軽自動車と普通車は、車体の大きさだけでなく、維持費や走行性能、乗り心地にも違いがあります。
軽自動車は、保険料や税金が普通車よりも低く設定されているため、維持費を抑えたい方におすすめです。一方、普通車は軽自動車に比べてパワーがあり、走行性能や乗り心地を重視する方に適しています。
軽自動車と普通車それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、自分の好みやライフスタイルにあった車を選びましょう。
この記事でわかること
- ・軽自動車と普通車の定義
- ・軽自動車と普通車の違い
- ・軽自動車と普通車のおすすめ車種
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目次
軽自動車と普通車の定義とは?
軽自動車と普通車の違いを比較する前に、まずはそれぞれの定義について確認していきましょう。
軽自動車の定義
軽自動車は、道路運送車両法で定められている日本独自の規格に当てはまる車両を指します。軽自動車の規格は昭和24年7月に初めて制定され、その後規格の改正・拡大を繰り返し、製造年月日が平成10年10月1日の車両より現在の軽自動車の規格となりました。
軽自動車の規格は次のとおりです。

・全長:3.40m以下
・全幅:1.48m以下
・全高:2.00m以下
・排気量:660cc以下
※2024年10月時点の情報です。

車の規格は「サイズ」と「排気量」で分類されます。
なお、軽自動車の乗車定員は4人で、5人乗りは原則禁止されていることも特徴です。
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普通車(普通自動車)の定義
普通車は軽自動車よりもサイズや総排気量が大きくなります。
「道路運送車両法」と「道路交通法」では、それぞれ定められている普通車の区分が異なります。道路運送車両法では、「全長」「全幅」「全高」「排気量」が以下いずれかのひとつでも上回る車を普通車と定義しています。

以下いずれかのひとつでも上回る
・全長:4.70m
・全幅:1.70m
・全高:2.00m
・排気量:2,000cc
※2024年10月時点の情報です。
また、道路運送車両法では「全長」「全幅」「全高」をすべて下回るサイズかつ、総排気量が2,000cc以下の普通車は「小型自動車」に定義されます。一方、道路交通法では小型自動車も普通自動車に区分されます。
道路交通法では「軽自動車」と「普通自動車」の2つの区分が基本となっており、道路運送車両法で定められている「小型自動車」も普通自動車に含まれるのです。
なお、道路交通法では普通車の乗車定員は11人未満とされています。
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軽自動車と普通車の違いを項目別に比較!
軽自動車と普通車では、以下のように各項目に違いがあります。
軽自動車 | 普通車 | |
車両価格 | 車種によっては 100万円未満で購入可能 |
100万円以上が多い |
維持費 | 税金・保険料が 普通車より低い |
税金・保険料が 軽自動車より高い |
走行性能 | 小回りが利く | ・軽自動車よりパワーがある ・坂道や高速道路でも走行しやすい |
乗り心地 | 人数によっては 狭く感じやすい |
・室内空間が広め ・長時間のドライブでも 疲れにくい |
安全性能 | 車種によっては先進安全 装備が搭載されている |
先進安全装備が搭載 されているものが多い |
ナンバー プレートの色 |
自家用:黄色地に黒文字 事業用:黒地に黄色文字 |
自家用:白地に緑文字 事業用:緑地に白文字 |
ここからは、各項目で軽自動車と普通車の違いを説明します。
車両価格
車種によっても異なりますが、一般的には軽自動車のほうが車両価格が低い傾向があります。軽自動車の場合、新車でも100万円以下から購入可能なものもありますが、普通車はコンパクトカーで100万円を超えることが一般的です。
ただし、軽自動車のなかには、新車価格が200万円を超えるものもあります。たとえば、ダイハツ コペンはグレードによっては200万円を超える価格となっています。その他の車種でも、上位グレードのモデルやオプションを追加した場合は普通車より高額になることがあるため、「軽自動車のほうが安い」と一概にはいえません。
反対に、普通車でも車種やグレードによっては150万円以下で購入することも可能です。たとえば、スズキ アルトのグレード「HYBRID X」は約138万円となっています。
新車の車両価格を抑えたい場合は軽自動車のほうが条件にあう車種を見つけやすいですが、選び方によっては普通車でも車両価格を抑えられるでしょう。
維持費
維持費は軽自動車と普通車の大きな違いのひとつです。軽自動車は、普通車に比べて税金や保険料、車検費用などが抑えられるため、トータルでの維持費が安くなります。
普通車と軽自動車の「税金」「保険料」「ガソリン代」の違いを見ていきましょう。
税金
車を所有しているときに発生する税金には、「自動車税(種別割)」「軽自動車税(種別割)」と、車検時に支払う「自動車重量税」があります。
軽自動車税(種別割)は一律で10,800円ですが、普通車の自動車税(種別割)の金額は排気量に応じて変わります。以下は乗用車(3・5・7ナンバー)の自動車税(種別割)の金額です。
総排気量 | 自動車税(種別割)の金額 | |
令和元年10月1日 以後初回新規登録 |
令和元年9月30日 以前初回新規登録 |
|
電気自動車 | 25,000円 | 29,500円 |
1L以下 | 25,000円 | 29,500円 |
1L超〜1.5L以下 | 30,000円 | 34,500円 |
1.5L超〜2L以下 | 36,000円 | 39,500円 |
2L超〜2.5L以下 | 43,500円 | 45,000円 |
2.5L超〜3L以下 | 50,000円 | 51,000円 |
3L超〜3.5L以下 | 57,000円 | 58,000円 |
3.5L超〜4L以下 | 65,500円 | 66,500円 |
4L超〜4.5L以下 | 75,500円 | 76,500円 |
4.5L超〜6L以下 | 87,000円 | 88,000円 |
6L超 | 110,000円 | 111,000円 |
※いずれも軽自動車税と自動車税ともにグリーン化特例が適用されない税額です。
※参照:東京都主税局「自動車税種別割」
普通車は排気量が大きい車ほど自動車税(種別割)が高くなり、軽自動車(種別割)との差は大きくなります。
自動車重量税に関しては、軽自動車は2年で6,600円、0.5t以下の普通車の場合は2年で8,400円です。重量が0.5t重くなるにつれてさらに8,400円ずつ高くなります。
保険料
車の保険には、自賠責保険と任意保険があります。自賠責保険ではすべての運転者に加入が強制されている保険で、補償範囲が限定されています。自賠責保険料は地域によって異なりますが、軽自動車と普通自動車では大きな違いはありません。
任意保険は加入義務はないものの、自分や車への補償を受けるために重要な保険であり、車を所有する方の多くが加入している保険です。
任意保険料は、加入する保険会社や契約者の年齢や車種、車両保険や特約の有無など、さまざまな要素により変わってきますが、目安としては以下の金額になります。
・軽自動車:25,000〜80,000円
・普通自動車:32,000〜100,000円

同じ補償内容で契約する場合は、一般的には軽自動車のほうが保険料を抑えられることが多いです。
ガソリン代
ガソリン代に関しては、普通車でも、軽自動車より燃費性能がいい車種もあるため、必ずしも「軽自動車のほうが抑えられる」とはいえません。
例として、年性能の高い軽自動車「N-BOX」と、普通車「ヤリス」のガソリン代を比較してみましょう。
車種 | ホンダ N-BOX 2WD |
ホンダ ヤリス Z(ガソリン車 1.5L・CVT・2WD) |
燃費 (WLTCモード) |
21.6km/L | 21.3km/L |
1年間のガソリン代 | 約76,388円 | 約77,464円 |
※ガソリンはレギュラー165円/L、1年間の走行距離を10,000kmとして計算しています。
この2車種を比較した場合、1年間のガソリン代に大きな差がないことがわかります。また、トヨタ ヤリスのハイブリッド車の場合は燃費が30.2〜35.4km/Lとなるため、ガソリン代はさらに安くなるでしょう。
なお、燃費の数値はカタログに記載されていますが、実際の燃費は道路状況や運転により差が出ることがあります。
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走行性能
軽自動車と普通車では、走行性能にも違いがあります。軽自動車は排気量が660cc以下となりますが、普通車は660ccを上回るため、軽自動車よりもパワーが大きく、加速性能が高いです。
たとえば坂道や高速道路を走行する場合、普通車なら余裕を持って走行できますが、軽自動車はアクセルを強く踏まないとスムーズに加速できないことがあります。
また、普通車は車体が大きくエンジンのパワーもあるため、直進安定性やコーナリング性能、横風への耐性に優れています。一方で、軽自動車はサイズが小さいぶんこれらの面で不利になります。
ただ、軽自動車でもターボエンジンを搭載した車は、普通車に近いパワーを発揮できることがあります。軽自動車で走行性能を重視するなら、ターボエンジンを搭載した車を検討してみましょう。
乗り心地
軽自動車は、車体の長さや幅に制限があるため、室内空間が狭いと思われがちですが、最近では広い室内に設計された軽自動車も増えています。
たとえば、N-BOXやタントなどの軽スーパーハイトワゴンは、背が高く、後部座席でも快適に座れる広さが確保されています。ただし、横幅には限界があるため、全体的な広さでは普通車に劣るでしょう。
普通車は、軽自動車に比べて車内が広くゆったりと座れるため、長時間のドライブでも疲れにくいことが魅力です。ホイールベースが長いことで段差などの衝撃も受けにくく、乗り心地は良好です。
安全性能
軽自動車は普通車と比較して車体が小さくて軽いぶん、事故時に不安があると考える方もいるかもしれません。
ただ、最近では軽自動車も普通車のような先進安全装備を搭載する車種が増えています。先進安全装備とは、先進技術を利用してドライバーと同乗者の安全をサポートする機能のことです。具体的には、ペダルの踏み間違い時にブレーキ操作を促す機能や、人や自動車を検知し音で知らせる機能などがあります。
近年、軽自動車を含む乗用車に自動ブレーキが義務付けられるなど、安全基準が強化されていることもあり、安全性は高まっているといえるでしょう。
また、国土交通省と自動車事故対策機構が実施する自動車アセスメントの評価は、軽自動車でも普通車と同様の基準で行われます。2020年度以降は、予防安全性能と衝突安全性能でそれぞれAランクを獲得し、事故自動緊急通報装置を装備していると「ファイブスター賞」が授与されます。軽自動車でも、ホンダ N-BOXや日産 サクラなどがファイブスター賞を受賞しており、安全性が高いことが証明されました。

安全性に関してはドライバーによるところでもあるので、自分自身が安全運転を心がけることが大切です。
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ナンバープレートの色
「ナンバープレートの色」は、軽自動車と普通車を見極めるための重要な要素です。ナンバープレートの色の違いは、高速道路の料金所で車種を簡単に判別できるように設けられたものであり、自家用車の場合、普通車のナンバープレートは白地に緑文字、軽自動車は黄色地に黒文字となっています。
ただし軽自動車でも、特別仕様の図柄入りナンバープレートを申請すれば、白地に変更することが可能です。2018年以降に交付された地方版の図柄入りナンバーからは、軽自動車は白地に黄色の枠線がつく仕様に変更されていますが、白地のプレートをつけたい場合は検討してみるとよいでしょう。
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軽自動車と普通車のメリット・デメリットを比較
軽自動車と普通車は、それぞれにメリット・デメリットがあります。
軽自動車のメリット・デメリット
・低予算でも選びやすい
・普通車と比較して維持費が安い
・小回りが利くので、狭い道での運転や駐車がしやすい
・燃費のよい車種が多い
・乗車人数によっては車内が狭く感じる
・高速道路や坂道でパワー不足を感じやすい
・重量が軽いため横風を受けやすい
軽自動車は、低予算でも選びやすく、普通車よりも維持費を抑えられるなど、経済的なメリットが大きいです。さらに、コンパクトで小回りが利くため、狭い道路での運転や駐車がしやすい点も魅力です。
一方で、乗車人数が多い場合や荷物を多く積む場合は、車内の狭さを感じることがあります。また、高速道路や坂道でパワー不足を感じたり、横風の影響を受けたりしやすいことがデメリットです。
普通車のメリット・デメリット
・ボディサイズやデザインが豊富
・車内空間が広く、乗り心地がいい
・軽自動車よりも乗車定員が多い
・エンジンパワーが大きく、走行性能が高い
・走行性能が高く、坂道や高速道路も走行しやすい
・車両価格が高い傾向
・軽自動車よりも維持費がかかりやすい
・サイズによっては狭い道路や駐車場での運転が難しい
普通車は広い車内空間や高い走行性能が魅力で、長距離運転や高速道路での快適さが際立ちます。家族での移動や荷物が多い場合にも適していますが、車両価格や維持費が軽自動車よりも高くなる点には注意が必要です。
また、車体サイズが大きいほど、狭い道路や駐車スペースでの取り回しが難しくなることもあるでしょう。
軽自動車と普通車、乗り換えるならどっちがいい?
軽自動車と普通車は、どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分のライフスタイルや好み、重視するポイントにあわせて選ぶことが大切です。
ここでは、軽自動車と普通車それぞれ、おすすめな人の特徴を紹介します。
軽自動車がおすすめの人
- 買い物などの日常使いがメイン
- 狭い道路や駐車場をよく利用する
- 運転初心者
- 維持費を抑えたい
- 少人数での使用が多い
軽自動車は小回りが利くため、狭い道路での運転が多い場合や駐車場が狭い場合におすすめです。日常の買い物や短距離移動がメインであれば、乗り心地や走行性能に関するデメリットも感じにくいでしょう。
また、予算が少ない場合でも選びやすく、税金や保険料が普通車よりも安いため、維持費な負担を抑えたい人にとっても魅了的な選択肢です。
普通車がおすすめの人
- 4人以上で乗車する機会が多い
- アウトドア用品など、大きな荷物を積むことがある
- 長距離運転や高速道路の利用が多い
- 走行性能や乗り心地を重視する
- 車のデザインにこだわりがある
普通車は広い車内と安定した走行性能が魅力です。家族や友人と4人以上で乗る機会が多い方や、ゴルフやキャンプなど大きな荷物が必要な趣味を持つ方は、快適に利用できるでしょう。
また、普通車は軽自動車よりもボディタイプが豊富なので、デザインにこだわりたい人にもおすすめです。

お乗り換えの場合、愛車の買取金額によって、ご準備いただく金額が変わります。
まずは、買取金額を調べてそのあと購入するお車を決めてみてはいかがでしょうか?
おすすめの軽自動車
軽自動車のおすすめとして、次の3つの車種を紹介します。

車内空間が比較的広いスーパーハイトワゴンがおすすめです!
ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOXは、2011年12月に発売されたスーパーハイトワゴン。軽自動車の新車販売台数において、9年連続で首位を獲得しているほどの人気車種(2024年現在)です。
ファミリーでも使える広い空間と、飽きのこないスタイリッシュなデザインが特徴で、低床フロア設計により荷物の積み下ろしがしやすくなっています。
さらに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が全グレードに標準装備されています。「自動車安全性能2023ファイブスター賞」獲得も獲得しているため、安全性能を重視したい人にもおすすめです。
ホンダ N BOX
車両本体価格142.8万円
支払総額151.9万円
諸費用9.1万円
ホンダ N BOX
車両本体価格39.8万円
支払総額57.5万円
諸費用17.7万円
ホンダ N BOX
車両本体価格159.8万円
支払総額164.0万円
諸費用4.2万円
ホンダ N BOX
車両本体価格182.8万円
支払総額192.8万円
諸費用10.0万円
スズキ スペーシア

スズキ スペーシアは、シンプルで飽きのこないデザインが魅力のスーパーハイトワゴンです。後部座席には両側に大きく開くスライドドアを採用しており、狭い駐車場でもスムーズに乗り降りが可能です。
広い視界と疲れにくいシート配置など、運転中の疲労を軽減する工夫が随所に施されており、快適なドライブが楽しめます。
また、2023年11月に登場した現行モデルでは、全グレードにマイルドハイブリッドを搭載しており、スーパーハイトワゴンのなかでも特に優れた燃費性能を誇ります。
安全性能としては、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を標準装備。高速道路では車間距離を維持しながら自動で加速・減速・停止する機能もあり、安全かつ快適な運転をサポートします。
スズキ スペーシア
車両本体価格62.7万円
支払総額67.0万円
諸費用4.3万円
スズキ スペーシア
車両本体価格49.8万円
支払総額64.6万円
諸費用14.8万円
スズキ スペーシア
車両本体価格112.0万円
支払総額119.0万円
諸費用7.0万円
スズキ スペーシア
車両本体価格174.8万円
支払総額184.8万円
諸費用10.0万円
ダイハツ タント

タントは、ダイハツが提供する軽ハイトワゴンです。センターピラーのない「ミラクルオープンドア」が特徴で、子どもの乗り降りや大きな荷物の出し入れが簡単に行えます。シートアレンジも多彩で、さまざまなシーンに対応できる使い勝手のよさも魅力です。
軽自動車として初めて「助手席ドアイージークローザー」を採用しており、力が弱い方でも半ドアの位置まで閉めれば、自動でしっかりとドアが閉まる便利な機能を搭載しています。
さらに、ダイハツの予防安全技術である次世代の「スマートアシスト」では、さまざまなシーンを想定した全方位の安全機能を搭載しており、運転時の不安を軽減しながら快適なドライブをサポートします。
ダイハツ タント
車両本体価格68.3万円
支払総額78.5万円
諸費用10.2万円
ダイハツ タント
車両本体価格141.7万円
支払総額150.1万円
諸費用8.4万円
ダイハツ タント
車両本体価格39.8万円
支払総額55.0万円
諸費用15.2万円
ダイハツ タント
車両本体価格155.7万円
支払総額165.1万円
諸費用9.4万円
おすすめの普通車
続いて、普通車のなかでも特に燃費がいいおすすめ車種をピックアップしました。それぞれの特徴を見ていきましょう。
トヨタ カローラ

トヨタ カローラは、約60年の歴史を持ち、世界150か国以上で5,000万台以上が販売されている人気車種です。日本市場ではかつて小型で扱いやすいコンパクトカーとして親しまれていましたが、2018年に登場した現行モデルの12代目からは、車幅が1,700mmを超えて一回り大きなサイズに進化しました。
2022年には1.2Lターボに代わり、1.5Lの3気筒エンジンを搭載し、より効率的で力強い走りを楽しめます。
セダンモデルだけでなく、カローラツーリング、カローラスポーツといった豊富なバリエーションも揃えているので、好みにあわせて選ぶとよいでしょう。
トヨタ ヤリス

ヤリスは、トヨタのヴィッツの後継車として誕生し、4代目モデルチェンジを機に世界統一名称として「ヤリス」に改名されました。世界トップクラスの燃費性能を誇るコンパクトカーで、2017年にはハイブリッドモデルが追加され、環境に配慮した選択肢も提供しています。
ヤリスは、トヨタの先進技術であるTNGAプラットフォームを採用しており、走行性能や商品力が大幅に向上しました。ガソリンモデルはスポーティで、ハイブリッドモデルは滑らかで上質な乗り心地が特徴です。
トヨタ ヤリス
車両本体価格178.3万円
支払総額191.8万円
諸費用13.5万円
トヨタ ヤリス
車両本体価格100.0万円
支払総額115.0万円
諸費用15.0万円
トヨタ ヤリス
車両本体価格148.3万円
支払総額163.1万円
諸費用14.8万円
トヨタ ヤリス
車両本体価格169.0万円
支払総額183.2万円
諸費用14.2万円
トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタは、コンパクトで運転しやすいサイズが魅力のミニバンです。現行モデルでは、7人乗りの3列シート仕様と5人乗りの2列シート仕様の2つのバリエーションがあり、用途に応じて選べます。
高効率なシリーズパラレルハイブリッドシステムを搭載し、優れた燃費と充分なパワーを提供します。また、ウォークスルーや2列目シートのスライド機能など、ファミリー向けの使いやすさも充実しており、ファミリーにおすすめのモデルです。
トヨタ シエンタ
車両本体価格168.3万円
支払総額183.2万円
諸費用14.9万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格46.3万円
支払総額62.6万円
諸費用16.3万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格128.3万円
支払総額143.8万円
諸費用15.5万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格126.7万円
支払総額139.4万円
諸費用12.7万円
車の維持費を抑える方法
普通車と軽自動車を比較したときに、「維持費」は大きなポイントになります。税金や保険料を節約するなら軽自動車が有効な選択肢になりますが、維持費を抑えたいときは次の方法を試してみることもおすすめです。
・安い駐車場を契約する
・安い車検依頼先を探す
・任意保険のプランを見直す
・エコドライブを心がける
・日々のメンテナンスを怠らない
・減税対象車を選択する
・燃費のよい車種を選ぶ

具体的な方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
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よくある質問
軽自動車と普通車は、ナンバープレートの色で見分けられます。自家用車の場合、軽自動車は黄色地に黒文字、普通車は白地に緑文字のナンバープレートです。
ただし、軽自動車でも特別仕様の図柄入りナンバープレートを申請すれば、白地のプレートをつけられます。
運転のしやすさは状況によって異なります。軽自動車は小回りが利くため、狭い道や駐車がしやすい点が魅力です。一方、普通車はパワーがあるため、坂道や高速道路での走行がよりスムーズです。
高速道路の通行料金は車両区分によって異なり、軽自動車のほうが普通車よりも安く設定されていることが一般的です。料金の差は高速道路の区間や距離によって異なります。
保険には自賠責保険と任意保険があります。自賠責保険料の場合、軽自動車と普通車で大きな差はありませんが、軽自動車のほうが少し安く設定されています。
任意保険料に関しても、軽自動車のほうが安くなることが多いです。ただし、保険会社や年齢などの条件、補償内容によっては、普通車のほうが安くなることも考えられます。