトロなデザインが目を引く車です。

ナノイーを搭載したエアコンや、UVカットガラスなど、車内を快適にする配慮も行き届いています。

運転しやすい姿勢を保てるシートや視界の広さを確保するフロントガラスなど、安全に運転するためのポイントも押さえられているので、運転に苦手意識がある方にもおすすめです。

車の中で使いたい小物が収納できるスペースが車内に散りばめられており、移動時のパートナーとして活躍してくれます。

スズキ:アルト

スズキアルト

スズキ「アルト」は、シンプルなデザインと安全装備が魅力の車です。

外装はもちろん、内装も無駄を省くことで、直感的な操作やゆとりのある空間を実現。品のよい機能的な美しさで、どなたでも安心感を感じられるスタンダードさを貫いています。

スズキのセーフティサポート機能を搭載でき、運転を安全にフォローできるように配慮されている点もポイントです。

車や人との衝突を防ぐ「デュアルセンサーブレーキサポート」や、シフトの入れ間違いによる事故に備える「後方誤発進抑制機能」など、さまざまなシーンを想定した機能があります。

生活の一部に溶け込むように乗りやすい車を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

初めての車を選ぶポイント

初めての車を選ぶ注意点

初めての車を選ぶ際は、以下の4点に注目してみましょう。

車選びをする際は、予算や用途をまずある程度決めておくのがおすすめです。

譲れないポイントや、妥協してもいいポイントなどをイメージしながら乗りたい車を絞っていきましょう。

ユーザー

迷いすぎてどの車がいいのかわからなくなってきた……

初めての車選びのポイントについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

予算に収まるか

車を選ぶ際には、まず「予算」を決めておきましょう。車の予算は、自分の年収の50%程度が目安とされるケースが多いです。

仮に年収を300万円とする場合、150万円前後が予算の目安になります。

ユーザー

50%も目安にしていいなら結構選択肢が増えるかも?

ただし、ほかに高額なローンの返済がある方や、一人暮らしか実家暮らしかなどの条件によって金額は変わるので、自分の収入や生活を振り返ってみて、無理なく購入できる金額を想定しましょう。

また、事故や故障などによる急な出費にも備えて、余裕をもった予算設定が大切です。

車購入に伴う出費に関しては、「維持費に無理がないか確認しておく」の項目でも解説しているので、参考にしてみてください。

自分の用途に合う車か

車を購入するときは、どういった用途で使うかもイメージしておきましょう。

たとえば、通勤用であれば、利用頻度が高くてもランニングコストを抑えられるように燃費のよさを重視。アウトドアや週末のおでかけなどがメインの用途であれば、車内空間の快適さやラゲッジスペースの広さなどが重要です。

スタッフ

「どうして車がほしいと思ったのか」の理由を優先して考えてみましょう

ライフステージやライフスタイルによっても、マッチする車種は異なります。

一人で乗ることが多いのか、家族が増える予定があるのかなども想定しておくと、失敗せずに車を選ぶことができるでしょう。

運転がしやすいか

初めての車を選ぶ場合、どのような状態が「運転しやすい」のかわからないですよね。運転のしやすさにつながる3つのポイントを簡単にまとめたので、参考にしてみてください。

車体のサイズ

運転する際は、車の大きさを把握することが大切です。運転に苦手意識があるなら、コンパクトな車体のほうが取り扱いやすいです。

視野の広さ

フロントガラスが大きなものや、枠が細いものなど、視界を邪魔するものができるだけ少ないものがおすすめです。

視野が広がることにより、運転のしやすさや安全性が上がります

車内の広さ

大柄な方は、リラックスして運転ができるように車幅が広いものや天井が高いものが向いています。

小柄な方は、広すぎる車だとアクセルやブレーキに足が届きづらい場合もあるので事前に確認しましょう。

スタッフ

見た目やスペックだけではわからない部分も多いので、実際に試乗してみたほうが安心です

安全装備が充実しているか

近年では、運転をアシストしたり、事故を未然に防いだりできる機能を搭載した車が多く展開されています。

運転に自信がない方はもちろん、運転が得意だと感じている方も万が一のときが訪れる可能性はゼロではないので、安全装備の有無は重視しましょう

同じ車種でも、オプションによって安全装備の有無が異なる場合もあるので、購入前にしっかり確認してみてくださいね。

初めての車は中古車か新車どちらがおすすめ?

初めての車おすすめ

新車と中古車を比較すると、どちらにもメリット・デメリットがありますが、初めての車なら「中古車」がおすすめです。

初めて車を所有する場合、まだ運転に慣れておらず車体にキズをつけてしまったり、へこませてしまったりする可能性が高いため、リーズナブルに購入できる中古車のほうが向いています。

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ユーザー

中古車は多少キズがついている場合もあるから、そのほうが割り切れるかも

また、納車までの期間が短い点もおすすめポイントのひとつです。

新車は自分の希望どおりの車を生産してもらうため、納車までに数ヶ月かかる場合もありますが、中古車は最短1週間程度で納車されます。

すでに車を持っている方の買い替えとは違い、乗れる車がない状態なのでできるだけ早く車がほしいというシチュエーションにもおすすめです。

ただし、車にこだわりを詰め込んで大切にしていきたい方は、購入時に細かくオーダーできる新車が向いています。

事故が心配な方や早く車がほしい方は中古車、長く愛用できるマイカーがほしい方は新車の購入を検討してみましょう。

初めて車を買うときの注意点

初めての車を買うときの注意点

初めての車を購入する際は、次の3点に注意しましょう。

「初めての車を選ぶポイント」でもご紹介した内容と合わせて、特に気をつけておきたい点をまとめました。

ユーザー

じっくり検討して、納得いく車を買おう!

できるだけ試乗をして判断する

車を購入する前に、できるだけ試乗しておくことをおすすめします。

メーカーのカタログや公式サイトなどでは、車体のデザインや内装などがよく見えても、「実際に乗ってみると運転しづらい」といった事態になることもあるでしょう。

また、ネットでユーザーのレビューや口コミなどをチェックしたとしても、自分の体格や運転技術では乗り心地が違う可能性があります。

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ユーザー

雑誌で見た服を実際に試着してみたらイメージと違った感じに似てるね

運転のしやすさや乗り心地は、思わぬ事故を防ぐためにも重要なポイントなので、ぜひ試乗は検討してみてください。

維持費に無理がないか確認しておく

車を購入する場合、車本体の代金の他にもいろいろな出費が増えることも念頭に置く必要があります。

車購入に伴い発生する出費の一例をまとめたので、購入時の参考にしてみてください。

  • 各種税金
  • 車検費用
  • 保険料
  • 駐車場代
  • ガソリン代 など

それぞれの費用は車種や使用環境によって異なりますが、一般社団法人・日本自動車工業会の「乗用車市場動向調査(2019年度)」によると、「年間20〜30万円の維持費がかかる」と回答している人が50%ほどに上っています。

目安として、当記事でおすすめした車種のなかから、2種類をピックアップして、維持費が年間でどの程度かかるのかをまとめました。

燃料代や駐車場代など状況によって違いがあるものは、全国の平均的な数字を参考にしています。

自動車税34,500円
燃料代54,900円
駐車場代120,000円
車検料48,285円
任意保険料94,500円
諸経費(メンテンナスなど)34,668円
合計金額386,853円
【普通自動車:ホンダ「フィット」(ガソリン車の場合)】
自動車税10,800円
燃料代69,840円
駐車場代120,000円
車検料19,736円
任意保険料64,000円
諸経費(メンテンナスなど)29,875円
合計金額314,251円
【軽自動車:ホンダ「N-BOX」(2WDの場合)】

両者を比べてみると、普通自動車である「フィット」のほうが高い維持費がかかることがわかります。普通自動車と軽自動車の維持費で特に大きく違うのが、自動車税と保険料です。

さらに、車の本体価格も軽自動車のほうがリーズナブルなケースが多いので、ローンで購入する場合は月々の分割料金も安くなります。車の大きさや乗車定員人数よりも、維持費の安さを重視する方は、まず軽自動車をチェックしてみましょう。

中古車選びは信頼できるお店や知人に相談する

初めての車を中古車から選ぶ場合は、信頼性の高いお店の利用がおすすめです。

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ユーザー

中古車の販売店ってどこも同じじゃないのかな?

車の取り扱いには高い専門性が必要です。

スタッフの方の知識や、整備士の技術などによって、高い金額がつけられていたり、同じような車でも整備状態が悪かったりする可能性があります。

もし、友人や家族など信頼できる身近な人で、最近中古車を購入した方がいれば、おすすめの販売店や中古車の選び方などについて相談してみるのもいいでしょう。

まとめ

初めての車におすすめの車は、次の10種です。

運転に不安がある方でも、運転しやすい小回りの利くものや、もしものときでも安心な安全装備がついたものなどを中心にご紹介しました。初めての車を選ぶ際は、予算や用途、運転しやすさなどに注目。

気になる車が見つかったら、実際に販売店を訪ねて乗り心地や運転時の快適さなどもチェックしてみてくださいね。

素敵な「初めての車」を見つけて、マイカーのある生活を楽しみましょう。

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