FJ クルーザーの買取相場・査定実績一覧

FJ クルーザーの最高買取実績

買取最高額
320.0 万円
年式
2015(平成27)年
走行距離
4.6万km
査定時期
2024年9月

※更新日 2025年12月更新
※最高買取価格はカーセブンで過去3年間で査定した実際の価格を算出しています。
※本サイトに掲載している買取最高額はあくまでも参考であり、その正確性について保証するものではありません。
※実際の査定額は車の装備や状態によって異なります。

FJ クルーザー 年式別買取相場表

年式 平均買取価格
2017年式(8年落ち) 150.0 万円 ~ 320.0 万円
2016年式(9年落ち) 245.0 万円 ~ 260.0 万円
2015年式(10年落ち) 195.0 万円 ~ 320.0 万円
2014年式(11年落ち) 150.0 万円 ~ 285.0 万円
2013年式(12年落ち) 120.0 万円 ~ 285.0 万円
2012年式(13年落ち) 80.0 万円 ~ 250.0 万円
2011年式(14年落ち) 110.0 万円 ~ 273.0 万円
2010年式(15年落ち) 140.0 万円 ~ 140.0 万円

FJ クルーザー グレード別買取相場表

グレード 平均買取価格 走行距離 年式
カラーパッケージ 120.0 万円 ~ 320.0 万円 21,576km~137,731km 2011年~2017年
ベースグレード 80.0 万円 ~ 290.0 万円 29,877km~222,145km 2011年~2017年
オフロードパッケージ 112.3 万円 ~ 177.0 万円 75,005km~157,500km 2010年~2017年
ブラックカラーパッケージ 195.0 万円 ~ 320.0 万円 46,422km~73,985km 2012年~2017年
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FJ クルーザーの走行距離別買取相場表

走行距離 平均買取価格
2万km〜3万km未満 273.0万円 ~ 317.0万円
3万km〜4万km未満 255.0万円 ~ 265.0万円
4万km〜5万km未満 180.0万円 ~ 320.0万円
5万km〜6万km未満 185.0万円 ~ 290.0万円
6万km〜7万km未満 160.0万円 ~ 285.0万円
7万km〜8万km未満 150.0万円 ~ 250.0万円
8万km〜9万km未満 140.0万円 ~ 240.0万円
9万km〜10万km未満 150.0万円 ~ 178.0万円
10万km以上 80.0万円 ~ 232.3万円
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FJ クルーザーの買取査定実績一覧

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表示順
車種・グレード カラー 年式 走行距離 査定時期 都道府県 査定額
クロ
平成29年式
(2017年式)
46,500km
2025年03月
神奈川県
320.0万円
キイロ
平成29年式
(2017年式)
21,600km
2024年05月
東京都
317.0万円
シロ
平成29年式
(2017年式)
29,900km
2024年08月
埼玉県
290.0万円
シロ
平成29年式
(2017年式)
51,000km
2023年02月
大分県
290.0万円
シロ
平成29年式
(2017年式)
81,600km
2025年01月
新潟県
240.0万円
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FJ クルーザーの買取・査定ポイント

トヨタ FJ クルーザーの買取相場まとめ

トヨタ FJクルーザーは、「Rugged & Freedom ~すべてはクルマを楽しむために~」を開発コンセプトに掲げ、2010年12月、日本市場に正式デビューしました。2018年1月に生産が終了した現在も、その個性的なデザインと本格的な4WD性能から高い人気を誇るモデルです。

FJクルーザーは、丸型のヘッドライトやグリル中央の「TOYOTA」ロゴ、白色のルーフなど、往年のランドクルーザー40系を彷彿とさせるレトロで遊び心のあるデザインが特徴です。一見2ドアに見えますが、観音開きのドアを採用することで後部座席への乗降性を高めています。

パワートレインには4.0Lガソリンエンジンを搭載し、フルフレーム構造の強靭なボディとパートタイム4WDシステムにより、高い走行性能を実現しています。

グレードは「ベースグレード」に加え、ボディ同色の内装パーツが特徴の「カラーパッケージ」や、ビルシュタイン製ショックアブソーバーを標準装備した「オフロードパッケージ」などが設定されました。

生産期間中に何度かマイナーチェンジや特別仕様車の追加が行われており、特にボディカラーの追加は車両の魅力を高め、査定額によい影響を与える可能性があります。

年式別の買取価格目安と傾向

FJクルーザーは生産終了から年月が経過していますが、年式が古くても比較的安定した価格で取引される傾向があります。特に状態が良好で走行距離が少ない車両、人気のある年式は高い査定額も期待できるでしょう。

なお、買取価格は実際の状態や走行距離、グレードなどの要素で大きく変動します。

カーセブンの年式別の査定実績

  • 2017年式:150万~320万円
  • 2016年式:245万~260万円
  • 2015年式:195万~320万円
  • 2014年式:169万~285万円
  • 2013年式:120万~285万円
  • 2012年式:80万~250万円
  • 2011年式:110万~273万円
  • 2010年式:~140万円
  • 2009年式:~172万円

走行距離による査定額の違い

一般的に、走行距離が少ないほど査定額は高くなる傾向がありますが、FJクルーザーは走行性能の高さなどで人気があり、ある程度走行距離が多くても需要が高いでしょう。ただし、10万kmを超えるような場合は査定額が下がる可能性もあります。

カーセブンの走行距離別の査定実績

  • 2万~3万km未満:273万~317万円
  • 3万~4万km未満:255万~255万円
  • 4万~5万km未満:180万~320万円
  • 5万~6万km未満:185万~290万円
  • 6万~7万km未満:200万~285万円
  • 7万~8万km未満:150万~250万円
  • 8万~9万km未満:140万~240万円
  • 9万~10万km未満:160万~237万円
  • 10万km以上:80万~233万円

グレード・仕様による買取価格差

FJクルーザーはグレードや仕様によって買取価格に差が出やすいモデルです。特に人気のある「ブラックカラーパッケージ」や、本格的なオフロード走行に対応した「オフロードパッケージ」は、高い査定額が期待できます。また、マイナーチェンジで追加された限定カラーや特別な装備は、希少価値が高く評価される傾向があります。

カーセブンのグレード別の査定実績

  • カラーパッケージ:120万~320万円
  • ベースグレード:80万~290万円
  • オフロードパッケージ:113万~237万円
  • ブラックカラーパッケージ:195万~320万円

FJ クルーザーの世代別特徴と買取市場での評価

トヨタ FJクルーザーは、その独特なデザインと高い走行性能で、生産が終了したあとも根強い人気を誇っています。2025年までの買取相場を見てみると、年式や走行距離だけではなく、マイナーチェンジの内容や特別仕様車の有無も、買取価格に大きな影響を与えているとわかります。

初代(2010年12月~2018年1月)

FJクルーザーは、2003年のデトロイトモーターショーで初めて姿を現しました。その後、2006年に北米で販売が開始され、2010年12月に日本市場へ正式デビューを果たしました。

日本での販売では、「個性的なスタイリング(見る)」「高い走行性能(操る)」「遊びに応える本物志向の装備(遊ぶ)」という魅力に加え、「自分好みにカスタマイズできるMyFJ(選ぶ)」という新しい販売手法が導入されました。

「個性的なスタイリング(見る)」では、まるで2ドアクーペのようなスタイリッシュなボディに、丸型ヘッドライトやホワイトルーフ、「TOYOTA」エンブレムなど、レトロでありながらもモダンなパーツが組み合わされています。観音開きのドアは、デザイン性を損なわずに後部座席へのアクセスを向上させています。

「高い走行性能(操る)」では、V6・4.0Lガソリンエンジンを搭載し、パートタイム4WDシステムやリヤデフロック、アクティブトラクションコントロールなどを採用しました。これにより、オンロードからオフロードまで、さまざまな路面で高い走破性を発揮します。

「遊びに応える本物志向の装備(遊ぶ)」では、広々としたラゲッジスペースに加え、防水・撥水(はっすい)加工が施されたシートやラバー素材のフロアなど、アウトドアシーンで役立つ装備が充実しています。

「自分好みにカスタマイズできるMyFJ(選ぶ)」では、専用のウェブサイトで純正用品やモデリスタ用品を自由に組み合わせ、自分だけの仕様にカスタマイズできる販売方法も大きな特徴でした。

発売当初の新車価格は314万~332万円でしたが、状態のよい車両は2025年現在でも、高いリセールバリューを維持しています。たとえば、2014年発売の特別仕様車「ブラックカラーパッケージ」は、当時の新車価格が約350万円でしたが、状態によっては320万円程度の査定額がつくこともあり、その人気の高さを物語っています。

マイナーチェンジや特別仕様車が査定実績に与える影響

FJクルーザーは生産終了までに、いくつかのマイナーチェンジや特別仕様車の追加が行われました。これらの変更は、買取価格に直接的な影響を与える要因となっています。

2011年11月には、個性を際立たせる特別仕様車「ブラックカラーパッケージ」と「レッドカラーパッケージ」が追加されました。ブラックカラーパッケージは、ボディがブラックとホワイトのツートーンカラーでブラック塗装のパーツを多用し、力強いスタイリングを演出。レッドカラーパッケージはモノトーンのレッドに内外装のアクセントを加えています。これらの特別仕様車は、通常モデルとは一線を画すため、高く評価される傾向があります。

2012年7月の一部改良では、新色としてオレンジやグレイッシュブルーなどが追加されました。また、オフロードパッケージには、極低速走行を可能にする「クロールコントロール」が標準装備され、オフロード性能がさらに向上しています。

2013年7月にはスモーキーブルーやダークグリーンといった新色が追加され、カラーバリエーションが豊富になりました。また、快適性とハンドリングを両立する「パフォーマンスダンパー」がオプション設定となっています。

また、2014年7月にはイエローのボディにホワイトルーフを組み合わせた「ツートーンイエロー」が復活しています。

2017年9月の生産終了にともない、特別仕様車「ファイナルエディション」が設定されました。特別設定色のベージュを内外装に採用し、ブラック塗装のパーツや20インチアルミホイールを特別装備することで、集大成にふさわしい魅力的な仕様となっています。

FJクルーザーのなかでも限定色や特別な装備が追加されたモデルは中古車市場での人気が高く、通常のモデルよりも高い査定額がつく可能性があります。

FJ クルーザーの査定評価につながるポイント

FJクルーザーを少しでも高く売るためには、基本的な車両の状態を整えることに加えて、SUVならではのポイントを押さえることが重要です。ここからは、査定でプラス評価を得るためのコツをご紹介します。

ボディカラーが査定額に与える影響

FJクルーザーはホワイトやブラックといった定番のボディカラーだけではなく、個性的なカラーが人気です。カラーエディションのイエローやオレンジ、ブルー、グリーンなどもプラス評価につながりやすい傾向があります。

ただし、どのカラーであっても色あせやキズ、ヘコミがないかといったボディの状態が重要です。

売却前の準備と車両状態の最適化

査定前に車両の状態を整えることで査定士の印象がよくなり、査定額アップにつながる可能性があります。特にアウトドアやレジャーで使われることが多いFJクルーザーは、内外装の汚れをしっかり落としておくことが大切です。

まずは、内装と外装の清掃を丁寧に行いましょう。泥や砂、内装の汚れをきれいにしておくことで「この車は大切に扱われていた」という印象になるでしょう。また、オフロード走行を行ったFJクルーザーの場合は、足回りのキズやサビがつきやすい傾向があります。査定前には足回りの状態もチェックしておきましょう。

さらに、定期点検記録簿や整備手帳を準備しておくことも重要です。本格SUVのFJクルーザーは過酷な環境での走行も想定されるため、オイル交換や消耗品交換などのメンテナンス履歴が査定に大きく影響します。これらの記録があれば車両の状態を証明でき、査定でプラス評価を得られるでしょう。

FJ クルーザーならではのアピールポイントを整理

査定の際には、FJクルーザーならではの強みを明確に伝えることで、査定額のアップが期待できます。

「オフロードパッケージ」に標準装備されているクロールコントロールやビルシュタイン製ショックアブソーバー、特別仕様車に搭載されたパフォーマンスダンパーなどは、査定に大きく影響する重要なポイントです。

次に、車両の使用履歴も有効なアピール材料となります。「主に街乗りで使っていた」などという方の場合は、オフロード走行が少なく車両への負担が軽かったことを伝えましょう。また、ワンオーナーであれば、これもプラス評価につながります。

さらに、FJクルーザーはアフターパーツが豊富にあるため、カスタムパーツも査定額に影響することがあります。リフトアップや大径タイヤなど、ブランド品でカスタムされている場合は、その価値もしっかりと伝えましょう。

最適な売却タイミングと市場動向の見極め方

FJクルーザーはすでに生産が終了していますが、限定車や特別仕様車は特定の時期に需要が高まる可能性があります。市場の動向をリサーチし、需要が高まるタイミングを見極めることが重要です。

修復歴・事故歴車の正しい売却方法

修復歴や事故歴があるFJクルーザーでも、店舗によっては売却が可能です。大切なのは、査定時に事実を正直に申告することです。

オフロード走行による足回りのキズやヘコミなど、軽微な損傷であれば、大幅な減額にならないケースも多いでしょう。ただし、フレームに損傷が及ぶような大きな修復歴がある場合は、数十万円単位で査定額が下がることもあります。

買取業者のなかには、修復歴車の買取を行う業者も存在します。複数の業者に査定を依頼することで、適正な評価を受けられる可能性が高まります。正直に申告し透明性を持って説明することが、納得できる価格での売却を実現する鍵となります。

FJクルーザーの売却で後悔しないための業者選び

買取とディーラー下取りの違い

ディーラーでの下取りと比較すると、中古車専門店や一括査定サービスでの買取のほうが高くなるケースが一般的です。下取りは新車購入を前提としたサービスのため価格が控えめになりがちですが、買取では車の状態や装備、オプションパーツなども加味され、より正当な評価が得られる可能性があります。

複数業者に査定依頼を出すことで、適正価格を見極めることが重要です。

複数査定の効果的な活用方法

FJクルーザーに限らず査定額を見極めるためには、複数の買取業者に査定を依頼することを意識しましょう。同じ車でも、業者によって在庫状況や販売ルートが異なり、提示される金額に差が出ることがあります。

ただし、複数業者に一括で査定依頼をする「一括査定」は便利な反面、複数業者から短時間に連絡が入るため、電話対応に追われてストレスになるケースもあります。むやみに多くの業者へ依頼するのではなく、公式サイトや口コミで信頼できるかを確認したうえで、実際に電話や店舗での対応を見て「安心して愛車を任せられる業者か」を見極めることが大切です。トラブルにつながることもあるため、業者選びは慎重に行いましょう。

サービスや口コミから信頼できる業者か調べる

業者選びでは事前のリサーチが重要です。インターネットでの口コミ確認や、業者の公式サイトでの取扱実績の確認を行いましょう。

特にFJクルーザーの買取実績が豊富で、SUVに関する専門知識を持つ業者かどうかを見極めることが大切です。査定時に即決を迫られた場合は、一度持ち帰って検討する旨を伝え、冷静に判断することが重要です。契約前にはキャンセル規定を確認し、後日のトラブルを避けるようにしましょう。

また、査定士の対応や説明の丁寧さ、査定時間の充分な確保なども、信頼できる業者かどうかを判断する重要な要素となります。相場情報は複数のサイトで事前に調べ、提示された査定額の妥当性を判断できるよう準備しておきましょう。

FJクルーザーが売れない場合の対処法

査定価格がつかない、または期待を大きく下回る場合の対処法を理解しておくことが重要です。まず原因を分析し、修復歴の影響、走行距離の多さ、車両状態の悪化などの要因を特定します。

カーセブンではFJクルーザーの査定・買取を実施しています。走行距離が10万kmを超えている車両や修復歴がある車両、キズやヘコミがある車両なども査定を行っているため、まずは一度、過去の査定実績の確認、無料査定の利用をご検討ください。

※本記事は2025年9月時点の情報をもとに作成しています。中古車の相場は市場動向により変動するため、最新の価格と異なる場合があります。

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