いつの時代も、多くの人が憧れる「かっこいい車」。実用性はもちろん大切ですが、かっこいいと思える車を自分で運転することはオーナーに大きな満足感と充実感を与えてくれるものです。
今乗っている車は実用性重視で選んだとしても、「次は絶対にかっこいい車に乗ろう!」と決めている人も多いでしょう。でもかっこいい車は、いわゆるスーパーカーのような非日常的なモデルだけでなく、実用性が高いもののなかにもあります。
ここでは筆者の独断でかっこいい車を26モデル紹介します。
この記事でわかること
- ・「かっこいい車」とはどんな車なのか?
- ・かっこよさを感じさせるポイント
- ・エクステリアからインテリアまで、かっこいい車たち
監修・執筆
エディター ライター
高橋 満
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経て1999年にエディター/ライターとして独立し、自動車、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。また、企業の広報・販促活動のサポートも担当。愛車はフィアット500Cとスズキジムニー。
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目次
「かっこいい車」とはいったいどんな車なのか?

実用性が高い車や燃費のいい車は便利で経済的。でもそれだけではつまらないもの。多くの人は車にデザイン性=かっこよさを求めています。車は家に次ぐ高い買い物だからこそ、スタイルにもこだわりたいというのは当然の気持ちです。
でも、どんな車を「かっこいい」と思うかは人それぞれ。海外のスーパーカーに憧れ続けている人もいれば、タフなイメージのあるSUVをかっこいいと思う人もいます。世の中には古いバスや軽トラックに魅せられたコレクターだっているほど。それだけ「かっこいい」の感じ方には個性が出るものなのです。
「かっこいい」の変遷
車は時代ごとに多くの人が「かっこいい」と感じた流行があったり、人にかっこいいと感じさせる定番のスタイルがあったります。まずはそれらを見ていきましょう。
人々が豊かになり、スポーティなモデルが人気だった70年代

ほとんどの日本人にとって高嶺の花だった自家用車が庶民にも普及したのは1960年代。1964年の東京オリンピック前後で”3C”という言葉が流行り、カラーテレビ(Color television)・クーラー(Cooler)・車(Car)を持つことが庶民の憧れ、目標となったのです。
60年代後半頃からスポーツ性を高めた車に多くの人が注目します。それを象徴する2モデルを挙げるとしたらトヨタ 2000GT(1967年)とマツダ コスモスポーツ(1967年)になりますが、どちらも庶民には手が出ない存在。
そこで人々が注目したのは、スポーティ性を高めた軽自動車やスポーツクーペでした。いわゆる大衆セダンの派生モデルでスポーツクーペが登場。そして現在でもシリーズが続くフェアレディZが登場したのもこの時期です。
デートカーやハイソカーが注目された80年代

燃費がよくて壊れにくい日本車は海外でも人気。でもそれはあくまで大衆車の話で、プレミアムな車はアメリカやヨーロッパに叶いませんでした。70年代終わりごろから日本車メーカーは海外でも通用するような車の開発に力を入れます。同時に日本も豊かになったことで高級感のあるモデルが人気になります。それを象徴するのが1980年に登場した日産 レパードと1981年に登場したトヨタ ソアラでしょう。
直線的でありながら流麗なイメージのあるレパードやソアラはハイソカーと呼ばれ、高級感のある車を求める人から大人気に。同時に若者の憧れの存在にもなり、ソアラに乗っているだけでモテたという逸話があるほど。ソアラは1986年に登場した2代目が初代以上に伸びやかなデザインとなり人気が爆発。同じく1986年に登場したレパードは『あぶない刑事』の劇中車に採用され大ヒットしました。

また、ハイソカーよりも価格が抑えられた日産 シルビアやホンダ プレリュードといったスペシャリティクーペも人気に。若者が選びやすかったこれらのモデルはデートカーと呼ばれるようになります。
1987年にはダカールラリーで活躍する三菱 パジェロをドライブする篠塚建次郎さんの姿がテレビ中継され、パジェロが大ヒット。ライバルのクロカン4WDも人気になり、RVブームが沸き起こりました。
日本の力が世界に認められた90年代

バブル景気の絶頂期である1989年には、世界を震撼させる日本車が何台も登場しました。トヨタ セルシオは欧米のプレミアムモデルに引けを取らない質感や静粛性を実現しながら、それらに比べて驚くほどの低価格で登場。高級車ブランドが驚愕します。オープンの気持ちよさと車と一体になって走ることの楽しさを世界中の車好きに思い出させたマツダ ロードスターが登場。そして全日本ツーリングカー選手権(グループA)で参戦した29戦全勝を成し遂げた日産 スカイラインGT-Rが登場したのも1989年です。
セダン、オープンカー、ハイパワースポーツとカテゴリーは異なりますが、人々はこれらの車にかっこよさを感じ、どれも大ヒットモデルとなりました。さらに1990年には和製スーパーカーと呼ばれたホンダ NSXが登場。ホンダ ビート(1991年)、スズキ カプチーノ(1991年)、マツダ AZ-1(1992年)という軽2シータースポーツモデルも絶賛されました。

一方でこの時期はバブル景気が崩壊し、人々の価値観が大きく変わります。レジャーでは「安・近・短」志向になり、家族や仲間と一緒に出かけられる車の注目度が高まります。そんななかでホンダが提案したクリエイティブ・ムーバーと呼ばれるRVがヒット。なかでも3列シートを備えたオデッセイとステップワゴンは、この車に乗るライフスタイルを含めてかっこいいと評価されて大ヒットしました。
世界の潮流がSUVにシフトした00年代

80年代後半から沸き起こったクロカンブームは、オフロード走行を前提とした屈強なモデルが中心でした。トヨタは1997年に乗用車をベースに開発したハリアー(海外名:レクサス RX)を発売し、大ヒットします。これを見た世界中のメーカーは00年代に乗用車と同じようにモノコック構造を採用したクロスオーバーSUVを市場に投入します。
最初は大型のものが中心でしたが、市場が大きくなるとミドルサイズ、コンパクトサイズと、さまざまなモデルが登場しました。人々はSUVならではの力強さや高級感が高められたスタイルにかっこよさを感じ、SUV市場が急拡大。現在でもSUVが人気の中心にあり続けています。
車にはかっこよさを感じさせる普遍的な要素がある
時代によってかっこいい車は変わってきましたが、一方でいつの時代もかっこいい車の王道であり続ける王道のスタイルも存在します。これらはスポーツモデルを中心に機能が生み出したデザインになります。
ロングノーズ

フロントにエンジンが配置され、後輪を駆動させるFR方式はスポーツモデルの定番の駆動方式になります。FRレイアウトではエンジンが縦置きになるため、ボンネットが長く伸びたデザインが採用されるケースが多くなります。
これらはボンネットの長さを鼻にたとえ、ロングノーズと呼ばれます。また、後方に配置したキャビンと荷室スペースが短くなることから、ロングノーズショートデッキと呼ばれることもあります。
ロングノーズはFRだけでなく、エンジンが横置きされるFFモデルでもスポーティな雰囲気を演出するために、敢えてロングノーズなデザインを採用することがあります。
タンブルホーム

車を正面(あるいは真後ろ)から見たときに、車の上部(キャビン部分)が内側に大きく入り込んでいるデザインをタンブルホームといいます。鏡餅のようなこのスタイルはもともと船舶用語で、タンブルホームの車は踏ん張り感のある力強いデザインになるほか、空力面でも優位になります。
コーダトロンカ

カムテールとも呼ばれるスタイルで、車のリア部分を包丁でスパッと切り落としたようなスタイルを指します。元々は空力を改善するための処理で、後方に流れる空気がボディ後方で乱れることなくスムーズに収まるようにしたもの。空力のよさを無意識に感じさせるため、スポーツカーらしいかっこよさにつながるデザインとされています。
近年はスポーツカーだけでなく燃費性能を極限まで高めることを命題にしたハイブリッドカーでも採用されます。
タイヤハウスの隙間
走行中、サスペンションに付けられたタイヤは路面の凹凸に合わせてタイヤハウスの中で上下するため、タイヤハウスには隙間が設けられています。スポーツモデルやセダンなど全高が低い車はタイヤとタイヤハウスの隙間が狭いとかっこよく見えると言われています。
反対にオフロード走行を想定した最低地上高の高いSUVは、タイヤハウスの隙間が広く見えるとかっこよくなります。
購入後のカスタムでも、スポーツモデルやセダンではタイヤハウスの隙間が狭くなるローダウン、SUVでは隙間が広くなるリフトアップが人気です。
ヘッドライト


ヘッドライトのデザインは時代により流行が変遷してきました。その流行がわかりやすいモデルがトヨタ アルファード。2002年にデビューした初代は当時の流行を反映して大きなデザインのヘッドライトを採用していました。反対に現行型は現在のトレンドである細いヘッドライトを採用。流行は変わりますが、いつの時代もヘッドライトは車のデザインに大きな影響を与えています。
このようにかっこいい車は時代によって大きく変わりながらも、普遍的な要素があるのです。

ここからは4つのカテゴリーを設定し、筆者の独断でかっこいい車を紹介します。きっとみなさんが思うかっこいいとは違うものも入っているでしょうが、その際はみなさんの感性を信じて車選びをしてください。
「美しさ」を感じさせるかっこいい車
機能なども大事ですが、車は見た目も大事!なかでも美しさを感じさせるデザインの車は、街を走れば多くの人から注目されます。信号待ちなどで停まったときにビルのガラスに映った愛車の姿を眺めるのも格別ですよ。
日産:フェアレディZ(6代目/2022年8月〜)

新車価格帯 | 5,398,800〜9,200,400円 |
中古車価格相場 | 総額690万〜1,290万円 |
2021年8月に世界初公開されたRZ34型フェアレディZには、歴代Zのエッセンスがオマージュ的に盛り込まれています。たとえばヘッドライトは初代(S30型)に設定された240Zのイメージが与えられ、テールランプには1989年に登場した4代目(Z32型)の雰囲気を3Dで表現。ボディサイドにはS30型と同じ位置にZのバッジが付けられました。

ロングノーズ・ショートデッキ、コーダトロンカといったスポーツカーの王道的なスタイルを踏襲。ルーフサイドに付けられたシルバーのアクセントは日本刀をモチーフにするなど、和のテイストをモダンなデザインで表現。
2023年8月に登場したZのハイパフォーマンスモデルであるフェアレディZニスモは、よく見るとノーマルのZとはフロントフェイスのデザインが変えられています。
日産 フェアレディZ CP
車両本体価格319.7万円
支払総額332.5万円
諸費用12.8万円
日産 フェアレディZ CP
車両本体価格150.5万円
支払総額170.8万円
諸費用20.3万円
日産 フェアレディZ CP
車両本体価格298.0万円
支払総額312.1万円
諸費用14.1万円
日産 フェアレディZ CP
車両本体価格158.0万円
支払総額164.3万円
諸費用6.3万円
ホンダ:シビックタイプR(6代目/2022年9月〜)

新車価格 | 4,997,300円 |
中古車価格相場 | 総額590万〜740万円 |
FFモデル最速を絶対的な目標として開発されるシビックタイプR。現行型は2023年4月にドイツのニュルブルクリンクサーキット北コースで7分44秒881という世界最速ラップタイプを記録しています。
先代タイプRはアグレッシブなデザインでしたが、現行型は空力や冷却といったスポーツモデルに必要な性能を高めながら、大人の色気を感じさせるスタイルが与えられました。ホンダは「走りの本質と官能を磨いた」と表現しています。

リアの大きなスポイラーや3本出しのエキゾーストノートなど、圧倒的な走行性能を感じさせるアイテムも、タイプRのデザインのアクセントになっています。
マツダ:ロードスター(4代目/2015年5月〜)

新車価格帯 | 2,898,500〜3,679,500円 |
中古車価格相場 | 総額590万〜740万円 |
1989年に走る楽しさ・車を操る楽しさを世界に思い出させたライトウェイトオープン2シーターのロードターは、そのコンセプトがぶれることなく進化し続けています。現行型はマツダのデザインテーマである魂動デザインを盛り込んだものに。抑揚のあるボディラインは光の当たり方でさまざまな表情を見せてくれます。

2024年1月には新たな法規に対応するための改良が施されましたが、マツダはロードスターのデザインを変えないためにヘッドライトを新たに作り直したりするなど、大幅な改良になりました。このことからもマツダのデザインに対するこだわりが感じられます。
幌やインテリアに特別なカラーを施した特別仕様車が多数発売されたこともロードスターの特徴。自分の気に入ったモデルを中古車で探す楽しみがあります。
マツダ ロードスター OP
車両本体価格99.1万円
支払総額108.0万円
諸費用8.9万円
マツダ ロードスター OP
車両本体価格229.8万円
支払総額242.2万円
諸費用12.4万円
マツダ ロードスター OP
車両本体価格119.0万円
支払総額132.9万円
諸費用13.9万円
マツダ ロードスター OP
車両本体価格183.5万円
支払総額199.5万円
諸費用16.0万円
トヨタ:ハリアー(4代目/2020年6月〜)

新車価格帯 | 3,128,000〜6,200,000円 |
中古車価格相場 | 総額250万〜690万円 |
初代と2代目ハリアーは海外ではレクサスRXとして販売されました。RXは3代目から日本でも発売されるようになりましたが、ハリアーは2代目を継続販売。そしてRXとは別系統のモデルとなって今もなお販売されています。それだけ日本人にとって特別な車であるといえるでしょう。

クーペのような流麗なボディライン、たくましくもエレガントさを感じさせるシルエットは、世界にクロスオーバーSUVの魅力を認めさせた初代からの流れを汲むもの。一文字にボディを横切るリアのコンビネーションランプもハリアーならではのゴージャスなイメージに貢献しています。
モダンな高級ホテルやゴルフ場など、ラグジュアリーな場所にも似合うデザイン。ハリアーはデザインコンシャスな都市型SUVの最右翼といえるでしょう。
トヨタ ハリアー
車両本体価格219.7万円
支払総額226.1万円
諸費用6.4万円
トヨタ ハリアー
車両本体価格309.8万円
支払総額320.9万円
諸費用11.1万円
トヨタ ハリアー
車両本体価格174.8万円
支払総額186.1万円
諸費用11.3万円
トヨタ ハリアー
車両本体価格192.8万円
支払総額206.1万円
諸費用13.3万円
トヨタ:プリウス(5代目/2022年〜)

新車価格帯 | 3,200,000円~4,600,000円 |
中古車価格相場 | 総額300万〜630万円 |
世界初の量産ハイブリッドカーとして発売された初代プリウスはコンパクトなセダンでしたが、2代目からは真横から見たときに平べったいおにぎりのような形をしたトライアングルシルエット(モノフォルムシルエット)を採用。これは燃費性能を重視したスタイルでした。
5代目はモノフォルムシルエットを継承しながら、フロントガラスを極限まで傾斜させたスタイルに。横から見るとまるでスーパーカーのようなルックスになっています。フロントの特徴的なシグネチャーライトやリアスタイルも、スポーティで先進的なイメージになっています。

ガンメタリックやブルーのほか、レッドやイエローなどアグレッシブなボディカラーも用意されているのが特徴。情熱的でスポーティなデザインに似合うカラーです。
トヨタ プリウス
車両本体価格79.9万円
支払総額84.9万円
諸費用5.0万円
トヨタ プリウス
車両本体価格209.8万円
支払総額220.7万円
諸費用10.9万円
トヨタ プリウス
車両本体価格58.0万円
支払総額68.7万円
諸費用10.7万円
トヨタ プリウス
車両本体価格110.2万円
支払総額125.1万円
諸費用14.9万円
プジョー:408(初代/2023年〜)

新車価格帯 | 4,376,000円~6,416,000円 |
中古車価格相場 | 総額440万〜540万円 |
セダンやクーペの美しさとSUVの力強さを融合した独特なデザインが特徴的なファストバックスタイルを採用した408。デザインキーワードは「解き放たれた新種」。フランス車らしいモダンでファッショナブルなデザインは唯一無二の存在感があります。
フロントのボディと一体化したフレームレスグリルや、プジョーのアイデンティティであるライオンの牙のようなシグネチャーライト、ライオンの爪をモチーフにしたリアのコンビネーションライトなどもモダンな処理がされ、まるで彫刻のような雰囲気です。
3Dデジタルヘッドアップインストルメントパネルをはじめ、インテリアも未来感あふれるデザインになっています。
「機能美」がかっこいい車
求められる機能を徹底的に追求したものには、独特の美しさがあります。車も同じ。速さや悪路走破性などを高めたモデルには問答無用でかっこいい!そんなモデルを紹介します。
トヨタ:ランドクルーザー300(初代/2021年〜)

新車価格帯 | 5,100,000〜8,000,000円 |
中古車価格相場 | 総額900万〜1,670万円 |
ランドクルーザーは1951年に登場したトヨタ BJを祖に持つ歴史あるブランド。途中でステーションワゴン、ヘビーデューティー、ライトデューティーという3つの系譜に分かれ、それぞれが独自の進化を遂げています。ここで紹介するランドクルーザー300はステーションワゴンの系譜になります。
ランクルの命題は「どこへでも行き、生きて帰ってこられる車」であること。道なき場所も進むためのパワーや悪路走破性がたくましいスタイルに現れています。

現行型の特徴のひとつであるボンネットセンターの大きなえぐれは、運転席からの視界を広げるための工夫。デザインにも機能性が盛り込まれているのです。高級感を高めながらもシンプルで飽きのこない直線基調のインパネデザインも、悪路を走る際に車両の傾きを直感的に把握するのに役立ちます。
トヨタ:GRヤリス(初代/2020年〜)

新車価格帯 | 3,490,000~5,330,000円 |
中古車価格相場 | 総額240万〜1,080万円 |
モータースポーツ参戦車両を市販化することを目的に開発されたGRヤリス。世界ラリー選手権(WRC)に参戦するTOYOTA GAZOO Racing WRTに学び、誰もが安心して意のままに運転できる車に仕上げられました。
車名に“ヤリス”と付けられていますが、中身は全くの別物といっていい内容。1.6L直3ターボエンジンは最高出力224kW(304ps)、最大トルク400N・m(40.8kgf-m)を発揮。大きく張り出した前後フェンダーはあらゆる道での踏ん張り感を予感させます。

インテリアはスイッチやドライバーをドライバー側に向けて配置。走行中の操作性と視認性を高める機能的なデザインになっています。トップグレードのRZハイパフォーマンスに備わる赤いブレーキキャリパーやスポーツシートも、本物のラリーマシンならではのかっこよさです。
トヨタ GRヤリス
車両本体価格437.0万円
支払総額451.3万円
諸費用14.3万円
トヨタ GRヤリス
車両本体価格296.9万円
支払総額413.8万円
諸費用116.9万円
トヨタ GRヤリス
車両本体価格414.0万円
支払総額425.0万円
諸費用11.0万円
トヨタ GRヤリス
車両本体価格443.0万円
支払総額459.2万円
諸費用16.2万円
スバル:レヴォーグレイバック(初代/2023年〜)

新車価格 | 3,993,000円 |
中古車価格相場 | 総額390万〜460万円 |
スポーティなステーションワゴンであるレヴォーグをベースに、最低地上高を高めてSUVとしての走破性を盛り込んだクロスオーバーモデルがレイバックです。スバルはワゴンベースのSUVを開発することを得意としており、レガシィシリーズでは1995年のレガシィグランドワゴンから作り続けています。
現在は力強さを感じるSUVが注目されていますが、実はステーションワゴン、なかでもスポーツワゴンと呼ばれるモデルは乗用車ならでのオンロード走破性と高い積載性を兼ね備えている優れもの。レイバックはSUVに仕立てられてもスポーツワゴンならではの走りのよさ、そしてそれを感じさせるかっこよさが備わっています。

もちろん立体感を強調してレヴォーグと差別化されたフロントフェイスや、フェンダーモールで厚みを増したサイドのデザインなど、SUVらしさも取り入れられています。それぞれのいいところを”おいしいどこ取り”した、お得感のあるモデルといえるでしょう。
三菱:トライトン(2代目/2024年2月〜)

新車価格帯 | 4,980,800〜5,401,000円 |
中古車価格相場 | 総額560万〜750万円 |
12年ぶりに日本市場に投入された三菱のピックアップトラック。トライトンとしては2代目になりますが、ルーツは1978年に登場した初代フォルテにまで遡ります。SUVが流麗なデザインを採用した都市型タイプが主流になるなかで、このゴツさはかなり目立ちます。
トライトンが生産されるタイをはじめとするアジア圏で、ピックアップトラックは”働く車”として多くの人から選ばれています。日本ではレジャー需要が中心になりますが、荷台に積んでいるものも含めてかっこよく見えるので、どう使うか考えるだけでも楽しくなるモデルです。

荷台に荷物をむき出しの状態で積むのが嫌なら、純正オプションで用意されているトノカバーやキャノピーを併用するのがおすすめです。
スズキ:ジムニーシエラ(3代目/2018年〜)

新車価格帯 | 1,962,400〜2,183,500円 |
中古車価格相場 | 総額180万〜570万円 |
軽SUVであるジムニーのボディに1.5Lエンジンを搭載して普通車としたジムニーシエラ。現行型は3代目のモデルになりますが、普通車のジムニーは1977年に登場したジムニー8が元祖になります。軽自動車は日本独自の規格なので、輸出用に大排気量エンジンを搭載したものを日本向けに合わせて販売したのが始まりです。
普通車になるので軽自動車のサイズ制限も関係ないため、シエラには大きなオーバフェンダーが取り付けられタイヤの左右間距離(トレッド)も広げられています。これにより踏ん張り感のあるデザインになり、タフなイメージが強調されました。

トレッドが広がっていることで高速走行時の安定性も向上。直線的なインテリアによりフラロードを走った際の車両状態がつかみやすくなっているのも特徴。ちなみにイエローをはじめとする明るい色は森の中などで目立つことを目的にしたもの、逆にグリーンなどは自然の中に溶け込むことを目的にしたものになります。ボディカラーも機能を考えて設定されているのです。
スズキ ジムニーシエラ
車両本体価格132.7万円
支払総額139.8万円
諸費用7.1万円
スズキ ジムニーシエラ
車両本体価格215.4万円
支払総額228.8万円
諸費用13.4万円
スズキ ジムニーシエラ
車両本体価格239.0万円
支払総額250.4万円
諸費用11.4万円
スズキ ジムニーシエラ
車両本体価格119.0万円
支払総額132.5万円
諸費用13.5万円
ジープ:ラングラー(4代目/2018年〜)

新車価格帯 | 7,990,000〜8,490,000円 |
中古車価格相場 | 総額400万〜1740万円 |
アメリカを象徴するプロダクトのひとつであるラングラーは、1990年に登場した初代、さらにはその前のウィリスMJ(アメリカ陸軍が採用した軍用モデル)の頃から大きくスタイルを変えることなく進化しています。
荒野を駆け抜けるために最低地上高を高くしタイヤハウスを広くしたスタイル。切り立ったフロントガラスや箱型ボディ、7本の縦型スリットが入ったグリルなどはラングラーの伝統。だからこそ現行型ラングラーもひと目見て、走行性の高さやタフさを感じることができるのでしょう。

一方で乗り心地や利便性は大きく進化しています。先代から採用された5ドアによりファミリーでの使い勝手が向上。

オンロードでの快適性や安全性も高められているので、普段使いでも臆することはないはずですよ。
「空間」がかっこいい車
車のかっこよさは外観だけに現れるわけではありません。インテリアがかっこいい車、上質な素材をふんだんに使った美しい車も人気があります。室内空間は運転中にもっとも長い時間目します。だからこそこだわりたい部分でもあります。
レクサス:LS(2代目/2017年〜)

新車価格帯 | 10,940,000~17,990,000円 |
中古車価格相場 | 総額340万〜1,520万円 |
レクサスのフラッグシップであるLSのインテリアは、ラグジュアリーホテルのようなモダンなイメージと、一流の職人が手掛けたような匠の技を盛り込み、上質で心地良い空間にデザインされています。
時の移ろいや変化の中でその時々美しさが感じられる日本ならではの感性に基づいて表現したというレクサスのデザイン思想「Time in Design」。オーナメントパネルにはプラチナを箔押しして夜の波を照らす月明かりの美しさを表現。ドアトリムの表皮には西陣織の技術が盛り込まれています。

贅沢な空間が演出されているだけに新車価格は1,000万円以上しますが、中古車は手に入れるのが夢ではない価格で流通しています。
トヨタ:クラウンスポーツ(初代/2023年〜)

新車価格帯 | 5,900,000~7,650,000円 |
中古車価格相場 | 総額590万〜800万円 |
“いつかはクラウン”というキャッチコピーが有名なトヨタのコンフォートセダンは、現行型でクロスオーバー、スポーツ、セダン、エステート(2024年央以降発売予定)という4つのタイプがラインナップされました。

スポーティなクロスオーバーSUVであるクラウンスポーツのPHEVモデルはインテリアカラーにブラックとセンシュアルレッドを使用。運転者が座るコックピットと同伴者が座るパッセンジャースペース(助手席)を明確に分けるデザインになっています。この赤は朱色がかっていて、日本ならではの美意識が表現されています。
ステアリングやシートベルトにも赤を使ってスポーティな雰囲気を演出。ハイブリッドモデルは落ち着きのあるブラックまたは茶色のインテリアカラーを選ぶことができます。
トヨタ クラウン
車両本体価格160.5万円
支払総額179.5万円
諸費用19.0万円
トヨタ クラウン
車両本体価格180.0万円
支払総額195.3万円
諸費用15.3万円
トヨタ クラウン
車両本体価格63.9万円
支払総額79.7万円
諸費用15.8万円
トヨタ クラウン
車両本体価格53.8万円
支払総額80.0万円
諸費用26.2万円
日産:アリア(初代/2021年11月〜)

新車価格帯 | 6,590,100~8,603,100円 |
中古車価格相場 | 総額440万〜830万円 |
プレミアムEVであるアリアは、内外装のデザインに日本ならではの美意識が盛り込まれているのが特徴です。たとえばパネルの継ぎ目を感じさせないシームレスな面構成、日本の伝統的な表現手法である組子パターンをモチーフにしたグリル部分などにそれを感じることができます。
インテリアのデザインテーマは「間(ま)」。物理スイッチが配置されていないダッシュボードは電源を入れるとさまざまなスイッチがアイコンとして浮かび上がる仕掛けになっています。そしてインテリアにも組子パターンを配置することで中と外との連続性が表現されています。

もちろんEVなので、移動中も室内空間は至って静か。まるで落ち着いたホテルのラウンジでゆったり過ごしているような気分で移動できるはずです。
マツダ:MX-30(初代/2020年〜)

新車価格帯 | 2,640,000~5,016,000円 |
中古車価格相場 | 総額190万〜480万円 |
フリースタイルドアと名付けられた、観音開きのピラーレスドアを採用したMX-30。マイルドハイブリッドモデルのほか、EVモデル、発電専用のロータリーエンジンを搭載するプラグインハイブリッドモデルがラインナップされます。
マツダのデザインテーマである「魂動デザイン」を新たな次元で解釈した外観は、力強さだけでなく愛らしいイメージを感じさせるものに。インテリアはモダンな雰囲気のシート表皮やリサイクルファブリック、コルクなどを使ってぬくもり感のあるデザインに仕立てられています。

センターコンソールはフローティング構造を採用。居心地のよい自分の部屋でゆったりくつろいでいるような感覚で運転できます。
BMW:X1(3代目/2023年〜)

新車価格帯 | 5,400,000~7,860,000円 |
中古車価格相場 | 総額550万〜830万円 |
BMWはメーターパネルとコントロールディスプレイを一体化させ、湾曲したディスプレイによりドライバーの見やすさを追求したBMWカーブド・ディスプレイを順次導入しています。コンパクトSUVのX1にもフルモデルチェンジを機に導入。このディスプレイによりインテリアはモダンなイメージが高められました。

BMWのインテリアはシンプルななかに高級感のある素材を使って上質さを打ち出しているのが特徴。X1は立体的なドアハンドルがモダンなイメージを演出しています。手を伸ばしたときにスッと握れるなど、機能性も高くなっています。
センターコンソールにはシフトノブがなくなり、トグルスイッチのようなシフトセレクターを配置。先進さが高められています。
BMW BMW X1
車両本体価格172.0万円
支払総額185.0万円
諸費用13.0万円
BMW BMW X1
車両本体価格175.0万円
支払総額202.5万円
諸費用27.5万円
BMW BMW X1
車両本体価格106.8万円
支払総額121.3万円
諸費用14.5万円
「ギミック」がかっこいい車
車には操作をするためのさまざまなアイテムや、デザイン的なアクセントが添えられています。それらがかっこいいと気分も盛り上がるもの。ここではそんなギミックが印象的なモデルを紹介します。
スズキ:スイフトスポーツ(4代目/2018年〜)

新車価格帯 | 2,164,800~2,289,100円 |
中古車価格相場 | 総額110万〜400万円 |
スイフトは2023年12月にフルモデルチェンジを受けましたが、ホットハッチのスイフトスポーツは2024年6月現在、先代モデルが継続販売されています。現行型スイフトのデザインはスポーツ色をやや抑えてマイルドな方向に舵を切りました。スイフトスポーツも遠くない未来にフルモデルチェンジを受けることが予想されますが、モデル末期とはいえ現在販売されているモデルの魅力は色褪せません。
インテリアには随所に差し色としてレッドを配色。これがドライバーの気分を高めてくれます。メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにはパワー/トルク表示やブースト表示など、熱い気分を盛り上げる数値がグラフィカルに表示されます。

バケットタイプのシートには赤いステッチとSportの刺繍が施されています。これだけの走行性とギミックを備えたモデルが220万円以下から手に入るのはかなりお得ですよ!
スズキ スイフト
車両本体価格205.0万円
支払総額219.7万円
諸費用14.7万円
スズキ スイフト
車両本体価格170.5万円
支払総額184.4万円
諸費用13.9万円
スズキ スイフト
車両本体価格68.0万円
支払総額78.5万円
諸費用10.5万円
スズキ スイフト
車両本体価格40.5万円
支払総額57.9万円
諸費用17.4万円
ダイハツ:コペン(2代目/2014年〜)

新車価格帯(北海道地区を除く) | 1,888,700~2,437,200円 |
中古車価格相場 | 総額70万〜300万円 |
軽オープン2シータースポーツであるコペンの特徴は、電動開閉式のハードトップ”アクティブルーフ”を備えていること。

約20秒で開閉できるルーフが動く様子は最高にかっこいいもの。ギミック好きならこれだけでも買いです!
エクステリアデザインはグレードにより見た目が異なる4パターンを用意。スポーツグレードのSにはスエード調のレカロシートやMOMO製ステアリングが備わり、タイヤハウスを覗くと黄色と青のビルシュタイン製ショックアブソーバーが搭載されています。

レカロシートはインテリアパックに合わせて3色用意されるなど、車にファッション性を求める人に嬉しい仕様となっています。
ダイハツ コペン OP
車両本体価格144.8万円
支払総額151.5万円
諸費用6.7万円
ダイハツ コペン OP
車両本体価格148.3万円
支払総額158.4万円
諸費用10.1万円
ダイハツ コペン OP
車両本体価格99.0万円
支払総額104.9万円
諸費用5.9万円
ダイハツ コペン OP
車両本体価格220.4万円
支払総額229.8万円
諸費用9.4万円
スズキ:ハスラー(2代目/2019年〜)

新車価格帯 | 1,518,000~2,021,800円 |
中古車価格相場 | 総額90万〜310万円 |
丸目のヘッドライトが可愛い軽SUVのハスラーは2014年に登場した初代が大ヒット。2019年にフルモデルチェンジした2代目も多くの人から選ばれています。そんなハスラーに2014年5月、新しいシリーズが加わりました。
“タフワイルド”と名付けられた新シリーズは専用のブラックグリルとLEDライトの周囲に黒い縁取りを付けたことでイメージが激変!ブラックメタリックのアルミホイールも装着されて、かなりクールな雰囲気になっています。

ハスラーといえばボディカラーとコーディネートされた、スポーツウォッチのようなイメージのインパネ3連カラーガーニッシュが印象的。タフワイルドではここがカーキ色になり、ワイルドな印象になりました。
スズキ ハスラー
車両本体価格156.5万円
支払総額165.6万円
諸費用9.1万円
スズキ ハスラー
車両本体価格154.0万円
支払総額164.7万円
諸費用10.7万円
スズキ ハスラー
車両本体価格111.6万円
支払総額122.0万円
諸費用10.4万円
スズキ ハスラー
車両本体価格91.3万円
支払総額99.8万円
諸費用8.5万円
日産:セレナ(6代目/2022年〜)

新車価格帯 | 2,768,700~4,798,200円 |
中古車価格相場 | 総額250万〜510万円 |
ファミリーで使うのに便利な機能がたくさん盛り込まれたセレナは、6代目となる現行型でイメージが大きく変わりました。日産の新しいVモーショングリルが採用され、グリル内に縦3連のLEDライトを配置して先進的なイメージが強調されています。
そして注目なのはインテリア。インパネからシフトノブがなくなり、ピアノブラックのスクエアなパネルの中にシフトスイッチを配置してスッキリしたデザインになりました。モダンなイメージの車が好きな人におすすめです。

最上級グレードのLUXIONにはスライドドアのトリムにアンビエントライトが採用されるなど、ラグジュアリーな雰囲気も高められています。
スズキ ハスラー
車両本体価格181.7万円
支払総額190.1万円
諸費用8.4万円
スズキ ハスラー
車両本体価格84.7万円
支払総額94.7万円
諸費用10.0万円
スズキ ハスラー
車両本体価格34.8万円
支払総額52.5万円
諸費用17.7万円
スズキ ハスラー
車両本体価格106.0万円
支払総額115.0万円
諸費用9.0万円
シトロエン:ベルランゴ(初代/2019年〜)

新車価格帯 | 2,768,700~4,798,200円 |
中古車価格相場 | 総額280万〜420万円 |
アウトドアなどで便利に使える欧州MPV・ルノー カングーが日本で大ヒットしたことを受けて、シトロエンはベルランゴを日本に投入。無骨かわいい、シトロエンならではのエクステリアデザインが刺さった人には、代わりが効かない唯一無二の存在になるはずです。
ベルランゴで注目なのは、MODUTOPと名付けられたガラスルーフ。大きなガラスルーフの下にはフロントからリアまでをつなぐフローティングアーチが備わります。立体的なデザインがかっこいいだけでなく、アーチ部分に荷物を置くことも可能。アーチにはバックライトが備わっているので、夜は車内を幻想的な雰囲気に演出してくれます。

リアのガラスハッチやラゲッジ天井部に備わる収納ボックスなど、利便性も抜群!日本のミニバンのように電動スライドドアは備わらないものの、アウトドアをおしゃれに楽しみたい人にはピッタリなモデルですよ!
いつかは乗ってみたい「憧れ」のかっこいい車
普通の人が簡単に手を出せる金額ではないけれど、世界の超高級車にはため息が出るほどかっこいいモデルがいくつもあります。最後は憧れのかっこいい車を紹介します。
フェラーリ:ローマ(初代/2020年〜)

新車価格 | 28,700,000円~ |
中古車価格相場 | 総額3,130万〜4,360万円 |
スーパーカーの代名詞的なブランドであるフェラーリ。フェラーリのモデルはどれも宝石のような美しさを備えています。卓越した運動性能を発揮するために空力などを極限まで高めたスタイルはまさに機能美といえます。
ミッドシップレイアウトで配置されるエンジンも、人々に見せるためにデザインされたもの。内外装は購入した人が好みの仕様に仕立ててもらうことができるパーソナライゼーションプログラムも用意されています。
ポルシェ:911(8代目/2019年〜)

新車価格帯 | 16,940,000円~41,180,000円 |
中古車価格相場 | 総額1,600万〜6,860万円 |
いつの時代も車好きにとって憧れであり続けるポルシェ 911。独特のシルエットは水平対向エンジンをリアに搭載し、後輪を駆動させるRR方式から生まれたもの。伝統を大切にするのもポルシェ、そしてポルシェファンの特徴です。
クーペのカレラ、オープンのカレラカブリオレ、独特な色気があるタルガ、そしてハイパフォーマンスモデルのターボやGT3などをラインナップ。それぞれ細部のデザインが異なっているのも911ならではです。
アストンマーティン:DB12(初代/2023年〜)

新車価格 | 29,900,000円〜 |
中古車価格相場 | ―― |
映画『007』シリーズで数々のボンドカーに採用されていることで知られる英国のブランド、アストンマーティン。現在はF1での活躍も注目されています。
アストンマーティンの魅力は卓越した美しさ。躍動感がありながらも繊細なボディラインや驚くほど上質なインテリアは、ただただため息が出るばかりです。
ランドローバー:ディフェンダー(2代目/2019年〜)

新車価格帯 | 8,550,000〜16,750,000円 |
中古車価格相場 | 総額620万〜1,740万円 |
初代はディフェンダーという名称が使われる前から70年にわたり生産され、2代目は初代のイメージを残しながらモダンかつ力強いスタイルに生まれ変わりました。
ボディは3ドアの90(ナインティ)、5ドア標準モデルの110(ワンテン)、5ドアロングモデルの130(ワンサ−ティ)をラインナップ。利便性を考えて5ドアを選ぶ人が多いですが、かっこよさにこだわるなら90がおすすめです!
よくある質問
「かっこいい」はそれぞれの感性によって決まるもの。なので、「これがかっこいい」という定義はありません。あなたが「かっこいい」と感じたものがかっこいい車になります。ただ、かっこいいには流行もあり、現在はSUVが人気。スポーツモデルも王道のかっこいい車になります。
スポーツモデルなどではかっこいいと言われる王道のスタイルがいくつかあります。代表的なものとしてボンネットが長く伸びる「ロングノーズ」、キャビンがボディの内側に入り込んだ「タンブルホーム」などが挙げられます。
多くの人がかっこいいと感じるのはエクステリアデザインでしょう。エクステリアには車が持つ絶対的な機能が形となって現れる場合もあります。また、インテリアもかっこいいの重要な要素になります。
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