大人数で快適に移動できるように3列シートを備えたミニバンは、街乗りに便利なコンパクトサイズから3列目までゆったり座れるラージサイズまで、さまざまなタイプが用意されています。
そして手頃な価格帯のものからラグジュアリー性を高めた高価格帯のものまでバリエーションが豊富。
ミニバンの購入を検討している方は、予算や普段の使い方などを想像しながら、自分にぴったりな1台を探していきましょう。
この記事でわかること
- ・ミニバンが人気の理由
- ・サイズ別 ミニバンの特徴
- ・サイズ別 おすすめモデル
監修・執筆
エディター ライター
高橋 満
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経て1999年にエディター/ライターとして独立し、自動車、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。また、企業の広報・販促活動のサポートも担当。愛車はフィアット500Cとスズキジムニー。
http://bridge-man.net/
…続きを読む

お乗り換えの場合、愛車の買取金額によって、ご準備いただく金額が変わります。
まずは、買取金額を調べてそのあと購入するお車を決めてみてはいかがでしょうか?
目次
ミニバンが人気の理由は?ファミリー層を中心に便利な機能が満載!
ミニバンに注目が集まったのは1990年代中盤。ホンダが初代ステップワゴンを発売したのがきっかけでした。
それまでにも3列シートのミニバンは存在していましたが、エンジンが運転席の下にあるキャブオーバー・セミキャブオーバータイプが主流でした。しかし、ステップワゴンは一般的な乗用車と同じようにエンジンがフロントのエンジンルーム内にあり前輪を駆動する方式で登場(これはホンダがキャブオーバー式のプラットフォームを持っていなかったのが理由でした)。広い室内空間を持ちながら乗用車に近い感覚で運転できるステップワゴンは大ヒット(テレビCMも人気を後押ししました)。以来、他のメーカーも乗用車に近いミニバンを開発するようになったのです。
【ミニバンが人気の理由1】スライドドア

ミニバンの主なターゲットは子育て世代。そのため、人気の理由としてまず挙げられるのはスライドドアにあると筆者は考えています。一般的なヒンジ式のドアは大きく開けないと乗り降りがしづらいため、駐車場に停めた際にお子さんがドアを思い切り開けてしまい、隣の車にドアをぶつけてしまうことがあります。しかし、スライドドアはドアの振り出し幅が15cm前後しかないので、隣の車にドアをぶつける心配がほとんどありません。
また、スライドドアはドアを開けた状態で保持しやすいのもメリット。お子さんをチャイルドシートに乗せたり、荷物を出し入れしたりするのに便利です。
実は1990年代〜2000年代にはリアにヒンジ式ドアを使ったモデルも結構ありました。しかし利便性を考えるとスライドドア車には叶わず、徐々に姿を消していったのです。
【ミニバンが人気の理由2】3列シート

車は安全性のために定員が決まっています。2列シート車は最大5人(一部、1列目が3人掛けになった6人乗りもありました)ですが、3列シートになると6〜8人で乗ることができます。
4〜5人家族だと2列シートの車でも定員的には問題ありません。しかし実際には2列目にチャイルドシートを設置したりするため中央席に座る人が窮屈だったり、物理的に座れないという事態が生じたりすることもあります。
3列シート車ならその問題が解決できるだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんが遊びに来た時も一緒に出かけることができます。
【ミニバンが人気の理由3】広い室内

子育て世代は出かける際にベビーカーのほか、おむつや着替えなど多くの荷物を持っていくことが少なくありません。ミニバンは3列目シートを畳むと広い荷室空間が出現。室内高も高いので、ベビーカーのような大きな荷物だって楽に積むことができます。おむつなどを買った際も「積めなくて困る……。」ということはありません。

積載能力の高さから、ミニバンはサーフィン、キャンプ、釣りなどアウトドアでの趣味を楽しむ人からも選ばれています。
ミニバンの3つのサイズと特徴
一口にミニバンと言っても、さまざまなサイズのものが発売されています。サイズの分類に明確な規定があるわけではありませんが、概ね、以下のサイズ感で区別されています。
■ミニバンのサイズと特徴
サイズ | 特徴 | 代表車種 |
街乗りや3人家族に便利な 『コンパクトサイズ』 |
・全長4,300mm前後 ・小回りが利きやすい ・大人3〜4人向け |
トヨタ シエンタ ホンダ フリード |
3列目も広くて オールマイティに使える 『ミドルサイズ』 |
・全長4,700mm前後 ・全幅1,700mm前後 ・車種の選択肢が豊富 ・大人4〜6人向け |
トヨタ ヴォクシー トヨタ ノア ホンダ ステップワゴン 日産 セレナ |
ラグジュアリーさが魅力の 『ラージサイズ』 |
・全長4,800mm以上 ・全幅1,750mm以上 ・プレミアム性を高めた車種が多い ・大人4〜6人向け |
トヨタ アルファード トヨタ ヴェルファイア 日産 エルグランド |
ミニバン選びでおさえておきたい6つのポイント
数あるミニバンのなかから自分たちのライフスタイルにぴったりなものを選ぶには、以下の点に注目してみましょう。
メインの使い方に適した乗車人数か
まずは日常的に何人で乗って移動するかを考えましょう。これは家族構成と考えても大丈夫です。たとえば、コンパクトミニバンだと4人乗車でも窮屈さを感じることはありませんが、5人家族だと2列目に毎回3人で座るのは大変なので、3列目席も日常的に使うことになるはず。そうなると、大きな荷物をたくさん積むのは難しくなります。
3列目に人が乗る頻度はどのくらいか
3列目席は、2列目席を前にスライドさせてその隙間から乗り降りする形になります。3列目席にも日常的に人が乗る場合、2列目席のスライド量が充分あり、スライドドアの開口部も広いほうが便利です。
普段使いや趣味に必要な荷物はすべて載せられるか
積載性に優れたミニバンですが、ボディサイズや3列目席の格納方法、2列目席の前後スライド量により積める荷物の量やサイズは変わってきます。子育て世代だとベビーカーが積めることが必須。ところが、ベビーカーは使っているものにより畳んだ時の大きさや形状が異なるので、購入前に展示車や試乗車に実際に積んでみましょう。遊びに使う道具も同様に事前に積んでみることをおすすめします。
予算内で便利な装備を選ぶことができるか
両側電動スライドドア、足をかざすだけでスライドドアやバックドアを開けられる機能、ロングドライブを楽にしてくれるアダプティブクルーズコントロールと車線維持支援機能など、ミニバンには快適機能がたくさん用意されています。
ただ、すべてが標準装備されているわけではなく、上級グレードのみに設定されていたり、オプション設定されていたりする機能も少なくありません。

欲しい機能があったらそれが予算内で手に入るかをしっかり確認しましょう。予算オーバーするけれど絶対に欲しい場合は、別の車を選ぶのも一つの方法です。
パワートレーンはガソリンとハイブリッド、どちらが適しているか
現在、ほとんどのミニバンにはガソリン車とハイブリッド車が用意されています。ハイブリッド車は燃費性能に優れ、モーターアシストによる力強い走りを味わえるというメリットがありますが、価格はガソリン車より高くなります。たとえば、燃費がいい車が欲しいからとハイブリッド車を選んだけれど、実際は年間数千kmしか走らないためガソリン車を選んだほうがトータルコストは安く収まったということも少なくありません。予算、年間走行距離、ガソリン車とハイブリッド車のどちらの走りが好きかなど、トータルで考えて検討しましょう。
好みのデザインを見つけられるか
軽スーパーハイトワゴンと同じように、ミニバンも標準モデルとエアロパーツで高級感を高めたエアログレードを用意している車種が多くあります。車両本体価格はエアログレードのほうがやや高めになります。どちらのデザインが好みか、カタログや実車で確認しましょう。
【コンパクトサイズ】おすすめミニバン2モデル

現在、新車が販売されている、3列シートを備えたコンパクトサイズのミニバンは2種類。どちらも街なかでの取り回しに優れた人気モデルです。
メーカー名 車名 | 新車価格帯 | 中古車相場価格 (2023年8月時点) |
トヨタ シエンタ(3代目) | 195.0万〜310.8万円 | 190万〜400万円 |
ホンダ フリード(2代目) | 233.09万〜333.3万円 | 80万〜330万円 |
トヨタ シエンタ(3代目/2022年〜)

■シエンタの情報
ボディサイズ | 全長:4,260mm 全幅:1,695mm 全高:1,695mm(FF)、1,715mm(4WD) |
室内寸法 | 室内長:2,545mm(7人乗り) 2,030mm(5人乗り) 室内幅:1,530mm 室内高:1,300mm |
車両重量 | 1,270〜1,420kg |
乗車人数 | 5〜7名 |
パワーユニット | 1,490cc NA 1,490ccハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:18.3〜18.4km/L ハイブリッド車:25.3〜28.8km/L |

近年、車のサイズはフルモデルチェンジのために大きくなる傾向にあります。一方、2022年にモデルチェンジしたシエンタはデビュー以来全幅が1,700mm以内に収まる5ナンバーサイズを堅持しています。
乗車人数は2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りを用意。パワーユニットはガソリンとハイブリッドで、ハイブリッドにはFFのほか、後輪をモーターで駆動させる4WD(E-Four)が用意されます。

上級グレードにはハンズフリーパワースライドドアを装備。コンパクトミニバンはボディが小さいので3列目への乗り降りがしづらいという弱点がありますが、シエンタは2列目席の座面を跳ね上げて広い乗降スペースを確保できるようになっています。路面からフロアまでを低く設定し、スライドドア部の低めの位置に大きな手すりも設置しているので、小さな子どもでも楽に乗り降りできるのも特徴です。
トヨタ シエンタ
車両本体価格105.2万円
支払総額119.4万円
諸費用14.2万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格24.8万円
支払総額35.0万円
諸費用10.2万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格63.1万円
支払総額78.4万円
諸費用15.3万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格70.0万円
支払総額82.2万円
諸費用12.2万円
ホンダ フリード(2代目/2016年〜)
■フリードの情報
ボディサイズ | 全長:4,265mm 全幅:1,695mm 全高:1,710mm(FF)、1,735mm(4WD) |
室内寸法 | 室内長:3,045mm 室内幅:1,455mm 室内高:1,285mm(ガソリン車)、1,275mm(ハイブリッド車) |
車両重量 | 1,350〜1,520kg |
乗車人数 | 6〜7名 |
パワーユニット | 1,496cc NA、1,496ccハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:15.6〜17.0km/L ハイブリッド車:19.8〜20.9km/L |
デビューから7年が経過している2代目フリードはフルモデルチェンジの噂もありますが、モデル末期になってもなお売れ続けている人気モデルです。3列シートのフリードのほか、2列目シートのフリード+もラインナップ。今回はフリードについて紹介します。
ホンダのコンパクトミニバンは2001年に登場したモビリオ以来、ホイールベースを長く設定してゆとりある室内長が与えられています。そのため、車中泊仕様にするために選ぶ人もいるほど。2代目フリードもコンパクトでありながら3mを超える室内長が確保されました。
外観は標準モデルの他、SUVテイストを盛り込んだクロスターとスポーティなデザインのモデューロXが用意されます。2列目席が独立したキャプテンシートになる6人乗りは、1列目から3列目までのウォークスルーが可能。2列目ベンチシートタイプは座面を跳ね上げて広い荷室空間を作ることもできます。
ホンダ フリード
車両本体価格84.8万円
支払総額95.7万円
諸費用10.9万円
ホンダ フリード
車両本体価格137.0万円
支払総額150.0万円
諸費用13.0万円
ホンダ フリード
車両本体価格76.8万円
支払総額89.0万円
諸費用12.2万円
ホンダ フリード
車両本体価格60.5万円
支払総額77.5万円
諸費用17.0万円
【ミドルサイズ】おすすめミニバン4モデル
かつては全幅が1,700mm以内の5ナンバーサイズだったミドルサイズ。現在は1,700mmをわずかに超える全幅のものが主流になっていますが、3列目にも大人が余裕を持って座れ、荷物をたくさん積むこともできるオールマイティなミニバンとして、多くの人から支持されています。
メーカー名 車名 | 新車価格帯 | 中古車相場価格 (2023年8月時点) |
トヨタ ノア(4代目) | 267.0万〜389.0万円 | 240万〜510万円 |
トヨタ ヴォクシー(4代目) | 309.0万〜396.0万円 | 270万〜510万円 |
ホンダ ステップワゴン(6代目) | 305.36万〜391.27万円 | 290万〜490万円 |
日産 セレナ(6代目) | 276.87万〜393.36万円 | 250万〜490万円 |
トヨタ ノア(4代目/2021年〜)
■ノアの情報
ボディサイズ | 全長:4,695mm 全幅:1,730mm 全高:1,895mm(FF)、1,925mm(4WD) |
室内寸法 | 室内長:2,805mm 室内幅:1,470mm 室内高:1,405mm |
車両重量 | 1,600〜1,710kg |
乗車人数 | 7〜8名 |
パワーユニット | 1,986cc NA、1,797ccハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:14.3〜15.1km/L ハイブリッド車:22.0〜23.4km/L |
2021年12月にフルモデルチェンジしたノアは、全グレード全幅が1,700mmを超える3ナンバーサイズになりました。タイプはX、G、Zが標準モデル、S-GとS-Zがエアログレードになります。
2列目シートは745mmの超ロングスライド機構を備えたキャプテンシートタイプと、705mmの超ロングスライド機構を備えた3人がけのベンチシートタイプから選べます。2列目キャプテンシートの間隔は185mmも取られているので、2〜3列目の移動が楽にできるのもノアの特徴です。
また、オプションで7人乗りユーティリティパッケージを選ぶと、2列目が2人掛けのベンチシートになります。助手席側スライドドア側のスペースが広く取られているのでシートを動かさなくても3列目への乗り降りが楽にできます。
トヨタ ノア
車両本体価格49.9万円
支払総額54.9万円
諸費用5.0万円
トヨタ ノア
車両本体価格88.3万円
支払総額107.1万円
諸費用18.8万円
トヨタ ノア
車両本体価格136.4万円
支払総額149.3万円
諸費用12.9万円
トヨタ ノア
車両本体価格66.0万円
支払総額79.8万円
諸費用13.8万円
トヨタ ヴォクシー(4代目/2021年〜)
■ヴォクシーの情報
ボディサイズ | 全長:4,695mm 全幅:1,730mm 全高:1,895mm(FF)、1,925mm(4WD) |
室内寸法 | 室内長:2,805mm 室内幅:1,470mm 室内高:1,405mm |
車両重量 | 1,600〜1,710kg |
乗車人数 | 7〜8名 |
パワーユニット | 1,986cc NA、1,797ccハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:14.3〜15.0km/L ハイブリッド車:22.0〜23.0km/L |
ノアとヴォクシーは兄弟車で、外観は大きく違いますがサイズや仕様は基本的に共通しています。ただ、ノアが標準仕様とエアロ仕様が用意されるのに対し、ヴォクシーはエアロ仕様のみの設定。そのため、価格帯やWLTC燃費が異なっています。
デザインなどは異なりますが、シートの機能もノアと共通。スライドドア下に足をかざすだけで開閉できるハンズフリーデュアルパワースライドドアと、小さな子どもや年配の方も楽に乗り降りできるユニバーサルステップは全グレードオプション設定で用意されています。
ミドルサイズのミニバンは背が高いため、必然的にバックドアが大きくなります。そのため背が小さな人だと背伸びをしないとドアまで手が届かなかったり、車の後ろに広いスペースがないと開ける際にドアをぶつけてしまったりすることがあります。ヴォクシーとノアのバックドアは全開にしなくても途中で止めてその状態を保持する機能がついています。
トヨタ ヴォクシー
車両本体価格95.0万円
支払総額105.9万円
諸費用10.9万円
トヨタ ヴォクシー
車両本体価格135.1万円
支払総額149.4万円
諸費用14.3万円
トヨタ ヴォクシー
車両本体価格89.4万円
支払総額108.2万円
諸費用18.8万円
トヨタ ヴォクシー
車両本体価格46.0万円
支払総額59.0万円
諸費用13.0万円
ホンダ ステップワゴン(6代目/2022年〜)
■ステップワゴンの情報
ボディサイズ | 全長:4,800mm(エアー)、4,830mm(スパーダ) 全幅:1,750mm 全高:1,840mm(FF)、1,855mm(4WD) ※スパーダプレミアムラインはFFの全高が1,845mm |
室内寸法 | 室内長:2,845mm 室内幅:1,545mm 室内高:1,425mm(ガソリン車) 1,410mm(ハイブリッド車) |
車両重量 | 1,710〜1,840kg |
乗車人数 | 7〜8名 |
パワーユニット | 1,496cc ターボ、1,993ccハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:13.1〜13.9km/L ハイブリッド車:19.5〜20.0km/L |
ステップワゴンは2022年5月のフルモデルチェンジでサイズが一回り大きくなり、限りなくラージサイズに近くなりました。これによりライバル車より室内空間が拡大。3列目までクッションが厚く座り心地のいいシートを配置することができるようになりました。外観デザインは標準仕様のエアーと、エアロ仕様のスパーダが用意されます。
室内空間の拡大によりシートアレンジの自由度も高まり、たとえば2列目と3列目の左右シートを少しずつずらして移動中のそれぞれの席のプライベート感を高める配置にしたり、運転席から2列目のチャイルドシートに座る子どもの世話をしやすい配置にしたりすることができます。また3列目席をテレワークがしやすいアレンジも用意されました。
電動のバックドアはあらかじめ記憶させたところまでしか開かないようにできるメモリー機能を採用。狭い場所でもドアが壁などにぶつかることを防げます。3列目席は左右に跳ね上げるのではなく床下に格納するタイプなので、荷室を広く使うことができるのもステップワゴンの魅力です。
ホンダ ステップワゴン
車両本体価格88.3万円
支払総額107.2万円
諸費用18.9万円
ホンダ ステップワゴン
車両本体価格106.5万円
支払総額123.6万円
諸費用17.1万円
ホンダ ステップワゴン
車両本体価格100.5万円
支払総額119.4万円
諸費用18.9万円
ホンダ ステップワゴン
車両本体価格102.5万円
支払総額119.3万円
諸費用16.8万円
日産 セレナ(6代目/2022年〜)
■セレナの情報
ボディサイズ | 標準仕様:全長4,690×全幅1,695×全高1,870mm ハイウェイスター:全長4,765×全幅1,715×全高1,870mm ルキシオン:全長4,765×全幅1,715×全高1,885mm オーテック:全長4,810×全幅1,725×全高1,870mm |
室内寸法 | 室内長:3,145mm(オーディオレス) 室内幅:1,545mm 室内高:1,400mm |
車両重量 | 1,670〜1,850kg |
乗車人数 | 7〜8名 |
パワーユニット | 1,997cc NA、1,433ccハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:13.0〜13.4km/L ハイブリッド車:18.4〜20.6km/L ※オーテックはWLTC燃費非公表 |
6代目セレナは標準仕様、エアロモデルのハイウェイスター、インテリアの高級感を高めて装備を充実させたルキシオン、上質でスポーティな印象のオーテックと、多彩なモデルが用意されています。パワーユニットはガソリン車とハイブリッドのe-POWERを用意。e-POWERはエンジンが発電に徹し、その電気を使ってモーターの力で走行するシステムです。
ライバルモデルの全幅は1,700mmを超えていますが、セレナの標準仕様は1,700mm以下に抑えられています。
セレナは歴代、ファミリーで便利に使える機能を追求してきたミニバン。1〜2列目を移動するマルチセンターシート、バックドアのガラス部分のみを開けられるデュアルバックドアなどはその代表的な装備になります。2列目席のシートベルトをシート内蔵式にしているのも、2列目に人が座った状態で3列目の人が乗り降りできるようにという配慮です。
高速道路での運転支援機能であるプロパイロットは全グレードに標準装備。最上級グレードのe-POWERルキシオンには、ハンズフリードライブも可能なプロパイロット2.0やリモコン操作で車の出し入れが可能なプロパイロット リモート パーキングが標準装備になっています。
日産 セレナ
車両本体価格159.4万円
支払総額176.3万円
諸費用16.9万円
日産 セレナ
車両本体価格145.9万円
支払総額155.9万円
諸費用10.0万円
日産 セレナ
車両本体価格163.1万円
支払総額179.8万円
諸費用16.7万円
日産 セレナ
車両本体価格171.0万円
支払総額179.0万円
諸費用8.0万円
【ラージサイズ】おすすめミニバン4モデル
大きな箱型ボディの中をラグジュアリーな空間に仕立てたラージサイズミニバン。超人気モデルは新車の納期がかなり長くなっているので、先代モデルを中古車で探すことも視野に入れながら検討していきましょう。
メーカー名 車名 | 新車価格帯 | 中古車相場価格 (2023年8月時点) |
トヨタ アルファード(4代目) | 559.8万〜872.0万円 | 1,200万〜1,590万円 |
トヨタ ヴェルファイア(3代目) | 655.0万〜892.0万円 | 1,430万〜1,700万円 |
日産 エルグランド(3代目) | 403.81万〜837.87万円 | 30万〜520万円 |
三菱 デリカD:5(初代) | 400.18万〜457.71万円 | 30万〜630万円 |
トヨタ アルファード(4代目/2023年〜)
■アルファードの情報
ボディサイズ | 全長:4,995mm 全幅:1,850mm 全高:1,935mm |
室内寸法 | 室内長:3,005mm 室内幅:1,660mm 室内高:1,360mm |
車両重量 | 2,060〜2,290kg |
乗車人数 | 7名 |
パワーユニット | 2,493cc NA、2,487ccハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:10.3〜10.6km/L ハイブリッド車:16.5〜17.7km/L |
キング・オブ・ラージサイズミニバンであるアルファード。先代モデルはラージサイズで一強状態になるほどヒットし、モデル末期まで売れ続けていました。そして2023年6月に待望のニューモデルが登場するや否やオーダーが殺到。すでに納車まで数年待ちになっていると言われています。

ごく僅かですが中古車市場に登場した現行型は、新車価格の倍以上のプレミア相場となっています。
グレードは先代の上級グレードだったZと、VIPの送迎などでも使用されるエグゼクティブラウンジの2種類。どちらもすべての席で快適に過ごせるよう、贅沢な装備が多数搭載されています。エアコンは前後とも左右独立式で、2列目の席はルーフにエアコン操作スイッチや吹き出し口が設けられています。
トヨタの車づくりの指針であるTNGAに基づいて開発されたプラットフォームをミニバン用に最適化。その他の技術も盛り込んで先代から50%も剛性がアップしました。サスペンションも見直され、プレミアムモデルらしい乗り心地に磨きかかけられています。
トヨタ アルファード
車両本体価格271.0万円
支払総額290.3万円
諸費用19.3万円
トヨタ アルファード
車両本体価格68.0万円
支払総額79.9万円
諸費用11.9万円
トヨタ アルファード
車両本体価格269.4万円
支払総額287.3万円
諸費用17.9万円
トヨタ アルファード
車両本体価格168.0万円
支払総額179.3万円
諸費用11.3万円
トヨタ ヴェルファイア(3代目/2023年〜)
■ヴェルファイアの情報
ボディサイズ | 全長:4,995mm 全幅:1,850mm 全高:1,945mm |
室内寸法 | 室内長:3,005mm 室内幅:1,660mm 室内高:1,360mm |
車両重量 | 2,180〜2,310kg |
乗車人数 | 7名 |
パワーユニット | 2,393cc ターボ、2,487ccハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:10.2〜10.3km/L ハイブリッド車:16.5〜17.7km/L |
ヴェルファイアはアルファードの兄弟車で、2代目アルファードにフルモデルチェンジした2008年に登場しました。初代・2代目は基本的にアルファードを押し出し感ある形にフェイスチェンジしたモデルでしたが、2023年6月に登場した3代目は中身がアルファードと大きく変えられていて、とくに走りの性能が高められているのが特徴です。そのため、新車価格帯もアルファードとはかなり変わっています。
ガソリン車は最高出力25kW(279ps)を発揮する2.4Lターボエンジンを搭載。このエンジンに組み合わされるトランスミッションはCVTではなく8速ATになります。プラットフォームはヴェルファイアに合わせて最適化され、フロント部には車両の応答性を高めるパフォーマンスブレースが追加されています。
室内空間の快適性やラグジュアリー性は、アルファード同様にプレミアム感あふれる内容になっています。Zプレミアのインテリアはヴェルファイアらしい高級感ある黒で統一されました。
トヨタ ヴェルファイア
車両本体価格107.9万円
支払総額122.8万円
諸費用14.9万円
トヨタ ヴェルファイア
車両本体価格85.8万円
支払総額98.7万円
諸費用12.9万円
トヨタ ヴェルファイア
車両本体価格90.5万円
支払総額110.4万円
諸費用19.9万円
トヨタ ヴェルファイア
車両本体価格48.0万円
支払総額63.0万円
諸費用15.0万円
日産 エルグランド(3代目/2010年〜)
■エルグランドの情報
ボディサイズ | ハイウェイスター、VIP:全長4,965×全幅1,850×全高1,815mm ハイウェイスターアーバンクロム:全長4,975×全幅1,850×全高1,815mm オーテック:全長5,020×全幅1,850×全高1,815mm |
室内寸法 | 室内長:3,025mm 室内幅:1,580mm 室内高:1,300mm |
車両重量 | 1,930〜2,130kg |
乗車人数 | 4〜8名 |
パワーユニット | 2,488cc NA、3,498cc NA |
WLTC燃費 | 2.5L 9.7〜10.0km/L 3.5L 8.4〜8.7km/L ※VIP、オーテックはWLTC燃費非公表 |
日産のラグジュアリーミニバンであるエルグランドは、全高を低くして、スポーティな印象に仕上げられているのが特徴。全高が低い関係で室内高も低くなり、デビュー時はライバルモデルに比べて積載性が劣るという弱点がありました。それを解消するため、2014年1月のマイナーチェンジで3列目席にスライド機構を追加。3列目に人が座った状態でもゴルフバッグを6個縦に積めるように改良されています。
7人乗りモデルは2列目席にオットマンや背もたれの中折機能がついたキャプテンシートを搭載。ゆったり座ることができ、ロングドライブの疲労軽減に貢献します。3列目席の座り心地も高められ、大きなアームレストもついているので、どの席でも快適に移動することができます。
すでにデビューから13年以上経過していますが、ワンタッチオープンが可能な両側スライドドア、リモコンでも開閉可能な電動バックドアなどをグレード別設定しているので、ラージサイズならではの満足感を味わえるはず。装備にこだわらないのであれば、総額100万円以下で中古車を探すこともできますよ。
日産 エルグランド
車両本体価格106.1万円
支払総額119.7万円
諸費用13.6万円
日産 エルグランド
車両本体価格149.0万円
支払総額168.4万円
諸費用19.4万円
日産 エルグランド
車両本体価格47.9万円
支払総額64.1万円
諸費用16.2万円
日産 エルグランド
車両本体価格67.8万円
支払総額87.1万円
諸費用19.3万円
三菱 デリカD:5(初代/2007年〜)
■デリカD:5の情報
ボディサイズ | 全長:4,800mm 全幅:1,795mm 全高:1,875mm |
室内寸法 |
室内長:2,980mm |
車両重量 | 1,930〜1,980kg |
乗車人数 | 7〜8名 |
パワーユニット | 2,267cc ディーゼルターボ |
WLTC燃費 | 12.6km/L |
デリカD:5はミドルサイズとラージサイズの中間くらいのサイズ感のミニバンです。他のラージサイズがラグジュアリーモデルという位置づけですが、デリカD:5は屈強な本格SUVに匹敵する悪路走破性が与えられた、唯一無二のミニバン。ライバルが存在しないので、デビューから16年経った現在でも売れ続けている大ヒットモデルです。D:5という名称では初代になりますが、デリカは1968年から続くブランド。このことからもいかに人気があるかがわかるでしょう。
スタイルは標準仕様の他、エアロでスタイリッシュな印象に仕上げたアーバンギアが用意されています。デビュー時のパワーユニットはガソリンエンジンのみの設定でしたが、2012年末にクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを投入。現在はディーゼルのみのラインナップとなっています。
車のヒーターはエンジンの熱を利用するため、エンジンが温まるまでは暖かい風が出てこないのですが、D:5はエンジンが温まるまでの間に電気的に温風を出すPTCヒーターを装備。ゲレンデに出かけた時も、すぐに車内が快適な温度になるなど、タフなミニバンらしい装備を備えています。
三菱 デリカ D:5
車両本体価格135.0万円
支払総額146.7万円
諸費用11.7万円
三菱 デリカ D:5
車両本体価格159.7万円
支払総額179.7万円
諸費用20.0万円
三菱 デリカ D:5
車両本体価格137.0万円
支払総額149.6万円
諸費用12.6万円
【中古車でしか買えない】おすすめミニバン5モデル
新車の生産は終了していますが、個性があり現在でも魅力が褪せないモデルもあります。予算を抑えたい人にもおすすめです!
メーカー名 車名 | 新車時価格帯 (最終モデル) |
中古車相場価格 (2023年8月現在) |
トヨタ エスティマ(3代目) | 333.2万〜398.9万円 | 20万〜400万円 |
トヨタ エスクァイア(初代) | 296.34万〜340.06万円 | 80万〜380万円 |
ホンダ オデッセイ(5代目) | 349.5万〜458.0万円 | 60万〜530万円 |
ホンダ ジェイド(初代) | 244.31万〜314.6万円 | 60万〜260万円 |
マツダ プレマシー(3代目) | 200.88万〜241.92万円 | 20万〜140万円 |
【ラージサイズ】トヨタ エスティマ(3代目/2006年〜2019年)
■エスティマの情報
ボディサイズ | 全長:4,820mm 全幅:1,810mm 全高:1,760mm |
室内寸法 | 室内長:3,010mm 室内幅:1,580mm 室内高:1,255mm |
車両重量 | 1,730〜2,020kg |
乗車人数 | 7〜8名 |
パワーユニット | 2,362cc NA、2,362cc ハイブリッド |
JC08燃費 | ガソリン車:10.2〜10.3km/L ハイブリッド車:11.2〜11.6km/L |
エスティマは、アルファード/ヴェルファイアより一回り小さなラージサイズミニバンです。2.4Lガソリン車とハイブリッド車をラインナップし、ハイブリッド車は最大1500Wまでの電化製品を使えるAC100Vコンセントがついている点も特徴でした。
ワンモーションフォルムと呼ばれる、ボンネットからルーフまで一直線につながる独特のシルエットが特徴で、2016年6月のマイナーチェンジで当時のトヨタを象徴するキーンルックを採用。シャープなイメージが強調されています。この最終モデルはエアログレードのアエラスのみの設定になっています。
ラージサイズならではの広々とした室内に取り付けられたシートには肌触りのいいヌバック調ファブリックが採用されています。2016年9月の最終モデルには先進安全装備であるToyota Safety Sense Cも採用されています。
トヨタ エスティマ
車両本体価格75.7万円
支払総額89.2万円
諸費用13.5万円
トヨタ エスティマ
車両本体価格120.3万円
支払総額133.3万円
諸費用13.0万円
トヨタ エスティマ
車両本体価格136.1万円
支払総額149.3万円
諸費用13.2万円
トヨタ エスティマ
車両本体価格134.0万円
支払総額149.5万円
諸費用15.5万円
【ミドルサイズ】トヨタ エスクァイア(初代/2014年〜2021年)
■エスクァイアの情報
ボディサイズ | 全長:4,695mm 全幅:1,695mm 全高:1,825mm(FF)、1,865mm(4WD) |
室内寸法 | 室内長:2,930mm 室内幅:1,540mm 室内高:1,400mm |
車両重量 | 1,570〜1,660kg |
乗車人数 | 7〜8名 |
パワーユニット | 1,986cc NA、1,797cc ハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車:12.6〜13.6km/L ハイブリッド車:19.8km/L |
エスクァイアは3代目ノア/ヴォクシーの兄弟車で、ミドルサイズミニバンにラグジュアリー性を盛り込んだモデルになります。エアログレードの設定はなく、全幅は1,700mm以内に収められました。
合成皮革のシート、バーガンディカラーの上質なインテリア、本革ステアリングと本革シフトノブ、ピアノブラックのヒーターコントロールパネルなど、高級感がにじみ出る装備は、小さくても上質な車に乗りたいという人たちから支持されました。
2016年1月には先進安全装備であるToyota Safety Sense Cを搭載。2019年1月には昼間の歩行者も検知できるようになったプリクラッシュセーフティを採用したToyota Safety Senseにバージョンアップしました。
トヨタ エスクァイア
車両本体価格204.9万円
支払総額223.3万円
諸費用18.4万円
トヨタ エスクァイア
車両本体価格108.8万円
支払総額119.4万円
諸費用10.6万円
トヨタ エスクァイア
車両本体価格162.7万円
支払総額179.8万円
諸費用17.1万円
トヨタ エスクァイア
車両本体価格208.3万円
支払総額225.2万円
諸費用16.9万円
【ラージサイズ】ホンダ オデッセイ(5代目/2013年〜2022年)
■オデッセイの情報
ボディサイズ | 全長:4,855mm 全幅:1,820mm 全高:1,695mm(FF)、1,725mm(4WD) |
室内寸法 | 室内長:2,920mm 室内幅:1,560mm 室内高:1,325mm(ガソリン車・FF) 1,305mm(ガソリン車・4WD) 1,300mm(ハイブリッド車) |
車両重量 | 1,770〜1,930kg |
乗車人数 | 7〜8名 |
パワーユニット | 2,356cc NA、1,993cc ハイブリッド |
WLTC燃費 | ガソリン車11.6〜12.8km/L ハイブリッド車19.8〜20.2km/L |
ホンダのWEBサイト上で、2023年秋から改良モデルの先行予約をスタートさせることがアナウンスされたオデッセイ。5代目は2022年9月まで販売されていたので、約1年ぶりにオデッセイが復活することになります。
サイズ的にはミドルサイズとラージサイズの中間に位置するモデル。実は4代目まではリアドアがヒンジ式で全高を低くしたスポーティミニバンでしたが、5代目でコンセプトを大きく変え、全高を高くしスライドドアを採用しました。
とはいえ、全高はライバルモデルに比べると低くなっているものの、ホンダが得意とする底床低重心パッケージによりラージサイズとして充分な室内空間が確保されています。さらに3列目席は床下格納なので、荷室を広げた際も使いやすくなっています。
ホンダ オデッセイ
車両本体価格136.0万円
支払総額148.9万円
諸費用12.9万円
ホンダ オデッセイ
車両本体価格176.5万円
支払総額194.1万円
諸費用17.6万円
ホンダ オデッセイ
車両本体価格134.8万円
支払総額147.9万円
諸費用13.1万円
ホンダ オデッセイ
車両本体価格145.9万円
支払総額163.3万円
諸費用17.4万円
【コンパクトサイズ】ホンダ ジェイド(初代/2015年〜2020年)
■ジェイドの情報
ボディサイズ | 全長4,660mm 全幅1,775mm 全高1,530mm(X、G)、1,540mm(RS) |
室内寸法 | 室内長2,200mm(5人乗り)、2,850mm(6人乗り) 室内幅1,505mm 室内高1,230mm |
車両重量 | 1,430〜1,510kg |
乗車人数 | 5〜6名 |
パワーユニット | 1,496cc NA、1,496cc ハイブリッド |
JC08燃費 | ガソリン車17.6〜18.0km/L ハイブリッド車24.2km/L |
ジェイドはステーションワゴンに近い形状のボディに3列目シートを搭載したミニバンで2列シートの5人乗りと3列シートの6人乗りが用意されました。3列シートタイプは2列目がゆったり座れるキャプテンシートになっています。
この2列目シートは後ろにスライドさせる際、左右のシートが中央によっていくVスライド機構を搭載。後ろに下げると2列目の足元は広々!キャプテンシートには肘掛けもついているので、ゆったりした姿勢で移動することができます。
全高が高さ1,550mm制限のある立体駐車場にも入るサイズなので、リアドアはスライドドアではなくヒンジ式ドアになります。また、3列目席は補助的なシートで長距離移動はかなりつらいと思いますが、来客を駅まで迎えに行くなど、短距離移動なら6人乗車でも問題ありません。
【コンパクトサイズ】マツダ プレマシー(3代目/2010年〜2017年)
■プレマシーの情報
ボディサイズ |
全長:4,585mm 全幅:1,750mm 全高:1,615mm(FF)、1,650mm(4WD) |
室内寸法 | 室内長:2,565mm 室内幅:1,490mm 室内高:1,240mm |
車両重量 | 1,490〜1,580kg |
乗車人数 | 7名 |
パワーユニット | 1,997cc NA、1,998cc NA |
JC08燃費 | ガソリン車:10.6〜16.2km/L |
マツダは2017年にミニバンからの撤退を発表し、開発資源をSUVに集中する戦略に転換しました。そのため、現在は3列シート車もミニバンではなくSUVとなります。3代目プレマシーはマツダ最後のミニバンともいえるモデルで、コンパクトサイズとミドルサイズの中間に位置するモデルになります。
2013年1月には車の基本性能を見直し、徹底的に効率を追求するスカイアクティブテクノロジーを盛り込んだエンジンをFF車に搭載。FFと4WD、どちらも2Lではありますが、エンジンが異なります。FF車にはアイドリングストップ機構も備わります。
2列目席は「カラクリ7thシート」と名付けられ、2列目左右の座面下に収納スペースを用意。そしてここに中央席の座面などを収納して1−3列目間のウォークスルーができるようにしたり、中央席をテーブルにアレンジすることも可能になっています。
マツダ プレマシー
車両本体価格48.8万円
支払総額73.4万円
諸費用24.6万円
マツダ プレマシー
車両本体価格70.5万円
支払総額87.6万円
諸費用17.1万円
マツダ プレマシー
車両本体価格36.8万円
支払総額50.9万円
諸費用14.1万円
効率よく中古のミニバンを探す方法
効率よく中古のミニバンを探したいときは、中古車販売店に相談するのがおすすめです。Webサイトで中古車を探すことも可能ですが、人気のミニバンは数が多く、希望のグレード、モデルが探しにくく悩んだ経験のある人もいるのではないでしょうか?
カーセブンの「車お探しコンシェルジュ」では、お客様の希望に沿ったミニバンをお探しします。価格やグレード、状態といった条件をご相談いただくと、プロが希望に合う車を探します。

「欲しい車種が決まっていない」「ミニバンに詳しくない」という人も、ぜひ一度ご相談ください!
よくある質問
明確な定義はありませんが、3列目シートを備えて5人以上で移動できる1.5ボックス型のモデルをミニバンと読んでいます。ほとんどのミニバンはリアドアがスライドドアになります。“ミニ”がつくのは、アメリカの巨大なフルサイズバンと比較しているためです
コンパクトミニバンは全幅が5ナンバーサイズに収まる1,700mm以内になっているため、街なかや駐車場での取り回しに便利。ミドルサイズミニバンは車内が広いのに取り回し性能も優れた万能モデル、ラージサイズは広さを活かして車内をラグジュアリーに作っているという特徴があります。
まずはメインの使い方に適した乗車人数か、3列目席に人が座る頻度はどれくらいかを考えましょう。大勢で乗る機会が多い場合はミドルサイズ以上がおすすめです。ガソリン車とハイブリッド車、どちらが自分に合っているかもじっくり考えてみてください。
総在庫3,000台以上から
ぴったりの一台が見つかる!
ご相談・ご質問だけでもお気軽に!