ヴォクシーの買取相場・査定実績一覧
参考買取相場・下取り相場

- 買取相場価格
- 3.0 万円 ~ 380.0 万円
- 年式
- 2015(平成27)年
- 走行距離
- 8.5万km



ヴォクシー 年式別買取相場表
年式 | 平均買取価格 |
---|---|
2024年式(1年落ち) | 352.3 万円 ~ 354.0 万円 |
2023年式(2年落ち) | 200.0 万円 ~ 380.0 万円 |
2022年式(3年落ち) | 230.0 万円 ~ 370.0 万円 |
2021年式(4年落ち) | 220.0 万円 ~ 341.0 万円 |
2020年式(5年落ち) | 190.0 万円 ~ 323.0 万円 |
2019年式(6年落ち) | 115.0 万円 ~ 322.5 万円 |
2018年式(7年落ち) | 123.0 万円 ~ 310.0 万円 |
2017年式(8年落ち) | 50.0 万円 ~ 268.0 万円 |
2016年式(9年落ち) | 40.0 万円 ~ 215.0 万円 |
2015年式(10年落ち) | 7.0 万円 ~ 240.0 万円 |
2014年式(11年落ち) | 13.5 万円 ~ 185.0 万円 |
2013年式(12年落ち) | 5.0 万円 ~ 120.0 万円 |
2012年式(13年落ち) | 5.0 万円 ~ 82.0 万円 |
2011年式(14年落ち) | 5.0 万円 ~ 66.0 万円 |
2010年式(15年落ち) | 5.0 万円 ~ 70.0 万円 |
2009年式(16年落ち) | 3.0 万円 ~ 45.2 万円 |
2008年式(17年落ち) | 3.5 万円 ~ 65.0 万円 |
2007年式(18年落ち) | 3.0 万円 ~ 35.0 万円 |
2006年式(19年落ち) | 3.0 万円 ~ 7.0 万円 |
2005年式(20年落ち) | 3.0 万円 ~ 14.5 万円 |
2004年式(21年落ち) | 3.0 万円 ~ 13.0 万円 |
2003年式(22年落ち) | 5.0 万円 ~ 10.0 万円 |
2002年式(23年落ち) | 5.0 万円 ~ 10.0 万円 |
ヴォクシーの走行距離別買取相場表
走行距離 | 平均買取価格 |
---|---|
1万km未満 | 190.0万円 ~ 380.0万円 |
1万km〜2万km未満 | 100.0万円 ~ 370.0万円 |
2万km〜3万km未満 | 55.0万円 ~ 336.0万円 |
3万km〜4万km未満 | 5.0万円 ~ 295.0万円 |
4万km〜5万km未満 | 7.0万円 ~ 271.0万円 |
5万km〜6万km未満 | 8.0万円 ~ 288.0万円 |
6万km〜7万km未満 | 3.0万円 ~ 266.0万円 |
7万km〜8万km未満 | 5.0万円 ~ 220.0万円 |
8万km〜9万km未満 | 6.0万円 ~ 204.8万円 |
9万km〜10万km未満 | 5.0万円 ~ 163.5万円 |
10万km以上 | 3.0万円 ~ 170.0万円 |
ヴォクシー グレード別買取相場表
グレード | 平均買取価格 |
---|---|
ベースグレード「ZS」の特別仕様車「ZS煌(きらめき)Ⅱ」 | 135.0 万円 ~ 135.0 万円 |
S-G | 330.0 万円 ~ 354.0 万円 |
S-Z | 200.0 万円 ~ 380.0 万円 |
TRANS-X | 5.0 万円 ~ 50.0 万円 |
V | 10.0 万円 ~ 245.0 万円 |
X | 3.0 万円 ~ 205.0 万円 |
X ウェルキャブ車 助手席リフトアップシート車 | 105.0 万円 ~ 105.0 万円 |
X Lエディション | 10.0 万円 ~ 23.3 万円 |
X サイドリフトアップシート | 6.0 万円 ~ 6.0 万円 |
X Cパッケージ | 60.0 万円 ~ 60.0 万円 |
X Gエディション | 5.0 万円 ~ 5.0 万円 |
X Lエディション | 3.0 万円 ~ 70.0 万円 |
X Lエディション ウェルキャブ | 10.0 万円 ~ 10.0 万円 |
X Lエディション サイドリフトアップシート | 30.0 万円 ~ 30.0 万円 |
X Vエディション | 5.0 万円 ~ 5.0 万円 |
Xベースグレード「X」のウェルキャブ車「車いす仕様車スロープタイプ タイプ1車いす1脚仕様 | 55.0 万円 ~ 55.0 万円 |
Z | 3.0 万円 ~ 36.0 万円 |
Z | 10.0 万円 ~ 10.0 万円 |
Z 煌 | 3.0 万円 ~ 5.0 万円 |
Z 煌Ⅱ | 5.0 万円 ~ 8.0 万円 |
Z 煌 サイドリフトアップシート | 8.0 万円 ~ 8.0 万円 |
Z 煌2 | 13.0 万円 ~ 13.0 万円 |
Z G’s | 12.0 万円 ~ 20.0 万円 |
Z Gエディション | 6.0 万円 ~ 7.0 万円 |
ZS | 5.0 万円 ~ 320.0 万円 |
ZS 煌 | 15.3 万円 ~ 15.3 万円 |
ZS ウェルキャブ車 | 230.0 万円 ~ 230.0 万円 |
ZS 煌 | 5.0 万円 ~ 322.5 万円 |
ZS 煌 II | 159.7 万円 ~ 159.7 万円 |
ZS 煌2 | 5.0 万円 ~ 200.0 万円 |
ZS 煌II | 10.0 万円 ~ 215.0 万円 |
ZS 煌Ⅱ | 10.0 万円 ~ 264.9 万円 |
ZS 煌 2 | 13.0 万円 ~ 13.0 万円 |
ZS 煌 II | 11.0 万円 ~ 210.0 万円 |
ZS 煌 Ⅱ | 20.0 万円 ~ 255.0 万円 |
ZS 煌ツー | 174.5 万円 ~ 174.5 万円 |
ZS 煌2 | 8.0 万円 ~ 323.0 万円 |
ZS 煌3 | 13.0 万円 ~ 341.0 万円 |
ZS 煌Z | 13.5 万円 ~ 120.0 万円 |
ZS G’s | 17.0 万円 ~ 140.0 万円 |
ZS G’s バージョンEDGE | 38.2 万円 ~ 38.2 万円 |
ZS GR スポーツ | 255.0 万円 ~ 255.0 万円 |
ZSウェルキャブ車サイドリフトアップシート車 | 28.0 万円 ~ 28.0 万円 |
ZS煌 | 11.1 万円 ~ 11.1 万円 |
ヴォクシー グレード別査定実績ランキング
順位 | グレード名 | 査定額 | 年式 | 走行距離 |
---|---|---|---|---|
1位 | トヨタ ヴォクシー S-Z | 380.0万円 |
2022 (2022年式) |
2,209km |
2位 | トヨタ ヴォクシー S-G | 354.0万円 |
2022 (2022年式) |
74km |
3位 | トヨタ ヴォクシー ZS 煌3 | 341.0万円 |
2012 (2012年式) |
2,030km |
4位 | トヨタ ヴォクシー ZS 煌2 | 323.0万円 |
2009 (2009年式) |
1,541km |
5位 | トヨタ ヴォクシー ZS 煌 | 322.5万円 |
2008 (2008年式) |
4,793km |
6位 | トヨタ ヴォクシー ZS | 320.0万円 |
2007 (2007年式) |
14,900km |
7位 | トヨタ ヴォクシー ZS 煌Ⅱ | 264.9万円 |
2020 (2020年式) |
15,370km |
8位 | トヨタ ヴォクシー ZS 煌 Ⅱ | 255.0万円 |
2010 (2010年式) |
13,716km |
9位 | トヨタ ヴォクシー ZS GR スポーツ | 255.0万円 |
2021 (2021年式) |
32,412km |
10位 | トヨタ ヴォクシー V | 245.0万円 |
2002 (2002年式) |
8,723km |
ヴォクシーの買取査定情報
カーセブンでのヴォクシー(トヨタ)の
買取査定をした人の口コミ
ヴォクシーの買取相場実績
- ヴォクシー(グレー)の査定実績
- ヴォクシー(Pホワイト)の査定実績
- ヴォクシー(コン)の査定実績
- ヴォクシー(クロ)の査定実績
- ヴォクシー(ムラサキ)の査定実績
- ヴォクシー(シルバー)の査定実績
- ヴォクシー(シロ)の査定実績
- ヴォクシー(アオ)の査定実績
- ヴォクシー(グリーン)の査定実績
- ヴォクシー(アカ)の査定実績
- ヴォクシー(ピンク)の査定実績
- ヴォクシー(ゴールド)の査定実績
- ヴォクシー(チャイロ)の査定実績
- ヴォクシー(ミズイロ)の査定実績
色別の査定実績
ヴォクシーの買取・査定ポイント
トヨタ ヴォクシーの買取相場を徹底解説
トヨタ ヴォクシーは、2001年に誕生して以来、トヨタのミドルクラスミニバンの中心的存在として、20年以上にわたり支持され続けているモデルです。兄弟車である「ノア」とプラットフォームを共用しながらも、ヴォクシーはシャープでクールな外観と、ブラックを基調としたスポーティな内装が特徴で、おもに若年層のファミリーなどから支持を集めています。
室内は7人・8人乗りが選べる3列シート構成で、低床・大開口スライドドアによる使い勝手のよさと、大人がゆったり乗れる広さが魅力です。なかでも、特別仕様車「煌(きらめき)」シリーズは、メッキ加飾やLED装備などの高級感あるディテールが人気で、中古車市場でも需要が高い傾向があります。
2025年時点では4代目となるヴォクシーが販売されており、特に年式が新しいモデルでは、高いリセールバリューを維持しています。コンパクトミニバンよりも広い空間で存在感がありながら、アルファードやヴェルファイアと比較して手頃な価格帯である点から、実用性と価格のバランスに優れた「コスパのいいミニバン」として評価されています。
年式ごとの買取価格傾向
ヴォクシーは年式が新しいほど高額査定が期待できるでしょう。
特に、2022年以降の4代目ヴォクシーでは、300万円を超える査定額になることも珍しくありません。エントリーモデルの「S-G」は300万円~、上位グレードの「S-Z」は350万円を超える査定額も期待できるでしょう。この査定額はヴォクシーの新車価格に近く、人気の高さ、新車・中古車の流通量が少ないことなどが要因です。
3代目ヴォクシー(2014年〜2021年)は流通量が多く価格帯が比較的安定していることから、査定額は70万〜180万円が主流です。年式が2017年以降の後期型、特別仕様車「煌(I・II)」や、上級グレード「Z S」は高く評価されやすく、200万円を超える査定実績もあります。
2代目ヴォクシー(2007年〜2013年)はやや古くなってきていますが、走行距離や車両の状態が良好であれば、30万〜70万円前後の査定額も期待できるでしょう。
なお初代ヴォクシー(2001年~2007年)は、発売から20年以上経過しているモデルも多く、査定額は3万~5万円になります。
走行距離による価格変動
ヴォクシーの査定価格は、走行距離によって変動します。一般的には1年あたり1万kmを超えると減額対象となり、5万kmを超えると価格に影響が出るでしょう。
たとえば、走行距離3万km未満の4代目ヴォクシー「S-Z」であれば、350万円前後の査定が見込めるケースもあります。一方、3代目ヴォクシーなどで10万kmを超える車両でも状態が良好で、人気グレードやカラーであれば、50万円以上の査定がつくこともあります。
特にファミリーカーとして使われることが多いヴォクシーは、走行距離よりも「丁寧に使われていたか」が査定に反映されやすい車種です。定期的な点検記録や、タバコ・ペットのニオイがないことも、プラス評価につながります。
ボディカラー別の価格傾向
ボディカラーは中古車市場における需要に直結するため、ヴォクシーでも査定額に差が出るポイントです。特に人気が高いのはブラック系、ホワイト系の2色で、これらのカラーは中古車でも再販しやすく、高級感があることから、ほかのカラーと比較して、3万〜10万円前後の査定アップが期待できます。
一方、個性的なカラーや期間限定色は好みに左右されやすく、需要が狭いため若干査定が落ちる傾向があります。ただし、特別仕様車「煌」などに設定された特別色には希少価値がつくこともあるため、プラス評価となる可能性もあるでしょう。
また、外装状態(キズ・ヘコミ・色褪せ)の程度によっても価格は変動するため、査定前に洗車や簡単なメンテナンスを行っておくとよい印象につながります。
下取りと買取の価格差について
ヴォクシーを売却する手段として、「ディーラーでの下取り」と「買取業者での売却」の2つがあります。一般的には、売却よりも下取りのほうが、査定額に10万〜30万円ほど下がるといわれています。ディーラーでの下取りは、あくまで「新車購入時の便宜的な査定」であり、価格交渉の余地が少ないのが難点です。
一方、買取業者ではヴォクシーの装備やグレード、ボディカラー、内装の状態など細かなポイントまで評価してくれるため、より相場に近い適正価格で売却しやすくなります。特に、高い人気を誇る「煌」シリーズや走行距離が少ない車両は、業者ごとに評価基準や査定額の付け方がことなる場合もあるでしょう。
トヨタ ヴォクシーを高く売るためのポイント
トヨタ ヴォクシーは、ミニバン市場で根強い人気を誇るモデルです。そのため、高く売れる可能性がある一方で、「どのグレードか」「どのタイミングで売るか」「車の状態はどうか」などによって査定額は大きく変動します。
ここでは、買取価格をより高くするために知っておきたい、5つのポイントを解説します。
グレードによる価格差
ヴォクシーはグレード展開が豊富で、初代から3代目までは「Z S」「X」「V」「煌」「ハイブリッド」などがあり、グレードによる査定額の差は大きいことが特徴です。なかでも高額査定が期待できるのは、上級グレードの「Z S」、特別仕様車の「煌」などです。これらは装備が充実しており、中古市場でも人気が高いため、買取相場も高値を維持しています。
年式や世代によって標準装備、オプション装備は異なりますが、サンルーフ、両側電動スライドドア、純正ナビ、バックモニター、エアロパーツなど、オプション装備が充実している車両は、さらに高評価を得られるでしょう。
エントリーモデルでも車両の状態が良好で、走行距離が少ない車両であれば、想像以上の査定額になる可能性があります。査定の際はグレード以外にも、装備の内容をしっかり伝えることが重要です。
年式と売却タイミング
ヴォクシーもほかの車同様、年式が新しいほど高額で売れやすいことが特徴です。ヴォクシーのように長年人気を保ち続けるミニバンの場合、年式がやや古くても、上級グレードで装備が充実しており、エンジンの状態が良好なら、査定額が高くなることもあります。特に、フルモデルチェンジ前後のタイミングでは注意が必要で、現行型が登場する直前に旧型を手放すと、買取価格が下がる傾向にあります。
また、需要が高まる1〜3月(新生活・決算期)や、9〜10月(ボーナス・行楽シーズン)に向けて売却すると、相場全体が上昇しやすくなるため、同じ車両でも10万円以上の差が出る可能性があります。
なお、新車が納車待ちの状況で、数多く出回っていない4代目ヴォクシーの場合は、どのタイミングで売却しても、新車価格に近い高い査定額になるのが現状です。
走行距離と査定額の関係
ヴォクシーの査定では、走行距離も重要な評価項目です。目安としては1万km以下が「低走行」として高く評価されます。年式にもよりますが、3万km未満であれば、新車同様のコンディションと見なされることもあり、プラス査定の対象になりやすいでしょう。
なお、5万kmを超えると徐々に査定額は下がり、10万kmを超えると大きく価格が落ち込む傾向があります。
また、ファミリー用途で使われることが多いヴォクシーは「実用性の高さ」も評価されるため、走行距離が多くても、禁煙車、修復歴なし、定期メンテナンスありといった点がアピールできれば、相場以上の価格を狙うこともできるでしょう。
人気ボディカラー
ヴォクシーのボディカラーのなかでも、特に人気が高いのはブラック系と「スーパーホワイトII」などのホワイト系(パールホワイト)です。ブラックやホワイトといった定番色は中古車市場での需要が安定しており、査定額にもプラス評価が付きやすい傾向があります。なかでも特別仕様車のグレード「煌」のブラックやホワイトは、査定アップに直結するでしょう。
一方で、グレー系やブルー系、ボルドー系などは、カラーとしての個性が強いため、ブラック系やホワイト系と比較して、査定額が下がることもあります。
またカラーだけでなく、ボディの状態も重要です。キズや塗装の状態、色あせ、ヘコミがあると人気色であっても減額対象になります。査定前に簡易的な補修や洗車を行うだけでも、印象アップにつながるでしょう。
内外装の状態チェック
ヴォクシーはファミリーカーとしての用途が多いため、内外装の使われ方が査定額に直結しやすい車種です。まず外装では、バンパーの擦りキズやドアの小さなヘコミは、マイナス評価の対象になります。特にクロ系のボディはキズが目立ちやすいことが特徴です。
内装に関しては、チャイルドシート跡やシートの汚れ、ペットの毛やニオイなど、生活感が強く出ていると査定額が下がる原因になります。日常的に、シートやフロアマット、内張りのクリーニング、消臭スプレーや換気によるニオイ対策をしておくと査定アップが見込めます。
また、後席モニターやサンルーフ、電動スライドドアなど、グレードに応じた装備が正常に作動するかどうかも重要な評価項目です。特にファミリー向け装備が多いヴォクシーでは、オプションの有無が査定額に大きく影響するため、動作確認と説明資料の準備がおすすめです。
トヨタ ヴォクシーの世代別モデル特徴と買取相場
トヨタ ヴォクシーは2001年の登場以来、トヨタの主力ミニバンのひとつとして、ファミリー層を中心に高い人気を維持し続けているモデルです。兄弟車である「ノア」との違いは、ヴォクシーの方がクールなデザインや精悍なフロントマスクを持ち、スポーティ志向のユーザーに支持されている点にあります。
ここでは、これまでの各世代の特徴と、それぞれの買取相場の傾向について解説します。
初代ヴォクシー(2001年11月〜2007年6月)
初代ヴォクシーは、「ライトエースノア」の後継として登場しました。シャープで都会的なデザインと、当時のミニバンでは先進的だった低床・高天井のパッケージングが特徴的です。7人乗り・8人乗りに対応し、スライドドアや3列シートの使いやすさが評価され、登場から数年でミニバン市場の定番モデルに成長しました。
発売当初のモデルでは、152馬力 2.0L直列4気筒のエンジンを搭載しています。FFとフルタイム4WDの設定があり、走行性能も当時としては充分な水準でした。
初代ヴォクシーのグレード一覧
- V
- Z
- Z Gエディション
- Z 煌
- Z 煌・ナビスペシャル
- Z 煌II
- Z 煌II・ナビスペシャル
- X
- X Gエディション
- X Gエディション・ナビパッケージ
- X Gエディション・VSCパッケージ
- X Lエディション
- X Vエディション
- X Vエディション・サイドリフトアップシート装着車
- X Eエディション
- X サイドリフトアップシート装着車
- X リミテッド
- X リミテッド・ナビスペシャル
- トランス-X
初代の買取傾向
初代ヴォクシーは、登場から20年以上が経過し、国内市場での流通数は少ないですが、車両の状態が良好であれば数万円〜10万円程度の査定額になることがあります。走行距離が少なく、整備記録が残っている車両は貴重とされ、再販価値が評価される可能性もあるでしょう。
2代目ヴォクシー(2007年6月〜2014年1月)
2代目ヴォクシーはデザインがさらに洗練され、フロントマスクにはヴォクシーらしい直線的なラインやメッキ加飾が取り入れられ、存在感がアップしました。室内の快適性や静粛性も向上し、家族での長距離移動にも対応できるミニバンへと進化しています。
2代目ヴォクシーのグレード一覧
- V
- X
- Z
- ZS
- ZS 煌
- ZS 煌II
- ZS 煌III
- ZS 煌Z
- ZS G'sバージョンEDGE
- ZS G's
- X Lエディション
- X Lエディション・サイドリフトアップシート装着車
- ZS サイドリフトアップシート装着車
- トランス-X
2代目の買取傾向
2代目ヴォクシーの場合、発売から10年以上経過しているモデルが多いため、相場は10万〜50万円前後が中心です。特別仕様車「煌」や2代目の最終型モデル、走行距離が5万km未満などは、比較的査定額が高い傾向があり、70万円以上の査定が出ることもあります。
なかでも、エアロを装備している車両や、純正ナビやオーディオ、後席モニターなどの装備も評価されやすいです。
3代目ヴォクシー(2014年1月〜2022年1月)
3代目ヴォクシーはプラットフォームを刷新し、室内の広さと走行安定性が大幅に向上しました。象徴するフロントマスクは、より大胆かつアグレッシブになり、「ヴォクシーらしさ」が際立った世代ともいえるでしょう。
3代目からはガソリン車のほか、ハイブリッドモデルも登場し、燃費と静粛性が大きな武器になりました。
「煌」「Z S」「ハイブリッドV」など、多様なグレード展開も魅力で、家族構成やライフスタイルに合わせた選択肢の幅が広がりました。
3代目ヴォクシーのグレード一覧
- V
- X
- ZS
- ZS GRスポーツ
- ZS 煌
- ZS 煌II
- ZS 煌III
- ハイブリッドV
- ハイブリッドX
- ハイブリッドZS
- ハイブリッドZS 煌
- ハイブリッドZS 煌II
- ハイブリッドZS 煌III
- X サイドリフトアップチルトシート装着車
- X サイドリフトアップシート装着車
- X ウェルジョイン
- X Cパッケージ
- ZS G’s
3代目の買取傾向
3代目ヴォクシーの場合、登場から10年経過していないモデルも多いことから流通量が多く、相場も安定していることが特徴です。査定額は60万〜180万円程度が多いでしょう。
なかでも、グレード「煌」「Z S」などは、車両の状態や走行距離次第では200万円を超える査定額も期待できます。さらに、後期モデルのなかでも走行距離が2万km未満の車両では、300万円を超える査定実勢もあります。
4代目ヴォクシー(2022年1月〜)
2022年に登場した4代目ヴォクシーは、TNGAプラットフォームを採用し、走行性能や安全性能、走行時の安定性などが改良されました。フロントデザインはより未来的でエッジの効いたものになり、運転がしやすく操作性の高いコックピットへと進化しています。
そして、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティ センス)」も当時の最新世代を搭載しています。
4代目ヴォクシーのグレード一覧
ハイブリッド車
- ハイブリッド S-Z(FF / 7人乗り)
- ハイブリッド S-Z(4WD / 7人乗り)
- ハイブリッド S-G(FF / 7人乗り)
- ハイブリッド S-G(4WD / 7人乗り)
- ハイブリッド S-G(FF / 8人乗り)
ガソリン車
- S-Z(FF / 7人乗り)
- S-Z(4WD / 7人乗り)
- S-G(FF / 7人乗り)
- S-G(4WD / 7人乗り)
- S-G(FF / 8人乗り)
- S-G(4WD / 8人乗り)
4代目の買取傾向
2025年時点で4代目ヴォクシーは、新車の台数が少ないことから、査定額は高い水準を保っているのが現状です。査定額の相場は300万円以上になることが多く、新車価格に近い、または超えるような査定額になることもあるでしょう。
新車の納期遅延などの影響により、中古車への需要が高いことなどが、高額査定の要因となっています。
モデルチェンジとマイナーチェンジの影響
トヨタ ヴォクシーは、2001年の登場以来4度にわたるフルモデルチェンジを経ており、各世代ごとにデザインや装備、安全性能などが大きく進化しています。買取査定においては、このモデルチェンジやマイナーチェンジのタイミングが価格に大きな影響を与える要素となります。
まず、フルモデルチェンジ直前の在庫車や型落ちモデルは、価格がやや下がりやすくなる傾向があります。たとえば、2022年に4代目モデルが登場したことで、3代目(2014年~2021年)のモデルは中古市場に多く出回るようになり、一部グレードでは相場がやや下がりました。一方で、4代目の登場により先代モデルの中古需要が一時的に高まるケースもあり、必ずしも一律に価格が落ちるとは限りません。
また、ヴォクシーはマイナーチェンジ(商品改良)も頻繁に行われており、この影響も査定に無視できない要因です。たとえば、3代目の後期型(2017年7月のマイナーチェンジ以降)では、フロントグリルのデザイン変更やインテリア質感の向上、安全装備の追加(Toyota Safety Senseの標準化など)が行われました。これらの後期型は、同じ年式でも前期型よりも査定で高く評価されることが多いです。
さらに、特別仕様車の登場も査定価格に影響を与えるポイントです。ZSグレードをベースにした「煌(きらめき)」シリーズなどは、メッキパーツや専用装備により人気が高く、標準グレードよりも査定額が高くなる傾向があります。こうした特別仕様車はリセールバリューが高く、売却時にも強みとなるでしょう。
なお、マイナーチェンジ後のモデルは、年式が同じでも改良の有無で市場評価が大きく変わることがあるため、売却時には「前期・後期」や「特別仕様車」「安全装備の有無」などを明確に伝えることが重要です。
総じて、ヴォクシーのように長く続く人気車種では、フルモデルチェンジの影響に加え、マイナーチェンジや装備の進化が中古車市場での価値を大きく左右します。売却を検討する際は、自分の車が「どのタイミングのどの仕様か」を整理したうえで、複数の業者に見積もりを取ることが、高値売却への第一歩となるでしょう。
トヨタ ヴォクシーを高値で売るために知っておきたいこと
トヨタ ヴォクシーは、実用性とスタイリッシュさを兼ね備えたミドルサイズミニバンとして人気を集めているモデルです。その人気の高さから、中古車市場でも需要は安定しており、車両の状態がよければ、同じミドルサイズミニバンよりも高い査定額になる可能性もあるでしょう。しかし、売却の方法やタイミング、アピールの仕方によって、数十万円単位で差がつくことがあるかもしれません
ここでは、ヴォクシーをより高値で売却するために知っておきたい、4つのポイントを解説します。
複数業者への査定依頼の重要性
ヴォクシーはグレードや装備、カラーによって人気のばらつきがあるため、査定を行う業者によって評価が大きく異なるケースもあるでしょう。たとえば、特別仕様車「煌」など、「ハイブリッドZ」を高く評価する業者と、評価に大きな差をつけない業者では、査定額に数十万円の差が出ることがあるかもしれません。
そのため、査定を受ける、売却する業者は1社だけではなく、複数の業者に査定を依頼することがおすすめです。一括査定サービスやオークション形式の買取サービスを活用すれば、業者同士を競わせることで、相場より高い査定額が提示される可能性も高まります。
また、ミニバンの買い取りを得意とする業者など、自分の車種の特性に合った業者を見極めることも査定額アップのポイントです。
売却時期(需要期・季節)を考慮する
車を高く売るためには、売却するタイミングを見極めることが重要です。
ヴォクシーのようなファミリー向けミニバンは、新生活が始まる春(1月〜3月)や、ボーナスシーズン前後(6月・12月)に需要が高まる傾向にあります。特に進学や転勤、子どもの送迎用として車を探すユーザーが増える時期は、買取相場が上がりやすいでしょう。
また、買取業者の決算期(おもに3月・9月)は、業者が在庫を積極的に確保しようとするため、査定額が上がることも考えられます。
反対に、モデルチェンジが予告された直後や、年末年始など流通が停滞する時期は相場がやや落ち着くことがあるため注意が必要です。
売却を検討しているタイミングが「高値がつきやすい時期」に重なっている場合は、早めの査定依頼が功を奏することもあるため、売却を検討しているときは、情報収集と準備を早めに行いましょう。
地域によって変わる買取相場や、実績確認の重要性
ヴォクシーに限らず車の買取価格は、年式や走行距離、状態に加えて「地域差」によっても買取価格が変動することがあります。たとえば、都市部では新しいモデルの需要が高いため高値での買取が期待できる一方、地方では維持費や修理対応のしやすさから、年式の古いモデルにも一定のニーズがあります。また、雪が多い地域では4WDモデルの人気が高く、査定価格に差が出るケースも見受けられます。
そのため、買取を検討する際は、全国展開の買取業者だけでなく、地域密着型の中古車店の査定額も比較することをおすすめします。地域の中古車市場の動向を把握している業者は、より高く買い取ってくれる可能性があるためです。
また、実際に買取を依頼する前には、その業者の口コミや実績を確認することも重要です。対応の丁寧さや査定の根拠の説明がわかりやすいかどうかなど、実際の利用者の声から信頼できる業者かどうかを判断できます。レビューや買取業者サイトの買取実績をチェックしておくと安心です。
査定の見積もりから契約、引き渡しまでをオンラインで完結できるサービスも増えてきていますが、対面での対応を重視したい方や、じっくり相談したい方は地元の業者も選択肢に含めて検討するとよいでしょう。
アピールポイントを整理するコツ
査定時には、ただ車を見せるだけでなく、グレードや装備の詳細を明確に伝えることが、高額査定につながるポイントです。
たとえばヴォクシーの場合、両側電動スライドドアや純正ナビ、オーディオ、後席モニター、LEDヘッドライト、Toyota Safety Sense搭載などは、中古車市場で人気の装備です。
また、定期点検の記録簿や整備履歴、取扱説明書やスペアキーの有無なども重要な評価材料になります。装備の詳細が記載されたパンフレットや納車時の資料があれば、あらかじめ整理しておくと好印象です。
さらに、禁煙車やペットの同乗なし、事故歴・修復歴ともになしなど、使用状況に関する情報も伝えておきましょう。業者が確認しきれない細かなポイントをしっかりアピールすることで、減額要因を避け、加点評価を得られる可能性があります。
修復歴・事故歴車の売却注意点
修復歴や事故歴のある車は、どうしても査定額が下がる傾向にあります。ヴォクシーのような家族向け車両では、安全性や信頼性が重視されるため、事故歴の影響が大きく出ることもあるでしょう。たとえば、フレームにまで影響がある修復歴がある場合、通常の査定額より20〜50万円ほど低くなるケースもあります。
しかしながら、正直に申告することでマイナス査定を最小限に抑えることは可能です。軽度な板金修理で済んでいる場合や、修理明細や整備履歴が残っていれば、「きちんと直してある車両」として一定の評価を得ることもあります。
※本記事は2025年5月時点の情報をもとに作成しています。中古車の相場は市場動向により変動するため、最新の価格と異なる場合があります。
トヨタの人気車種の査定実績
ミニバン・1BOXの人気車種の査定実績
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日産セレナ
査定実績3.0万円~385.0万円 -
トヨタアルファード
査定実績3.0万円~980.0万円 -
トヨタヴォクシー
査定実績3.0万円~380.0万円 -
スズキワゴンR
査定実績3.0万円~120.0万円 -
ダイハツムーヴ
査定実績3.0万円~135.0万円 -
トヨタヴェルファイア
査定実績5.0万円~1,030.0万円 -
トヨタエスティマ
査定実績3.0万円~330.0万円 -
ホンダオデッセイ
査定実績3.0万円~380.0万円 -
日産モコ
査定実績3.0万円~80.0万円 -
スズキワゴンR スティングレー
査定実績3.0万円~121.0万円 -
ホンダステップワゴン スパーダ
査定実績3.0万円~354.0万円 -
日産エルグランド
査定実績5.0万円~363.6万円