
車を高く売るには、売却のタイミング・事前の準備・交渉の仕方に次のようなポイントがあります。
- 車の需要が高まる1〜3月や9〜10月に売る
- 車検前なら通さずに売る
- キズやヘコミは無理に直さない
- 年式は3年以内、走行距離5万km以内が高く売れる目安
- 交渉時は他社の査定額を提示する
このほかにもさまざまなポイントがあり、同じ車でも、コツを意識するだけで査定額が数万円ほど変わることがあります。
この記事では、車を高く売るために知っておきたい準備とコツ、査定時の交渉術をわかりやすく解説。さらに、高価買取と安心感の両方を提供しているカーセブンについても紹介します。
この記事でわかること
- ・車を高く売るためのコツ8つ
- ・車を高く売るための交渉術
- ・車を高く売りたい方におすすめ「カーセブン」について
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目次
車を高く売るための8つのポイント
車を少しでも高く売りたいときは、売却前のリサーチと準備が大切です。事前にしておきたい準備とコツは、次の8つです。
- 車の相場情報を把握しておく
- 車の需要が高まる1〜3月や9〜10月に売る
- 複数の業者に査定を依頼する
- 車検前なら通さずに売る
- 洗車や車内の掃除をしておく
- 純正パーツがあれば用意しておく
- キズやヘコミは無理に直さない
- 中古車の販売・買取を行っている店を選ぶ
1. 車の相場情報を把握しておく
まずは、自分の車がどれくらいの価格で売却されているのかを調べてみましょう。車の査定額は、年式、走行距離などによって異なります。そのため、おおよその相場にはなるものの、ある程度相場を把握しておけば、明らかに安い値段を提示されたときに気づけるでしょう。

ネットで車の相場を調べるときは、年式、走行距離、グレード、次回の車検時期といった細かな情報が必要です。事前にチェックしておきましょう。
弊社カーセブンでは、メーカー・ボディタイプ・カラー・店舗などに分けて最新の査定実績を公開しています。自分の車に近い条件の実績を見ることで、おおよその相場を把握できるので、査定前にチェックしてみましょう。
2. 車の需要が高まる1〜3月や9〜10月に売る
車の査定額は走行距離が少なく年式が新しいほうが、高くなる傾向にあります。
特にモデルチェンジが発表されたあとは、現行モデルの売値が下がる傾向にあるため、少しでも早い時期の売却をおすすめします。
ただ、中古車は1~3月、9~10月は車の需要が高まる傾向にあることから、この時期に売却することで買取価格も上昇すると考えられます。
・進学や就職のために車を購入する方が多い
・ボーナス後で車の買い換えを検討する方が多い
このような理由から、販売店は車の在庫を多く所有しておくために、通常より高めに買取を行います。買い替えを急いでいないのであれば、1~3月、9~10月を待つのも選択肢のひとつです。
ただし、中古車は時間が経つにつれて価値が落ちていきます。悩んでいるうちに価格が下がる場合もあるため、少しでも早いほうが高く売れるでしょう。
3. 複数の業者に査定を依頼する
1社だけで査定を受けると、その金額が妥当かどうかを判断できません。複数の買取業者に査定を依頼すれば、車の相場感や業者ごとの査定基準の違いが見えてきます。

多くの買取業車は無料査定サービスを提供しています。複数の見積もりを比較することで、最初の提示額よりも数万円ほど高く売れる場合もありますよ。
「どの業者が一番高く買い取ってくれるか」を把握してから売却先を決めることで、より納得のいく価格で売ることができます。
4. 車検前なら通さずに売る
車を売却する際は、車検を通しても査定額が大幅に上がるわけではありません。そのため、車検を通さずに売却することがおすすめです。
たとえば車検に10万円をかけ、車検がまる2年残っている状態でも、査定額が10万円上乗せされることはありません。
そのため、車検の期限が近い場合は、車検を通さずに売却したほうが、出費を抑えられるでしょう。

「車検の期限が近い」という理由で、査定額が減額される可能性は低いですよ。
5. 洗車や車内の掃除をしておく
車を高く売るには、査定前に外装の洗車と車内の清掃をしておくことも重要です。
見た目がきれいな車は「大切に扱われていた」「メンテナンスも行き届いていそう」とよい印象を与え、プラス評価につながる場合があります。反対に、ホコリやゴミが目立つ状態では「丁寧に乗られていない」「内部に不具合があるかもしれない」とマイナスの印象を持たれやすくなります。
また、車内のニオイも査定に影響しやすいため、たばこやペットなどのニオイが気になる場合は、消臭剤などで事前に対策をしておくのがおすすめです。大きな金額差にはならなくても、「清潔で丁寧に乗られている印象」を与えることで、より高い査定額を引き出せる可能性があります。
6. 純正パーツがあれば用意しておく
純正パーツは、以下のような理由で査定額によい影響を与えます。
- 社外パーツより、純正パーツを好む方が多い
- 純正パーツで揃えると、見た目が統一される
- 足回りの社外パーツは、安全性に支障がでるケースがある
お金をかけて取り付けた社外パーツでも、査定額が下がる可能性があるため、取り替えておくとよいでしょう。
ただ、すべての社外パーツが査定額に悪影響を及ぼすわけではありません。人気のブランドのパーツや新しく高性能なオーディオ、ナビであれば、査定額がプラスされる可能性はあります。
7. キズやヘコミは無理に直さない
車についた小さなキズやヘコミは、無理に直さないほうが費用を抑えられます。簡単に修復できるものであれば、査定額が著しく下がることはないでしょう。
また、車にできた大きなキズやヘコミを直そうとすると、修理費用の負担が大きくなります。修理したら査定額が上がるとは限らないので、無駄な出費を減らすためにも修理せず査定に出すことをおすすめします。
タッチペンを使ってキズを隠そうとすると、反対に査定額が下がる可能性もあるため注意してくださいね。
8. 中古車の販売・買取を行っている店で売却する
車を売るときは、「ディーラーの下取り」「買取専門店」「中古車販売・買取店」の3種類があります。
ディーラーや買取専門店では、買い取った車をオークション経由で再販するため、その分の手数料(マージン)が発生し、買取価格が下がりやすくなります。
一方で、カーセブンのように買取と販売を自社で行う店舗なら、中間業者を挟まずに再販できるため、高価買取が実現しやすいのが特徴です。


「どこで売っても同じ」と思われがちですが、実際には流通ルートによって買取額に大きな差が出ます。少しでも高く売りたい場合は、販売ルートを持つ中古車販売・買取店を選ぶのがおすすめです。
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年式・走行距離で変わる!査定額の目安を知っておこう
車の買取価格は「年式」と「走行距離」に左右されます。どちらも経年劣化や使用状況を判断する重要な指標であり、査定士はまずここをチェックします。
売却前に自分の車がどの程度の評価ゾーンにあるかを把握しておくと、相場とのズレを防げるでしょう。
年式の目安
一般的に、3年以内の中古車は高値がつきやすい傾向があります。5〜7年落ちになるとやや使用感が目立つようになって価格が下がりますが、状態がよければ充分に評価されます。
10年以上経過すると減額されやすいものの、人気車種や希少モデルであれば高額査定が期待できることもあります。

特に年式が古い車の場合は、整備記録簿や定期点検の履歴を提示することで「良好なコンディション」を証明でき、査定額アップにつながるでしょう。
走行距離の目安
走行距離の一般的な基準は「1年で1万km」とされています。つまり、5年で5万km前後なら標準的な使用と見なされ、5万km以内なら高評価を得やすいでしょう。
反対に、10万kmを超えるとエンジンや足回りの劣化が進むと判断され、減額されることが多くなります。
ただし、メンテナンス状況が良好であれば、走行距離が多くてもプラス評価になることもあります。定期点検やオイル交換の記録を残しておくと安心です。
交渉で値段が変わるかも!車を高く売るための交渉術
車を高く売りたいなら、査定額だけでなく「交渉の仕方」も大切です。査定士とのやり取りを少し工夫するだけで、同じ車でも買取価格が上がることがあります。
ここでは、交渉時に意識したい4つのポイントを紹介します。
お互いに気持ちのよいやりとりをして、交渉を進めてみてください。
他社の査定額を提示する
複数社の査定を受けて「他では○○万円だった」と具体的に伝えると、業者は競合意識を持ち、価格を上げてくれることがあります。
ただし、虚偽の金額を言うと信頼を失うため、正確な情報をもとに交渉することが大切です。他社の見積もり書を提示できると、より効果的に価格交渉を進められます。
「今なら○○万円」などのセールストークに惑わされない
査定の際に「通常はここまで高く買取しないが、今なら◯円で買取します」のようなセールストークには気をつけましょう。
査定額を上乗せされるとお得に感じるものの、相場がわからない状態では、提示された価格が適切であるかを判断できません。
他社で査定をしたほうが高値になるケースもあるため、言葉に惑わされないようにしましょう。
本気で売る姿勢を見せる
参考程度で話を聞きに来ただけのお客様よりも、本当に売却する意思があるお客様のほうが、スタッフからの印象はよいでしょう。
常識の範囲内で具体的な希望額を提示し、条件さえ合えば売却を決めることを伝えるなど、売却に対する本気度の高さを見せると、交渉に応じてくれる可能性があります。
ただし、ディーラーや買取専門店は、オークションの経費を差し引いた価格で買い取ります。中古車販売・買取店よりも査定額が安くなり、交渉が難しいケースもあるでしょう。
買取店や査定士とは誠実なやりとりを心がける
査定の際は、スタッフや査定士と誠実なやりとりを心がけると、よりよいサービスを提供してもらえる可能性があります。無理に買取価格を上げてほしいと交渉するお客様よりも、気持ちのよいコミュニケーションができるお客様のほうが、スタッフとしても嬉しいでしょう。
査定時には、車の修復歴や状態などを正直に伝え、信頼関係を築くことを意識しましょう。

誠実なやり取りこそが、納得のいく査定結果を引き出すコツです。
車の価値を維持するために日ごろから気をつけるポイント
少しでも車を高く売るのであれば、日ごろから乗り方・扱い方に気をつけましょう。ここでは、車の価値を維持するポイントを紹介します。
安全運転を心がける
車の価値を維持するには、日々安全運転を心がけて、車の修理歴や修復歴を作らないことが重要です。特に車の修復歴の有無は、車の価値や査定額に影響を与えます。
車の骨格部位に欠陥や損傷があり、交換・修復した履歴のある車のこと
修復歴=事故車と認識する方は多いですが、災害によって修復するケースもあり、必ずしも事故にあった車ではありません。車のフレームに損傷がなくとも、ボディのキズやヘコミもマイナス査定となる可能性があります。キズをつけないようきれいに乗ることが、車の価値を下げないポイントです。
修復歴のある車の詳細は、こちらの記事をチェックしてみてください。
定期的にオイル交換や点検を行う
エンジンオイルやブレーキオイル、タイヤの空気圧などは、定期的な点検と交換が欠かせません。メンテナンスを怠ると燃費の悪化や部品の劣化につながり、査定時に減額される可能性があります。
また、整備記録簿を残しておくことで「日ごろからしっかり管理されている車」と評価され、査定額アップにつながることもあります。
洗車やコーティング施工を行う
洗車に加えて、コーティング施工を行うと汚れがつきにくくなり、車の価値が下がりにくくなるでしょう。
泥などをはじめとする汚れは、ボディの塗装面を劣化させるため、査定額が下がる可能性があります。
塗装面の汚れを放置していると、洗車をしてもとれないシミが残ったり、塗装が剥げたところからサビが広がったりするおそれがあるため、汚れは早めに落としましょう。
コーティングをしておくと、汚れがつきにくいだけでなく小さなキズも防ぎやすくなります。少々コストはかかるものの、車の価値を下げないためにも施工しておくことがおすすめです。
ニオイ対策をしておく
車のニオイは査定額に影響するため、日ごろから対策をしておくことが重要です。
たばこ、飲食物、ペットさまざまなニオイの原因はありますが、特にたばこのニオイは一度つくと簡単にはとれません。車内でたばこを吸わない、飲食物は持ち込まない、食材を購入したときは汁やニオイがもれないようにするなど配慮をしてみてください。
車の嫌なニオイを消したいときは、こちらの記事で解説している対策・予防策を実践してみましょう。
1週間に1度以上は運転する
車は、長期間乗らずに放置するとコンディション不良になるため、1週間に1度以上、最低でも30分程度は走りましょう。
エンジンをかけるだけではなく、走行することがポイントです。走らないままだとエンジンのトラブルを起こしやすくなるとされています。
ほかにも、消耗品の劣化が起こるなど、車に負担がかかり価値を落とすことにつながるので注意しましょう。
安心×高価買取に挑戦中!車を高く売るならカーセブン

車を売りたいけど、どこでどのように相談したらいいかわからない……。
車の売却で不安がある方、できるだけ車を高く売りたい方は、カーセブンに相談をしてみませんか?
カーセブンでは、高価買取の実績が多数あるので、「できるだけ高く買取してほしい」「納得いく金額で売却したい」という方におすすめです。
▼カーセブン査定実績
| 車種 | 査定価格 |
| トヨタ プリウス | 〜411万円 |
| ダイハツ タント | 〜195万円 |
| 日産 セレナ | 〜385万円 |
| トヨタ アルファード | 〜985万円 |
ここでは、カーセブンならではの、安心して車を売却できるポイントを3つ紹介します。
独自の流通で売値が高くなりやすい

カーセブンは中古車販売と買取の両方を自社で行っており、オークションなどの中間の流通を必要としません。そのぶんのコストがかからないため、愛車の買取価格をお得にご提案できます。
「ディーラーの下取り価格が想像以上に安かった」というケースも見られるなかで、カーセブンなら、より高い査定額を提示できる可能性があります。

近所の車屋では、想像以上に価格が安くて驚いたという方は、カーセブンであれば納得できる価格になるかもしれません!
JPUCの適正買取店認定制度をクリア
JPUCとは一般社団法人 日本自動車購入協会であり、自動車買取業界の健全化を目指す団体です。
カーセブンは、JPUCの「適正買取店認定制度」の要件を満たしているため、お客様は安心して売却できるでしょう。
適正買取店認定制度は、不適切な買取をしていないなど10個の項目があり、すべて満たしている店舗だけが得られる制度です。
悪質な買取業者の場合、しつこい勧誘により仕方なく車を売却するといったトラブルもありますが、カーセブンでは、お客様が気持ちよく取引できる対応を心がけています。
5つの安心宣言でさらに売りやすく
カーセブンでは、すべてのお客様に安心・満足して査定が受けられるよう「5つの安心宣言」を掲げています。

業者によっては、買取が決まったあとに買取金額が減額される、強引に売却を迫られるといったトラブルが発生することがあります。大切な愛車を手放すとき、スムーズに売却できずトラブルが発生しては、モヤモヤが残ってしまいますよね。
カーセブンなら、契約後の減額は一切ありません。また、車の引き渡しから7日以内であればキャンセル料も発生しません。契約した後でキャンセルしたくなった場合は、電話1本でキャンセルできます。
高く売ることだけではなく、スタッフによる丁寧な対応も重視して取引をしたい方も安心です。
「安心できる業者に査定や買取を依頼したい」「査定額の高さと安心感の両方を重視したい」という方はぜひカーセブンに相談ください。
車を売る手順:査定から引き渡し・入金までの流れ
車を高く売るには、業者選びや査定の準備が重要です。それぞれの手順を理解しておくことで、スムーズかつトラブルのない取引ができるだけでなく、高価買取の可能性も高まります。車を売る基本的な流れは6ステップです。

まず、買取業者を選び、Webや電話などで査定を申し込みます。査定日までに車検証やメンテナンスノートなどの必要書類を準備し、出張または店舗で査定を受けましょう。
査定額に納得できたら契約を締結し、車と書類を引き渡します。入金までにかかる時間は買取業者によってさまざまですが、カーセブンでは契約当日中に契約金の半額(上限50万円)が前払いされ、残りは通常3営業日以内に振り込まれます。
よくある質問
事前にやっておきたい準備とコツは、以下の8点です。
- 車の相場情報を把握しておく
- 車の需要が高まる1〜3月や9〜10月に売る
- 複数の業者に査定を依頼する
- 車検前なら通さずに売る
- 洗車や車内の掃除をしておく
- 純正パーツがあれば用意しておく
- キズやヘコミは無理に直さない
- 中古車の販売・買取を行っている店で売却する
詳しくは「車を高く売るための8つのポイント」をチェック。
車を高く売るためには、複数の買取業者に査定を依頼し、査定額を比較することが重要です。大手の買取業者や中古車販売店だけでなく、地域の小さな店舗やインターネットでの買取サービスも含めて査定を依頼しましょう。一般的には、カーセブンのような中古車の販売と買取を両方行っているお店は、高く売れやすいとされています。
高級車を高く売るためには、車の状態を保つために定期的にメンテナンスすることが大切です。また、純正部品やオプション装備の有無も査定額に影響するため、純正部品を使用しているか、必要なオプション装備が付いているかをチェックしましょう。さらに、高級車専門の買取業者やディーラーへの査定依頼も検討するとよいでしょう。
中古車は1~3月、9~10月は車の需要が高くなる時期であることから、買取価格も上昇すると考えられます。
もう乗らない…価値が下がる前が売り時
その車高く買い取ります!

ご相談・ご質問だけでもお気軽に!
WEBからのお申し込み
審査だけでもOK!
お電話からのお申し込み
営業時間8:30~20:00











