更新日2025.01.29

ワゴン車に乗りたい人必見!ワゴン車のタイプとおすすめランキングを紹介

ワゴン車に乗りたい人必見!ワゴン車のタイプとおすすめランキングを紹介

広い空間を活かし、人がゆったり乗れて荷物もたくさん積めるワゴン車。しかし一口に「ワゴン車」と言っても現在では大型のものから軽自動車までさまざまなタイプがラインナップされています

それぞれのタイプの特徴やおすすめの使い方、そして人気モデルをランキング形式で紹介します。

この記事でわかること

  • ・ワゴン車とはどんな車か
  • ・各ワゴン車のおすすめの使い方
  • ・ワゴン車を探す際のチェックポイント

監修・執筆

エディター ライター

求人誌編集部、カーセンサー編集部を経て1999年にエディター/ライターとして独立し、自動車、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。また、企業の広報・販促活動のサポートも担当。愛車はフィアット500Cとスズキジムニー。
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目次

ワゴン車ってどんな車?

ワゴン車は、人とたくさんの荷物を運ぶことを目的に開発された車のこと。ホテルなどで料理を運ぶ台や、スーパーなどで陳列する商品を運ぶ台をワゴンというように、荷物を運ぶ目的があるものをワゴン車と呼びます。

ただ、「これがワゴン車!」という明確な定義はありません。ひとつ「これがワゴン車」という条件を挙げるなら、たくさんの荷物が積める構造になっていますが、あくまで乗用車だということ。そのため、厚みのあるシートが設置されるなど乗車スペースの快適性が確保されているのが特徴。

反対に荷物を積むことを主目的にしている車はバンと呼ばれます。バンは商用車(貨物車)登録になり、乗車スペースより荷室を広くするためにリアシートは簡易的なものが設置されているものが多くなります。車種によってはバンとワゴンの両方が用意されるものがあります。

ワゴン車の種類や特徴。おすすめの使い方と選ぶポイント!

ここではワゴン車にどんなタイプがあるか、それらがどんな人におすすめで、買う際はこういう部分をチェックしようというポイントを紹介します!

軽ワゴン

軽ワゴン スペーシア

規格の関係でサイズに制限がある軽自動車にもワゴンタイプがあります。ブームのきっかけは1993年に登場した軽トールワゴンの初代スズキ ワゴンR。それまでの軽自動車はセダンタイプ(ボンネットバン)が主流でしたが、乗り心地は乗用車ながら、全高をセダンタイプより高くして室内スペースを拡大。当時流行していたステーションワゴンのような感覚で使える軽自動車として、大ヒットしました。ワゴンRは軽自動車の概念を変えたモデルとして今も高く評価されています。

90年代後半には軽ワンボックスの乗用タイプが登場。そして2000年代後半にはトールワゴンよりもさらに全高を高くしたスーパーハイトワゴンが登場します。そして2007年にスライドドアを採用した2代目ダイハツ タントがデビュー。爆発的なヒットモデルとなり、これ以降スーパーハイトワゴンが軽自動車の主流となりました。

高橋さん

スライドドアの軽スーパーハイトワゴンはまだ子どもが小さい子育てファミリーにおすすめ。チャイルドシートに子どもを載せやすいし、リアシートを前に出せばある程度は荷室も広くなるのでベビーカーなども積むことができます。

ただ、サイズに限りがあるぶん、リアシートを使用するとたくさんの荷物が積めるわけではないので、購入時は最大でどれくらいの荷物を積むか、それを積んだときに人は快適に移動できるかを考えながら選びましょう。

トールワゴン

トールワゴン ルーミー

90年代にミニバンが流行した影響で、コンパクトなハッチバックでも居住性が求められるようになり、全高を高くしたトールワゴンが登場しました。ただ、当初は、リアドアが一般的なヒンジ式のものが主流でした。

2000年代後半になると、スライドドアを備えた軽スーパーハイトワゴンがブームになったことで、スライドドア需要が高まり、2011年に2代目ソリオが登場。これ以降、スライドドアを搭載したトールワゴンが主流になります。さらに、3列シートのコンパクトミニバンにも2列シート仕様のものが展開され、幅広いニーズに応えています。

高橋さん

トールワゴンは軽自動車よりも室内空間が広く、エンジンが大きくなるのでパワーも余裕があるのがメリット。なので、4人家族の人にもおすすめできます

軽自動車同様に、購入時はどれくらいの荷物を積むかを想像しながら選びましょう。

ステーションワゴン

ステーションワゴン カローラ

日本では、小型トラックの荷台部分にルーフをつけて荷物が濡れないようにしたライトバンが普及していました。その後、セダンのトランク部分の全高を高くし、荷物をたくさん積めるようにしたステーションワゴンが登場します。

ステーションワゴンが日本で爆発的にヒットしたのは1989年。初代スバル レガシィツーリングワゴンの登場がきっかけです。このモデルは、人が快適に乗れて荷物がたくさん積めるだけでなく、ターボエンジン搭載によるキレのあるスポーティな走りを楽しめたこと、迫力あるデザインなどが支持されました。

レガシィ登場以前のステーションワゴンはライトバン的なイメージが拭えませんでしたが、90年代になると乗り心地を向上して高級感のあるデザインが与えられたモデルがたくさん登場しました。

高橋さん

ステーションワゴンのメリットは荷室の広さ。5人乗りでもたくさんの荷物を積むことができ、リアシートを格納すればさらに広大な荷室が出現します。さらに、全高がセダン並みの高さなので立体駐車場に入れやすく、スポーティな走りを楽しむことができます。

そのため、走りにこだわる人やたくさんの荷物を積んでロングドライブを楽しみたい人におすすめ。また、軽自動車やトールワゴンより車両価格が高いぶん、インテリアに高級感があるので、上質な移動時間を求める人にもおすすめです。

ただ、荷室スペースの高さがあまりないので、積みたい荷物がきちんと載せられるかは要チェック。リアシートの分割可倒方式も見ておきましょう。40:20:40の3分割タイプなら長尺物を積んで4人で乗ることもできます。

ワンボックス&ミニバン

ワンボックス ミニバン フリード

文字通りひとつの大きな箱型形状のワンボックス。エンジンを1列目席の下に配置することで、室内空間を最大限に広くしています。ワンボックスを選ぶ人の多くは、遊び道具のトランスポーターや車中泊に使うためにバンを選んでいます。ワゴンは人をたくさん乗せることに特化しており、たとえばトヨタ ハイエースは普通免許で運転できる最大乗車人数となる10人乗りになります。

高橋さん

ワゴンタイプのワンボックスは、7〜8人乗りのミニバンでも定員が溢れてしまうという人におすすめです。ワンボックスは全長も全高もかなり大きくなるため、駐車場に止められるかは要確認。ルーフキャリアなどを付けると外出先の駐車場に入庫できない可能性もあります。

ミニバンは広い意味ではワンボックスに分類されます。ただ、今のミニバンは快適性を高めるためにエンジンを運転席の前に置いているため、1.5ボックスと呼ばれたりもします。「バン」とついていますが、キャビンの快適性を高めた乗用車になります。

ミニバンにはコンパクトなものからラージサイズまであり、車内の広さも値段も大きく異なります。普段、荷物はどのくらい積むか、何人で乗るかなどを考えながら大きさを決めていきましょう。

タイプ別ワゴン車おすすめランキング

ここからはたくさんのモデルがあるワゴン車のなかから、筆者の独断で選んだおすすめを紹介します。

【軽ワゴン】おすすめベスト5

税金などの維持費が安い軽自動車は、若い子育て世代や2台目・3台目の車としておすすめ。利便性に優れたスライドドア搭載車を中心に、おすすめの軽ワゴンを紹介します。

【1位】スズキ スペーシア(3代目/2023年11月〜)

スペーシア-カスタム

■ハイブリッドX(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,785mm
室内サイズ 室内長:2,170mm
室内幅:1,345mm
室内高:1,415mm
パワートレイン・排気量 直列3気筒+マイルドハイブリッド・657cc
WLTC燃費 23.9km/L
新車価格帯 1,530,100〜2,217,600円
中古車相場価格 総額120万〜300万円

軽スーパーハイトワゴンであるスペーシアの魅力は、マイルドハイブリッドと他社を圧倒する軽量化により燃費性能を高めていること。燃費がいいからといって走りがスポイルされていないのもすごいところ。

スペーシア カスタム マルチユースフラップ

リアシートには、ブレーキを踏んだときなどにシートの上に置いた荷物が崩れないように支えたり、座っている人の足を支えたりできるマルチユースフラップが備えられています。前後スライド機構があることで、乗る人数と荷物量にあわせて荷室の広さを変えることもできます。バックドア開口部にはタイヤガイドがついており、自転車を積む際などに便利です。

デザインはベーシックなスペーシア、上質な雰囲気を強調したスペーシアカスタム、アウトドアテイストを盛り込んだスペーシアギアの3種類。全車マイルドハイブリッド搭載で、スペーシアカスタムとスペーシアギアにはターボ車も用意されます。

【2位】ホンダ N-BOX(3代目/2023年10月〜)

ホンダ N-BOX

■JOY(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,790mm
室内サイズ 室内長:2,125mm
室内幅:1,350mm
室内高:1,400mm
パワートレイン・排気量 直列3気筒・658cc
WLTC燃費 21.3km/L
新車価格帯 1,689,600~2,382,600円
中古車相場価格 総額140万〜290万円

長年、日本で一番売れている軽自動車に君臨するN-BOX。人気の秘密はホンダ独自のセンタータンクレイアウトによる広々とした室内空間。この構造は床を低くできるので、室内が広いだけでなく、小さな子どもや年配者でも乗り降りがしやすい、荷室床面が低いので重い荷物を載せやすいというメリットがあります。

リアシートは背もたれを倒せるだけでなく、座面を跳ね上げて1列目席と2列目席の間に広いラゲッジスペースを作ることも可能。この方法だと高さのある荷物が積みやすく、たとえばベビーカーを畳まず車に載せることだってできます。

ホンダ N-BOX リアシート

デザインはベーシックなN-BOX、高級感を高めたN-BOXカスタム、アウトドアテイストを盛り込んだN-BOX JOYの3種類。JOYには撥水加工が施されたチェック柄のシート地が備わり、シートアレンジでテラス席のような雰囲気をつくってくつろぐこともできます。

【3位】三菱 デリカミニ(初代/2023年5月〜)

三菱 デリカミニ

■Gプレミアム(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,800mm
室内サイズ 室内長:2,200mm
室内幅:1,335mm
室内高:1,390mm
パワートレイン・排気量 直列3気筒+マイルドハイブリッド・659cc
WLTC燃費 20.9km/L
新車価格帯 1,837,000~2,271,500円
中古車相場価格 総額160万〜370万円

三菱の老舗ブランドであるデリカの名を冠した軽スーパーハイトワゴンがデリカミニです。4WD車は大径タイヤを履いて最低地上高をFF車よりも高くし、専用のショックアブソーバーを装着して未舗装路での走行安定性を高めています。キャンプなどに車を使いたい人には4WDがおすすめです。

三菱 デリカミニ 荷室

荷室は樹脂製のラゲッジボードとPVC(ポリ塩化ビニール)製の後席シートバックにより、汚れた荷物などを積んでも、後で汚れをさっと拭き取ることができます。シート地には撥水加工が施されているので、飲み物などをこぼしても安心です。

リアシートの前後スライド量は320mm。一番後ろまで下げれば足を伸ばせるくらい広くなるし、一番前に出せば荷室が広くなるだけでなく、リアシートに座る子どもとの距離が近くなり、運転席に座った状態で子どもの世話をすることができます。

【4位】ダイハツ タント(4代目/2019年7月〜)

ダイハツ タント

■カスタムX(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,755mm
室内サイズ 室内長:2,125mm
室内幅:1,350mm
室内高:1,370mm
パワートレイン・排気量 直列3気筒・659cc
WLTC燃費 21.9km/L
新車価格帯 1,485,000~2,084,500円
中古車相場価格 総額160万〜370万円

軽スーパーハイトワゴンの認知度を広めた立役者のタント。特徴は助手席ドアとスライドドアの間に柱がないピラーレス構造です。両方のドアを開けると、普通のスライドドア車にはない広大な開口部が出現。子どもと並んで車に乗り込んだり、大きな荷物を積み込んだりするのに便利です。

ダイハツ タント シート

助手席は380mm、運転席は540mmの前後スライド機能があるため、駐車時に助手席を前に出して運転席を後ろに下げておけば、スライドドアから乗り込んで運転席に移動することもできます。

デザインはベーシックなタント、押し出し感を強くしたタントカスタム、アウトドアテイストを盛り込んだタントファンクロスの3種類。ファンクロスは丸型ではなく角形ヘッドライトでシャープなイメージになっています。

【5位】日産 デイズ(2代目/2019年3月〜)

日産 デイズ

■ハイウェイスターX(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,650mm
室内サイズ 室内長:2,065mm
室内幅:1,340mm
室内高:1,270mm
パワートレイン・排気量 直列3気筒+マイルドハイブリッド・659cc
WLTC燃費 23.3km/L
新車価格帯 1,437,700~2,157,100円
中古車相場価格 総額50万〜230万円

「軽ワゴンが欲しいけれどスライドドアはいらない」そう考えているなら軽トールワゴンに注目。全高が軽スーパーハイトワゴンよりも低く設定されているので、風が強い日の安定感もあります。家族で高速道路を使ってドライブする機会が多い人にもおすすめです。

リアシートは足元が広く、移動中に足を組んだりすることもできます。荷室も軽自動車としては充分な広さ。荷物をたくさん積みたいときはリアシートの背もたれを前に倒して荷室を広げることができます。

日産 デイズ リアシート

デザインは標準モデル、高級感のあるハイウェイスター、スタイリッシュなアーバンクロム、愛らしいイメージに仕立てたボレロと、選択肢が豊富なのもデイズの魅力。ボディカラーもたくさんあるので、自分好みの1台を見つけることができるはず。

【トールワゴン】おすすめベスト3

軽スーパーハイトワゴンのように全高を高くして室内空間を広くした普通車がトールワゴン。日本車はコンパクトサイズが主流ですが、輸入車だとミニバン感覚で使えるサイズのものもあります。

【1位】トヨタ ルーミー(初代/2016年11月〜)

トヨタ ルーミー

■G(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:3,700mm
全幅:1,670mm
全高:1,735mm
室内サイズ 室内長:2,180mm
室内幅:1,480mm
室内高:1,355mm
パワートレイン・排気量 直列3気筒・996cc
WLTC燃費 18.4km/L
新車価格帯 1,742,400~2,257,200円
中古車相場価格 総額60万〜300万円

ダイハツが製造するトールのOEMモデルがルーミー。普通車のトールワゴンは軽自動車のようなサイズの制限がありません。そのため室内幅が広くなり、乗車人数も5人乗りになります。4人で乗るならリアシートのスペースにかなり余裕が出てくるのがメリットです。

トヨタ ルーミー シート

前席はシートの間に空間があるので、前後左右にウォークスルーが可能。リアシートに置いた荷物を取りたいときなどにとても便利です。スライドドアにはドアを開けた際に足元を照らす照明がついていて、暗い駐車場などでの乗り降りに便利です。

デザインは標準モデルとメッキパーツで押し出しを強くしたカスタムの2種類。カスタムをベースに自分好みのデザインに仕上げることができるカスタマイズカーを選ぶこともできます。

【2位】スズキ ソリオ(4代目/2020年12月〜)

スズキ ソリオ

■ハイブリッドMZ(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:3,810mm
全幅:1,645mm
全高:1,745mm
室内サイズ 室内長:2,500mm
室内幅:1,420mm
室内高:1,365mm
パワートレイン・排気量 直列3気筒+マイルドハイブリッド・1,197cc
WLTC燃費 22.0km/L
新車価格帯 1,926,100~2,648,800円
中古車相場価格 総額90万〜300万円

ソリオは現行型へのフルモデルチェンジで、全長を80mm(バンディットは70mm)、荷室床面長を100mm拡大しました。これにより居住スペース、荷室スペースともに余裕が生まれ、小さくてもゆったり乗れるワゴン車になりました

スズキ ソリオ リアシート

一方で全幅は1,700mm以下という5ナンバーサイズの制限よりも狭めに設定し、細い路地裏でもスイスイ走ることが可能。狭いと言ってもちゃんと5人で乗れるように設計されているので、心配ありません。リアシートには前後スライドに加え、最大56度のリクライニング機構が備わります。

デザインはソリオとソリオバンディットの2種類。どちらもシャープなイメージが高められ、バンディットはさらに大型のグリルで力強さも表現されています。

【3位】ルノー カングー(3代目/2023年3月〜)

ルノー カングー

■インテンス(FF・ガソリン・7AT)

ボディサイズ 全長:4,490mm
全幅:1,860mm
全高:1,810mm
室内サイズ ――
パワートレイン・排気量 直列4気筒ターボ・1,333cc
WLTC燃費 16.3km/L
新車価格帯 3,950,000~4,190,000円
中古車相場価格 総額340万〜450万円

日本車のトールワゴンは5ナンバーサイズのコンパクトなものが多いですが、輸入車にはボディが比較的大きく、たくさんの荷物を積んで出かけられるものもあります。これらは欧州で貨物車として開発されたものを乗用車に仕立てたものが中心になります。

フランス車のカングーもそのひとつ。日本では雰囲気のあるおしゃれな遊び車として人気があり、感度の高いキャンパーや車にこだわりを持った人たちから選ばれています

ルノー カングー 荷台

荷室は5名乗車でも775Lという広いスペースが確保され、リアシートを倒して2名乗車にすれば2,800Lの大空間が現れます。バックドアが左右観音開きになっているのも日本車にない特徴です。

【ステーションワゴン】おすすめベスト5

ワゴンと聞くと、まずステーションワゴンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。プレミアム感を高めたもの、スポーティな走りを楽しめるものなど、ほかのワゴン車にはない魅力がたくさんあります。

【1位】スバル レヴォーグ(2代目/2020年10月〜)

スバル レヴォーグ

■STI Sport R EX(4WD・CVT)

ボディサイズ 全長:4,475mm
全幅:1,795mm
全高:1,500mm
室内サイズ 室内長:1,900mm
室内幅:1,515mm
室内高:1,205mm
パワートレイン・排気量 水平対向4気筒ターボ・2,387cc
WLTC燃費 11.0km/L
新車価格帯 3,630,000~5,368,000円
中古車相場価格 総額230万〜570万円

レヴォーグはレガシィツーリングワゴンの後継モデル的な位置づけのステーションワゴン。というのも、レガシィシリーズは北米での需要が高いため、そちらの要望によってボディがどんどん大型化していきました。そのため、スバルはレガシィツーリングワゴンの日本での販売を終了し、代わりに日本の道を走りやすいサイズで開発したレヴォーグが誕生したのです。

スバル レヴォーグ シート

それを感じさせるのが全幅。細い道でも走りやすく、車幅制限のある駐車場にも止められる1,800mm以下に抑えられています。しかし室内が狭いということはなく、素材や質感などにこだわったインテリアになっているので、前後の席とも快適に移動できます。リアシートは40:20:40の3分割式なので、スキー板などの長尺物を積んで4人で移動することができます。

水平対向エンジンと4WDの組み合わせにより走りはとてもスポーティ。スイッチ操作で走りの質が劇的に変わるSI-DRIVEも備わります。

【2位】トヨタ カローラツーリング(初代/2019年9月〜)

トヨタ カローラツーリング

■ハイブリッドW×B(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:4,495mm
全幅:1,745mm
全高:1,460mm
室内サイズ 室内長:1,795mm
室内幅:1,510mm
室内高:1,160mm
パワートレイン・排気量 直列4気筒+ハイブリッド・1,797cc
WLTC燃費 27.3km/L
新車価格帯 2,108,600~3,116,300円
中古車相場価格 総額120万〜360万円

1966年に初代が登場した歴史あるブランドのカローラ。デビュー時から多くのボディタイプが用意され、小型セダンやハッチバックのほか、バンやワゴンもラインナップされていました。先代まではカローラフィールダーという名称でしたが(現在も継続販売中)、現行型はカローラツーリングという名称になりました。

トヨタ カローラツーリング シート

カローラシリーズは長年、5ナンバーサイズの小型車として親しまれてきましたが、現行型ではじめて3ナンバーサイズとなりました。また、スポーツグレードの「W×B」にはスポーティなシートが装備されており、走りにもこだわった仕様が特徴です。

荷室床のボードは裏返すと樹脂製の面が出てくるので、濡れたものや汚れたものも気兼ねなく積むことができます。そして床の高さを荷物の大きさや量にあわせて上下2段で調整できます。

【3位】スバル レガシィアウトバック(4代目/2021年10月〜)

スバル レガシィアウトバック

■リミテッドEX(4WD・CVT)

ボディサイズ 全長:4,870mm
全幅:1,875mm
全高:1,675mm
室内サイズ 室内長:1,840mm
室内幅:1,545mm
室内高:1,245mm
パワートレイン・排気量 水平対向4気筒ターボ・1,795cc
WLTC燃費 13.0km/L
新車価格帯 4,257,000~4,510,000円
中古車相場価格 総額330万〜490万円

スバルはレガシィシリーズにステーションワゴンをベースに最低地上高を高めてSUVとしての性能を盛り込んだモデルを2代目から用意しています。アウトバックはその流れにあるモデルで、スバルの最上位モデルになります。

スバル レガシィアウトバック シート

Lクラスのワゴンならではのゆとりある室内空間は、大勢でドライブするのにピッタリ。もちろん積載性も高いので、季節を問わずたくさんの荷物を積んで出かけることができます。スバルの4WDは悪路での走行性能も折り紙付き。雪が多いエリアに出かける際も頼もしい味方になります

アウトバックは2025年3月末で新車の注文受付を終了し、日本市場向けの生産が終了になることがアナウンスされています(2025年1月時点)。今後は中古車に注目して探してみましょう。

【4位】ミニ ミニクラブマン(2代目/2015年11月~2024年5月)

ミニ ミニクラブマン

■クーパーDプレミアムプラスパッケージ エッセンシャル・トリム(FF・8AT)

ボディサイズ 全長:4,275mm
全幅:1,800mm
全高:1,470mm
室内サイズ ――
パワートレイン・排気量 直列4気筒ディーゼルターボ・1,995cc
WLTC燃費 17.4km/L
新車時価格帯 3,940,000~5,980,000円
中古車相場価格 総額70万〜600万円

第4世代のミニにスイッチする2024年まで発売されていたミニシリーズのコンパクトなステーションワゴンがクラブマンです。小さくても高級感のある内外装が特徴で、前期型はリアコンビランプが円を重ねたようなデザイン、2019年10月のマイナーチェンジ以降はユニオンジャックをモチーフにしたデザインになります。

ミニ ミニクラブマン

コンパクトなワゴンですが、荷室容量は360Lと一泊旅行などには充分な広さを確保。リアシートは40:20:40の3分割式になっているので、荷物量にあわせて自由にシートアレンジできます。バックドアが観音開きになっているのも人気の部分です。

発売期間中に多くの限定車が発売されたのも特徴。2023年10月に320台限定で販売されたファイナルエディションは、あっという間に完売に。中古車市場ではプレミア価格で取引されています。

【5位】メルセデス・ベンツ Cクラスステーションワゴン(5代目/2021年7月〜)

メルセデス・ベンツ Cクラスステーションワゴン

■C200アバンギャルド(FR・9AT)

ボディサイズ 全長:4,755mm
全幅:1,820mm
全高:1,455mm
室内サイズ ――
パワートレイン・排気量 直列4気筒ターボ+マイルドハイブリッド・1,494cc
WLTC燃費 14.2km/L
新車時価格帯 7,410,000~17,350,000円
中古車相場価格 総額440万〜760万円

ドイツ車のセダンは、多くのモデルで派生モデルとなるステーションワゴンもラインナップされています。コンパクトなCクラスにもデビュー時からワゴンが用意されました。後輪駆動のメルセデス・ベンツはステアリングが大きく切れるように設計されていて、全長が4.7m以上あるC200は最小回転半径が5.4mに抑えられています。

メルセデス・ベンツ Cクラスステーションワゴン

もちろんメルセデス・ベンツですから、ワゴンでもラグジュアリー性が高められています。そして実用性にも優れていて、荷室は5名乗車で490L、2名乗車だと1,510Lまで広げられます。

スポーツ性を高めたメルセデスAMGや、クロスオーバースタイルに仕立てたオールテレインも用意されるので、好みと予算に応じて選ぶことができます。

【ワンボックス&ミニバン】おすすめベスト5

ワゴン車を探している人のなかには、大勢で出かけることを考えている人も多いはず。そんな人におすすめなのが、シートが3列以上あるミニバンやワンボックスです。シートを格納すれば広大な荷室空間が出現します。

【1位】日産 セレナ(6代目/2022年12月〜)

日産 セレナ

■ハイウェイスターV(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:4,690mm
全幅:1,715mm
全高:1,870mm
室内サイズ 室内長:3,145mm
室内幅:1,545mm
室内高:1,400mm
パワートレイン・排気量 直列4気筒・1,997cc
WLTC燃費 13.0km/L
新車価格帯 2,719,200~4,847,700円
中古車相場価格 総額280万〜520万円

2024年度の上半期(2024年4月~9月累計)に最も売れたミニバンがセレナ。

人気の秘密はミニバンユーザーが求める利便性をとことん追求した機能・装備にあると筆者は考えています。3mを楽に超える室内長によりすべての席でゆとりを持って座れ、たくさんの荷物を積みたいときは、わずかな力で格納できる3列目席を畳めばOK。

日産 セレナ 荷台

2列目席のシートベルトをシート内蔵式にして、2列目に人が座ったまま3列目に乗り込めるようにしたり、2列目中央席を1列目までスライドすることで2-3列間のウォークスルーできるようにしたりしているのも便利ポイントです。バックドアのガラス部分だけを開けて狭い場所での荷物の積み下ろしを楽にできるようにしたデュアルバックドアも秀逸です。

パワーユニットはガソリンエンジン、シリーズハイブリッドであるe-POWERの2種類。2024年10月にはe-POWERの4WDがシャシーと4WDの協調制御で走る・曲がる・止まるという性能を飛躍的に向上させたe-4ORCEが搭載されました。

【2位】トヨタ ヴォクシー(4代目/2021年12月〜)

トヨタ ヴォクシー

■S-Z(FF・CVT)

ボディサイズ 全長:4,695mm
全幅:1,730mm
全高:1,895mm
室内サイズ 室内長:2,805mm
室内幅:1,470mm
室内高:1,405mm
パワートレイン・排気量 直列4気筒・1,986cc
WLTC燃費 15.0km/L
新車価格帯 3,090,000~3,960,000円
中古車相場価格 総額310万〜590万円

迫力あるデザインが特徴的なヴォクシーは、インテリアも上質な雰囲気を醸し出します。ラグジュアリーな空間でゆったりした気分で移動したい人におすすめです。乗車人数は2列目がキャプテンシートになる7人乗りと、ベンチシートの8人乗りをラインナップ。ゆったり移動するなら7人乗りがベスト!

トヨタ ヴォクシーシート

キャプテンシートは前後に745mmもスライドできるので、3列目に人が座らないときは思い切り後ろに下げて足を伸ばしてリラックスすることもできます。上級グレードはオプションでオットマンを選ぶこともできます。

また、上級グレードにはボディサイドのスイッチでバックドアの開閉ができるパワーバックドアをオプション設定。バックドアは任意の位置で止めることができるので、狭い場所での荷物の出し入れに便利です。

【3位】トヨタ シエンタ(3代目/2022年8月〜)

トヨタ シエンタ

■ハイブリッドZ(7人乗り・FF・CVT)

ボディサイズ 全長:4,260mm
全幅:1,695mm
全高:1,695mm
室内サイズ 室内長:2,545mm
室内幅:1,530mm
室内高:1,300mm
パワートレイン・排気量 直列3気筒+ハイブリッド・1,490cc
WLTC燃費 28.2km/L
新車価格帯 1,995,200~3,234,600円
中古車相場価格 総額180万〜390万円

シエンタは5ナンバーサイズのコンパクトミニバン。限られた空間の中で2列目のスペースを広めにとって、快適性を高めているのが特徴です。スライドドア部の床面の高さは330mm。小さな子どもや年輩の方も楽に乗り降りできますよ

トヨタ シエンタ

乗車人数は3列シートの7人乗りと、2列シートの5人乗りが用意されます。たとえば4人家族で3列目を使うことがないなら2列シートにも注目。荷室にシートの境目がないので荷室が使いやすくなります。

パワーユニットはガソリンエンジンとハイブリッドの2種類。ハイブリッドの燃費はWLTCモードで28.2〜28.8km/Lとかなりの好燃費。逆にガソリン車は価格が安めなので、購入時の費用を抑えることができます。

【4位】ホンダ フリード(3代目/2024年6月〜)

ホンダ フリード

■e:HEVクロスター(6人乗り・FF・電気式無段変速機)

ボディサイズ 全長:4,300mm
全幅:1,720mm
全高:1,755mm
室内サイズ 室内長:2,645mm
室内幅:1,470mm
室内高:1,270mm
パワートレイン・排気量 直列4気筒+ハイブリッド・1,496cc
WLTC燃費 25.3km/L
新車価格帯 2,508,000〜3,437,500円
中古車相場価格 総額240万〜400万円

日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025を受賞したフリード。「居住性、使い勝手の良さに磨きをかけるとともに、動的質感の向上、ひいては操縦の喜びをも加味することに成功した」ことが評価されての受賞です。

ホンダ フリード

3列まで快適に座れることを目指して開発されたシートは、3列シートが2列目キャプテンシートの6人乗り、2列シートは2列目が3人がけのベンチシートになります。

パワーユニットはガソリンエンジンとハイブリッドのe:HEVを用意。e:HEVは街などではエンジンが発電用モーターを駆動して作った電気を利用して走行。高速道路などエンジンの効率がいいシーンではエンジンが車を動かします。

【5位】トヨタ ハイエース(5代目/2004年8月〜)

トヨタ ハイエース

■GL(10 人乗り・FR)

ボディサイズ 全長:4,840mm
全幅:1,880mm
全高:2,105mm
室内サイズ 室内長:3,715mm
室内幅:1,695mm
室内高:1,390mm
パワートレイン・排気量 直列4気筒・2,693cc
WLTC燃費 8.8km/L
新車価格帯 2,946,600〜4,050,200円
中古車相場価格 総額130万〜1,000万円

ハイエースはたくさんの荷物を運ぶためのバンを選ぶ人が中心。でも6〜8人というミニバンの定員では家族全員が乗れないという人は、ワンボックスタイプのハイエースワゴンを選ぶことになります。定員は普通免許で運転できる最大の10名。シートは4列シートで、グレードによりシートの配置が変わってきます。

トヨタ ハイエース ワゴン
画像引用:toyota.jp
高橋さん

トップグレードのグランドキャビンは、全長が5,380mm、全高が2,285mmというマイクロバスのようなサイズ。街中で運転するのはかなり大変かもしれません。でも大勢でゆったりと移動したいならありかもしれませんね。

ハイエースは人気が高く、中古車市場ではなかなか値落ちしないことで有名。20万km近く走ったものでも150万円以上することも珍しくありません。条件のいいものを探すなら予算は多めに考えておきましょう。また、遊び道具をたくさん積んで出かけたいならバンがおすすめです。

ワゴン車を中古車で探す際のチェックポイント

中古車の魅力は、気に入った車を新車よりも安く手に入れられること。一方で、実際に公道で使われていた中古車は新車と違って1台ずつ状態が異なるため、購入時は状態を確認し、納得したうえで購入する必要があります。ワゴン車を選ぶ際のチェックポイントを見ていきましょう。

先進運転支援システムにこだわるなら高年式車をチョイス!

先進運転支援システム

衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)をはじめ、現代の車にはさまざまな先進運転支援システムが装備されています。ただ、これらの機能の進化は日進月歩なので、中古車購入時は目当ての車に装備される機能を理解しておくことが大切です。

購入前にはお店のスタッフに、衝突被害軽減ブレーキはどの速度域で作動するかなど、先進運転支援システムの性能と装備されている内容を確認しましょう。「安全」にこだわりたい人はなるべく高年式車を選ぶことをおすすめします。

荷室の広さは忘れずにチェック

荷室の広さ

ワゴン車に乗りたいと思っている人は、荷物をたくさん積んで出かけることを考えているはず。購入時はどんな荷物を積むかを考えながら荷室の広さをチェックしてください。

高橋さん

同時に考えておきたいのが、その荷物を積んだときに何人で乗るか。たとえば軽ワゴンは里シートを格納すると広い荷室が出現しますが、4人乗車だと荷室は広くありません。

荷室を確認する際は荷室形状にも注目を。たとえばシートを左右に跳ね上げて格納するタイプだと格納時に荷室の幅が狭くなります。シートの背もたれを前に倒して格納するタイプだと、フロアに段差ができたり、フロアが斜めになることもあります。また、荷室には後輪のタイヤハウスの張り出しなどがあるので、大きな荷物を積むことが多い人は張り出しが邪魔にならないかも確認することをおすすめします。

サーフボードなどの長尺物を積みたい場合は、荷物を積んでバックドアがきちんと閉まるか、積んだ際に荷物が運転の邪魔をしないかなども見ておきましょう。

居住空間はもちろん荷室の使用感も確認

居住空間はもちろん荷室の使用感も確認

前オーナーがたくさんの荷物を積んで出かけていた場合、荷物の積み下ろしで荷室の床面や側面にキズがついていることもあります。中古車の場合、内外装に多少のキズがあるのは仕方のないこと。それに納得できるか、実車を見て判断しましょう

整備履歴が残っている中古車がおすすめ

整備履歴

車は12ヵ月点検や車検時に24ヵ月点検を受けると、定期点検整備記録簿が発行されます。記録簿にはどのような整備が行われたかが記録されているため、後で見ればどの部品を交換したかなどを知ることができます。また、記録簿が残っていることで、「定期的に整備を受けていた車」の証にもなります。

中古車では紛失などの理由で記録簿がないものもありますが、きちんと備わっているものが見つかれば安心できるはずです。

よくある質問

Q
ワゴン車にはどんなタイプがありますか?
A

ワゴンタイプの軽自動車、コンパクトカーサイズで全高を高くして室内空間を広くしたワゴン車、セダン感覚で運転できてスポーティな走りも楽しめるステーションワゴン、室内空間を最大限広くしたミニバンやワンボックスなど、さまざまなタイプがあります。

Q
ワゴン車とバンはどのような違いがありますか?
A

ワゴン車は乗用車で、居住スペースの快適性にもこだわって設計されています。バンは商用車(貨物車)になります。「貨物車には荷室の床面積が1㎡以上(軽貨物は0.6㎡以上)、後席使用時には荷室面積の方が後席の面積より大きく、後席乗員重量よりも荷物積載重量の方が大きい」という規定があるため、座席(特に後席)を薄く設計しているものが多くなります。日常使いを考えると、ワゴン車のほうがおすすめ。なお、ミニバンは「バン」とついていますが乗用車になります。

Q
ワゴン車でスライドドアも選べますか?
A

軽スーパーハイトワゴン、スズキ ワゴンRスマイルやダイハツ ムーヴキャンバスのようなスライドドアタイプの軽トールワゴン、普通車のトールワゴン、ミニバンやワンボックスはスライドドアを装備しています。

Q
ワゴン車を中古車で選ぶ際の注意点はありますか?
A

ワゴン車は前オーナーが荷物をたくさん積んで出かけていたケースもあるので、荷室の使用感をチェックして納得した上で購入しましょう。車を選ぶ際は自分がどんな荷物を積むか、その荷物を積んだときに車に乗るのは何人くらいかを想像しながら選ぶことで、買った後に荷物が積みきれいないというリスクを減らすことができます。

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