重い鉄の塊をハイスピードで動かす。車は便利な道具ですが、運転に自信がない人にとっては怖いことでもあるはずです。
運転中は目からはもちろん、音や振動など、さまざまな形で情報が入ってきます。運転が上手い人はそれらをきちんとキャッチし、適格に対処しています。運転に自信がない人でも外部からの情報がわかりやすい車なら、安心して運転できるようになるはず。
そして車は大きさや形状などが多岐にわたり、一般論として「こういうタイプは運転しやすい」と言われているものもあります。これらを総合的に考え、どんな車が運転しやすいかを見ていきましょう。
この記事でわかること
- ・運転しやすい車の特徴
- ・運転のしやすさにつながる安全装備
- ・筆者がおすすめする「運転しやすい車」
監修・執筆
エディター ライター
高橋 満
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経て1999年にエディター/ライターとして独立し、自動車、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。また、企業の広報・販促活動のサポートも担当。愛車はフィアット500Cとスズキジムニー。
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目次
- 運転中は無意識のうちにさまざまな情報を処理している
- 運転しやすい車の特徴は?
- 小さな車が運転しやすいと言われる理由
- 運転のしやすさにつながる安全装備
- 筆者がセレクト!【タイプ別】初心者&ペーパードライバーにおすすめの運転しやすい車
- 【軽自動車】スズキ ハスラー(2代目/2019年12月〜)
- 【軽自動車】ホンダ N-BOX(3代目/2023年10月〜)
- 【ハッチバック】ホンダ フィット(4代目/2020年2月〜)
- 【ハッチバック】スズキ スイフト(5代目/2023年12月〜)
- 【ミニバン】トヨタ シエンタ(3代目/2022年8月〜)
- 【ミニバン】日産 セレナ(6代目/2022年12月〜)
- 【SUV】トヨタ ヤリスクロス(初代/2020年8月〜)
- 【SUV】マツダ CX-5(2代目/2016年12月〜)
- 【ステーションワゴン】スバル レヴォーグ(2代目/2020年10月〜)
- 【ステーションワゴン】トヨタ カローラーツーリング(初代/2019年9月)
- 【セダン】トヨタ カローラ(10代目/2019年9月〜)
- 【セダン】マツダ MAZDA3セダン(初代/2019年5月)
- 【クーペ・オープン】トヨタ GR86(初代/2021年10月〜)
- 【クーペ・オープン】マツダ ロードスター(4代目/2015年5月〜)
- よくある質問
運転中は無意識のうちにさまざまな情報を処理している

運転に慣れている人は無意識で、外から車に伝わってくるさまざまな情報をキャッチして、適切に対処しています。運転に不慣れな人もこれらの情報がしっかりわかるようになれば、だんだんとそれに合わせた適切な運転ができるようになるはずです。まずはどのような情報が車に入ってくるかを見ていきましょう。
目からの情報
運転でもっとも大切な情報は目から入ってきます。信号の色、先行車との間隔、自分の車の周囲にいる歩行者や自転車の有無などは安全運転に欠かせません。
前方はもちろん、車の横側(側方)や後方の情報も重要。周囲の状況がわかりやすいと安全に車線変更や駐車を行うことができます。
耳からの情報
走行中に周囲の車がクラクションを鳴らすなど、音から危険を察知することもあります。また、走行中はスピードメーターを凝視し続けることはできませんが、風切音やタイヤなどのノイズから普段よりスピードが出過ぎているということを感じることもできます。
手やおしりなどに伝わってくる振動
振動は路面がどのような状態かを知るうえで重要な情報です。振動が大きめの道ではスピードを抑えて走行したり、早めにブレーキ操作をしたりすることで、車を安全に走らせることができます。また、違和感のある振動が出ている場合は、タイヤや足回りに不具合があることを疑ったほうがいいかもしれません。
ハンドルを切ったとき、ブレーキを踏んだときの感覚
多くの人は普段、運転中に何気なくハンドルを切ったりブレーキを踏んだりしていると思います。でも車によって、あるいは走行状態によってはハンドルを切ったときに思ったよりも曲がらない(アンダーステア)、あるいは思ったよりも車の鼻先が中に入ってしまう(オーバーステア)ということもあります。
また、ブレーキを踏んだときの感覚も車によって変わってくるものの、運転に慣れてくると状況に合わせて運転できるようになります。
運転しやすい車の特徴は?
ここからはどんなものが「運転しやすい車」と言われているのかを想定されるシーンとともに考えていきましょう。
小回りが利く

車の諸元表(スペック)には「最小回転半径」が記されています。
ハンドルを目一杯切って展開したときの、外側前輪が描く孤の直径
この数値が小さいほど小回りが利く車とされ、路地裏を走る際やUターンする際に有利と言われています。
一般的に最小回転半径はコンパクトカーや軽自動車など小さな車のほうが小さくなります。車体が大きい車はホイールベース(前輪と後輪の間隔)が長くなります。ホイールベースが長いと転回時の内輪差が大きくなるため、注意が必要になります。
視野が広い

運転中、もっとも大切になる目からの情報。視野が広い車はより多くの情報を得ることができるため、運転がしやすくなります。視野は単に前が見えるだけでなく車体の横のドアから下、後方なども含まれます。
前方もなるべく上の方まで見えたほうが交差点で停止している際に信号機が見やすいし、フロントガラス両脇のピラー(柱)が視界を遮らない車のほうが右左折時の確認がしやすくなります。
ドアミラーもサイズや形状によって確認できる範囲が変わってきます。一般的には大きなものほど確認できる範囲は広くなりますが、一方でミラーが大きくなると運転席から見て斜め前の死角が大きくなるというデメリットもあります。ミラーの外側を曲面にして視野を広げている車もあります。
車の四隅を感覚的に把握できる

車はタイヤが四隅に設置されていますが、その位置は車種によって異なります。一般的にタイヤが車体のなるべく端にある車のほうがハンドルを切って曲がる際にタイヤより前方部分の膨らみが少ないため、狭い路地などを曲がる際に運転しやすいと言われます。
また、ボディが四角異形状でドライバーが運転席に座ったときの高さ(ヒップポイント)が高いクロスカントリー系のSUVは目線が高くなるため、四隅の感覚がつかみやすいものが多いと言われます。
ミニバンは運転席が車体のかなり前方にあるため、ボディ後方が運転席からかなり遠くなります。そのため車種によっては後方の感覚がつかみにくいと感じる人もいます。同じようにセダンは運転席からトランク部分が見えないため、ハッチバックなどに比べると後方の感覚がつかみにくいと感じる人もいます。
車体の前の位置が運転席から見える

今は空力性能を高めるために流線型のスタイルが多いですが、運転席に座るとボディ前方が見えないものもあります。運転に慣れていない人だと「赤信号などで停止する際に前方の車にぶつけてしまうのではないか」、「細い路地を曲がる時などにフロントを擦ってしまうのではないか」と不安になることもあるはず。
目線が高くボディが四角いスタイルの車だと運転席から車体の前端が確認しやすいというメリットがあります。また、スポーツカーなどでフロントに抑揚をもたせたスタイルのものだと、運転席からフェンダー部分が盛り上がっているのが見えるため、前方の車両感覚がつかみやすくなります。
たまに左前方にポールを付けている車があります。これはコーナーポールというパーツで、運転席から遠い左前方の端を確認するためのものになります。過去にはウインカーレンズなどをボンネット付近に設置して、コーナーポールのような役割を持たせている車もありました。
操縦時の応答性が高い

試乗記事などを読んでいると、「オンザレール感覚」という表現がされている車があります。これは山道などカーブが続く道を走ったときに、まるで列車の線路の上を走っているように自分がハンドルを切った感覚通りに走ってくれることを表しています。「リニアな感覚」という表現も見られますが、これはハンドル、アクセル、ブレーキ操作に対して正確に反応してくれることを表しています。「意のままに操れる」という表現も同様です。
このような車はスポーツ走行を楽しみたい人はもちろん、運転に不慣れな人も安心して車を楽しめるもの。反対に操作に対してほんの少し反応が遅れるような感覚や、カーブで自分が思った以上に車体が左右に揺れるような車だと運転に不慣れな人は不安を感じるかもしれません。
メーターなどの計器類が見やすい

運転中にスピードメーターなどを見るときは、前方から目をそらすことになります。この時間が長くなるのはある意味危険。そのため自動車メーカー各社はメーター確認したりする際も、なるべく視線移動が少なくてすむように配置しています。最近ではフロントガラスにスピードメーターなどを投影して運転中の視線移動を最小限にしている車種もあります。
また、運転中にエアコンやオーディオの操作をするのも前方から目線をそらすことになるので危険。そのため、ステアリングに各種操作スイッチを設置して、視線を外さなくてもさまざまな操作ができるようにしている車が増えています。
小さな車が運転しやすいと言われる理由
運転に不慣れな人、運転に自信がない人が車選びを相談すると、軽自動車やコンパクトカーなど「小さな車」を勧められることが多いはず。ここには以下のような理由があります。
◉ 小回りが利くので街なかや路地裏などの生活道路で取り回ししやすい
◉ スペースが狭い駐車場でも駐車しやすい
また、ボディが小さい分車全体の感覚がつかみやすく、安心感をもって運転できるというのも運転がしやすいと言われる理由です。
ただ、比較的大きな車でも車両感覚がつかみやすいものはすぐに運転に慣れるはず。

このあたりは実際に運転して自分の感覚に合うかを確かめる必要があります。車購入時は可能な限りお店で試乗車を運転させてもらうことをおすすめします。
運転のしやすさにつながる安全装備
現在の車には、危険を回避したり、運転をサポートしたりするさまざまな装備が搭載されています。運転に不馴れな人でも安心できる機能にどんなものがあるかを見ていきましょう。
死角の確認をしやすくするカメラ機能

車のボディはガラス面を広くするなどして視野を広げる工夫がされていますが、多くは鉄板(またはFRPなど)でできているため、どうしても運転席からの死角が生まれてしまいます。
死角の様子を確認するためにミラー(鏡)が付けられていますが、現在は死角の状況をカメラが捉え、ディスプレイに映像を映す機能も充実しています。
便利なのは前後左右につけられたカメラの映像をひとつの映像に合成し、自車を真上から見たような映像として表示する機能。パノラミックビューモニター(トヨタ)、インテリジェントアラウンドビューモニター(日産)、マルチビューカメラシステム(ホンダ)など名称は各社で異なります。
また、細い路地から出る際などにフロントカメラが捉えた左右の映像を映し出してくれる機能も便利です。
自分の車に近づく車の存在を教えてくれる機能

車線変更をする際はドアミラーで斜め後方に車がいないかを確認しますが、ドアミラーに映る範囲も限られているため、車線変更をしようとした際にクラクションを鳴らされてドキッとしたことがある人は多いもの。
斜め後方を走る車をレーダーで捉え、車が近づいてきたらミラー内にお知らせを表示するブラインドスポットモニターが搭載されていると、車線変更の際に安心です。
駐車場などをバックで出る際に死角から車が近づいていることをブザーで知らせてくれる後退時車両検知警報も便利な機能です。
坂道で後ろに下がってしまうのを予防してくれる機能
AT限定でない運転免許を取得した人は、教習所で坂道発進を練習したはず。MT車は登り坂で発進する際にどうしても車両が後ろに下がってしまいますが、実はAT車やCVT車でも急な登り坂だとブレーキから足を離した際に車体が後ろに下がってしまうこともあります。
ヒルホールドアシストという機能は坂道でブレーキから足を離しても一定時間ブレーキをかけたままにしてくれる機能。この機能が利いているうちにアクセルを踏むことで、車体を後退させずに発進できます。
車線維持を手助けしてくれる機能

車はまっすぐ走っているつもりでも、路面状況の影響を受けて左右に振れることがあります。車線逸脱警報はカメラが車線を認識し、車線からはみ出しそうになると警告してくれる機能。さらにはみ出しそうになったときに車線内に戻すようステアリング操作をサポートしてくれる機能がついている車もあります。
筆者がセレクト!【タイプ別】初心者&ペーパードライバーにおすすめの運転しやすい車
「運転しやすい」と感じる車は人それぞれ。ここからは筆者が試乗してきたモデルから、これは運転しやすいと感じて人に安心しておすすめできるモデルを紹介します。
【軽自動車】スズキ ハスラー(2代目/2019年12月〜)

■スペック(ハイブリッドX/2WD)
全長×全幅×全高 | 3,395mm×1,475mm×1,680mm |
ホイールベース | 2,460mm |
車両重量 | 820kg |
最小回転半径 | 4.6m |
エンジン種類 | 直列3気筒 マイルドハイブリッド |
総排気量 | 657cc |
エンジン最高出力 | 36kW(49ps)/6,500rpm |
モーター最高出力 | 1.9kW(2.6ps)/1,500rpm |
エンジン最大トルク | 58N・m(5.9kgf-m)/5,000rpm |
モーター最大トルク | 40N・m(4.1kgf-m)/100rpm |
WLTC燃費 | 25.0km/L |
2代目ハスラーの新車価格 | 1,365,100〜1,817,200円 |
2代目ハスラーの中古車相場価格 | 総額100万〜310万円 |

軽自動車にSUVの遊び心を盛り込んだハスラーは、2014年に登場した初代が大ヒット!2019年に登場した2代目は初代の魅力を継承しながら、より使いやすい車に進化しています。
SUVらしさを演出するためにボディデザインは丸四角い雰囲気で構成。ボンネットにもボリューム感が与えられていますが、両サイドの盛り上がりが運転席から見えるため車幅や前方の感覚がつかみやすくなっています(座高によっては見えない可能性もあります)。最低地上高が180mmと高いので、たとえば凸凹した未舗装路を走ることがあっても車体の底を打ち付ける心配が一般的な車よりも少なくなります。

衝突被害軽減ブレーキであるデュアルカメラブレーキサポートや車線逸脱警報など先進安全装備も充実。新車購入時にメーカーオプションの全方位モニター付メモリーナビゲーションと全方位モニター用カメラを選ぶと、俯瞰映像や他社とすれ違う際に左端などを映す「すれ違い支援機能」を使えるようになります。この装備は新車購入時のみ選べるものなので、中古車を購入する際は装備されているものを探しましょう。
スズキ ハスラー
車両本体価格154.9万円
支払総額159.9万円
諸費用5.0万円
スズキ ハスラー
車両本体価格80.0万円
支払総額88.8万円
諸費用8.8万円
スズキ ハスラー
車両本体価格68.8万円
支払総額76.7万円
諸費用7.9万円
スズキ ハスラー
車両本体価格146.0万円
支払総額152.0万円
諸費用6.0万円
【軽自動車】ホンダ N-BOX(3代目/2023年10月〜)

■スペック(ファッションスタイル/2WD)
全長×全幅×全高 | 3,395mm×1,475mm×1,790mm |
ホイールベース | 2,520mm |
車両重量 | 910kg |
最小回転半径 | 4.5m |
エンジン種類 | 直列3気筒 |
総排気量 | 658cc |
最高出力 | 43kW(58ps)/7,300rpm |
最大トルク | 65N・m(6.6kgf-m)/4,800rpm |
WLTC燃費 | 21.6km/L |
3代目N-BOXの 新車価格 |
1,648,900~2,362,800円 |
3代目N-BOXの 中古車相場価格 |
総額150万〜300万円 |

日本で一番売れている軽自動車であるN-BOXは、ホンダが1967年に発売したN360以来大切にしている「M・M思想」(マンマキシマム・メカミニマム=人のためのスペースは最大にする。そのためにメカニズムのスペースは最少にする)に基づいて開発されたモデルです。
人のスペースを最大限確保するために、タイヤは限りなく車体の四隅に配置されました。そのため軽自動車のなかでは大きさを感じさせるスーパーハイトワゴンでも、運転中の車両感覚がつかみやすいモデルとなっています。インテリアが水平・直線基調になっているのも運転中の操作感にいい影響を与えてくれます。

先進安全装備も進化し、画角が広がったカメラと前後8つのソナーセンサーで周囲を監視。これまで以上に幅広い視野で周囲を見て、制御も繊細に行えるようになっています。
ホンダ N BOX
車両本体価格127.2万円
支払総額137.2万円
諸費用10.0万円
ホンダ N BOX
車両本体価格182.8万円
支払総額192.8万円
諸費用10.0万円
ホンダ N BOX
車両本体価格98.9万円
支払総額109.9万円
諸費用11.0万円
ホンダ N BOX
車両本体価格169.7万円
支払総額179.8万円
諸費用10.1万円
【ハッチバック】ホンダ フィット(4代目/2020年2月〜)

■スペック(e:HEV ホーム/2WD)
全長×全幅×全高 | 3,995mm×1,695mm×1,540mm |
ホイールベース | 2,530mm |
車両重量 | 1,190kg |
最小回転半径 | 4.9m |
エンジン種類 | 直列4気筒 ハイブリッド |
総排気量 | 1,496cc |
エンジン最高出力 | 78kW(106ps)/6,000〜6,400rpm |
モーター最高出力 | 90kW(123ps)/3,500〜8,000rpm |
エンジン最大トルク | 127N・m(13.0kgf-m)/4,500〜5,000rpm |
モーター最大トルク | 253N・m(25.8kgf-m)/0〜3,000rpm |
WLTC燃費 | 29.0km/L |
4代目フィットの新車価格 | 1,655,500〜2,748,900円 |
4代目フィットの 中古車相場価格 |
総額120万〜280万円 |

トヨタ ヤリスやスズキ スイフトなどと比べると、一回り大きいフィット。でも初代から運転のしやすさには定評があります。現行型は骨盤から腰椎までを樹脂製マットで支えるボディースタビライジングシートをホンダ車で初採用。自然な姿勢で座ることができるため、リラックスして運転することができます。
インパネを水平基調とすることで、前方の視界を最大限確保。スピードメーターも一般的な車だと日差しを遮るバイザーがあるためその分視界は遮られてしまいますが、フィットはバイザーレスにすることで広い視界を確保しています。

さらにピラーの構造を大きく変えることで、右左折時の視界を広くとっています。

交差点での右左折は巻き込み事故などが発生しやすい場所。ここの視界が広くなったことで、安心感が大きくなるはずですよ。
ホンダ フィット
車両本体価格120.0万円
支払総額135.2万円
諸費用15.2万円
ホンダ フィット
車両本体価格27.8万円
支払総額35.0万円
諸費用7.2万円
ホンダ フィット
車両本体価格117.9万円
支払総額131.8万円
諸費用13.9万円
ホンダ フィット
車両本体価格129.8万円
支払総額139.9万円
諸費用10.1万円
【ハッチバック】スズキ スイフト(5代目/2023年12月〜)

■スペック(ハイブリッドMZ/2WD)
全長×全幅×全高 | 3,860mm×1,695mm×1,500mm |
ホイールベース | 2,450mm |
車両重量 | 1,190kg |
最小回転半径 | 4.8m |
エンジン種類 | 直列3気筒 ハイブリッド |
総排気量 | 1,197cc |
エンジン最高出力 | 60kW(82ps)/5,700rpm |
モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/1,100rpm |
エンジン最大トルク | 108N・m(11.0kgf-m)/4,500rpm |
モーター最大トルク | 60N・m(6.1kgf-m)/100rpm |
WLTC燃費 | 24.5km/L |
5代目スイフトの 新車価格 |
1,727,000〜2,332,000円 |
5代目スイフトの 中古車相場価格 |
総額180万〜260万円 |
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スズキが軽自動車とコンパクトカーで採用しているプラットフォームは、軽量化やそれにともなう燃費性能に定評があります。同時に高い剛性感がもたらす操作性のよさも特筆すべきものがあります。
新型スイフトはディスプレイやスイッチ類をドライバー側に向けたデザインにすることで操作性と視認性を高めています。これが運転のしやすさにもつながっています。もちろんステアリングに設置されたスイッチでさまざまな操作をすることもできます。
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先進安全装備はカメラの画角が広くなるとともに解像度も高くなりました。たとえば、アダプティブクルーズコントロール使用時にカーブを認識して自動で速度を緩めたり、交差点右左折時も横断歩道を渡る歩行者や自転車を認識して衝突被害軽減ブレーキを作動させられたりするようになりました。安全装備にこだわりたい人も納得の性能になっています。
スズキ スイフト
車両本体価格105.0万円
支払総額119.0万円
諸費用14.0万円
スズキ スイフト
車両本体価格182.8万円
支払総額195.6万円
諸費用12.8万円
スズキ スイフト
車両本体価格169.0万円
支払総額181.5万円
諸費用12.5万円
スズキ スイフト
車両本体価格158.3万円
支払総額172.5万円
諸費用14.2万円
【ミニバン】トヨタ シエンタ(3代目/2022年8月〜)

■スペック(Z 7人乗り/2WD)
全長×全幅×全高 | 4,260mm×1,695mm×1,695mm |
ホイールベース | 2,750mm |
車両重量 | 1,300kg |
最小回転半径 | 5.0m |
エンジン種類 | 直列3気筒 |
総排気量 | 1,490cc |
最高出力 | 88kW(120ps)/6,600rpm |
最大トルク | 145N・m(14.8kgf-m)/4,800〜5,200rpm |
WLTC燃費 | 18.3km/L |
3代目シエンタの新車価格 | 1,950,000円~3,108,000円 |
3代目シエンタの 中古車相場価格 |
総額220万〜380万円 |

ミニバンを選ぶ人の多くは日常的に大人数で移動するのではなく「いざというときに人が乗れると便利」という人が多いもの。そんな時に便利なのがコンパクトミニバンのシエンタです。全幅を5ナンバーサイズに抑え、全長もハッチバックより少し長いくらいなので、運転に不馴れな人でも怖がらずに運転できるはず。
タイヤを可能な限りボディの四隅に配置してホイールベースを長くしたことで室内は広々。ただ、ホイールベースが長くなると小回り性能が犠牲になることもあるのですが、シエンタは最小回転半径が5mに抑えられています。街なかや駐車場での取り回しが楽にできるのが魅力。

上級グレードであるZのハイブリッド仕様なら、駐車時にハンドル操作、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジの全操作を車が支援してくれるトヨタチームメイト・アドバンストパークをオプションで選ぶこともできます。オプション価格は93,500円と高価ですが、駐車に自信がない人は検討する価値がある装備です。
トヨタ シエンタ
車両本体価格119.9万円
支払総額129.8万円
諸費用9.9万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格95.6万円
支払総額114.5万円
諸費用18.9万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格192.7万円
支払総額199.8万円
諸費用7.1万円
トヨタ シエンタ
車両本体価格129.0万円
支払総額139.4万円
諸費用10.4万円
【ミニバン】日産 セレナ(6代目/2022年12月〜)

■スペック(e-POWERハイウェイスターV/2WD)
全長×全幅×全高 | 4,765mm×1,715mm×1,870mm |
ホイールベース | 2,870mm |
車両重量 | 1,810kg |
最小回転半径 | 5.7m |
エンジン種類 | 直列3気筒 ハイブリッド |
総排気量 | 1,433cc |
エンジン最高出力 | 72kW(98ps)/5,600rpm |
モーター最高出力 | 120kW(163ps) |
エンジン最大トルク | 123N・m(12.5kgf-m)/5,600rpm |
モーター最大トルク | 315N・m(32.1kgf-m) |
WLTC燃費 | 19.3km/L |
6代目セレナの新車価格 | 2,768,700円~3,933,600円 |
6代目セレナの中古車相場価格 | 総額250万〜500万円 |

初代セレナがデビューしたのは1994年。以来、家族が安心してドライブを楽しめるように、セレナにはさまざまな機能や工夫が施されてきました。たとえば、ミニバンはどうしても死角が多くなるため、3代目セレナは前席ドアのベルトライン(ボディとガラスの境目)を低くしてガラス面を広くするデザインを採用。3列目シートを使わないときはシートを左右に跳ね上げて荷室を広くしますが、そのときにシートが極力ガラスを塞がないような工夫を盛り込んだのもセレナでした。
現行型セレナも運転席から目視できる範囲が広くなるようガラス面を広く取るとともに360度をカバーする先進安全装備を標準装備にして安心感を高めています。滑らかに動くサスペンションや車体の揺れを上手に吸収するシートにより、車酔いに繋がる頭の急な揺れを抑制してくれるのは、運転に自信がないけれど家族を乗せて出かけなければいけない人にとって嬉しい性能でしょう。

最上級グレードのe-POWERルキシオンには、ハンズフリードライブも可能なプロパイロット2.0や、車の外からリモコン操作で駐車ができるプロパイロットリモートパーキングといった最先端の機能が搭載されます。
日産 セレナ
車両本体価格176.4万円
支払総額184.5万円
諸費用8.1万円
日産 セレナ
車両本体価格153.3万円
支払総額169.9万円
諸費用16.6万円
日産 セレナ
車両本体価格99.7万円
支払総額103.7万円
諸費用4.0万円
日産 セレナ
車両本体価格134.9万円
支払総額145.0万円
諸費用10.1万円
【SUV】トヨタ ヤリスクロス(初代/2020年8月〜)

■スペック(ハイブリッドZ/2WD)
全長×全幅×全高 | 4,180mm×1,765mm×1,590mm |
ホイールベース | 2,560mm |
車両重量 | 1,190kg |
最小回転半径 | 5.3m |
エンジン種類 | 直列3気筒 ハイブリッド |
総排気量 | 1,490cc |
エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/5,500rpm |
モーター最高出力 | 59kW(80ps) |
エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf-m)/3,800〜4,800rpm |
モーター最大トルク | 141N・m(14.4kgf-m) |
WLTC燃費 | 27.8km/L |
初代ヤリスクロスの新車価格 | 1,907,000~3,156,000円 |
初代ヤリスクロスの中古車相場価格 | 総額180万〜350万円 |

日本で需要の高いコンパクトSUV。運転する機会が圧倒的に多い街なかで便利に使えるサイズ感が人気です。しかも一般的なコンパクトカーに比べてシートに座ったときのおしりの位置(ヒップポイント)が高いため、運転中の見晴らしがよく安心感があります。
SUVを選ぶ人だと休日は家族や仲間と車で遠出をしようと考えることもあるしょう。そうなると4WDが便利。未舗装路や雪道を走るのに安心感があるのはもちろん、高速道路や悪天候時でも2WDより安定感のある走りを得られます。ヤリスクロスの4WD車は走行モードを選べるマルチテレインセレクトが搭載されています。

もちろん先進安全装備も充実。エントリーグレード以外にToyota Safety Senseが搭載されるほか、オプションで高度運転支援機能であるトヨタチームメイトを選ぶこともできます。自車を俯瞰で見たような映像を表示できるパノラミックビューモニターはZ系で標準装備、Gはオプションで選択できます。
トヨタ ヤリスクロス
車両本体価格218.3万円
支払総額233.4万円
諸費用15.1万円
トヨタ ヤリスクロス
車両本体価格216.8万円
支払総額228.8万円
諸費用12.0万円
トヨタ ヤリスクロス
車両本体価格246.8万円
支払総額258.8万円
諸費用12.0万円
トヨタ ヤリスクロス
車両本体価格264.5万円
支払総額279.7万円
諸費用15.2万円
【SUV】マツダ CX-5(2代目/2016年12月〜)

■スペック(フィールドジャーニー/4WD)
全長×全幅×全高 | 4,575mm×1,845mm×1,690mm |
ホイールベース | 2,700mm |
車両重量 | 1,690kg |
最小回転半径 | 5.5m |
エンジン種類 | 直列4気筒 ディーゼルターボ |
総排気量 | 2,188cc |
最高出力 | 147kW(200ps)/4,000rpm |
最大トルク | 450N・m(45.9kgf-m)/2,000rpm |
WLTC燃費 | 16.6km/L |
2代目CX-5の新車価格 | 2,909,500~4,225,100円 |
2代目CX-5の中古車相場価格 | 総額120万〜410万円 |

ミドルサイズSUVの人気モデルであるCX-5は全幅が1,800mmを超えてくるため、運転に不馴れな人だと「運転がしづらそうで怖い」と感じるかもしれません。でもマツダは人間工学に基づき体幹をしっかり支えてくれるシートを開発。楽な姿勢で運転でき、車の四隅もわかりやすくなっているため、不思議と車の大きさを感じさせず、楽に取り回しすることができます。
また、運転席に座り自然に足を伸ばした場所にペダルが配置されているのも楽な姿勢で運転できる要因になっています。

当たり前のように思うかもしれませんが、一般的な車だと足を伸ばしたところにタイヤハウスがあるため、やや身体を内側に向けたような姿勢になったりするのです。これがないのは本当に楽ですよ。

メーターやディスプレイ、スイッチ類も人間工学に基づいたレイアウトを採用しているので、運転中に自然移動が少なくて済みます。また、車高が高い車だとコーナリング中に身体が大きく揺れて怖いと感じる人もいます。CX-5にはコーナリング中のブレーキ制御で車体の揺れを軽減するとともに安定感のある走りを実現するG-ベクタリング コントロール プラスが搭載されています。
マツダ CX-5
車両本体価格119.0万円
支払総額136.0万円
諸費用17.0万円
マツダ CX-5
車両本体価格168.0万円
支払総額179.1万円
諸費用11.1万円
マツダ CX-5
車両本体価格79.0万円
支払総額96.4万円
諸費用17.4万円
マツダ CX-5
車両本体価格72.2万円
支払総額79.8万円
諸費用7.6万円
【ステーションワゴン】スバル レヴォーグ(2代目/2020年10月〜)

■スペック(GT-H EX/4WD)
全長×全幅×全高 | 4,755mm×1,795mm×1,500mm |
ホイールベース | 2,670mm |
車両重量 | 1,580kg |
最小回転半径 | 5.5m |
エンジン種類 | 水平対向4気筒 ターボ |
総排気量 | 1,795cc |
最高出力 | 130kW(177ps)/5,200〜5,600rpm |
最大トルク | 300N・m(30.6kgf-m)/1,600〜3,600rpm |
WLTC燃費 | 16.5km/L |
2代目レヴォーグの新車価格 | 3,630,000~5,027,000円 |
2代目レヴォーグの 中古車相場価格 |
総額220万〜600万円 |

SUVが全盛の現在、ステーションワゴンは影が薄くなっています。そんななかでもレヴォーグはファンをしっかり獲得しているモデル。秘密はスポーティな走りと利便性、そして運転のしやすさにあると筆者は感じています。
その秘密はスバルの伝統である低重心の水平対向エンジンと4WDシステムにあります。左右の重量配分に優れているためにどんな場所でも安定感のある走りを味わえる。足回りやブレーキもしっかりしているので、ふらつき感が少ないのが特徴。

スバルと言えば先進安全装備のアイサイトが有名。現行型レヴォーグには最新型のアイサイトに加え、高度運転支援技術のアイサイトXが搭載されます。そしてスバルは0次安全と呼ばれる、そもそも事故を起こしにくい設計をすることにこだわっています。広い視界やメーター類の見やすさ、楽な姿勢で運転できることなど、随所にスバルならではの安全に対する設計思想が盛り込まれているのがレヴォーグの魅力です。
スバル レヴォーグ
車両本体価格131.5万円
支払総額145.8万円
諸費用14.3万円
スバル レヴォーグ
車両本体価格163.9万円
支払総額176.9万円
諸費用13.0万円
スバル レヴォーグ
車両本体価格158.6万円
支払総額175.4万円
諸費用16.8万円
スバル レヴォーグ
車両本体価格122.6万円
支払総額135.4万円
諸費用12.8万円
【ステーションワゴン】トヨタ カローラーツーリング(初代/2019年9月)

■スペック(ハイブリッドW×B/2WD)
全長×全幅×全高 | 4,495mm×1,745mm×1,460mm |
ホイールベース | 2,640mm |
車両重量 | 1,580kg |
最小回転半径 | 5.3m |
エンジン種類 | 直列4気筒 ハイブリッド |
総排気量 | 1,797cc |
エンジン最高出力 | 72kW(98ps)/5,200rpm |
モーター最高出力 | 70kW(95ps) |
エンジン最大トルク | 142N・m(14.5kgf-m)/3,600rpm |
モーター最大トルク | 185N・m(18.9kgf-m) |
WLTC燃費 | 27.3km/L |
初代カローラツーリングの新車価格 | 2,108,600~3,388,300円 |
初代カローラツーリングの 中古車相場価格 |
総額160万〜360万円 |

現在カローラのステーションワゴンは、カローラツーリングと先代モデルとなるカローラフィールダーが併売されています。カローラフィールダーは全幅が1,700mm以内に収まる街なかで使いやすいモデル。一方でカローラツーリングは3ナンバーサイズになります。でもカローラツーリングはとても運転しやすい車に仕上げられています。
カローラツーリングをはじめ、多くのトヨタ車が採用しているTNGAプラットフォームは重心が低く、高剛性であることが特徴。足回りには操舵応答性と上質な乗り心地を両立したアブソーバーを採用。走り出すと車両感覚がつかみやすく、自分の操作に対して車が素直についてきてくれることを感じられます。ステーションワゴンはコンパクトカーに比べるとサイズは大きくなりますが、運転に不慣れな人でも自信を持って運転できるはずですよ。

駐車時の安全性を高めてくれるパーキングサポートブレーキは、前後の静止物に対して作動するものは標準装備。バックで駐車場を出ようとするときに接近してくる車両などに対して反応する機能をオプションで選ぶこともできます。
トヨタ カローラ ツーリング
車両本体価格150.5万円
支払総額166.0万円
諸費用15.5万円
トヨタ カローラ ツーリング
車両本体価格183.0万円
支払総額193.4万円
諸費用10.4万円
トヨタ カローラ ツーリング
車両本体価格185.7万円
支払総額198.7万円
諸費用13.0万円
【セダン】トヨタ カローラ(10代目/2019年9月〜)

■スペック(ハイブリッドW×B/2WD)
全長×全幅×全高 | 4,495mm×1,745mm×1,435mm |
ホイールベース | 2,640mm |
車両重量 | 1,370kg |
最小回転半径 | 5.3m |
エンジン種類 | 直列4気筒 ハイブリッド |
総排気量 | 1,797cc |
エンジン最高出力 | 72kW(98ps)/5,200rpm |
モーター最高出力 | 70kW(95ps) |
エンジン最大トルク | 142N・m(14.5kgf-m)/3,600rpm |
モーター最大トルク | 185N・m(18.9kgf-m) |
WLTC燃費 | 27.9km/L |
10代目カローラの新車価格 | 2,028,600~3,338,300円 |
10代目カローラの 中古車相場価格 |
総額150万〜300万円 |

ステーションワゴンのカローラツーリング同様、セダンのカローラも現行型のカローラと先代モデルとなるカローラアクシオが併売されています。カローラアクシオは5ナンバーサイズ、カローラは3ナンバーサイズになります。
TNGAプラットフォームとハイブリッドの組み合わせはしっとりした乗り味が特徴。車両感覚もつかみやすいため、取り回しに自信がない方もすぐに車の感覚に慣れて運転を楽しめるはずです。

セダンはキャビン後方に独立したトランクがあるため駐車時に戸惑うこともあるかもしれません。W×BとGには「距離目安線」「車幅延長線」「駐車ガイド線」「予想進路線」「車両中央予想進路線」を画面に表示してくれるバックガイドモニターが標準装備になります。アクセルの踏み間違いなどで急発進した際にブレーキを作動するパーキングサポートブレーキも備わります。
【セダン】マツダ MAZDA3セダン(初代/2019年5月)

■スペック(XDプロアクティブ/2WD)
全長×全幅×全高 | 4,660mm×1,795mm×1,445mm |
ホイールベース | 2,725mm |
車両重量 | 1,410kg |
最小回転半径 | 5.3m |
エンジン種類 | 直列4気筒 ディーゼルターボ |
総排気量 | 1,756cc |
最高出力 | 95kW(130ps)/4,000rpm |
最大トルク | 270N・m(27.5kgf-m)/1,600〜2,600rpm |
WLTC燃費 | 21.5km/L |
初代MAZDA3セダンの新車価格 | 2,593,800~3,259,300円 |
初代MAZDA3セダンの 中古車相場価格 |
総額160万〜290万円 |

マツダは2010年代後半に多くの車名を世界統一名称にする戦略を打ち出し、2013年に登場した3代目アクセラがMAZDA3という名称に変更されました。MAZDA3にはスポーティなハッチバックであるMAZDA3ファストバックとMAZDA3セダンが用意されます。
SUVのCX-5同様、SKYACTIV技術によってシートに座って足を自然の伸ばした位置にペダルあるレイアウトを実現。自然な姿勢で運転できるため、車両感覚がつかみやすくなっているのが特徴です。

メーターやディスプレイのレイアウトに加え、ヘッドアップディスプレイにさまざまな情報を映し出すことで、運転中の視線移動を極力減らす工夫が盛り込まれているほか、運転中でも人間が自然に歩いているときのような身体の動きができるようにシートなどが設計されています。
マツダ MAZDA3 セダン
車両本体価格204.6万円
支払総額219.6万円
諸費用15.0万円
マツダ MAZDA3 セダン
車両本体価格160.7万円
支払総額177.7万円
諸費用17.0万円
マツダ MAZDA3 セダン
車両本体価格157.8万円
支払総額173.4万円
諸費用15.6万円
マツダ MAZDA3 セダン
車両本体価格158.0万円
支払総額172.9万円
諸費用14.9万円
【クーペ・オープン】トヨタ GR86(初代/2021年10月〜)

■スペック(RZ/2WD)
全長×全幅×全高 | 4,265mm×1,775mm×1,310mm |
ホイールベース | 2,575mm |
車両重量 | 1,270kg |
最小回転半径 | 5.4m |
エンジン種類 | 水平対向4気筒 |
総排気量 | 2,387cc |
最高出力 | 173kW(235ps)/7,000rpm |
最大トルク | 250N・m(25.5kgf-m)/3,700rpm |
WLTC燃費 | 11.9km/L |
初代GR86の新車価格 | 2,916,000〜3,574,000円 |
初代GR86の中古車相場価格 | 総額260万〜770万円 |

気軽に楽しめるFRスポーツモデルとしてトヨタとスバルが初代86を発売したのが2012年。その86がフルモデルチェンジする際にGR86に名称変更し、搭載エンジンも2Lから2.4Lになるなど大きな変更が加えられました。
スポーツモデルというと運転が難しいと感じる人もいるはず。でもスポーツ走行をする際は車両感覚をしっかりつかむ必要があるため、それらが伝わりやすくなっています。GR86も、スポーツ走行初心者からサーキットで本格的にレースを楽しむ人まで楽しめるモデルとして人気があります。

GR86には6速MTだけでなく6速ATもラインナップされ、ATの走りのよさにも定評があります。そしてスバルの先進安全装備であるアイサイトも搭載されているので、運転に自信がない人でも存分に楽しめるはずですよ。
【クーペ・オープン】マツダ ロードスター(4代目/2015年5月〜)

■スペック(Sレザーパッケージ/2WD)
全長×全幅×全高 | 3,915mm×1,735mm×1,235mm |
ホイールベース | 2,310mm |
車両重量 | 1,030kg |
最小回転半径 | 4.7m |
エンジン種類 | 直列4気筒 |
総排気量 | 1,496cc |
最高出力 | 100kW(136ps)/7,000rpm |
最大トルク | 152N・m(15.5kgf-m)/4,500rpm |
WLTC燃費 | 16.8km/L |
4代目ロードスターの新車価格 | 2,898,500〜3,679,500円 |
4代目ロードスターの 中古車相場価格 |
総額140万〜520万円 |

ライトウェイトオープン2シータースポーツであるロードスターは、1989年にデビューした初代から一貫して「人馬一体」を掲げて開発されています。人と馬が一つの体になったかのように、ドライバーが車と一体になって走ることができるのがロードスターの魅力です。
2シーターなのでボディはとてもコンパクトで四隅の感覚が手に取るようにわかる。搭載されるエンジンはパワーがあるわけではありませんが、その分高回転まで回して走りを楽しむことができます。

2024年1月に改良が加えられた最新モデルは、Sを除くMT車に車体の旋回挙動を安定させるアシンメトリックLSDを採用。また、電動パワーステアリングに改良が加えられてより一体感を味わえるようになりました。
マツダ ロードスター OP
車両本体価格297.7万円
支払総額308.2万円
諸費用10.5万円
マツダ ロードスター OP
車両本体価格119.0万円
支払総額132.9万円
諸費用13.9万円
マツダ ロードスター OP
車両本体価格262.6万円
支払総額274.6万円
諸費用12.0万円
マツダ ロードスター OP
車両本体価格204.9万円
支払総額220.3万円
諸費用15.4万円
よくある質問
一般的には小回りが利く小さな車が運転しやすいと言われます。しかし、大きなモデルでも視野が広く車両感覚がつかみやすいものだと安心感をもって運転できるはずです。
車を真上から見たような映像で周囲を確認できるパノラミックビューモニターをはじめとするカメラ機能、死角から自車に近づいてくる車があることを知らせてくれる機能、車線維持をサポートしてくれる機能などがあります。
運転が苦手な人が戸惑う代表的なものが前輪と後輪の内輪差。カーブの際、前輪よりも後輪のほうが内側を通るので、路地裏で曲がる際などは十分にスピードを落とし、曲がる側のミラーを見ながらゆっくり曲がりましょう。危ないかなと思ったら無理せず一度切返すことも重要です。また、運転時は急発進や急ハンドルなどを避けて落ち着いて運転しましょう。
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