エブリイワゴンの買取相場・査定実績一覧

エブリイワゴンの最高買取実績

買取最高額
195.0 万円
年式
2024(令和6)年
走行距離
0.4万km
査定時期
2025年5月

※更新日 2025年12月更新
※最高買取価格はカーセブンで過去3年間で査定した実際の価格を算出しています。
※本サイトに掲載している買取最高額はあくまでも参考であり、その正確性について保証するものではありません。
※実際の査定額は車の装備や状態によって異なります。

エブリイワゴン 年式別買取相場表

年式 平均買取価格
2025年式(0年落ち) 180.0 万円 ~ 180.0 万円
2024年式(1年落ち) 100.0 万円 ~ 195.0 万円
2023年式(2年落ち) 100.0 万円 ~ 160.0 万円
2022年式(3年落ち) 110.0 万円 ~ 170.0 万円
2021年式(4年落ち) 92.0 万円 ~ 160.0 万円
2020年式(5年落ち) 50.0 万円 ~ 177.0 万円
2019年式(6年落ち) 46.0 万円 ~ 121.5 万円
2018年式(7年落ち) 60.0 万円 ~ 105.0 万円
2017年式(8年落ち) 8.0 万円 ~ 135.0 万円
2016年式(9年落ち) 15.0 万円 ~ 105.0 万円
2015年式(10年落ち) 15.0 万円 ~ 107.7 万円
2014年式(11年落ち) 50.0 万円 ~ 50.0 万円
2013年式(12年落ち) 3.5 万円 ~ 46.0 万円
2012年式(13年落ち) 9.8 万円 ~ 55.0 万円
2011年式(14年落ち) 10.0 万円 ~ 66.8 万円
2010年式(15年落ち) 10.0 万円 ~ 48.4 万円
2009年式(16年落ち) 10.0 万円 ~ 15.0 万円
2008年式(17年落ち) 4.0 万円 ~ 80.0 万円
2007年式(18年落ち) 5.0 万円 ~ 50.0 万円
2006年式(19年落ち) 8.0 万円 ~ 15.0 万円
2005年式(20年落ち) 3.0 万円 ~ 20.0 万円
2003年式(22年落ち) 3.0 万円 ~ 3.0 万円

エブリイワゴン グレード別買取相場表

グレード 平均買取価格 走行距離 年式
2WD ジョイポップ ターボ 3.0 万円 ~ 5.0 万円 90,281km~202,137km 2005年~2005年
2WD ジョイポップターボ PZ 3.0 万円 ~ 3.0 万円 170,000km~170,000km 2003年~2003年
2WD PZ ターボ 4.0 万円 ~ 130.0 万円 5,967km~197,902km 2005年~2023年
4WD PZ ターボ 7.0 万円 ~ 46.0 万円 95,548km~174,659km 2005年~2019年
2WD JP ターボ 8.0 万円 ~ 31.0 万円 68,071km~121,029km 2006年~2010年
4WD JP ターボ 10.0 万円 ~ 61.0 万円 34,708km~217,233km 2011年~2017年
2WD PZ ターボ スペシャル 5.0 万円 ~ 185.0 万円 54km~192,959km 2005年~2024年
4WD PZ ターボ スペシャル 4.0 万円 ~ 107.7 万円 52,950km~152,409km 2005年~2015年
4WD 福祉車両 40.0 万円 ~ 100.0 万円 10,930km~53,615km 2017年~2023年
2WD レザー セレクション 10.0 万円 ~ 10.0 万円 167,802km~167,802km 2005年~2005年
4WD JP ハイルーフ 8.0 万円 ~ 8.0 万円 82,605km~82,605km 2006年~2006年
2WD JP ターボ ハイルーフ 3.5 万円 ~ 30.0 万円 58,308km~206,006km 2007年~2013年
4WD JP ターボ ハイルーフ 8.9 万円 ~ 55.0 万円 51,502km~146,146km 2012年~2014年
2WD PZ ターボ スペシャル ハイルーフ 10.0 万円 ~ 170.0 万円 34km~200,899km 2009年~2022年
4WD PZ ターボ スペシャル ハイルーフ 10.0 万円 ~ 135.0 万円 56,329km~183,480km 2008年~2017年
2WD JP ターボ リミテッド 10.0 万円 ~ 10.0 万円 85,041km~85,041km 2010年~2010年
PZ ターボ スペシャル 35.0 万円 ~ 140.0 万円 6,205km~136,918km 2017年~2022年
PZ ターボ 8.0 万円 ~ 85.0 万円 27,708km~145,702km 2015年~2020年
JP ターボ 72.0 万円 ~ 72.0 万円 59,594km~59,594km 2016年~2016年
4WD JP ターボ HR 125.0 万円 ~ 125.0 万円 45,573km~45,573km 2021年~2021年
4WD PZ ターボ HR 50.0 万円 ~ 177.0 万円 6,321km~87,807km 2015年~2024年
4WD PZ ターボ スペシャル HR 60.0 万円 ~ 195.0 万円 1,617km~129,846km 2015年~2025年
JP ターボ HR 10.0 万円 ~ 120.0 万円 6,170km~224,022km 2015年~2024年
PZ ターボ HR 50.0 万円 ~ 142.3 万円 14,089km~82,752km 2015年~2024年
PZ ターボ スペシャル HR 45.0 万円 ~ 150.0 万円 24,597km~85,505km 2015年~2022年
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エブリイワゴンの走行距離別買取相場表

走行距離 平均買取価格
1万km未満 80.0万円 ~ 195.0万円
1万km〜2万km未満 45.0万円 ~ 160.0万円
2万km〜3万km未満 50.0万円 ~ 177.0万円
3万km〜4万km未満 50.0万円 ~ 95.0万円
4万km〜5万km未満 8.0万円 ~ 125.0万円
5万km〜6万km未満 10.0万円 ~ 107.7万円
6万km〜7万km未満 20.0万円 ~ 135.0万円
7万km〜8万km未満 3.5万円 ~ 80.0万円
8万km〜9万km未満 4.0万円 ~ 86.0万円
9万km〜10万km未満 5.0万円 ~ 48.4万円
10万km以上 3.0万円 ~ 80.0万円
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エブリイワゴン グレード別査定実績ランキング

エブリイワゴンの買取価格相場推移

※本サイトに掲載している買取相場はあくまでも参考であり、その正確性について保証するものではありません。
※買取相場は、カーセブンで実際に買取した車両の価格を基に、中央値を算出しています。
※実際の査定額は、車両の装備やコンディションにより異なる場合があります。

エブリイワゴンの買取査定実績一覧

149

表示順
車種・グレード カラー 年式 走行距離 査定時期 都道府県 査定額
グレー
令和7年式
(2025年式)
1,700km
2025年05月
山梨県
180.0万円
Pホワイト
令和6年式
(2024年式)
6,400km
2025年08月
宮城県
160.0万円
シロ
令和6年式
(2024年式)
100km
2025年03月
広島県
185.0万円
グレー
令和6年式
(2024年式)
11,800km
2025年09月
東京都
160.0万円
グレー
令和6年式
(2024年式)
4,200km
2025年05月
埼玉県
195.0万円
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エブリイワゴンの買取・査定ポイント

スズキ エブリイワゴンの買取相場と傾向

スズキ エブリイワゴンは、軽バンのなかでも長年にわたり高いリセールバリューを維持している車種です。商用モデル「エブリイ」をベースに、快適性を高め装備を充実させた乗用仕様として人気が定着しています。広い室内空間と全車ターボエンジンによる力強い走り、そして高い燃費性能が評価されていると考えられます。

さらに、3代目エブリイワゴンにおいて、2024年2月に実施されたマイナーチェンジでは、新たにCVT車が設定されました。これにより、燃費性能や静粛性が一段と向上しています。

2025年10月時点の買取相場を見ると、リセールバリューの高さが表れています。2020年以降で年式が新しい車両の査定実績では100万〜190万円程度の記録があり、新車時の車両本体価格150万~185万円程度から考えると高い水準といえるでしょう。特に2023年式から2025年式の「PZターボスペシャル」「PZターボ HR」などの上級グレードは人気が高く、査定額が190万円近くになる実績も見られます。

一方で2010年以前のモデルでも、走行距離やエンジンなどの状態が良好であれば10万〜50万円程度で取引されるケースもあり、古い年式でも一定の需要が残る車種です。

【年式別】スズキ エブリイワゴンの買取価格目安

年式ごとのカーセブン査定実績は次のとおりです。

  • 2025年式:180万円
  • 2024年式:100万~195万円
  • 2023年式:100万~160万円
  • 2022年式:110万~170万円
  • 2021年式:92万~160万円
  • 2020年式:50万~177万円
  • 2019年式:46万~122万円
  • 2015年式:15万~108万円
  • 2010年式:10万~49万円
  • 2005年式:4万~20万円

2020年式以降は100万円を超える査定実績もあり、なかでも2024年以降のCVT車は高値になる傾向があります。

一方で、2010年代前半に登場した、2代目後期から3代目前期モデルは、状態によって査定額の差が開きやすいことが特徴です。走行距離や内外装、エンジンの状態が査定額に影響していると考えられます。

一般的な車は、製造から期間が経過するほど部品は消耗してしまいます。また、マイナーチェンジやフルモデルチェンジが実施されると、旧モデルは値下がりすることが一般的です。

【走行距離別】査定額の変動傾向

走行距離別の査定データは次のとおりです。

  • 1万km未満:80万~195万円
  • 1万〜2万km未満:45万~160万円
  • 2万〜3万km未満:50万~177万円
  • 3万〜4万km未満:50万~142万円
  • 4万〜5万km未満:8万~125万円
  • 5万〜6万km未満:10万~108万円
  • 6万〜7万km未満:20万~135万円
  • 7万〜8万km未満:4万~80万円
  • 8万〜9万km未満:4万~86万円
  • 9万〜10万km未満:5万~49万円
  • 10万km以上:3万~80万円

走行距離が5万kmを超えるあたりから、査定額の下降が始まりますが、エブリイワゴンでは10万kmを超えても一定の査定額がつく場合もあります。

走行距離が少なく状態が良好で、整備記録が残っている車両の場合、同じ年式でも20万〜30万円以上の価格差がつくケースがあります。なお、外装のキズや荷室の汚れはマイナス査定になりやすい点に注意が必要です。

【グレード・仕様別】人気と買取価格差

カーセブン査定実績から見ると、エブリイワゴンのなかで高値がついているのは次のグレードです。

  • 1位:4WD PZターボスペシャル HR(195万円/2024年式)
  • 2位:2WD PZターボスペシャル(185万円/2024年式)
  • 3位:4WD PZターボ HR(177万円/2020年式)
  • 4位:2WD PZターボスペシャル ハイルーフ(170万円/2022年式)
  • 5位:PZターボスペシャル HR(150万円/2022年式)

査定価格の上位は「PZ」の上級グレードで占められており、装備の充実度と内外装の質感が査定評価を高める要因になっています。

また、4WD仕様やハイルーフモデルは中古車市場での需要が高く、悪路走行やキャンプ用途に向くことから、地域によっては10万円前後の差が出ることもあるでしょう。

一方、エントリーグレードの「JP」は比較的安価ではありますが、走行距離が少なく状態が良好であれば、標準的な買取価格が期待できます。

人気カラー・オプションが査定に与える影響

エブリイワゴンのボディカラーでは、一般的に定番色といわれるホワイト系だけでなく、「モスグレーメタリック」や「クールカーキパールメタリック」といったアースカラーも人気の傾向があります。これらのカラーは再販時の需要が高く、査定でも安定した評価を得やすいでしょう。

なかでも「モスグレーメタリック」は、2024年2月のマイナーチェンジで新たに追加されたばかりですが高い人気を誇ります。アウトドアやレジャーシーンに映える無骨でスタイリッシュな雰囲気を演出し、エブリイワゴンのもつアクティブなイメージを一層引き立ててくれるでしょう。

また、装備面ではパワースライドドアやLEDヘッドランプ、本革ステアリングといった快適・安全装備を備える上級グレードの「PZ」が人気です。2015年2月に登場したモデル以降で標準装備となった「衝突被害軽減ブレーキ」搭載車は、安全志向の高まりから需要が強く、査定時にも高い評価が得られるでしょう。

スズキ エブリイワゴンを高価買取してもらうための査定のコツ

査定前にチェックしたい車両状態と清掃のポイント

エブリイワゴンは、アウトドアや商用車など幅広い用途で使われる軽バンです。使い方次第では、車内の汚れやキズが目立ちやすい傾向があります。査定前には、荷室やシートの汚れを丁寧に清掃し、外装の水垢やヘッドライトのくもりも落としてみましょう。また、内装の清潔感は査定評価につながるめ、フロアマットやドアポケットなど細部まで掃除しておきましょう。

一方で、小さなヘコミやキズは無理に補修したり、修理工場で修理したりするのは避けたほうがよい場合もあります。目立たない小さなキズは査定額に大きな影響を与えないため、査定額でプラスになるよりも、修理費用のほうが大きくなるためです。修理をするよりも、無理のない範囲で清掃を行うことを優先するのがおすすめです。

査定額アップにつながる純正・社外オプション

エブリイワゴンに限らず、純正オプションの装備の有無は査定額に影響します。エブリイワゴンの場合、パワースライドドアやLEDヘッドランプ、本革ステアリングなど、上位グレードに標準搭載されている装備は、評価が高くなることが考えられます。また、社外ナビやドラレコ、アルミホイールなど実用性の高い後付けパーツも、パーツのメーカー次第ではプラス要素になります。

売却タイミング:モデルチェンジ前後の相場変動

エブリイワゴンはフルモデルチェンジまでの間隔が長く、マイナーチェンジによる改良も査定額に影響します。特に2024年のCVT搭載モデル登場以降は、旧モデル(AT車)からの乗り換え需要が増えたことで、2020年式〜2023年式の買取価格が上昇していると考えられます。

一方で、新モデル発表直後は旧モデルの相場が下がる傾向があるため、売却はモデルチェンジ発表前か、発売から期間が経過しないタイミングがよいでしょう。エブリイワゴンの相場を把握し、需要が高まりやすい(春〜初夏)に売却することで高値査定を狙えるかもしれません。

マイナス査定を避ける修復歴・事故歴の正しい申告方法

修復歴や事故歴の有無は、査定額に大きく影響します。特にフレーム修理をした車両は減額幅が大きくなりますが、軽度の外装修理や交換程度なら大幅なマイナスにはならないでしょう。重要なのは、修復歴を隠さず正直に申告することです。修復歴を偽るなど虚偽の申告をした場合、信頼性が下がり査定額にも悪影響を与えるかもしれません。整備記録簿などで、どのような修理をしたか伝えましょう。

歴代スズキ エブリイワゴンの変遷と買取市場での評価

初代モデル(1999年〜2005年)

1999年に登場した初代エブリイワゴンは、商用車中心だった「エブリイ」シリーズに新たな方向性をもたらしました。従来のバン型から脱却し「快適にドライブできる軽乗用ワゴン」として設計されています。商用車よりも90mm後方に配置された後席やリクライニング機構、センターアームレストなどにより、快適性を向上しています。

パワートレインにはF6A型インタークーラーターボエンジンを搭載し、実用域での扱いやすさと燃費性能の高さを両立しています。さらに、4WD車には走行中に2WD・4WDを切り替えられる「ドライブセレクト4×4」も採用され、積雪地帯やアウトドアシーンでも高い実用性を発揮しました。

快適装備も当時としては贅沢で、エアコンやパワーステアリング、ステレオなどを装備しています。軽バンでありながら乗用車のような快適性により、新しい価値を提示したモデルです。

中古車市場では希少性こそ高くありませんが、初代特有のスクエアなフォルムと軽快な走りを好む層から一定の支持があり、状態のよい車両はレトロ系カスタムベースとして注目されています。

2代目モデル(2005年〜2015年)

2005年に登場した2代目エブリイワゴンは、「ファミリーがファーストカーとして選んで満足できる『軽ミニバン』」をコンセプトに進化を遂げました。エクステリアでは、メッキドアハンドルやブラックアウトされたピラーなど、商用車との差別化を図っています。軽自動車として初のパワースライドドアやスライドドアクローザーを採用し、利便性の面でも大きく向上しました。

搭載されたK6A型エンジンは、自然吸気とインタークーラーターボの2タイプを設定。特にターボ仕様のエブリイでは、街乗りから高速走行までスムーズな加速を実現しています。室内空間もさらに拡大され、後席足元の前後長を広げるなど、軽バンとしての完成度が高まりました。

中古車市場ではこの2代目が流通量が多く、年式が新しいモデルは価格の安定感がある世代といえます。内外装の状態が良好で、特に「PZ」など上位グレードは査定でも高評価を得やすい傾向があります。ファミリー層を中心に需要が長く続いているため、10年以上経過した車両でも一定の買取価格が維持されています。

3代目モデル(2015年〜)

2015年にフルモデルチェンジして登場した3代目エブリイワゴンは、趣味やレジャーを快適に楽しめる軽バンとしてさらに進化しました。全車ターボエンジンで、当時のクラストップの燃費性能16.2km/L(2WD・JC08モード)を実現し、軽快な走りと経済性を高次元で両立しています。

また、左右分割可倒式リヤシートや助手席前倒し機構を採用することで、多彩なシートアレンジが可能に。広大な室内空間に加え、ユーティリティーナットやラゲッジボードステーなど、アウトドアや仕事用途にも対応する拡張性が魅力です。

さらに、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術を全車標準装備し、日常使いから長距離ドライブまで安心して楽しめる1台となりました。

2024年2月の一部改良では、燃費と静粛性を向上させたCVTモデルを新設定。電子制御式4WDや「ぬかるみ脱出アシスト」など、悪路の走破性も強化されています。さらに、「デニムブルーメタリック」や「モスグレーメタリック」といった新色の追加でデザイン性もアップ。これらの改良によって中古車市場では後期型(2024年以降)に人気が集中しており、年式が新しく走行距離が少ない車両は、高値の査定が期待できるでしょう。

▼3代目エブリイワゴン 2015年2月発売時点での本体価格帯

  • JP ターボ:1,425,600〜1,566,000円
  • PZ ターボ:1,566,000〜1,706,400円
  • PZ ターボ スペシャル:1,641,600〜1,782,000円

▼ボディカラーの例

アイビーグリーンメタリック

ツールオレンジ

デニムブルーメタリック

モスグレーメタリック

パールホワイト

シルキーシルバーメタリック

ブルーイッシュブラックパール3

特別仕様車・マイナーチェンジモデルの希少価値

エブリイワゴンは世代を重ねるごとに細やかな改良を行っており、仕様差が査定額にも影響します。

たとえば、2代目の「PZターボスペシャル」や3代目の「JPターボ」など、上位グレードは快適装備が充実しており、中古車市場ではリセールが高い傾向があります。

特に2024年改良後の「CVT仕様」「デニムブルーメタリック」カラーなどは市場投入直後で流通量が少なく、今後のリセール上昇が期待されています。一方で、初代や2代目の古い年式は流通台数が比較的多いため、車両の状態が査定額を左右します。

エブリイワゴンは使い勝手と快適性を両立した軽バンとして、中古車市場での人気が安定している車種です。上級グレードやターボモデルは高値がつきやすいため、売却時にはグレード・装備・改良内容を明確に伝えることが、高価買取への近道になります。

スズキ エブリイワゴンの売却で後悔しないための業者選び

買取業者とディーラー下取りの違いとメリット・デメリット

車を売却する方法としては、新車購入時にディーラーで行う「下取り」と、買取専門店に売却する「買取」があります。下取りは、新車の購入と古い車の売却を同時に行えるため、手続きのスムーズさが魅力です。しかし、そのぶん、査定額は市場の相場や人気度よりも、新車の販売価格調整に利用される傾向があり、本来の適正価格よりやや低めになることがあります。

一方、買取専門店は、再販売を目的としているため、「パールホワイト」「モスグレーメタリック」のような人気のボディカラーまで市場価値に反映させます。

特にエブリイワゴンは、年式が古くても需要が安定しており、高年式車では新車価格に迫るほどの高額査定がつくケースも珍しくありません。この安定した高水準の相場変動を、いち早く、かつ正確に価格に反映できるのが買取専門店です。

愛車を売却する際は、まずは買取専門店の査定を受け、エブリイワゴンのもつ市場価値(相場価格)を確認することをおすすめします。

その査定額を知ったうえで、下取りと比較検討するというのもひとつの選択肢です。

買取業者を見極める口コミと信頼性の調べ方

価格と同様に重要な点は、信頼できる買取業者選びです。

まずはインターネットで口コミや評価を確認し、過去の取引事例や利用者の満足度をチェックしましょう。特に「査定の丁寧さ」「契約時の説明」「入金の早さ」などの評価は、実際の対応力を判断する指標になります。

また、公式サイトで買取実績を確認し、自分の車種の実績の多さなども参考になるでしょう。

査定時に即決を迫るような業者は避け、冷静に判断することが大切です。契約前にはキャンセル規定や手数料の有無を必ず確認し、トラブルを未然に防ぎましょう。

スズキ エブリイワゴンの高価買取ならカーセブンへ

カーセブンでは、「契約後に減額されないか」「売却したら早めに振り込んでほしい」といった不安をなくすために【安心宣言】を掲げ、契約後の減額なし・キャンセル料無料・契約金の半額を当日中に前払いなど、お客様の声を第一に考えた取り引きを約束しています。

査定は無料で、まずは愛車の現在価値を知ることからはじめられます。

実際に契約するかどうかは、金額を確認してから検討できるため、初めての方でも安心です。全国展開のネットワークを活かし、市場データに基づいて査定が行われるため、納得感のある価格を把握できることも特徴です。

「高く売りたいけれど、まずは気軽に相談したい」という方は、複数社の比較をする前に、カーセブンの無料査定で一度愛車の価値をチェックしてみましょう。

※本記事は2025年10月時点の情報をもとに作成しています。中古車の相場は市場動向により変動するため、最新の価格と異なる場合があります。

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