ハッチバックとは、バックドアが跳ね上げ式になっているタイプの車を指します。燃費がよく、運転しやすいメリットをもった車種が多いため人気の高いボディタイプです。
ハッチバックは、各メーカーが多様な車を発売しています。街乗りでの利用を重視した車種もあれば、走りを楽しめるスポーツタイプの車種もあります。車種ごとの特徴やメリットを比較して、自分に合う車を見つけましょう。
この記事でわかること
- ハッチバックのメリット・デメリット
- ハッチバックがおすすめの人
- 国内・国外おすすめのハッチバック10種類
監修・執筆
エディター ライター
高橋 満
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経て1999年にエディター/ライターとして独立し、自動車、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。また、企業の広報・販促活動のサポートも担当。愛車はフィアット500Cとスズキジムニー。
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目次
ハッチバックとは

ハッチバックとは、バックドアが跳ね上げ式の車を指します。多くの車種は、車体がコンパクトで小回りが利くため、運転しやすいことが特徴です。
ハッチバックのなかには、トヨタ ヤリスや日産 ノートといった車種は新車販売台数の上位を位置しており、人気の車種もあります。
ハッチバックのメリット
ハッチバックのメリットは、燃費がよいこと、運転しやすいことです。初めて車を購入する人や、運転に不慣れな人も、車種ごとの特徴を押さえておけば、より満足できる車に出合えるでしょう。
軽量で燃費がよい車種が多い
ハッチバックは、ミニバンやセダンと比較して車体が小さく重量が軽いです。そのぶん燃費がよいため、ガソリン代の節約につながります。
ハイブリッド車は燃費性能の高さを売りにしている車種が多く、トヨタ アクアやヤリス、カローラスポーツ、日産 ノート、ホンダ フィットは燃費が30km/L前後(WLTCモード)のグレードがラインナップされています。
なお、車両重量が軽いハッチバックは、車検ごとに支払う自動車税額が少なく済みます。加えて燃費性能の高い車を選ぶとエコカー減税で、より維持費を安く抑えられるでしょう。
運転しやすい
ハッチバックは、ボディの後方に独立したトランクスペースがないことが特徴です。そのため車両感覚をつかみやすく、バック走行や駐車の際に障害物に衝突する心配が軽減できます。

車体がコンパクトで最小回転半径が小さいため、狭い道での切り返しがしやすく便利です。
ハンドルを左右どちらかいっぱいに切って旋回したとき、最も外側にあるタイヤの中心を描く半径のこと
ハッチバックのデメリット
利便性の高さが特徴のハッチバックですが、乗る人によっては感じやすいデメリットもあります。
乗る人によっては狭さを感じる
ハッチバックは、ミニバンなどと比較して車内のスペースが狭く、4~5人乗ると1人分のスペースが小さくなってしまうのがデメリットです。
広さを重視した車種もありますが、大人が3人乗ると窮屈に感じるかもしれません。4人以上乗車すると乗車人数分の荷物が載せにくいため、キャリーバッグやゴルフバッグなどを載せるときの外出は、より大きな車のほうが便利です。
後部座席を倒せば多くの荷物が積めるため、1~2人の乗車であればハッチバックでも問題ありません。
リヤタイヤからの走行音が聞こえやすい
ハッチバックは、セダンのように乗室と荷室が独立しておらず、走行時にリヤタイヤのロードノイズ(タイヤから聞こえる摩擦、振動の音)が聞こえやすいデメリットがあります。
車種によって快適性を重視しており、日産ノートの場合、ロードノイズを利用してエンジン音を目立たなくする工夫をしています。音の感じ方は人により異なるため、気になる人は試乗して確かめてみてください。
ハッチバックがおすすめの人
ハッチバックは乗車人数が少なく、通勤や送迎といった街乗りに向いています。この特徴から、どのような人におすすめであるか、3パターンで紹介します。
1~2人で乗る機会が多い人
車体がコンパクトなハッチバックは、多くても3人以下で乗る機会が多い人に向いています。
たとえば通勤や送迎といった普段使いでは1~2人、遊びに行くときに3人以下で乗る人におすすめです。
高さのある大きな荷物を載せる機会が少ない人
ハッチバックのなかでもコンパクトさを売りにしている車種は、アクティビティより市街地で車を利用する機会が多い人におすすめです。荷室が小さい車種もあるハッチバックですが、日常の買い物であれば狭さを感じることが少ないでしょう。
複数人での旅行やアウトドア、ゴルフといったアクティビティの場合は、多くの荷物を載せます。左右片方、または両方の後部座席を倒すと荷物を載せるスペースが確保できるので、少人数であれば不便に感じることが少なくなります。
荷物を載せる機会がある人は、車選びの際に荷室の広さ(ラゲッジスペース)にも注目してみてください。
燃費がいい車を探している人
ハッチバックには、燃費性能が高い車種が多く、「燃費のいい車が欲しい」「維持費を安くしたい」という人には選択肢が豊富で、車選びがしやすいでしょう。
エンジンの種類で比較すると、ガソリン車よりハイブリッド車のほうが燃費がいい傾向にあるため、ガソリン代の節約につながります。燃費重視の人は、ハイブリッド車、またはマイルドハイブリッド車から探してみてください。
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ハッチバックのおすすめ10選
ここでは国内メーカー8車種、海外メーカー2車種のハッチバックを紹介します。デザインや性能、中古車価格を比較して、理想のハッチバックを見つけましょう。
■ハッチバックのおすすめ10選と中古車相場価格
メーカー名/車種名 | 中古車相場価格 ※ |
トヨタ アクア | 200~250万円 |
トヨタ ヤリス | 130~230万円 |
日産 ノート | 220~280万円 |
ホンダ フィット | 150~200万円 |
トヨタ パッソ | 50~120万円 |
スズキ アルト | 70~100万円 |
マツダ MAZDA3ファストバック | 180~260万円 |
トヨタ カローラスポーツ | 180~250万円 |
フォルクスワーゲン ポロ | 140~280万円 |
MINI ミニ | 270~330万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
トヨタ アクア

トヨタ アクアは、ハイブリッド専用車で燃費性能の高さが特徴です。2WDと比較して重量のある4WDも30km/L(WLTCモード)と燃費がよく、ガソリン代を抑えたい人におすすめです。
2021年7月より発売されている2代目アクアには、グレードを問わず全車に先進安全装備が搭載されています。先進安全装備には、歩行者や車両を検知してぶつからないサポート(プリクラッシュセーフティ)などが搭載されており、事故の軽減につながります。
2011年~2020年に発売されていた初代アクアには、先進安全装備がオプションであるグレードもあるため、中古車から選ぶときは充分に確認しましょう。
■アクアの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 1,490cc |
乗車人数 | 5人 |
燃費(WLTCモード) | 30.0~35.8km/L |
寸法 | 全長4,050mm 全幅1,695mm 全高1,485~1,505mm |
室内寸法 | 長さ1,830mm 幅 1,425mm 高さ1,190mm |
中古車相場価格 ※ | 200~250万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
トヨタ ヤリス

▲ヤリスは「ヴィッツ」の名称で発売されていたコンパクトカー。日本で「ヤリス」として発売されたのは2020年2月からであり、2022年現在通算で4代目となる
トヨタ ヤリスは、ハイブリッド車の燃費性能が高い車種です。2022年10月現在発売されているモデルでは、ヤリスのハイブリッド車はアクアと同じエンジンを搭載されているため、燃費のよさは共通しています。
ヤリスの外観は、スタイリッシュでスポーティーなデザインであることが特徴です。内装はシンプルで、黒を基調としています。
ヤリスシリーズは、2021年の新車販売台数で1位を獲得している人気車種です(GRヤリス・ヤリスクロスを含む)。2022年も高い人気を維持しており、中古車市場で販売される台数も比較的多いでしょう。

「ヤリスクロス」はヤリスの特徴をもつコンパクトSUVです。ヤリス同様燃費がよいことが特徴です!
■ヤリスの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 【ハイブリッド車】 1,490cc 【ガソリン車】 CVT:996cc、1,490cc 6MT:1,490cc |
乗車人数 | 5人 |
燃費(WLTCモード) | 【ハイブリッド車】 30.2~36.0km/L 【ガソリン車】 19.2~21.6km/L |
寸法 | 全長3,940mm 全幅1,695mm 全高1,500~1,515mm |
室内寸法 | 長さ1,845mm 幅 1,430mm 高さ1,190mm |
中古車相場価格 ※ | 130~230万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
日産 ノート

▲2WDモデルの燃費は、WLTCモードで28.4km/Lと高い燃費性能を誇るノート。現在は3代目、2代目のマイナーチェンジの際に「e-POWER」を搭載し、燃費性能や走行性能を向上させた
日産 ノートは、第2世代e-POWER(イーパワー)を搭載した車であり、力強くなめらかな加速と高い燃費性能をもちます。
e-POWERとは、日産が開発するガソリンエンジンとモーターのシリーズハイブリッドシステムを指します。「モーターのみで100%駆動する」という特徴は、他社のハイブリッドシステムと異なる構造であり、小型化・軽量化を実現したことで、燃費がよくパワーのあるシステムとなりました。
荷室には、後部座席を倒さずにスーツケース(550mm×400mm×250mmサイズ)を4つ積めるスペースがあります。後部座席を倒せば、長いゴルフバッグを積めるため、大きめの荷物を載せた移動にも活躍します。

ノートの名称がつく車種に「ノートオーラ」と呼ばれる、プレミアムモデルも発売されています。デザインは似ていますが、オーラはノートより全幅が広く高級感があることが特徴です。
■ノートの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 1,198cc |
乗車人数 | 5人 |
燃費(WLTCモード) | 【2WD】28.4km/L 【4WD】23.1km/L |
寸法 | 全長4,045mm 全幅1,695mm 全高1,505~1,520mm |
室内寸法 | 長さ2,030mm 幅 1,445mm 高さ1,240mm |
中古車相場価格 ※ | 220~280万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
ホンダ フィット

ホンダ フィットは、e:HEV(イー エイチイーブイ)を搭載した車種でスムーズな加速が楽しめる車です。e:HEVとは、ホンダが開発したハイブリッドシステムです。
市街地走行ではほぼモーターのみ、力強い加速が必要なシーンではエンジンを駆動して発電して、その電力を走行用モーターに供給しながら走行します。高速道路では、エンジンのほうが効率がよいシーンではエンジンの力で走行します。このように、シーンにあわせて自動的に走行モードが切り替えられるため、パワフルかつ燃費のよい走行ができます。
ガソリンエンジンを搭載したモデルも、発進時や高速道路の追い越しがしやすく、街乗りも高速道路の走行も快適です。
2022年10月現在発売されているモデルは、グレードを問わず先進安全装備「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を搭載しています。アクセルとブレーキの踏み間違いを検知した際に加速を抑制するなどのシステムを搭載しており、安全性を重視したい人におすすめです。
■フィットの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 1,496cc |
乗車人数 | 5人 |
燃費(WLTCモード) | 【ハイブリッド車】 23.5~30.2km/L 【ガソリン車】 15.9~18.7km/L |
寸法 | 全長3,995~4,095mm 全幅1,695~1,725mm 全高1,515~1,565mm |
室内寸法 | 長さ1,955mm 幅 1,445mm 高さ1,260mm |
中古車相場価格 ※ | 150~200万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
トヨタ パッソ

▲個性的でかわいらしいデザインのパッソ。シートにはアクセントカラーが入っており、乗るたびにおしゃれな空間が楽しめる
トヨタ パッソは、丸みを帯びたデザインが特徴的なコンパクトハッチバックです。
ハッチバックは、シンプルやスポーティーなデザインの車種が多いですが、一目でわかるパッソらしさが魅力です。グレードにより異なりますが、ホワイトやブラックに加えて、レッド、ピンク、グリーン、ベージュ、ブラウンといった多様なボディカラーが選べます。
パッソは普通車のハッチバックのなかでも最小回転半径が4.6mと小さく、運転しやすい点がメリットです。同じタイプのアクアは4.9〜5.2m、ノートは4.9mと比較すると小さく、細い路地を走る機会が多い人や、バックでの駐車に自信がない人にも運転のしやすさを感じられるでしょう。
■パッソの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 996cc |
乗車人数 | 5人 |
燃費(WLTCモード) | 【2WD】21.0km/L 【4WD】19.0km/L |
寸法 | 全長3,650~3,680mm 全幅1,665mm 全高1,525mm |
室内寸法 | 長さ1,975mm 幅 1,420mm 高さ1,270mm |
中古車相場価格 ※ | 50~120万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
スズキ アルト

画像引用元:【公式】アルト|スズキ
▲初代1979年から発売されている長い歴史をもつアルト。乗りやすさや親しみやすさから高い人気を得ている
スズキ アルトは、マイルドハイブリッドを搭載した軽自動車のハッチバックです。
マイルドハイブリッドは、ハイブリッドと比較してモーターによる出力は控えめですが、燃費性能が高く、なめらかな加速も実現しています。アルトのマイルドハイブリッド車の燃費は、WLTCモードで25.7〜27.7km/Lと軽自動車のなかでも燃費性能が優れているのが特徴です。
車体がコンパクトであることから、1~2人の乗車に向いています。アクティビティよりも通勤や送迎などの街乗りで利用する人にとって、小回りの利く点が便利に感じるでしょう。

アルトには、「アルトラパン」といったかわいらしさが全面に押し出された別モデルもあります!
■アルトの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 657cc658cc |
乗車人数 | 4人 |
燃費(WLTCモード) | 【マイルドハイブリッド車】 25.7~27.7km/L 【ガソリン車】 23.5~25.2km/L |
寸法 | 全長3,395mm 全幅1,475mm 全高1,525mm |
室内寸法 | 長さ1,960~2,015mm 幅 1,280mm 高さ1,260mm |
中古車相場価格 ※ | 70~100万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
マツダ MAZDA3ファストバック

マツダ MAZDA3ファストバックは、迫力のあるボディサイズが特徴のハッチバックです。本記事で紹介する10車種のなかでも全長と全幅が大きいことに加え、重心は低く、よりスポーティーで上品な印象を与えます。
MAZDA3ファストバックは同じ車種のなかでも、モデルにより異なるエンジンを搭載していることが特徴です。2022年10月現在発売されているモデルでは、以下4種類のエンジンが搭載されています。
・SKYACTIV-G 1.5(ガソリン車)
・SKYACTIV-D 1.8(ディーゼル車)
・e-SKYACTIV G 2.0(マイルドハイブリッド車)
・e-SKYACTIV X
e-SKYACTIV Xはマツダの次世代エンジンであり、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンのメリットを兼ね備えています。アクセルを踏めば、従来より力強くダイレクトな加速が楽しめます。
エンジンが異なると、走行性能や燃費性能にも違いが出てくるため、それぞれのモデルに試乗して乗り心地を確かめてみるのもよいでしょう。
■MAZDA3ファストバックの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 1,496cc 1,756cc 1,997cc |
乗車人数 | 5人 |
燃費(WLTCモード) | 15.8~21.5km/L ※エンジンにより異なる |
寸法 | 全長4,460mm 全幅1,795mm 全高1,440mm |
室内寸法 | 長さ1,820mm 幅 1,490mm 高さ1,160mm |
中古車相場価格 ※ | 180~260万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
トヨタ カローラスポーツ

▲2022年10月にマイナーチェンジを行ったカローラスポーツ。外観の変更や先進安全装備の進化など、大きな変化が見られている
トヨタ カローラスポーツは、スポーティーな外観と走行性能が魅力のハッチバックです。ボディサイズは、アクアやヤリスといったコンパクトハッチバックより大きく、インパクトがあります。
「走る楽しみ」を重視したハッチバックであることから、専用サスペンションの搭載、高剛性ボディの採用といったスポーティーな走りを楽しめる要素が詰まっています。
ハイブリッド車のなかでも燃費がよいグレードは、WLTCモードで30.0km/Lと燃費のよさも特徴です。外観のかっこよさに加えて、高い走行性能、燃費性能を求めるドライバーにとって満足できる1台になるでしょう。
■カローラスポーツの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 【ハイブリッド車】 1,797cc 【ガソリン車】 1,986cc |
乗車人数 | 5人 |
燃費(WLTCモード) | 【ハイブリッド車】 27,2~30.0km/L 【ガソリン車】 17.2~18.3km/L |
寸法 | 全長4,365mm 全幅1,790mm 全高1,460mm |
室内寸法 | 長さ1,795mm 幅 1,510mm 高さ1,155mm |
中古車相場価格 ※ | 180~250万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
フォルクスワーゲン ポロ

▲ポロは1975年から続く歴史のあるハッチバック。2022年10月現在、6代目モデルが発売されている
フォルクスワーゲン ポロは、スポーティーな外観と、街乗りに向いたボディサイズが特徴のハッチバックです。最小回転半径は5.1mと普通車のハッチバックのなかでは大きすぎず、運転のしやすさがあります。
2022年10月現在発売されているモデルには、衝突安全装備や事故の二次被害を防止する「ポストコリジョンブレーキシステム」がグレードを問わず搭載されており、安全性を重視したい人にもおすすめです。
ほかにも、高剛性かつ軽量化されたボディにより、走行時は安定性や静粛性を感じやすく、気持ちのよいドライブが楽しめます。
■ポロの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 999cc |
乗車人数 | 5人 |
燃費(WLTCモード) | 19.1km/L |
寸法 | 全長4,085mm 全幅1,750mm 全高1,450mm |
室内寸法 | ー |
中古車相場価格 ※ | 140~280万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
MINI ミニ

▲ミニのハッチバックモデルには3ドアと5ドアの2種類がある。写真はミニの5ドア
MINI ミニは、伝統となっている独自のデザインを引き継いだハッチバックです。ミニのハッチバックモデルには3ドアと5ドアの2種類があり、それぞれボディサイズが異なります。乗車定員は3ドアが4人、5ドアが5人であるため、乗車する人数を想定して選びましょう。
ミニの特徴は、「ゴーカート・フィーリング」と呼ばれるハンドリングです。ハンドルを操作した際の反応がダイレクトであり軽快に走行できるため、ほかの車種にはない運転を楽しめます。
ミニは、輸入車のなかでも人気が高く、2016~2021年の新車販売台数が6年連続No.1を獲得しています。人気の車種は中古車市場にも台数が多いため、車の状態やグレード、価格の面から希望の条件に合う1台を見つけやすいです。

ミニには、オープンカーになる「コンバーチブル」や、バックドアが観音開きになる「クラブマン」など個性的なモデルがあります!
■ミニの情報 ※グレードにより異なる可能性あり
排気量 | 【3ドア】 1,496cc 1,498cc 1,998cc 【5ドア】 1,496cc 1,498cc 1,995cc 1,998cc |
乗車人数 | 【3ドア】4人 【5ドア】5人 |
燃費(WLTCモード) | 15.0~19.5km/L |
寸法 | 【3ドア】 全長3,865~3,880mm 全幅1,725mm 全高1,430mm 【5ドア】 全長4,025~4,040mm 全幅1,725mm 全高1,445mm |
室内寸法 | 【3ドア】ー 【5ドア】ー |
中古車相場価格 ※ | 270~330万円 |
※中古車販売店の相場価格(グレードや年式が異なる車を含む)
気になるハッチバックは中古車で探そう!
国内外各メーカーがハッチバックを発売しています。燃費性能の高さ、街乗りのしやすさといった点から人気が高く、中古車市場にはさまざまな年式やグレードの車種があります。
中古車は、新車と比較して購入価格を抑えられること、納期が早いことがメリットです。車検のタイミングに合わせて、今乗っている車を買い替えるのもよいでしょう。

中古車のサイトを見ているんだけど、どの車種が自分に合うのかわからないから、自分で探すのが難しい…。

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